【新少林寺 SHAOLIN】厨房係のジャッキーが花を添える

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eiga.com 作品情報 『新少林寺』
■ストーリー:ジェット・リーの代表作として知られるカンフー映画の金字塔「少林寺」(1982)でも題材となった少林拳法を、アンディ・ラウ主演で描くカンフーアクション。20世紀初頭の中国。辛亥革命により各地で争いが絶えない中、登封市にある少林寺の僧侶たちは傷ついた人々の救助にあたっていた。そんなある時、粗暴で傲慢な将軍・候杰(こうけつ)は部下・曹蛮(そうばん)の裏切りにより全てを失い、追われる身となる。少林寺にかくまわれた候杰は心を改め出家し、僧侶たちを率いて戦火に追われる民衆を守る戦いに身を投じていく。共演にニコラス・ツェーファン・ビンビンジャッキー・チェン
■キャスト・スタッフ:(キャスト)アンディ・ラウニコラス・ツェーファン・ビンビンジャッキー・チェン (スタッフ)監督:ベニー・チャン 製作:ベニー・チャン アクション監督:コリー・ユン
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■作品データ 原題:Shaolin 製作国:2011年香港・中国合作映画 配給:ブロードメディア・スタジオ、カルチュア・パブリシャーズ 上映時間:131分 映倫区分:PG12
オフィシャルサイト
※2011年度アシッドシネマグランプリの対象作品を、劇場で観る機会はこれが最後だろう。
DVD鑑賞ではめったなことではランクインしないので、ラストチャンスの一本と言うことになるー♡

ウォーカープラス これまでの「少林寺」映画は全て無許可!? 本家認定第一号映画が遂に登場
『「嵐を呼ぶドラゴン」(74)で少林寺が舞台として選ばれて以来、ジャッキー・チェン主演の「少林寺木人拳」(76)や、日本で大ヒットを記録した「少林寺」(82)など、少林寺を描いた映画は無数に製作され、香港・台湾映画のジャンルの一つを確立したといっても過言ではない。だが、それらは全て本家の正式な認定を得ることなく作られていたというのだ。こうした作品の多くが、本家顔負けの格闘シーンを売りにしているだけに、この事実はかなり意外ではないだろうか。』

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少林寺認定映画と聞くと「なるほど」と思える箇所がチョクチョク見つかるなー。あの小坊主たちの
リアル感は、もしかするとモデルになった僧がいたのかも知れんねーーー。

映画・エンタメガイド
『(ニコラス・チェーの悪漢役は)これだけのハマリ役だが、当初は少林寺の僧侶役だったようで、「冷酷な悪役に初チャレンジしてもらいました。彼にとって大きい挑戦だったと思いますが、私は彼の可能性に自信がありましたし、これからもっと良くなると信じています」と監督のベニー・チャン。名匠の英断で誕生した下剋上軍人の蛮行の数々。目には痛いが、一見の価値があるニコラスの熱演だ。』

●予告


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ハリウッドチャンネル 水野美紀「新少林寺/SHAOLIN」の面白さを語る。「またアクションをやりたくなりました」
『Q:水野さんは、少林寺拳法を習われていたそうで。A:「私が小学校6年生のとき、親の転勤で三重県から福岡県に引っ越し、その際、父の友人が少林寺拳法道場の道院長をしていたことがきっかけで習い始めたんです」Q:女の子が少林寺拳法? と、二の足を踏んだりは?A:「それが、道院長には私と同年代の2人の娘さんがいらっしゃり、その2人が少林寺拳法を習っていたため、ほとんど抵抗がなかったんです。結局、少林寺拳法茶帯で終わりましたが、中学1年生でこの世界に入った際、そのときの事務所の社長が、“せっかく少林寺拳法を習っているんだったら”ということで、「倉田アクションクラブ」へアクションを習いに行かせてくれたんです。それが高校1年生のときなんですが、もともと体を動かすのは好きでしたし、いろいろと勉強になることは多かったですね」/Q:「新少林寺/SHAOLIN」に水野さんのアクションに生かせそうな部分はありましたか?A:「最近、私はアクション映画から遠ざかっていたのですが、またアクションをやりたくなりました。少林寺の僧侶全員でやる型の動きは手首のひねりも利いていて、覚えようかと思ったほどで。とはいえ、劇中で1人だけ動きが違っている人がいるんですよ。そこが気になって、気になって(笑)。もう、これは性分だからしょうがないですよね(笑)」※少林寺拳法少林拳は異ります。』
水野美紀さん主演の「少林少女」が観てみたいゾーーゥ!! というわけで、最後に懐かしのこの映画を!

少林寺(1982) -予告編ー


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
自己言及的でマンネリ感の目立つスティーヴン・キングの中編小説を映画化した、この散漫なサスペンス映画の質を数段引き上げているのは、今ノリにノッているジョニー・デップ

ジョニー・デップは世界で一番渋くてかっこいい俳優だ

いつものような風変りな演技と見ほれるような存在感からは目が離せない
(「ザ・ジョニー・デップ」第九章より。『シークレット ウィンドウ』のジョニー評。上から、バラエティ誌、ニューズデイ紙、ワシントン・ポスト紙の順)