【ナンシー関リターンズ】

今日は、ナンシー関さんの命日。お亡くなりになって今年ではや8年目です。
とある記事を見てようやくに知った、去年6月発売になっていたこの新刊♪♪♪
さっそく購入して、今から読もうと思っているところナリーーーーー。。。

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amazon.co.jp ナンシー関 リターンズ Nancy Seki Returns (単行本(ソフトカバー))
『内容紹介:やっぱり鋭い、やっぱり面白いナンシー関の単行本未収録コラムを多数発掘、1冊にまとめました。幻の初期連載「彫っていくわたし~ナンシー関自伝」をはじめ、これもレアもの「けしごむ偉人伝」、「言葉の安楽椅子」ほか、日常とテレビに関するコラムが読めます。2008年に全国主要都市を巡回した大ハンコ展が多くの観客を集め、その人気に再度注目が集まっています。ああ、またナンシーの文章が読みたい、というファン待望の1冊!/目次:● 彫っていく私~ナンシー関自伝●ナンシー関のけしごむ偉人伝● 消しゴム三昧● 言葉の安楽椅子● テレビな日々』

※・・・で、冒頭の「自叙伝風創作」だけ読了。なかなかに興味深い、ナンシーさんらしからぬ妄想ワールドに
惹き込まれたワ。(ナンシーさんの定番は、実際のタレントさんのブッタ斬りで、妄想と見せかけて本質を突
くというのが基本なので、本当らしきノリで全くのデタラメを書くというのは、いつもの正反対のスタイルだった♪)

ナンシーの、細かいモノを見極める才能が発揮されるエピソードで、天才的米絵師であった父の作品を観て
その図柄の詳細を言い当てる、という場面が出てくる。その絵柄というのが・・・
後楽園球場のジャンボスタジオで阪神ファンと喧嘩している白木みのる、その傍らで見守る藤田まこと!!というものww
※なんてシュールな、そしてほのぼのさせられる、ナンシーさんらしい発想ではないかいなー。

●著名人批評コラムの抜粋はコチラのサイトに詳しい・・・↓
はてなでテレビの土踏まず ナンシー関の「新刊」が発売されている
→引用 『テレビコラムも申し訳程度に掲載されてはいるものの、正直「寄せ集め」の感は否めない。』
確かに寄せ集めっぽいような予感はしているが、、しかし、昨今のフ抜けた芸能評論よりは数段面白いんだろう
なぁー、というのは十分予想がつく♪

放送作家町山広美さんとの対談原稿ハッケーン♪♪♪一部引用させてもらいたい。
延焼日記 ナンシー関・町山広美のお仕置き番狂わせ
※お題は、アンアンの「読者が選んだ好きな男ベスト10」を見た上での“今月のウラ番付”というものらしい。
→6位の反町隆史の寸評部分引用w 『町山:パイロットシャツのよしみで風間杜夫はどう?/ナンシー:でも私、風間杜夫はかつてのブームの“根拠のわからなさ”みたいなとこで使いたいな。昔、女子大生にすごく人気あって、みんなカッコいいと思ってたんだよ、風間杜夫のこと(笑)/町山:それでいくと豊川悦司か。/ナンシー:だね。意味としてはさ、本来はマイナーな人じゃん。渡辺えり子の劇団に居たんでしょう。背でかいくせに舞台でも映えなかったって‥。その感じって、本当は今でも残ってるよね。それを打ち消すほどの絶対的かっこ良さも持ち合わせてないでしょ。長身てのも絶対的じゃないもん。古尾谷雅人見りゃわかる(笑)。/町山:きっとみんな2、3年後に「なんで私、豊川悦司好きだったんだ?」と自問しますよ。/ナンシー:しかし。風間杜夫をそっちに使うと、やっぱり反町はつらいな。もう他に、パイロットシャツ来てる人は居ないよ、パイロットしか。/町山:あとは結婚詐欺師のクヒオと‥あ、いたいた。元パーサーの安部譲二ってのはどうです(笑)/ナンシー:似てる(笑)!あの独特なファッションセンスが。時々ウエスタンルックも着るし。いっぱいフリンジがさがった服着て、赤いバンダナとか巻いちゃうんだよね、このタイプって。』
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◎シャア語録
シャア専用手帳
しかし、ララァの頭痛の原因がガンダムパイロットと関係があるようなら、事は簡単に進まんな。(ファースト第40話)