【もののけ島のナキ】和製モンスターズ・インク

仕事の休憩時間中にちょっくら足を伸ばして観に行っちゃいました~!
『泣いた赤鬼』をモチーフにしたCGアニメ邦画『もののけ島のナキ』をっ♪
いやぁーー、予想以上に良かったです。「泣いた赤鬼」を以前から大プッシュしていた
映画推測家の平野秀朗センセーも納得の一品だったことでしょうてー

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eiga.com 作品情報 『もののけ島のナキ』
■ストーリー:小学校の教科書にも採用されたことのある浜田広介の児童文学「泣いた赤おに」をベースに、「ALWAYS 三丁目の夕日」「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の山崎貴監督と、新人の八木竜一監督が共同で手がける3DCGアニメーション。もののけ島に住む赤おに・ナキと青おに・グンジョーの友情を軸に、人間の子ども・小竹との交流を描いたオリジナルストーリー。ナキの声に「SMAP」の香取慎吾、グンジョーに山寺宏一。そのほか、YOU、阿部サダヲらが声優を務める。
■キャスト・スタッフ:(キャスト)香取慎吾山寺宏一、YOU、加藤清史郎、FROGMAN、新堂結菜、阿部サダヲ (スタッフ)監督:山崎貴、八木竜一 原案:浜田広介 脚本:山崎貴 製作:市川南、亀井修、平城隆司、飯島三智、加太孝明、島村達雄、北川直樹、小林昭夫、佐藤慶太、喜多埜裕明 エグゼクティブプロデューサー:阿部秀司、都築伸一郎、桑田潔 企画:川村元気 プロデューサー:沢辺伸政、上田めぐみ、守屋圭一郎、渋谷紀世子 音楽:佐藤直紀 主題歌:MISIA
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■作品データ 製作国:2011年日本映画 配給:東宝 上映時間:88分 映倫区分:G 上映方式:2D/3D
公式サイト
※実は、長編映画にするにはさすがに無理があるんじゃないか?と密かに思っていた「泣いた赤鬼」
だったが、原作テイストを損なうことなく、いやそればかりか、よりパワーアップした形で作品化さ
れていたのに本っ当ぉ~に驚いたー。原作はいわゆる「純プロレス」だが、映画は、青鬼の仕掛けた
「片八百長」という形になっており、より燃える展開なんダワァ~~~~。ワカルカナー?

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●『friends もののけ島のナキ』予告


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香取慎吾クンは、地声を変えて頑張っていた♪ジャイアンたてかべ和也さんを意識してるのかな~?ってちょっと思った。それなら、たてかべさんがやればいいんじゃないの?とも一瞬思ったけれど、それだとやはりジャイアン色が強くなりすぎて、印象引きずられちゃうしー・・・「香取くんが演じるジャイアンもどき」の声が、結果的には最良のナキ・キャラに繋がったんじゃあないだろうかー。
ウォーカー・プラス 香取慎吾主演の3Dアニメ『friends』が韓国で拡大公開「チャン・グンソクに見てほしい」
『ナキ役の香取は、観客から「慎吾くんの声じゃないみたい」と言われて「嬉しいです」とご機嫌な様子。韓国で公開される字幕版でも香取の声も流れることを聞くと、「韓国で僕の“フレンズ”のチャン・グンソクにも見てほしい!」と答えた。MCから「フレンズなんですか?」と突っ込まれると、香取は「うーん。どうかな」といたずらっぽい笑みを見せた。』

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ナタリー MISIAが「泣いた赤おに」アニメ映画で世界的名曲カバー
『12月17日より全国東宝系にて公開されるアニメ映画「friends もののけ島のナキ」の主題歌が、MISIAによるチャーリー・チャップリンの世界的名曲のカバー「Smile」に決定した。(中略)MISIAは主題歌について山崎監督から「子供のコーラスを取り入れてほしい」という要望を受け、東日本大震災で被災している仙台を訪問。現地の3つの少年・少女合唱団に参加してもらいコーラス部分のレコーディングを敢行した。/また、山崎・八木両監督は主題歌決定にあわせてMISIAオリジナルCGキャラクターを作成。映画の主人公・ナキやグンジョーなどの「もののけコーラス隊」と、彼らを従えて熱唱するMISIAとのコラボビジュアルも完成した。』

●主題歌 MISIA - Smile

→映画『Friends もののけ島のナキ』主題歌『Smile』(『MISIAの森-Forest Covers-』収録)東北の合唱隊のこどもたちがコーラスとして参加。MISIAの優しい歌声と未来への希望をのせた子どもたちの歌声が、今作により一層の輝きを与えて­います。

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☆原作の「泣いた赤鬼」(浦沢直樹画)も買ってみた。これは相当琴線に触れたデーーーっ!
エルパカ 泣いた赤鬼  文:浜田廣介 / 絵:浦沢直樹

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●ベストセラーBOOK TV #131「泣いた赤鬼」



ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
年をとったら、性格俳優になりたい。映画の世界にいるのはそんな俺を迎え入れてくれるから。個性的な役を演じることができるからね。演技を始めた時から、性格俳優になりたいと思っていた。だから、年をとるのが楽しみなんだよ
(「ザ・ジョニー・デップ」第九章より。俳優としての将来について)

最初から最後まで楽しめて、時間が矢のように過ぎていった。アクションは気迫に満ちていてセットは豪華で、キャラクターは独創的。演技も大いに楽しめるもので、特筆すべきは再び登場したジョニー・デップと新参のビル・ナイの圧倒的な存在感だ
(「ザ・ジョニー・デップ」第九章より。ニューヨーク・デイリーニュース紙のジャック・マシュー談。『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』について)