【ジュノ~JUNO~】お洒落すぎて・・・

エレン・ペイジを一躍有名にした作品、『ジュノ』を鑑賞。
高校生が妊娠しちゃって・・・という重い設定の割に、主人公がそのことで悩むわけでもなく、
周りの人たちも理解力があって・・ひたすらお洒落な感覚な所はイマイチ付いて行けなかったカナ?
日本が舞台だったら、金八先生杉田かおるのエピソードだとか、『コドモのコドモ』みたく、
世間体がどうのこうので、もっと重々しくなっちゃうだろうんなぁー・・なーんて余計なこと考え
ながら観ちゃったワ。

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eiga.com 作品情報 『ジュノ』
原題: Juno 監督: ジェイソン・ライトマン 脚本: ディアブロ・コーディ 製作: リアンヌ・ハルフォン、ジョン・マルコビッチ、メイソン・ノビック、ラッセル・スミス 撮影: エリック・スティールバーグ 音楽: マテオ・メシナ 美術: スティーブ・サクラッド 製作国: 2007年アメリカ映画 上映時間: 96分 配給: 20世紀フォックス映画
☆ストーリー:第80回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞にノミネート、脚本賞を受賞したコメディタッチの人間ドラマ。16歳の女子高生ジュノは同じクラスのポーリーと関係を持ち、予定外の妊娠をしてしまう。生まれてくる赤ちゃんに完璧な両親を見つけようとするジュノは、養子を望むローリング夫妻を見つけるが……。主人公ジュノに「ハードキャンディ」のエレン・ペイジ。監督は「サンキュー・スモーキング」のジェイソン・ライトマン
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☆キャスト:エレン・ペイジマイケル・セラジェニファー・ガーナージェイソン・ベイトマンアリソン・ジャネイJ・K・シモンズ、オリビア・サールビー
公式サイト
eiga.com 「JUNO/ジュノ」のちょっとイイ話
『主演のエレン・ペイジは、カナダ生まれの21歳(ノミネート当時は20歳)。10歳からTVで活躍、05年の「ハードキャンディ」ではある男性を冷徹に追い詰める2面性を持った少女役で注目を集め、06年の「X-MEN/ファイナル・ディシジョン」では美少女ミュータント、シャドーキャット役で知名度がアップ、本作で大ブレイクしてアカデミー主演女優賞にノミネート!続いて「スパイダーマン」のサム・ライミ監督久々のホラー映画「Drag Me to Hell」に主演する予定だったが「出来上がった脚本が思ったものと違ったから」という理由で降板。売れっ子ライミ監督の新作を降板するのも、大物の証拠! 故ヒース・レジャーが企画中だった初監督作に、彼女の出演を希望していたのも話題を集めた。今後もサラ・ジェシカ・パーカー共演のコメディ「Smart People」、ドリュー・バリモアの初監督作「Whip It!」など話題作が続く。』

●トレーラー

※パンクロックとB級ホラー好き、っていうマニアックなキャラ設定が、あまり活きてなかった気もするナー
子供の父親は、ちょっとヲタ臭のする顔立ちの俳優で、なかなか期待できそうだったのだが。何度も書くが
お洒落すぐる!そんな、軽妙なジョークを連発する女子高生なんかおるの~~???ッテイウカンジ。
エレン・ペイジたんは可愛くてイイいんだけども~・・・もうあと3つほど試練を与えて、困った顔ももっと
いっぱーい見たかったノダゾヨ。うむ、ないものねだりとは解っているけど・・・

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※お洒落だから駄目だった、というわけでもないんだなぁー。同じくハイセンスではじけてた『アメリ
とかはメチャメチャはまったし・・・。主観って厄介ナナー。
やっぱり、ちょこっとブラックな味付けが入ってるほうが好みなのかもネン。

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●アカデミー主演女優賞にノミネートされたときのコメント(ミクシィのエレン・コミュより抜粋)
『私は、何か良いことが起こるだろうということを、いつも完全に否定する人間なのです。 (ノミネーション発表の際には)冷静に振舞おうとしていたんだけれど、(監督の)ジェイソン(・ライトマン)の名前を聞いたら叫んじゃいました。今朝はずっとテキスト・メッセージを送受信し合っていたんです。こういうことって、全く予想しないことだから。信じられない気持ちです。この映画を大好きな理由のひとつは、脚本を読んだ時、すごく新鮮な話だと思ったこと。こんなティーンエージャーなんて見たこともなかったので。 (前作の)「ハードキャンディ」はすごく私のためになりました。あの映画には感謝しています 』
※はいはい、「ハードキャンディ」ですね。今度はソレを頑張って観ますワイナ♪

◎シャア語録
シャア専用手帳
そうかな。いくつになっても、そういうことに気付かずに人を傷つけるものさ。(Z第32話)

◎シャア・トリビア:劇場版第3作目のシャアの新作カット続き・・・セイラとの再会シーンでは白馬に騎乗。キシリアの前で素顔を晒すシーン。ララァの死に涙するシーンなど。