【インターステラー】めくるめく5次元空間!

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※今話題沸騰中!?クリストファー・ノーラン監督の最新作を観てきたっ!

eiga.com 作品情報 『インターステラー』
■解説:「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品。世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。主演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。共演にアン・ハサウェイジェシカ・チャステイン、ノーラン作品常連のマイケル・ケインほか。「ダークナイト」や「インセプション」同様に、ノーラン監督の実弟ジョナサン・ノーランが脚本に参加。撮影は、これまでのノーラン作品を担当していたウォーリー・フィスターが自身の監督作「トランセンデンス」製作のため参加できず、代わりに「裏切りのサーカス」「her 世界でひとつの彼女」などを手がけて注目を集めているホイテ・バン・ホイテマが担当。
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■スタッフ:/監督 クリストファー・ノーラン /製作 エマ・トーマス クリストファー・ノーラン リンダ・オブスト /製作総指揮 ジョーダン・ゴールドバーグ ジェイク・マイヤーズ キップ・ソーン トーマス・タル /脚本 ジョナサン・ノーラン クリストファー・ノーラン /撮影 ホイテ・バン・ホイテマ /美術 ネイサン・クロウリー /衣装 メアリー・ゾフレス /編集 リー・スミス /音楽 ハンス・ジマー /視覚効果監修 ポール・フランクリン
■キャスト:マシュー・マコノヒー アン・ハサウェイ ジェシカ・チャステイン ビル・アーウィン エレン・バースティン マイケル・ケイン ジョン・リスゴー マッケンジー・フォイ ティモシー・シャラメット ケイシー・アフレック ウェス・ベントリー デビッド・ギヤスィ ジョシュ・スチュワート トファー・グレイス ウィリアム・ディベイン デビッド・オイェロウォ コレット・ウォルフ
■作品データ:/原題 Interstellar /製作年 2014年 /製作国 アメリカ /配給 ワーナー・ブラザース映画 /上映時間 169分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
マイナビニュース 週末興行ランキング1位を獲得!
→『ノーラン作品では初めての泣ける映画ということもあり、これまで圧倒的に男性ファンが多かった本監督作品ではめずらしく、週末の劇場には多くの女性が訪れた。公開前に行われた試写会でも涙する観客が続出。「開始1時間で涙が止まらなかった」「号泣した」「ノーラン作品で初めて泣いた」「オールタイムベスト1に入る傑作だった」と感動によったものが目立った。(中略)なお、世界では11月7日より公開され、わずか数日で全世界興行収入1億3,000万ドルを超え、世界興行ランキングでオープニング1位を獲得。23日までには全世界興行収入は4億ドルを超える結果となり、世界中で支持を集めている』
※「地球が持たん時が来ているのだ」と、かつてシャア・アズナブルは言った。
そういう状況で、人類の未来をかけて宇宙探索に出る父親。そして娘との愛情を
絡めた形で、物語が収束を迎える、その手法は素晴らしいとしか言いようがない!
SFクリエーターたちの創作意欲も、地球同様死にかけていたのが、本作に触れる
ことで、蘇ったのではないだろうかーw

シネマカフェネット 庵野秀明&大友啓史らクリストファー・ノーランのこだわりに脱帽!
『“映像の革命家”ともいわれるノーラン監督の撮影の秘密に迫ったメイキング映像が解禁。あくまでも“リアルな実写”にこだわったノーラン監督の最新作には、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの庵野秀明や『るろうに剣心』シリーズの大友啓史など、日本を代表する多くの映画監督も圧倒され、脱帽する絶賛コメントを寄せていることが分かった//<映画監督たちの絶賛コメント>◎庵野 秀明(映画監督):ストイックゆえに圧倒的なビジュアル。無機物と物理計算に特化したCG映像。シンプルでみごとなドラマとストーリー。3時間もの上映時間をまったく感じさせない役者と演出。圧巻です。面白かったです。お時間ある方は是非、アイマックスでの御鑑賞をお勧めします。◎大友 啓史(映画監督):何のために、人は自らの命を投げ出すのか。観る者の知性と好奇心を揺さぶりながら、まるで科学者のような手際でその答えが導かれていく。時間と、時空と、次元を超えて。映像の革命家ノーランが空前絶後のスケールで描く未来への希望!◎森本晃司(アニメ監督):彼らの想像力は次元を越えて希望の扉を叩く。五次元表現にも打ち震えましたが、親子の絆にも涙が止まりませんでした。時空を超えて愛を届ける、なんてロマンチックな話なの』
庵野さんなんかは、『トップをねらえ』の制作に関わっているから、相対性理論
の関係で、宇宙と地上での時間軸がズれ、親子の年齢が逆転現象を起こすくだりなど
には関心があって当然だわなーー。オタキングの感想もいずれ探して載せようっと♪

