【ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル】カリ城風味

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eiga.com 作品情報 『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』
■ストーリー:トム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ第4作。ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、米国極秘諜報組織IMFのエージェント、イーサン・ハントと、ハントの率いるチームが事件の容疑者にされてしまう。米国政府は「ゴースト・プロトコル」を発令してIMFを抹消。汚名を着せられたハントは、IMFの後ろ盾もえられないままチームの仲間だけを頼りにクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロを防ぐためロシアからドバイ、インドへとわたり、過酷な戦いに身を投じる。前作を監督したJ・J・エイブラムスが製作を担当。ピクサーで「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしいレストラン」を手がけてきたブラッド・バード監督が、初の実写映画のメガホンをとった。
■キャスト・スタッフ:(キャスト)トム・クルーズジェレミー・レナーサイモン・ペッグポーラ・パットン、マイケル・ニクビスト、ウラジミール・マシコフ、サムリ・エデルマン、レア・セドゥージョシュ・ホロウェイアニル・カプールトム・ウィルキンソン、ビング・レイムス、ミシェル・モナハン (スタッフ)監督:ブラッド・バード 製作:トム・クルーズJ・J・エイブラムス、ブライアン・バーク 製作総指揮:ジェフリー・チャーノフ、デビッド・エリソン、ポール・シュウェイク、デイナ・ゴールドバーグ 原作:ブルース・ゲラー 脚本:ジョシュ・アッペルバウム、アンドレ・ネメック 撮影:ロバート・エルスウィット 美術:ジム・ビゼル 編集:ポール・ハーシュ 衣装:マイケル・カプラン 音楽:マイケル・ジアッキノ
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■作品データ 原題:Mission: Impossible - Ghost Protocol 製作国:2011年アメリカ映画 配給:パラマウント 上映時間:135分 映倫区分:G
ウォーカープラス 大ヒットで続編続投は確実!?
『「もし、納得できるものが作れるのであれば、続編も作りたいね。テレビシリーズを見ていて本当に興奮した。音楽もチームが向っていく方向も全部好きで、テレビのスイッチを入れる度にワクワクしていたことを今でも思い出すよ。その時からいつかこれを映画にしたいと思ったんだ。それほど思い入れのあるものだから妥協はしたくない。自分の限界までチャレンジできる納得のいくものができるのであれば続編も作りたいね」とMTVテレビのインタビューで語っており、トムの飽くなきチャレンジと実力が興行成績となって現れ、“トム・クルーズ復活”を証明した今、イーサン・ハント主役の続編製作は約束されたようなものだ』


※一番、注目してたのは、監督のブラッド・バードが、日本アニメに造詣が深いという点。映画評論家の
平野秀朗氏がインタビューしたところによると、宮崎駿作品の大ファンでもあるブラッド・バード氏は、
カリオストロの城』も大好きだと言っていたらしい。本作『M-I4』においても、その『カリ城』に
影響を受けたのではないか?と思われるカットが随所に見つかった気がする~。その話題について触れて
いる、とあるサイトをば、ご紹介~~♪
(まだ、映画をご覧になっていない方は、次の記事はスルーしてもらって、この下の「パーティ会場で
ツーショット」の写真の下まで飛んでくだしゃんせ♪)
atilla のサブカル宣言!「ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル」評
『1.「超高層ビルに、最新のマシンを使ってへばりつくイーサン」、2.「海中からの脱出シーン」、3.「クライマックスでの上下する立体駐車場でのアクション」、4.「病院から脱走したイーサンが、壁を伝って逃げるシーン」、5.「ラストのロシアの警官の和解セリフ」』
※まず、4人のパーティー(紅一点含む)っていうのが、ルパン一味の基本スタイルと合致しているよなー。
銭形のとっつぁんみたいな役回りの人までちゃんと配備されてるしww あと、ラストの駐車タワー内のド
タバタ追っかけ合いシーンは、明らかに「カリ城」の時計台内部のシーンのオマージュだと思った!!某巨大
掲示板あたりでは、ソコが論議の的となっており、不満な人は全員そこにブーイングを浴びせているみたいダー
とにかく、良し悪しは別にして、“アニメ的な手法”を実写に採り入れている稀有な監督さんだと思うので、
いつかまた、ジャパニメーションやジャパンコミックの実写化企画で、その手腕を発揮してもらいたいっ♪

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※トムちんは、もうだいぶん中の人はくたびれてるはずなんだけど、しっかり体を鍛えてて、年相応の精悍さを
保っていたなー。さすがプロやわ。とても50にゃあ見えん!!

