【『あそこの席』&『@ベイビーメール』】中村義洋監督作品

中村おやびんのホラームービーを2本観たっ!!!

まさかのどーでもいい真相!w『あそこの席』


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eiga.com 作品情報 『あそこの席』
■解説:若手小説家・山田悠介のベストセラー・ホラー小説『あそこの席』を映画化。呪いの席に座ることになった転校生少女の恐怖を描く学園ホラー。「仄暗い水の底から」「Last Scene」の鈴木謙一が脚色、「日野日出志のザ・ホラー怪奇劇場 私の赤ちゃん」の中村義洋が監督。第8回全日本美少女コンテストグランプリに輝き、美少女クラブ31のメンバーとして活躍する阪田瑞穂が映画初主演。
■ストーリー:東京から転校してきた高校3年生の少女・瀬戸加奈(阪田瑞穂)は、転校先の学校で不自然に空いた席をあてがわれる。その席は、3列目の前から3番目で、座った途端に加奈はクラス全員の冷たい視線を感じた。実はその席は、ほかの生徒たちから“あそこの席”と呼ばれている呪われた席だった。実際に過去、その席に座った生徒たちは失踪、事故、自殺と、必ず不幸に巻き込まれていたのだ。そして、加奈の身の周りでも、不可解な現象が起こり始める。恐怖の噂は本当なのだろうか? 加奈は担任の教師・市村史朗(眞島秀和)、隣の席に座る男子生徒・土屋裕樹(細川よしひこ)とともに、謎の解明に乗り出す。しかし、それは加奈の想像を超える新しい恐怖の幕開けだった。...
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■スタッフ:/監督 中村義洋 /脚本 鈴木謙一 /原作 山田悠介 /企画 山本正 /撮影 小松高志 /美術 延賀亮 /音楽 藤野智香 /録音 小林徹哉 /照明 松岡泰彦 /特殊メイク 梶尾禎宏 /その他 梶尾禎宏
■キャスト:阪田瑞穂 細田よしひこ 浅香友紀 上山竜司 宮下雄也 小松愛 市川春樹 矢口聖来 眞島秀和 根岸季衣
■作品データ:/製作年 2005年 /製作国 日本 /配給 クリエイティブアクザ /上映時間 70分 /映倫区分 PG12
※先日観た『ブース』と同じような構成だなー。ホラーテイストの超常現象???と見せかけて実は、
周りの組織的なイジメだったりするーーーそうこうしているうちに、本物の貞子ヴァージョン幽霊登場!
衝撃的なシーンをクライマックスに挟んで、最後は大団円♪(謎が解けたり、あるいは新たなる謎が
現れたりして、一応幕)というお約束。本作は、最後に伏線回収のシーンがあるのだが、「えぇ~~?
そこぉ~~~~?」っていう、瑣末なストーリーの隅っこ解明なだけに、苦笑は免れないーーー。マニアック
な人向けにはウケるかも知れぬが。少なくとも、中村おやびんは「イケる!」と手応えを感じて、そこ
を採用したんだろうがーーー。成果は、、、微妙なところダナー。

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※まぁ、冷静に考えれば、「なんでそんな不吉な席を早いこと処分せえへんねーん!」とか、
「それしきの理由でそんなエグいことするん変やろーー!」てな具合に、突っ込みだしたら
キリがない脚本。脇役の怪演で、何とか観続けられる、ってところかー

ヤフー映画 総合評価 2.42点
※ネット上の、ブログや映画感想サイトの評価は、、、おおむね不評?こういうの制作スタッフ
見たら発狂しそうだなーーー。「ヤフー映画」の評価も、低っ!!2.42点てーー。半分以下は珍
しいんでないだろっか?
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※さすがは、国民的美少女コンテストの覇者!?映像的には実にビシッ!と決まったシーンが
いっぱいあったヨ。でも、演技はな~~~。その後、このタレントさんを一切見ないこと
が、彼女に女優としての資質がなかったことを物語っているではナイカー。いわゆる、プロデューサ
ーごり推しキャスティングの見本、みたいな物件だったワケカナー?

ZAKZAK 国民的美少女、坂田瑞穂が…化けた~
国民的美少女コンテスト(オスカープロモーション)の第8回グランプリを獲得した女優、坂田瑞穂が、映画「あそこの席」で映画に初主演する。ホラーのヒロインは、大女優に化けるとも言われるが…。ホラーには「目の大きい美人だと怖がる顔に迫力がある」(映画関係者)と正統派美人が起用されることが多い。坂田も美少女コンテストの歴代グランプリのなかでも屈指の正統派の和風美少女だ。(中略) 恐怖を表現するシーンには苦労したというが、「特殊メークの曲がった手を実際につけて、自分の手が本当に曲がったと思い込んで叫びました」と坂田。ホラー映画にはつき物だが、ある場面で、坂田の顔近くに何かが写りこんでいたことがあったという。「廃校でロケしたんですが、トイレに縄が張ってあって、“怖いね”とスタッフと言いあっていたら、本当に心霊現象が起きちゃったんです」と本人もびっくりだ』

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※一番怖かったのは、『死国』でお馴染みの怪優・根岸季衣さんの、↑このシーーーン!

