【息もできない】宇多丸氏ら絶賛♬の韓国映画を観る

宇多丸さんらが絶賛していた、韓国映画をレンタルして参った。ただ今より鑑賞するゼイ!

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eiga.com 作品情報 『息もできない』
☆ストーリー:父への激しい怒りと憎しみを抱き、社会の底辺で生きるサンフンはある日、心の傷を隠しながら生きる勝気な女子高生ヨニと出会う。理由もなく強く惹かれ合う2人だったが、徐々に彼らの運命の歯車が狂いだす……。俳優として活躍してきたヤン・イクチュンの初長編監督作品。第10回東京フィルメックスで史上初めて最優秀作品賞と観客賞をダブル受賞した。
☆キャスト:ヤン・イクチュン、キム・コッピ、イ・ファン、チョン・マンシク、ユン・スンフン、キム・ヒス、パク・チョンスン/監督:ヤン・イクチュン/製作:ヤン・サンジン/撮影:ユン・チョンホ/美術:ホン・ジ/編集:イ・ユエンジュン、ヤン・イクチュン音楽:インビジブル・フィッシュ/原題:Breathless/製作国:2008年韓国映画/配給:ビターズ・エンド/上映時間:130分/映倫区分:R15+

※暴力でしか自分を表現できないような主人公の中の人が、実は制作&監督&脚本を手がける頭脳派である、
という驚き!!とにかく、この主人公のサンフンが愛おしい。女子はあのヒロインに感情移入できるんだろ
うかー?ちょっと疑問だが。
西原映画によく出てくる設定でもある「貧乏の連鎖」「暴力の連鎖」っていうのがテーマなんだが、やはり
これぐらい執拗に描かないことには、伝わらないってことなんだろなぁーーー。ヽ (・ω・`) ネェー

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・強烈な個性を発散しまくる、主役のサンフンの顔面ドアップ・本国ポスター↓いいネエ~~~。
原題(韓国公開時の)は因みに“ウンコ蝿”。ゲッスい台詞の細かいニュアンスが解らないのが
本当に残念だーー。暴力描写のエグい映画なら、邦画では『ヒーローショー』ってのもあったが、
個人的にはコチラの韓国バイオレンスの方に軍配を上げたいカナァ~~。

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※この監督は制作費が足りなくて、自分の家を売ったらしい。まぁ、でも結局 日本でもロードショー公開
されてるってことは、興行的には大成功を収めたんでしょうナァー。 宇多丸氏も力説しておられたが、こう
いう傑作の小品を観るたびに、つくづく思いますワァーーー(*ノωノ)
お金かけるだけが映画じゃないんだなあ~~、ってこと!

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※サンフンとヨニの涙の交感シーン。ある種、同じ境遇の者同士が通じ合える特殊な空間だったという
意味で、これって・・・
平成の、アムロララァ邂逅シーン!だったかも知れぬ(なんでやねん!)

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◎シャア語録
シャア専用手帳
そうか、しかしこの温かさを持った人間が、地球さえ破壊するんだ!それを解るんだよ、アムロ・・・(逆シャア

◎シャア・ヒストリー:宇宙世紀0079年12月29日。突撃機動軍が、地球連邦第13独立艦隊に攻撃。ララァ・スンエルメスとともに、ゲルググで出撃。エルメスガンダムに撃破される・・・