【コララインとボタンの魔女】3Dで観たかったワァ~~

とてもファンタジックでちょっとクセのある、愛すべきストップ・アニメーション作品を観たなり~。
イメージ 1


eiga.com 作品情報 『コララインとボタンの魔女』
原題: Coraline 監督・脚本・美術: ヘンリー・セリック 製作: ヘンリー・セリック、ビル・メカニック、クレア・ジェニングス、メアリー・サンデル 原作: ニール・ゲイマン 撮影: ピート・コザチク 編集: クリストファー・ムリー、ロナルド・サンダース コンセプトアーティスト: 上杉忠弘 音楽: ブリュノ・クーレ 製作国: 2009年アメリカ映画 上映時間: 100分 映倫指定: G 配給: ギャガ
☆ストーリー:「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のヘンリー・セリック監督が、ニール・ゲイマンによるファンタジー小説を、ストップモーションアニメで映画化。好奇心旺盛な少女コララインは、引っ越してきたばかりの古いアパートで、封印された小さなドアを見つける。ドアの向こうには不思議なサーカスやミュージカルで賑わう異世界が広がっており、そこにはコララインのいうことを何でも聞いてくれる優しい両親がいたが、彼らの目はなぜかボタンでできていた。
イメージ 2

☆キャスト:ダコタ・ファニングテリー・ハッチャー、ジェニファー・ソーンダース、ドーン・フレンチ、キース・デビッド、ジョン・ホッジマン、ロバート・ベイリー・Jr.、イアン・マクシェーン
公式サイト


●冒頭の10分が観られるよ~♪
GAGA オフィシャルチャンネル 『コララインとボタンの魔女3D 』冒頭10分間映像が解禁!
→『「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」の監督が新たなファンタジーの扉を開く―。本年度アカデミー賞【アニメーション映画賞】ノミネート!それは理想の世界への扉。でも気をつけて。かなえてはいけない願いごとがある』

イメージ 3


※本作は、ダコタ・ファニングちゃんの吹き替えも楽しみだったし、日本語吹き替えでは劇団ひとりの猫も気になるし・・ということで、ところどころで英語版と日本語版、切り替えて楽しんだ。これって、なかなか面白い試みでしたワー。皆様も是非お試しあれー♪
eiga.com 映画ニュース 榮倉奈々&劇団ひとりが語る、理想の世界とは?

イメージ 4


週刊シネママガジン 『コララインとボタンの魔女 3D』ヘンリー・セリック監督インタビュー
『Q:日本のアニメーションで心に残っている作品はありますか?/A:僕には二人息子がいるんだけど、息子たちとよく一緒に「となりのトトロ」を見るんだ。次男は「攻殻機動隊」が好きだと言っていたけど、僕は宮崎駿が日本のアニメーション監督で一番好きだ。「千と千尋の神隠し」は本当に傑作だと思うし、「コラライン」にも似ているところがあるかもしれないね。宮崎作品の主人公は女の子が多いよね。彼の作品を見ることで、僕は”ガールエナジー”って言ってるんだけど、女の子の力を理解することができた。それから、子供のときに最初に影響を受けた日本のアニメは「鉄腕アトム」だった。これについてはすごく思い入れがあって歌もよく覚えているよ(「鉄腕アトム」の歌のイントロを歌う)。東京に来たのはこれで2度目だけど大好きな町だ。この先10年20年と、毎回新作を作る度に呼んでもらえたらいいなあ。』
※「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」は大好きな作品だが、あまり他人には勧めにくいとこがあった。
その点、コララインは設定などがオーソドックスで、ストーリー展開も万人に共感してもらいやすそうな仕
上がりなので、メチャメチャ推したい気分!うん、超・オ・ス・ス・メ!v('▽^*)(^0^ゞ

イメージ 5

※ヒロインのコララインは、そもそも露骨な不機嫌顔で全く愛嬌はない。しかし、エンディングではちゃんと
彼女に感情移入しちゃっているから不思議だ。まさに、映画という魔法にかかったかのよう~♪♬

◎シャア語録
シャア専用手帳
生きている間に、生きている人間のすることがある。それを行うことが、死んだ者への手向けだ。(Z第16話)