【モンスターズ 地球外生命体】結局吊り橋効果のラブストーリーかーい!

※アシッドシネマグランプリの投票締切日までに、一本でも多くの対象作品をDVDで観ておかねば!
と、毎年この時期は焦るのが恒例行事となっておりんすケレドモ・・・ま~ずはこれ!『モンスターズ』を
レンタルしてきたぞーーーい。他には同系統のもので言えば『スカイライン』『トランスフォーマー
『Xメン』単館モノなら『ちいさな哲学者たち』『シリアスマン』『黄色い星の子供たち』あたりは
クリアーしときたいところでアル~。まあ、DVD鑑賞した作品がベストテンに入ることはまず無いん
スけどね~~~~( ´ー`)┐(´-`)┌

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eiga.com 作品情報 『モンスターズ 地球外生命体』
■ストーリー:地球外生命体のサンプルを採取したNASAの探査機が、大気圏突入時にメキシコ上空で大破。その直後からナゾの生物が増殖し、メキシコの半分が危険地帯として隔離される。6年後、メキシコでスクープを狙うカメラマンのコールダーは、上司から現地でケガをした社長令嬢をアメリカ国境まで送り届けろとの命を受けるが……。主にTV番組のVFXスタッフとして活動していた新鋭ギャレス・エドワーズ監督が、わずか1万5000ドルの低予算で完成させ話題となったSFモンスター映画。
■キャスト・スタッフ:(キャスト)ホイットニー・エイブルスクート・マクネイリー (スタッフ)監督・脚本・撮影:ギャレス・エドワーズ 製作:アラン・ニブロ、ジェームズ・リチャードソン 製作総指揮:ナイジェル・ウィリアムズ、ニック・ラブ、ルパート・プレストン 編集:コリン・グーディ 音楽:ジョン・ホプキンス
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■作品データ 原題:Monsters 製作国:2010年イギリス映画 配給:クロックワークス 上映時間:94分 映倫区分:G
オフィシャルサイト
映画ドット・コム 特集 クエンティン・タランティーノ、ピーター・ジャクソン、リドリー・スコットらが絶賛!低予算なのに“超A級”のモンスター・パニック・ムービー!
『ここ数年、日本では製作費がかさむ怪獣映画があまり作られなくなってしまった。日本はかつて、ゴジラをはじめとする巨大怪獣映画のお家芸でもあったのに……。だが海外では、POV(主観映像)のみで構成した巨大怪獣もの「クローバーフィールド HAKAISHA」やエイリアンの物量大侵略に怪獣も登場した「スカイライン 征服」、スティーブン・スピルバーグ×J・J・エイブラムスの宇宙怪物系の「SUPER 8 スーパーエイト」等、現在も盛んに作られ話題になっている。異色の怪獣映画「モンスターズ 地球外生命体」もその1本といえるが、低予算を逆手にとった独創的で秀逸なアイデアで、群を抜く完成度を誇る。しかも、怪獣映画が即、男性向け映画という概念をも打ち破り、ほのかな愛をからめたロードムービー風の雰囲気で全編を貫き、女性にも受け入れられる世界観を構築した。クエンティン・タランティーノピーター・ジャクソンリドリー・スコットら、名だたる映画作家たちがこぞってベタ誉めしたのもうなずけよう。/だからこそ、最新アメリカ版「ゴジラ」の監督に、「モンスターズ」の実績のみでギャレス・エドワーズが抜擢されたのだろう。ゴジラほどのとてつもないキャラクターを取り扱うには、アグレッシブな考え方と柔軟性のある若い才能が必要なのかもしれない。』
笑い飯・西田の台詞じゃないけれど、「思てたんと違ぁ~~~う!」と叫びたくなるような映画。
まさか、地球外生命体のモンスターが支配するメキシコを旅するロードムービーだとは・・・!
しかも、お話の縦糸は男女の関係性メインだなんて・・・。こんな作品は初めて観たワー、マジで。

●トレーラー


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※「踊る大捜査線」がパクッた元ネタの楽曲が途中で流れてきてワロタw
↓コレ! 『El Cascabel』


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※ヒロインの社長令嬢役のホイットニー・エイブルは、どことなくキャメロン・ディアス似。
早くに女優を引退して家庭に入り、ちょっと所帯やつれしたキャメロンって感じダッタナ~♪

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※あ、それから、ここのサイトに「監督はピンクレディーの“モンスター”を聴いてインスパイアー
されてこの映画を製作したらしい」ってあるの、真に受けて観たのだったが・・・ネタだったのかっ!
マクガフィンの集積 モンスターズ/地球外生命体
→『なお、この映画のストーリーは、ギャレス・エドワーズピンク・レディーの「モンスター」に触発されて、その閃きから製作されたといわれる。そう思ってストーリーを追ってみると、なるほど、喉が渇いているときにトマトジュースを買ったり、モンスターが鉄のヤスリのような形状をしていたり、夜の帳が色っぽく下りていくところなど、曲とのリンクが至るところに発見できるのがおもしろい。』
※騙された~~~っ!でも、オモロかった。いろんな意味で。好き嫌いは分かれる映画だと思われる。

ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
彼らとしては金歯も三つ編みもヒゲも、何もかもイヤだったんだ。そこでこう言ったんだ。「俺はあなた方を尊敬してる。ある程度の譲歩はしよう。だから金歯は2本減らしてもかまわない。でも、それ以上の妥協は役に対する冒涜だ。そんなことはしたくない。俺を信じて、すべての力を出し切らせてほしい。それがイヤなら、ほかの役者と替えてくれ!」
(「ザ・ジョニー・デップ」第八章より。SFX誌のインタビューより。ジャック・スパロウの役作りで、ディズニー側に反対されたことについて)

ジャック・スパロウは、ひっきりなしに続く攻撃をかわしていける男なんだ。男なら子供のころに一度は海賊になりたいと思うものさ。ゼロから海賊の役を作り上げることができるんだから、やりあいのある役だったよ。ほかの海賊のことは知らないけど、俺のジャック・スパロウは何でも盗む海賊だね
(「ザ・ジョニー・デップ」第八章より。ジャック・スパロウという人物について)