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※気になったキャストで言うと、マン飛行士を演じたマット・デイモンが、
プヨプヨ気味の容姿に変わっててビックラこいた!上記の「eiga.com」の
作品情報欄にも名前が無かったけど、友情出演扱いなんだろうかー?
2ちゃんスレでは、「ファット・デイモン」と呼ばれていて、噴いた!!

●予告編

※制作陣に、モノホンの物理学者が入っていたりして、ブラックホール
まつわる映像に関しては、最新の研究の成果が如実に反映されているんだ
そうな。本物志向のノーランならではザンスーーー♪

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※宇宙服姿の隊員たちの凛々しいこと!アン・ハサウェイは特に美し過ぎ!!
マシュー・マコノヒーは、。お得意のマッチョ筋肉を今回は披露出来なくて
残念でございやしたーーー。(宇宙服脱ぐシーンとかも撮りたがっただろう
なー。もしかしたら一応撮ってはおいたが、まるで必要なかったのでお蔵入
り映像として処理されてそうーwムププププ)

にゃむばなな インターステラー
『ネタバレ部分を外して引用~~~~:ついにクリストファー・ノーランスタンリー・キューブリックの世界に足を踏み入れ、既視感のある物語を時間や重力をも超えた壮大な親子愛の物語へと昇華させたにも関わらず、この実力はまだまだ洗練されていく。だからこそクリストファー・ノーラン監督作品に最高傑作は永遠に存在しない。そう思える映画でした。/余韻のあるラストを見ていると、クリストファー・ノーラン監督の可能性もまた宇宙と同じく際限なく広がっていく。最高傑作という終着を知らずに広がっていく。そう思えてならない映画でした。深夜らじお@の映画館はクリストファー・ノーランスタンリー・キューブリックと同じく偉大な映画監督の一人としてオスカーレースから除外されることだけは避けてほしいです』
※確実に進化し続ける映画監督クリストファー・ノーラン!次はいったいどんな
映像マジックを我々に呈示してくれるのか・・・。楽しみですね~~。
なるほど、ノーランの才能は宇宙ですか!我々はノーラン監督の脳内の
広大なる宇宙空間の中で、ゆ~らゆ~ら宇宙遊泳を楽しんでるようなモ
ンなのかも知れませんねぇーーーー♪

●メイキング映像


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☆ヤフー映画サイトのユーザーレビューは、まさに両極端の感想が行き交う
無法地帯と化しているっ!!↓そん中での、ぶっちぎりツッコミ大賞~!!
ユーザーレビュー SF(スペースファンタジー)超大作(笑)
『テーマと設定は良かった。予告も引き込まれた。結論も素晴らしかった。でも。はっきりいって全てが強引。何をやりたいのかは解るが、脳内お花畑ありきの強引で説得力皆無な押しきり方が、本当に爆笑を呼ぶ別の意味での傑作(笑)という感じです。・唐突な砂嵐の描写が片田舎の苦労話だけで失笑。大都市は?これほんとに世界規模なの?他の国は?・三段ロケットの登場に失笑。技術力高いのか低いのか不明すぎる。・時間さえねじ曲げる重力の星で海に浸かりながら走る人間に失笑。重力が、たったの1.2Gってどういうことよ??・小型船単独での宇宙への帰還に呆然。三段ロケットとはなんだったのか??・一部区画がなくなったのに通常飛行する母船に爆笑。なんで軸がずれないのか…。・アンハサウェイのキャラぶれぶれの色ボケ具合に爆笑を通り越して吐き気。知的で合理主義な移植計画を進めたとは思えないほど感情的な色ボケへの華麗な変化!・丈夫すぎる宇宙船。何故事象の地平線で壊れないのか?電機止まっただけ??しかもそのあとアナウンス入るし意味不明。・射出で抱腹絶倒!完全なギャグファンタジー!!ブラックホールで!生身で!射出!凄い!笑う以外なにもできない!・ワームホールは何故出来た?そのエネルギー源は?つーかそもそも作ったの誰??・宇宙ステーションで終了で良くない??アンハサウェイと恋人の星に行く必要ないじゃない?/全てが説明不足!何をやってるのか理解するにはかなりの知識が必要!そのくせ、その知識のある人は頭かかえて失笑からの大爆笑するしかない強引さだけのストーリー!正直馬鹿馬鹿しいご都合主義の映画です』
※うむ、確かに納得できる鋭いツッコミが多いなw 実はワチクシ、少々寝不足で
臨んだという事もあって、鑑賞途中で居眠り・・・いや、違った、コールドスリー
プ状態になっていたということを白状しておこう。ま、怒涛の終盤は、一瞬たり
とも目が離せない!状態になって、しっかり目を爛々と輝かせておりましたがー!

