【冷たい熱帯魚】「社本クン、チョットイタイ・・・」byでんでん

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eiga.com 作品情報 『冷たい熱帯魚』
■ストーリー:「愛のむきだし」などで知られる鬼才・園子温監督が、実在するいくつかの猟奇殺人事件にヒントを得て人間の狂気と極限の愛を描くサスペンス。小さな熱帯魚店を営む社本の家庭では、年頃の娘が若い後妻に反発しており、そのため彼と妻との関係にも亀裂が生じていた。そんなある日、彼は娘が起こした万引き事件をきっかけに同業者の村田と知り合う。やがて村田の事業を手伝うことになった社本は、いつしか恐ろしい猟奇殺人事件に巻き込まれていく。
■キャスト・スタッフ:(キャスト)吹越満、でんでん、黒沢あすか神楽坂恵梶原ひかり (スタッフ)監督・脚本:園子温 脚本:高橋ヨシキ 撮影:木村信也 音楽:原田智英
■作品データ:製作国:2010年日本映画配給:日活上映時間:146分映倫区分:R18+
公式サイト
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★予告編・・・は観ない方がイイよ!アマゾンゴールド代表 村田幸雄からのメッセージをど~ぞ♪


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※キャッチコピー“この素晴らしき世界”は伊達じゃない。映画を観終わって外へ出た時、マジで
世界が変わって見えるのだからして!!それもこれも、凄すぎる役者陣の演技の賜物♪“素晴らし
きでんでんワールド”(でんでんタウンみたいだがw)へようこそ。衝撃的な体験をしたい方は、アマ
ゾン・ゴールドへご来店くださ~~~い。でんでんが豹変する瞬間、アナタは地獄を見る!!!

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女優陣の魅力も「冷たい熱帯魚」を語る上では欠かせない要素だ。特に黒沢あすかさん♪終盤の、とある劇的な展開後の行動が見もの。あと、この下記写真のシーンねー・・・脳裏に焼きつく焼きつく。。。車の動きと共に強烈にインプットされる名シーンだ。

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シネマトゥディ 園子温監督『冷たい熱帯魚』黒沢あすか、大胆な濡れ場で披露する体づくりはビリーズ・ブート・キャンプで!
『黒沢は「監督に一番最初にお会いした時、お腹やお尻周りがひどい状態でした」というわけで、あのエクササイズDVD「ビリーズ・ブート・キャンプ」に約1か月間入隊して体を絞ったことを明かした。続けて、「私も30歳代最後に近づき、もう一つ何かを残したいと思ったんです。今、実生活では幸せなんですけど、不思議なモノで、幸せになればなるほど残虐的で、狂気があり、人間同士がぶつかり合う世界に興味を抱くんですね。今の私を輝かせ、自信を持たせてくれるのは園監督しかいないと思った」と全身全霊で映画に身を捧げたようだ。』
※ただエロいだけじゃない、あの精悍な肢体は、ビリーズ・ブート・キャンプの並々ならぬ努力によって形作られた芸術品だったワケだーー。次もし観る時は(いや、再観賞はまず無いカナ~?)そのあたりも考慮して観るとまた違った楽しみ方ができそうだー。

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※印象的に使われる食事シーン。2回目以降、物語が収束していくのかと思いきや、まだまだその後、
園子温ワールドは加速度をつけて狂気に走り続けるのだっ!以前、監督と対談していた韓国のヤン・
イクチュン監督なら、もう少し救いのあるラストにしたんだろぅかなぁ~~?(『息もできない』では
あれほど憎み抜いた父親でも、死にそうになった時に助けようとするものなぁーーー)

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※でもって、やっぱり一番語るべきは「でんでん」その人!ってことになるんだわナー。
早くも2月にして、今年の「助演男優賞」は獲ったも同然ッショー♬

●でんでん ウィキペディア
でんでん(俳優)
『でんでん(本名:緒方 義博(おがた よしひろ)1950年1月23日 - )は、日本の俳優。福岡県筑紫野市生まれ、中間市育ち。所属事務所はアルファーエージェンシー。血液型A型。身長174cm、体重77kg。趣味は卓球。芸名の由来はでんでん虫のように可愛くありたいから。村上ショージとは親友。/『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ)への出演をきっかけに芸能界入りする。決まり文句は「ようみんなぁー、ハッピーかい?」、「どうだい? 美しいだろぉー?」などであり、スタンダップ・コメディ調の芸風で知られる。『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)等に出演して知名度を上げた。その後、役者に転向して活躍。特に気のいいおじさん役や庶民的な役を多く演じる。』

※芸名の由来「でんでん虫のように可愛くありたいから」という記述が既に怖い!!以前ならばどうという
こともなかった、でんでんの能天気な言動が全て恐ろしき所業に見えてきそうでゾッとするワ。
「お笑いスタ誕」の動画でもあれば良かったんだが、どこにも落ちてなかったヤ。「ようみんなぁー、ハッピー
かーい?」は、当時ぜんぜん面白くなかった記憶があるが、今見たら多分「ボディを透明にしようぜー!」っ
て言ってるように聞こえて、背筋が凍りつくことだろナァ~。ゾゾゾッ
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ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
(屋外 たこつぼの周囲 夕暮れ クリスが穴を掘っている映像に被せて語られるクリスの独白)“地獄に理性はない”と誰かが書いていた。ここはそんな場所だ。もうここにいるのが嫌になった。まだ一週間しか経っていないのに。それは地獄の一週間だった・・・・・・
(「ザ・ジョニー・デップ」第二章より。『プラトーン』の脚本の抜粋)