【メタルヘッド】ヘビメタはあんまり関係なかったー

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eiga.com 作品情報 『メタルヘッド』
■解説:自動車事故で母を失った13歳の少年TJと、TJの父で妻の死から立ち直れないポール、人生に意味を見出せずにいる女性ニコールらの前に、長髪に半裸のナゾの男ヘッシャーが現れる。大音量でヘビーメタルを流し、粗野な言動でさまざまなトラブルを起こすヘッシャーだったが……。心に傷を負った人々を、ヘビーメタルの音楽とワイルドな行動で再生させていくナゾの男ヘッシャーの姿を描く。CMやMTVの分野で活躍するスペンサー・サッサーの初監督作。ジョセフ・ゴードン=レビット、ナタリー・ポートマンらが出演。
■スタッフ:/監督 スペンサー・サッサー /製作 ルーシー・クーパー スペンサー・サッサー ナタリー・ポートマン /原作 ブライアン・チャールズ・フランク /脚本 スペンサー・サッサー デビッド・ミショッド /撮影 モーガン・サッサー /編集 スペンサー・サッサー /音楽 フランソワ・テータ
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■キャスト:ジョセフ・ゴードン=レビット ナタリー・ポートマン レイン・ウィルソン デビン・ブロシュー パイパー・ローリー ジョン・キャロル・リンチ
■作品データ:/原題 Hesher /製作年 2010年 /製作国 アメリカ /配給 フェイス・トゥ・フェイス、ポニーキャニオン /上映時間 106分 /映倫区分 R15+
公式サイト
※常識が全く通じない破天荒な乱暴者が、傷つき疲れた家庭内を掻き回し、変化をもたらすー
という構成は、「家族ゲーム」や「家政婦のミタ」を連想させる。それにしても、、ジョセフ
演じるヘッシャーの、予想を裏切るあまりの奇行っぷりにはついつい笑わされる。さすがは演
技派だネー♪日本の俳優なら窪塚洋介あたりが適任かナ?(見た目だけジャン!)

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※一昔前なら、ゲイリー・オールドマンが演ったら絶対ハマるキャラだろうナァーーー。
それにしても、腹と背中のタトゥーのセンスは最高ダ!腹にはy=-( ゚д゚)・∵;; ターン
背中にはファッキューの指 凸( ̄ヘ ̄)って・・・

●予告編

※予告はめちゃめちゃ「メタルロック」してるけどーーー、本編はあんまりロックテイストは
強調されてないんだわな~~~。そこ期待して観たらばちと肩透かし食らうかもダゾ~

ウォーカー・プラス スペンサー・サッサー監督「ジョゼフはカメレオンだね」
『脚本を書いていた時は、知名度のある役者にヘッシャーを演じてもらうつもりはなかったんだ。ヘッシャーを、ちょっとルーク・スカイウォーカーみたいにしたかったんだ。初めてルーク・スカイウォーカーを見た時、僕にとってその人は役者ではなく、ルーク・スカイウォーカーそのものだったんだ。ルーク・スカイウォーカーを演じる役者の名は思い浮かばなくても、その人を見るだけで「あれはルーク・スカイウォーカーだ」と気づく感じだ。ヘッシャーも同じような感じであってほしかった。演じる役者にヘッシャーそのものになってほしかった。そんな訳で、一番ふさわしい役者を探した。ヘッシャー役のキャスティングを通して、本当の意味でありあまる程の財産を得たんだ。なぜなら、その役を演じたいと手を挙げた役者陣が素晴らしくて、それには本当にワクワクした。でも僕が実際に求めていたのは、ふさわしい人と手を組んで、気持ち良くクリエイティブな方法で確実に連携できるということだった。ふらっとやって来て、「これが僕の演じるヘッシャーだ。僕が思うヘッシャーはこれだ」というような役者を探してはいなかった。ヘッシャーは独特なキャラだったから、技巧派で、自由で、監督として僕を信頼してくれる役者を求めた。オーディションをするにあたって、僕が役者をオーディションするのと同じぐらい、彼らにも僕をオーディションしてほしかった。「自分は本当にこの人に自分自身を懸けることができるのか?」と問いかけてくれるような人を求めていた。ジョーに会って、本当にすぐに意気投合した。最初に彼に会った時、彼は実に感じが良かった。彼はあらゆる点においてヘッシャーとは正反対だ。だから、彼が演じられるか僕にはわからなかった。だが、キャラクターについて取り組み始めて、すぐに彼はカメレオンだということがわかった。僕が彼に何かを求めると、彼はその倍を求めてきて、それに対して僕がさらに強く押すといった感じの、実に素晴らしい協調関係が生まれたんだ。我々は、まさにクリエイティブなところに到達した。だから彼をヘッシャーにキャスティングしたのさ』

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ナタリー・ポートマンがイケてないスーパーのレジ係、というのはちょっと説得力に
欠ける気はしたけどネーーー↑↑↑

ムービーエンター N・ポートマン、初プロデュース作「メタルヘッド」でメガネ女子に
『映像作家スペンサー・サッサーがメガホンをとった「メタルヘッド」で、女優のナタリー・ポートマンが初めてプロデュースを担当していることが分かった。ポートマンは、スーパーに勤務するメガネ姿のさえない女性役としても出演している。(中略)ポートマンは、「メタルヘッドは感傷的な(センチメンタル)な作品ではなく、感情に訴えるエモーショナルな作品。決してお涙ちょうだいの感傷的な作品ではない」と強調。そして、「大切な人を亡くす悲しみは計り知れないし、そこには邪悪なユーモアが存在すると思う。だから、この作品ではその悲しみをとても個人的でユニークで、面白い表現の仕方で描いている」と見どころを語った』
※冴えないメガネ女子かぁーーー。光浦靖子さんでリメイクしたら、もっとリアリティ出るかもヨーー♪

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※お父さん役のレイン・ウィルソンて、『スーパー』で主役を張っていたあの冴えない兄ちゃんカッ!

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※純な少女とオジサンの疑似恋愛が瑞々しかった『レオン』でナタリーを知って幾年月・・・
本作では男女逆転して、純な少年から慕われるオバサン(失礼!)を演じているってゆーのも
感慨深いではないかー

...φ(ー ̄*)思わずブログにメモしたくなる名言・格言&オマケの一言!

元旦の日記参照~♬

1月22日の、名言・格言
結婚してください!僕が幸せになります!
(26年前の旦那のプロポーズ。「あなたを幸せにします!」じゃないのかよっ!って笑いながら聞いてました。今は公言どおり幸せのようです。私も、まあ幸せかな?)

◎オマケ!「プロポーズ」に関連する言葉あれこれ
男はすべてを知ってからか、無知なうちに 結婚すべき by 『アーネスト式プロポーズ』(映画)
「僕が知りたいのは、君の未来に僕の居場所はあるのか、ただそれだけだ!」 by 『メラニーは行く!
「一緒にコーヒーかお酒か、夕食か映画でもどう?僕たちが生きている限りずっと」 by 『ユー・ガット・メール』
「お父さんにとっては、響子さん、いつまでも小さな女の子なんですよね。…だけどおれにとっては…たった一人の女の人です…結婚してください…泣かせるようなことは絶対にしません。残りの人生を俺にください」 by 『めぞん一刻