シネマカフェネット 『インターステラー』公開日を“マシュー・マコノ日”と認定! 本人から感激のコメント
『本作の日本公開日となる“11月22日”が、“マシュー・マコノ日(ヒー)”として日本記念日協会によって認定されたことが明らかになった。/日本記念日協会の認定書がLA現地時間の10月26日にマシュー本人の手元に届くと、日本語で「アリガトウ!」と大感激している様子。「自分の名前で自分の日ができるのなんて、いままで一度もなかったよ。僕の誕生日は、ちょうど11月なんだよね。僕にとって初めての僕の日。とても光栄なことです」と興奮気味に喜びを語る。/また「これから22日をどうしようか考えなくちゃね。なにか日本を表現できるものがいい。たとえば着る洋服でこの日を祝うとか、それか、日本に毎年電話をかけるとか。僕が何をしているか、何処にいるかを知らせるのもいいね。日本での僕の日にね」と、記念日設立によって自らイベントを提案も。そして、まさかのマシューの提案を実現させるべく、配給元であるワーナー・ブラザーズ映画は現在、絶賛検討中だという。/日本にいる大勢のマシューファンも、この記念日の設立でいっそう思い入れの強い作品となりそうな本作。ぜひ、“マシュー・マコノ日(ヒー)”を彼と共に過ごせるイベントを期待したい』
※なんなんでしょ、この駄洒落を宣伝に使いたがる風潮。オヤジギャグ大好き
世代が、会議などでの決定権を持っちゃってる様子が思い浮かぶようだぁねーー。
頑張れ、若き映画マンたちよ!己のセンスを貫き通せ!親父ギャグという名のブラ
ックホールを、突き破るのじゃ!!

●シネマトゥディ アン・ハサウェイマシュー・マコノヒー インタビュー


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eiga.com コラム :清水節のメディア・シンクタンク - 第11回 球時間とデジタルに抗え!時空を超える「インターステラー」創作の秘密
『宇宙船には人間以外のクルーがいる。「TARS(ターズ)」と「CASE(ケイス)」と呼ばれる身長150cmのロボットだ。デザインは人型ロボットからかけ離れ、厚板を組み合わせたような、感情移入しにくい直方体の、喋って歩くマシン。ノーランは、「ロボットではなく“有機的機械”」と呼ぶ。デザイン的には、ドイツ出身の20世紀モダニズムにおけるミニマリズムの建築家ミース・ファン・デル・ローエの影響下にある。TARSが立ったままの姿は、「2001年宇宙の旅」のモノリスを小ぶりにしたようだ。ということは、コンピュータHAL9000の機能と人類の進化を促すモノリスの形状を併せ持つ存在として、ノーランは作品に忍び込ませたのかもしれない。/HALとは対照的にユーモアセンス抜群のTARSのキャラクターは、スラップスティックSFシリーズ「銀河ヒッチハイク・ガイド」にインスパイアされたという。人間が中に入れる形ではないため、通常ならCG処理されるところだが、TARSは俳優でコメディアンのビル・アーウィンによって操られ、吹替えも行われたパペットなのだ。アーウィンは常に俳優たちと共にいて、文楽の黒子のようにTARSを圧縮空気液圧システムで操っていた。その姿はデジタル処理で消されるわけだ。豊かな感情をもった機械にとって、アナログ表現は奏功した』
※平べったい板型の人工知能が歩む様に、
どことなくキットカットを連想してしまっ
たことは、、、ヒ・ミ・ツ。



