【永遠の技術仕官】その2
テム「ム、怪しい動き・・・。三機が一列に並んだ?・・・なにか企んでいるな。
フフフ、面白い。よほどそのモビルスーツに自信があると見える。が、その自信が
命取りだ。新型のデータ、ここで一滴残らず吸い出してやろう。来い!」
テム「オオオ!・・・ム、一機目はおとり・・・、ク!二機目のバズーカが本命か!しかし!・・・
いや、違うな、三機目の貴様が本物だ!」
ガイア「いけるぞ!もう一度ジェットストリームアタック!」
テム「同じ手だと?だが、シャアのザクと、ランバ・ラルのグフとの戦闘データを蓄積し
たこのガンダムの教育型コンピュータには通用せん。今のデータを再構築。反応処
理レベルを回避優先でUPすれば・・・。ム、ミデアか?こんなところに!誰が乗って
いるのだ!・・・ク!センサーダウンの目くらましか!しかし、攻撃予測はついている。
そこだ!」
ガイア「うおっ!俺を踏み台にした!?」
テム「やはりそこにいたか!ホバー推力はコンピュータの期待値どおりだ!そして・・・、
ム!ミデア!?退がれ!そんな機体では!」
マチルダ「あっ!ああ!」
マッシュ「この!」
テム「ク!やりおったな!このおーっ!」
ガイア「マ、マッシュのドムがやられた!」
オルテガ「ジェットストリームアタックをすり抜けるなんて、信じられん!」
ガイア「・・・新手が来るぞ」
カイ「逃がさねえぞ!」
いや、違うな、三機目の貴様が本物だ!」
ガイア「いけるぞ!もう一度ジェットストリームアタック!」
テム「同じ手だと?だが、シャアのザクと、ランバ・ラルのグフとの戦闘データを蓄積し
たこのガンダムの教育型コンピュータには通用せん。今のデータを再構築。反応処
理レベルを回避優先でUPすれば・・・。ム、ミデアか?こんなところに!誰が乗って
いるのだ!・・・ク!センサーダウンの目くらましか!しかし、攻撃予測はついている。
そこだ!」
ガイア「うおっ!俺を踏み台にした!?」
テム「やはりそこにいたか!ホバー推力はコンピュータの期待値どおりだ!そして・・・、
ム!ミデア!?退がれ!そんな機体では!」
マチルダ「あっ!ああ!」
マッシュ「この!」
テム「ク!やりおったな!このおーっ!」
ガイア「マ、マッシュのドムがやられた!」
オルテガ「ジェットストリームアタックをすり抜けるなんて、信じられん!」
ガイア「・・・新手が来るぞ」
カイ「逃がさねえぞ!」
セイラ「あ、当たらない・・・」
テム「セイラ君のコア・ブースターか。機体を大きく振り回しすぎだ。もっとコンパクトに!
そうだ。充分引きつけて撃つんだ。それで牽制となる!
ホウ、一機を撃墜されても向かってくるか。奴が隊長機・・・。しかし!サーベル同士
の白兵戦ならば、経験を積んだガンダムのほうが上だ!新型とはいえ、蓄積のない
モビルスーツなどで勝てると思うのが間違いなのだよ!」
ガイア「マッシュ・・・、オルテガ・・・。たった一機のモビルスーツに・・・」
テム「セイラ君も一機撃墜か。間に合わせの機体にしては、なかなか良い機動性だ。
これは一考の価値があるな・・・」
テム「セイラ君のコア・ブースターか。機体を大きく振り回しすぎだ。もっとコンパクトに!
そうだ。充分引きつけて撃つんだ。それで牽制となる!
