【おやじの背中♯9 「父さん、母になる!?」】

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公式HP あらすじ
■第九話 あらすじ:大学生の 新城達也 (神木隆之介) は就職活動中だが、なかなか内定がもらえない。一方、父親の 勝 (内野聖陽) は業界最大手のゼネコンで出世街道をひた走っていた。ガールフレンドの のぞみ (岡本あずさ) から、勝に就職のことを頼んでみたらと提案された達也は、親のコネなど利用したくないと一度は突っぱねるが、もう後がない達也はわらをもつかむ思いで勝の会社を訪ねる。だが、そこで勝が退職した事実を知る。家に戻って確かめると、勝は上司とそりが合わないから依願退職したという。当てが外れて困惑する達也以上に怒り出したのは、母親の 絵美 (夏川結衣) だった。アパレルメーカーに勤める絵美はその日、大役への抜擢を打診されたが、家事との両立が難しいからと辞退したばかりだったのだ。絵美と達也からなじられた勝は決心したように、出世のチャンスが巡ってきた妻に代わって自分が 「主夫になる」 と宣言した。勝には三食昼寝付きでテレビ見放題の生活が待っているはずだったが、現実はそんな甘いものではなかった。掃除・洗濯・料理に苦戦する勝、だがそれ以上に高い壁は近所の主婦・誠子 (久本雅美) たちとの付き合いだった…。
■出演:新城勝(内野聖陽) 新城達也神木隆之介) 米田誠子(久本雅美) 松崎のぞみ(岡本あずさ) 新城寛太(高木星来) 新城絵美(夏川結衣
■スタッフ:/脚本 井上由美子 /演出 清弘誠 /プロデューサー 八木康夫
※役者陣がしっかりしてると、こうもストーリーが締まるものか!!というのを
痛感した。普通~にシリーズものとして観たいようなクオリテゥだったゾナ。
ちゃんと、タイトル通りの“おやじの背中”(ミシン仕事してるときの)の見せ場
もあったしぃ~~~w

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八木Pのみどころ紹介
井上由美子さんとは、以前から仕事をご一緒したいと思っていまして、昨年かな?この企画が決まった時点で早々にお願いしました。/(木皿さんはご夫婦ですので) 女性脚本家は橋部さんと井上さんお二人だけなんですよね。橋部さんも 「父の再婚、娘の離婚」 では娘の心情を女性目線で描いてくださいましたが、今回も女性脚本家ならではの内容になっています。ストーリーとしては、お父さんと息子の 「男にとって仕事はどういうものか」 というものですが、見終わると、主婦の方々にも共感できて、その視点が女性脚本家でしか書けないなと思いましたね。/この話は、まず本が先行してできました。イメージキャストではありませんが、結果として内野さん、神木さん、夏川さんお3人が決まったとき 「私のベストのキャストです!」 と井上さんにおっしゃっていただいてうれしかったですね。/今まで 「JIN -仁-」 や 「とんび」 など日曜劇場では男っぽいキャラクターを演じられてきた内野さんが主夫をやられるのも、いい意味で意外性があっておもしろいと思います。そしてお父さんもお母さんも就活生も、家族どなたにも共感できる内容ですので、楽しんでご覧いただけるはずです』

●予告編

※一昔前なら、このテーマは山田太一あたりが書いてたら似合ったかも!
あの独特の山田節で、親子の喧嘩シーンが観たかった気もする~~♪

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夏川結衣さん相変わらずキレイどした~。

THE HUFFINGTON POST 神木隆之介、内野聖陽が語る「おやじの背中」とは
『内野は「僕はすでにおやじを亡くしてますが、大きすぎてなかなか乗り越えられない存在でした」としみじみ。「今回、僕が演じるのは昭和初期にはよくいたおやじかな。自分の父親を思い出しながら参考にしてるところもありますね。口数は少ないんだけど、一言一言が重くて深い、みたいな。うちのおやじもそういう人でした」と話した。/一方、神木は「静かに外で戦っているイメージですね。一方、家ではピラミッド的に一番下にいるイメージ(笑)。(一番上は)母(笑)。二番目が子供で、最下位が父親。僕のイメージですが、『洗濯機に脱いだ服を一緒に入れないでよ』と言われたり、いじられてしまうんだけど、実は外ではとてつもない戦いを経験して家庭を支えている、それがあるから僕たちが平和にいられて父をいじれると思うんです。その状況があるのは父のおかげ。子供には弱いところは見せず、仕事のことは言わない。それが僕の思う“おやじの背中”です」』

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久本雅美さん、鬱陶しさ炸裂で、それはそれで、さすがでした~~~
(奥さん連中を、某宗教に勧誘してるようにも見えたケレドモーーー)