『@ベイビーメール』、それは『リング』のメール版・・・


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eiga.com 作品情報 『@ベイビーメール』
■解説:人気作家・山田悠介による携帯電話をモチーフにしたホラー小説を、「あそこの席」の中村義洋監督で映像化。脚本は「仄暗い水の底から」「Last Scene」の脚本を手がけ、「あそこの席」脚色も担当した鈴木謙一。出演は「NAGISA」の松田まどか、TVドラマ『仮面ライダー555』の村上幸平
■ストーリー:ある夜、住宅街で起こった謎の猟奇殺人事件。その被害者の女性の腹部は無残に穴が開き、そこからへその緒が突出していた。幼い頃から苦労を重ね、念願の高校教師となり、母との生活を支える斉藤雅斗(村上幸平)。猟奇事件が発生した同時刻、奇妙なメールが斉藤の恋人・朱美(岡元夕紀子)の携帯電話に届く。そこには、「私の子供を育てさせてあげる…。私の赤ちゃん、外に出たい。大切に育ててあげて」と書かれていた。数日後、朱美のお腹には、身に覚えがないのに何者かの生命が宿る。不気味に思う斉藤は、教え子の飛鳥(松田まどか)から、学園に伝わる呪いのメールについて打ち明けられる。一方女性ばかりを狙った猟奇殺人は続き、被害者には共通点がみられた。それは、彼女たちはみんな送信者不明のメールを受け取っていたこと。そして一ヵ月後に殺され、しかも身に覚えのない妊娠をしていたという。朱美の死まで、残された時間はわずか一ヶ月しかない。斉藤はメールにこめられた呪いを解くことができるのか?...
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■スタッフ:/監督 中村義洋 /脚本 鈴木謙一 /原作 山田悠介 /企画 山本正 /撮影 小松高志 /美術 延賀亮 /音楽 藤野智香 /録音 小林徹哉 /照明 松岡泰彦 /特殊メイク 梶尾禎宏 /その他 梶尾禎宏
■キャスト:松田まどか 村上幸平 岡元夕紀子 吉行由実 霧島れいか
■作品データ:/製作年 2005年 /製作国 日本 /配給 クリエイティブアクザ /上映時間 75分
※とにっかく、『リング』との類似点。多すぎッス!呪いのメールを見てから死ぬまでの期日が
決まっているとか、男女コンビで謎を探る筋立てとか、無事解決したと思ったら・・・ギャー!な展開とかー

松田まどかさん インタビュー
『実はロケ中、監督のご実家にお世話になったんです。監督のお父様とお母様にも会いましたよ。珍しいですよね! 朝は、私が寝ているスタッフを起こして、夜は撮影後にスーパー銭湯にみんなで行って。そのおかげで、逆に怖い雰囲気の演技の切り替えもうまくいきましたね』
※アットホームなのにもほどがあるっ!!!w

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※『運命じゃない人』の霧島れいかさんが、女医役で出ておられる~~~~♪嬉しいー
れいかさん、だいーーぶ老けてしまったが、この人は『運命~』に出てた時はフレッシュで、
しかもムッチャうまい女優さんだったよな~~~~(遠い目)。まぁ、ベテラン女優さんとな
って活躍されているので嬉しいことは嬉しいんだけどサー♪

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※うしろから殴る、というシチュエーションが多いなーー。しかも、なんかヘンなもんで殴るw
今回はストーブw さて、『あそこの席』の根岸季衣さんは何で殴るでしょうかーー?クイズです!
ヒントは、音楽教師www

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※おやびん、グッジョブポーズ!!

...φ(ー ̄*)思わずブログにメモしたくなる名言・格言&オマケの一言!

元旦の日記参照~♬

6月30日の、名言・格言
夢をあきらめて生きる「我慢」に比べたら、ずっと楽なんじゃない?
(大学で会った親友に言われたことば。一度は捨てた夢を、もう一度追いかけようという気持ちにさせてくれました)

◎オマケ!「夢をあきらめない」に関連する言葉あれこれ
とにかく何歳になっても自分の夢を諦めてはダメだ by ジョージ・フォアマン(米国の元世界チャンピオン ヘビー級プロボクサー)
ぜったいに、夢をあきらめないで。そこにたどりつく方法はひとつじゃない。たくさんの道があって、たくさんのタイミングがある。けっして手放さなければ、夢は、いつか、かなう by 宇佐美百合子(作家・カウンセラー)
夢を諦めることこそが、人間にとって最も無理をしている状態なのです by 三浦雄一郎
宇宙行くの夢なんだろ、諦めんなよ もし諦め切れるんなら、そんなもん 夢じゃねえ! by 南波 日々人 「宇宙兄弟」より)
せっかく追いかけ始めた夢を、自分の才能やセンスがないことにして、あきらめるのは勝手だが、何か寂しい。「いつか見てろ!」って叫びながら、信じて続けてみな!最後の最後に、一度でも成功すれば、過去のすべての失敗は、「経験」と呼ばれるんだから by 高橋歩
夢を最後まで追い続けていくことを学んだ。夢をあきらめないでつかみにいく by 浜口京子
私は自分の夢を現実のようにイメージ出来るの。だからそこに辿り着くまでは、絶対にあきらめない by マライアキャリー

●いつか見た夢を エレファントカシマシ