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※お約束の宙ぶらりんもドキドキしたし、竜巻を絡める展開も巧いなぁ~~、て感じ。アイデア自体は
それこそ「007シリーズ」で既に採用されてるらしいんだけど・・・。最新の映写技術で、キレのいい
アクションを堪能させてくれるだけで、ワッチ的にはブッチ満足ダワサー♪(「ブッチ」は広島弁ネ)

↓でも、宙ぶらりんだけしか見所がない!なーんて書いてる批評記事もあったりする↓
テレビウォッチ トム・クルーズ吊り下げシーンしか見せ場なし―無理な設定に苦笑

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よっ!憎いね、このー、ぶら下がりマニア!」

※核弾頭発射!のスイッチは押されてしまうのだが、それでも諦めないトムちんの執念!!お前は
ニュータイプかっ!!そお言えば、マ・クベが発射した核ミサイルを、難なく粉砕して、稼動不能
してしまったのが、かのガンダム(搭乗者アムロ・レイ)だったげな~♪

ニフティ 映画ニュース トム・クルーズ「保険会社はバイクや飛行機はダメなのに、高層ビルから飛ぶのはOKするんだよ!(笑)」
トム・クルーズはレッドカーペットで「イーサン・ハントは不可能を可能にする男だ。困難に立ち向かい解決する彼のその姿に観客は共感し楽しむことが出来るのだと思う。保険会社は僕がバイクや飛行機の操縦はダメだというのに、こんな高層ビルから飛び降りることに関してはOKするんだよね。全く、彼らは何を基準にしているかわからないよ(笑)」と爆笑コメントを残した』

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○そしてそして。。。トムちんの新作情報はコチラっ↓
GQジャパン ムービー・トピックス トム・クルーズ主演のSF大作ヒロインに、注目の若手女優2人
→『「トロン:レガシー」のジョセフ・コジンスキー監督が、トム・クルーズ主演でSFグラフィックノベルを映画化する新作に、アンドレア・ライズボローとオルガ・キュリレンコの若手女優2人が抜擢された。ライズボローはマドンナ監督第2作「W.E.」に主演、キュリレンコは「007 慰めの報酬」でボンドガールを務めたことで知られる』

今日のおもな出来事

今日は何の日?

建国記念の日・・・もともとは1872年(明治5)に、紀元節(きぜんせつ)という名前ではじまった記念日で、
   「古事記」「日本書紀」の記述にもとづき、初代天皇とされる神武天皇が即位した日といわれていま
   す。当初は1月29日が祝日にさだめられていましたが、翌73年に、太陽暦の採用にともなう措置とし
   て、期日を2月11日に変更されました

文化勲章制定記念日・・・1937(昭和11)年、文化勲章令が定められ、文化の発展に優れた業績をあげた各
   界の人に文化勲章が贈られることになりました

●干支供養の日・・・干支置物等を製作している陶磁器メーカー・中外陶園が制定。立春の直後で、十と一
   を組み合わせると「土」になることからです。一年間大切に飾られ厄を払ってくれた干支置物に感謝
   し、元の土に還す日

1920年・・・松竹キネマ設立。現在の松竹
1921年・・・グリコキャラメル発売
・1975年・・・サッチャーイギリス保守党の党首に。イギリス初の女性党

司馬遼太郎さん 文化勲章受章の記者会見での言葉
ごほうびをもらってうれしいんですけど、小説というものは書生でないと書けない。違う気分になるといけないので、明日からは忘れます

★今日生まれの有名人

1847年 トーマス・エジソン (米:発明家,企業家)
1947年 鳩山由紀夫(政治家) 
1963年 シェリル・クロウ (歌手)
1972年 緒川たまき (俳優)
1977年 ホリ (お笑い芸人)

エジソンの名言
私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ
決して時計を見るな! これは若い人に覚えてもらいたいことだ