【原子力に変わる発電方法の模索】海流発電など

「想定外の災害」とやらにより、人間たちの考え出した「安全神話」はもろくも崩れ去った。
「今後は、もう一段上の危険度にも耐えうる対策を・・・」とまくし立てる原発推進論者。
自然を甘く見ちゃあいけませんゼ。「想定外」なんて言葉使ってる時点で人類には何の力もない。
「さらなる改善を」「次こそは万全を期して」・・・キリがない。それは、血を吐きながら続ける
悲しいマラソンですよ。。。


★火力発電
◎長所:石油や天然ガスは取り扱いやすい。 建設費が安い。
×短所:二酸化炭素地球温暖化などの原因となる。限りがある化石エネルギーを利用。燃料は,ほとんど輸入にたよっている。

原子力発電
◎長所:少ない燃料でたくさんの電力がつくれる。発電の値段がもっとも安い。リサイクルにより燃料をくりかえし使うことが出来る。
×短所:放射線の厳量の管理が必要。核燃料最後の廃棄物を処分する場所が決まっていない。

水力発電
◎長所:水資源を利用する。無くなる事のない国産エネルギー。有害な排出物を出さない。
×短所:雨や雪の量によって発電量が決まっている。建設場所によっては、下流が環境変化することがある。建設費が高い。

風力発電
◎長所:夜も発電できる。クリーンなエネルギーである。発電した電気を100%利用できる。
×短所:自然条件に大きく左右される。建設場所が限られる。景観が損なわれ、騒音が発生する。

太陽光発電
◎長所:自然の力を利用する。無くなる事のないエネルギー。有害な排出物を出さない。
×短所: 天候に左右される。大量のエネルギーをつくるには、きわめて広大な土地が必要。発電の値段が高い。

地熱発電
◎長所:燃料を必要としない。二酸化炭素を出さない。
×短所:火山地帯にしか設置できない。大量の電気をつくることができない。

※世界の趨勢は自然エネルギーの開発に傾いているのに、「どの国も原子力発電が主流!」と、国民を
欺き続けた、TVなどの某インテリ・コメンテーターこそ、糾弾されるべきではないだろうか。
いろいろ調べていて、“水”関連の発電法が、なかなか魅力的に映ったのだが、どうなんだろー?
潮流発電、海流発電、明石海峡大橋あたりでも、かなり実用化が進んでいると知る。。。
ジャイロ発電、なる面白げなニュー・システムも発見。動画があったので下に貼ってみるヨン

●高効率ジャイロ式波力発電システム

※たくさんある無人島の周りに浮かべて、島そのものを発電所として位置づけるってのはどうだろ。

※「北の国から」で黒板五郎(田中邦衛)がやってた風力発電も、実際問題となるといろいろ厄介っぽいし・・
中日新聞 風力発電に警鐘 青山高原の実態調査し本出版

ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
リムジンから降りる彼を出迎えたの。見つめ合って、それから、結婚してくれと言われたわ
(「ザ・ジョニー・デップ」第二章より。ジョニーにプロポーズされたと主張するタリー・チャネルという女優の言葉)