☆ここらで個人的感想~~~↓
※終盤の、家族愛絡みで奇跡が起こるくだりは、
どことなく『オーロラの彼方に』を髣髴させた。
ショボい映像だったら一気に「トーンデモ設定
じゃーーーん!!」って一刀両断されそうなと
ころを、斬新な映像センスで有無を言わさぬ説
得力に結び付けている!!お見事だ!

劇中に登場するハミルトンの時計
『本作では、映画「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー賞の栄誉に輝いたマシュー・マコノヒーが演じる主演クーパーが、ハミルトンの「カーキ パイロット デイデイト」を着用。豪華製作陣とキャスト、そしてハミルトンのタイムピースが織り成す壮大なストーリーに、ご注目ください』

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◎ライフ×メモ 映画「インターステラー」をみる人に届けたい5つの豆知識
映画「インターステラー」をみる人に届けたい5つの豆知識
『ネタバレはしません。しかし「インターステラー」のラストに向かう一連の流れは「2001年宇宙の旅」を強く彷彿とさせながらも、人間ドラマと科学的な理屈付けのバランスを極限まで引き伸ばしたものとなっています。その結果、「な、なんだったんだあれは…」と不思議な気持ちになる人も、重要な疑問に回答が与えられていないと感じる人もいるかもしれません。クリストファー・ノーラン監督は「インセプション」でもあえて究極の疑問は疑問として残す手法をとっていますので、「インターステラー」のラストもそのように多くの解釈に対して開かれているといっていいのでしょう。(中略)一応、たった一つをのぞいてすべての疑問には論理的な答えが存在することになっています。もちろんそのたった一つが、最も不思議ではあるのですが…』
※いやーー、これは実に興味深い雑学サイトですぅ~~~♪

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※「愛」が5次元理解に一役買うとは・・・。こんな発想、ノーラン兄弟
にしか出来ん芸当かも、、、。(『メメント』の頃から、二人して共同執
筆していたっけーーー)

11月26日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:ダッフル・コートの「ダッフル」とは何のことか?

(解説)防寒コートの一種であるダッフル・コート。この「ダッフル」はベルギーのアントワープの近くにある町の名。この町では古くから毛羽の立った厚手の毛織物が作られており、それがダッフルと呼ばれた。その布地を使ったコートがダッフル・コート。もともとは北欧の漁師たちが着ていたが、第二次世界大戦のとき、イギリス海軍が北海警備の勤務者向けの防寒着として採用し、やがて一般にも流行することとなった

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ ベルギーにある町の名前



関連雑学

・ダッフル・コートは別名「モントゴメリー・コート」とも呼ばれる。イギリスの英雄「バーナード・モントゴメリー元帥」が愛用したことに因んだもので、このコートを庶民に広めたのは実は彼だったのかもしれない。彼のコートは、1940年「ダンケルクの撤退」の際に、地元の漁師から贈られたキャメル色の物だったという説がある。モントゴメリー将軍は、1942年に北アフリカ戦線で「砂漠の狐」の異名をとったドイツ軍の名将「エルヴィン・ロンメル将軍」を討ち敗ったことで、一躍国民的なヒーローとなったのだった。彼のいでたちは戦車兵用のベレー帽にタートルネックのセーター、よれよれのコーデュロイ・パンツという、およそ英国将軍らしからぬ風変わりなもので、これがまた庶民の人気を高めたようなのだ。

関連動画

●♪~ 寒い冬にダッフル・コート着た君と 原宿あたり風を切って歩いてる~♪
・ドアをノックするのは誰だ?  小沢健二 


●♪~手作りのショートケーキ マフラー ダッフルコート した約束の日が来た~♪
・ポケットの中のサンタクロース  遊助