【みなしごのバラード40年間の勘違い】

kajioさんに教えてもらった動画を観て、40年来の勘違いにようやく終止符を打つことができた。
動画というのはコレ↓ TVまんが『タイガーマスク』のエンディングを歌う森本英世さん(当時
は“新田洋”名義で歌っておられた)のステージ・パフォーマンス。歌詞が出ていたので、それを
見てて仰天したのだった・・・

●森本英世 - みなしごのバラード


※渋い!子供番組の終わりに流すようなシロモンじゃない!ゲキ渋で大人が聴いても泣いてしまう。
その歌詞の途中、「あーあ~、だけど、そんな僕でも。あの子らは慕ってくれる~♪」という箇所
があるわけだが、ソコをワチシは子供の頃からず~~~~~~~~っと

そんな僕でも、あの虎は叱ってくれる

だとばかり思っていたのだ!!
主人公の伊達直人は、みなし子で愛を知らずに育った。「力さえあればいいんだ」という捻くれた
考え方をする小生意気な少年を、周りはみな放置していた。そんな折、動物園で虎を見た直人少年
は、自分に対して吠え掛かってきた虎に、愛の鞭を感じたのではないか?こんなどうしようもない
俺に対してでもあの虎は叱ってくれた~♪あぁ、俺はまだ見捨てられてなどいない。俺を理解して
くれる場所がどこかにあるはずだ。そして直人は「虎の穴」に入り、虎の覆面をつけて戦うレスラ
ーへと変貌していくのだった・・・。 と、そういうストーリーなのかなぁ~?と脳内変換してい
たわけだ。でもそうすると、その後の歌詞「それだから、みんなの幸せ、祈るのさ~」には、文法
的につながらんな~?と、ちょっと疑問には感じつつも、、、強引に前述の解釈で押し切っていた
のである。まさに目から鱗鼻から牛乳伊達直人から菅直人(あ、これは張子の虎か~w)ダッ!

●オープニング&エンディング(あ、やっぱりエンディングには歌詞が出てなかったんやっ!('A`)


※歌手の新田洋さんは、その後、改名されて、敏いとうとハッピー&ブルーのメインボーカルを
やっていたのだということも、先ほど初めて知る。敏いとうと言えば、フランクシナトラが来日した
ときにボディガードをしたことが有名だが(イヤ?ソウデモナイカ・・・)、いろいろと黒い噂のある人ダッタノネン↓

☆この↓エピソードワロタ(´・∀・`)。゚(゚^ヮ^゚)゜。
日刊サイゾー ハッピーをブルーにされちゃう!?
『敏は業界では親分の威光を笠に踏ん反り返っていたことがあり、トラブルにも発展した。「ハワイにあったクラブ「O」で大きな態度を取って飲んでいたところに、芸能界の重鎮がたまたま、店に入ってきた。敏を呼びつけて、「おい、ハッピーをブルーにしてやろうか!」と怒鳴られたのは業界の語り草になっています」(芸能関係者)』

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これぞまさしく、敏いとう“が”ハッピー&ブル~!!!ッチュウテネ~(゚∀。)ワヒャヒャ・・

ジョニデ語録解説
私の名はドンファン・デマルコ。偉大な剣士アントニオ・ガリバルディ・デマルコの息子である。父は、美しい母、ドンナ・イネス・サンチアゴ・デ・サンマルタンの名誉を守るために闘い、悲しいことに殺された。私を超える恋の魔術師はいない
(『「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。『ドン・ファン』(1994)での、ドンファン・デマルコ《ジョニー・デップ》の台詞から)