ホウ、一機を撃墜されても向かってくるか。奴が隊長機・・・。しかし!サーベル同士
の白兵戦ならば、経験を積んだガンダムのほうが上だ!新型とはいえ、蓄積のない
モビルスーツなどで勝てると思うのが間違いなのだよ!」
ガイア「マッシュ・・・、オルテガ・・・。たった一機のモビルスーツに・・・」
テム「セイラ君も一機撃墜か。間に合わせの機体にしては、なかなか良い機動性だ。
これは一考の価値があるな・・・」
モスク:「理論的な自信だけはある。メカニック的な干渉はすべて打ち消したはずだ」
テム:「つまり、速度はアポジモーターの反応速度に依るということか」
モスク:「そうだ、理論的にはな。しかし、ガンダムのパワーはそうはいかん」
テム:「当然だ。抵抗が少なくなったところで、馬力が上がるわけではない。まあ、効率が良くなる分、出力は高まるはずだが。まあ、逆転起電力当、電気的な問題も在るから、100%の効率とはいかんだろうが」
モスク:「100%の効率ができるのは技術者でなくて神だ」
テム:「ああ。その通りだ。しかし、要は実戦に使えるかどうかだ」
モスク:「むろん、理屈倒れな可能性もある。今回のデーターだけはなんらかの方法で私の手元に届けてほしいものだな」
テム:「ふふ、現場は宝の山だからな」
モスク:「まったくだ、レイ大尉。君のガンダムに対するセンスに期待するよ」
テム:「私の作ったガンダムだ。私以上に扱える人間はいないよ」
モスク:「自信過剰だな。だが、必ず生き延びてくれよ」
テム:「データーを持ち帰る為にな」
モスク「そう、そうだ」
テム:「たぶん、私が解析した後でになるだろうが、覚えていたら渡そう」
最後の戦い。
テム「シャアの奴近くに潜んでいるはずだが。 …この爆発、脱出経路の確保もままならん。
この際だ。ザビ家さえ倒せばこの戦争は終わる。司令室は…建築構造的には
こちらと考えるのが妥当だろう」
シャア「その力、ララァが与えくれたかもしれんのだ、ありがたく思うのだな」
テム「力?ララァ?サイド6のあの少女のことか。幼い少女を戦争に巻き込むとは…
下衆のやることだぞ、シャア・アズナブル」
シャア「それが許せんというのなら間違いだな、大尉」
テム「わけのわからんことを。それが少女に手を付ける口実にでもなると思ったか?」
シャア「戦争がなければ、ララァのニュータイプへの目覚めはなかった」
テム「ニュータイプ?そんなものは只の概念で夢想家の見た幻想に過ぎん」
シャア「しかし、正しいものの見方だ」
テム「私怨でザビ家打倒を目論む男が。これ以上何を望むのだ?」
シャア「今、君のようなニュータイプは危険すぎる。私は君を殺す」
テム「何?」
シャア「貴様が最強の兵だからだ」
テム「私は只の技術屋だ!ザビ家も終わる。これで本望だろう?」
シャア「私にとっては違うな…わかるか?ここに誘い込んだ訳を」
テム「見てのとおり、年だからな。近接戦闘で負けるわけが無い、そうだろう?」
シャア「そう、体を使う技はニュータイプといえども訓練をしなければ」
テム「まだニュータイプなどと…お門違いも大概にしろ!」
セイラ「やめて下さい大尉、やめなさい兄さん!二人が戦うことなんてないのよ
戦争だからって二人が戦うことは」
テム「そもそもニュータイプは戦争のための概念ではないと聞く」
シャア「戦場では強力な武器になる。やむを得んことだ」
テム「貴様はそのニュータイプでありながら、訓練も受けた事の無い中年親父に
圧倒されている…違うか?」
戦争だからって二人が戦うことは」
テム「そもそもニュータイプは戦争のための概念ではないと聞く」
シャア「戦場では強力な武器になる。やむを得んことだ」
テム「貴様はそのニュータイプでありながら、訓練も受けた事の無い中年親父に
圧倒されている…違うか?」
●母親大会記念日・・・「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」という
力強いスローガンのもとに、1955(昭和30)年のこの日、第1回母親大会が開催されました
力強いスローガンのもとに、1955(昭和30)年のこの日、第1回母親大会が開催されました
●むち打ち治療の日・・・むち打ち治療協会が制定。「む(6)ちうちをな(7)おそう」の語呂合せ
・1381年・・・ワット・タイラーの乱。イギリスでワット・タイラーが率いるケントの農民が農奴制の
廃止を求めて蜂起
・1986年・・・広島カープの衣笠祥雄が日本プロ野球史上初の2000試合連続出場を達成
廃止を求めて蜂起
・1986年・・・広島カープの衣笠祥雄が日本プロ野球史上初の2000試合連続出場を達成
◎「母親」にまつわる言葉
母のしわは、子育て日記そのものだ by 大林宣彦
★今日生まれの有名人
◎バイキング(海賊)に関する言葉
最も成功する創業者は通常いい人間だが、目には海賊のような光をたたえている by ポール・グレアム
★今日生まれの有名人