芸能情報・おもてなしネットワーク 感想コメント集
『◎静姫 @shizuki_TB:神木くんが就活とか年を感じるww /◎やちこ @yachikonbu:今日のおやじの背中よかったなー、息子&親父の組み合わせでは今日のがピカイチじゃなかろうか。今までの家族の関係・父の退職・息子の就活が全部結びついた。敵わないと思ってた父親と良きライバルになる、いいラストだったな(*´∀`*) /◎ひろたん。 @an1pn2mn:おやじの背中の神木くんかっこいい。スーツやで。やばい /◎naonao @gareriokonako:父と子だけで完結する閉じた関係性が描かれることが多かった気がするので、今回は、御近所さんの存在が描かれたり、父がまた社会に戻っていくというラストだったりで、外側に向かっていく感じが良かったな。息苦しさがなかった。 /◎m @1216kky:内野聖陽さん神木隆之介さんのリビングでの格闘から仕事をやめた理由を話すシーン、泣きました、あんな仕事に対する情熱があるお父さんいいな、それを陰ながら尊敬してる息子いいな。舞台観てるみたいな迫力だった /◎マサ * @masasize:演技派3人の食卓すごい。内野さん×神木きゅん×夏川結衣!すごい家族や。』
※今回はおおむね好評みたい。ま、奇をてらった設定の大バクチ作よりも、
世間はベタな展開を心待ちにしてるってことなのかもーーー。

内野聖陽 名言集と 時代

※そう言えば、ワチシの初体験内野聖陽は、森田芳光監督の『(ハル)』だった
なぁーーーー。あれ、なんかもっかい観てみたい気分ヤワー。今度借りてこようかーー

「中途半端では、人生おもしろくない」という思いは。ずいぶん前から自分の中にあります。普段はゆるゆるギアなのですが、ガツンとギアを入れた瞬間にガアーッと回転数も一気に上げて没入する。中途半端な状態でいたくないんです。

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※親子の取っ組み合いシーンが、なかなかリアルなガチンコぶりだったように思えた♪
神木くん、剣心を圧倒したような、あの技の切れを見せろ!!とかチョット思っちゃったーw

☆あぁーーーー、来週の三谷幸喜脚本回が、た~のしみだぬぁーーーーー♪
まんたんウェブ 最終回主演は三谷作品常連俳優 市村正親降板で大抜てき
『オムニバスドラマ「おやじの背中」(TBS系)の最終回に主演予定だった俳優の市村正親さんが病気療養のため降板したことを受け、代役を俳優の小林隆さんが務めることが29日、明らかになった。最終回の脚本を担当する三谷幸喜さん作品の常連でもある小林さんだが、突然の大抜てきに「いまだかつて経験したことがないほどの非常なるプレッシャーと非常なる緊張を感じております」と驚きつつ、「重圧を力に変えて命をかけて取り組みます」と抱負。三谷さんも「チャレンジングなTBSさんに感謝!」とコメントしている。/「おやじの背中」は、10人の異なる脚本家が父と息子・娘というテーマで手がけた物語を10組の名優により映像化するオムニバスドラマ。これまでに主人公として田村正和さんや役所広司さん、西田敏行さん、渡辺謙さんら豪華な俳優陣が登場している。最終回となる第10話は三谷さんが脚本を手がけ、主人公を市村さんが務める予定だったが、市村さんは早期の胃がんのため降板。代役に三谷さんが最も信頼する俳優の1人である小林さんが選ばれた。
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  最終話「北別府さん、どうぞ」は、小林さん演じるがんの治療で病院に通う、売れない役者が主人公。離婚した妻との間にできた幼い息子に病院で突然出くわしたことから、見栄を張って自分の仕事を医者だと嘘をついてしまい、息子に尊敬されたい一心で別れた妻や主治医・ナースまで巻き込んで“ニセ医者劇場”を繰り広げる。TBSの「日曜劇場」枠で9月14日午後9時に放送』
※思えば1話は「古畑任三郎」からスタートして、ラストは「古畑」に名前を
覚えてもらえなかった警官役の小林隆さんで締めくくりとはーー。感無量デスナ!

9月12日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:台風や嵐がくるとき空が赤く見えるわけとは?

(解説)太陽光線は、さまざまな波長を持つ光(色)からなっている。波長がもっとも長いのは赤の色、もっとも短いのは紫の光。その太陽光線のうち、波長の短い光(紫や緑の光)は台風や低気圧の周囲に浮かんでいる雲粒や水蒸気に散乱させられてしまう。すなわち地表に届かない。残るのは波長の長い赤や橙(だいだい)の光だけだから、台風や嵐がやってくるときには、空が赤く見えたりするー。

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 波長の長い赤色が地表に届くから



関連雑学

・台風は、北半球では時計と反対回りのうずをまいていて、進行方向に向かって右側では、風の力をより受けやすく、被害が大きくなるおそれがある。

関連動画

●♪~あの人が サヨナラ言った瞬間は まるで大型の台風~♪
・サボテン  小泉今日子


●♪~台風が来る 景色が変わる 台風が来る 記録破りだ
気象衛星「ひまわり」でさえ 観測すらもできないやつだ ~♪
・台風 / THE BLUE HEARTS / LIVE