【マンガで世界を変えようとした男】ジョニー・デップがMC担当~♪

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eiga.com 作品情報 『マンガで世界を変えようとした男 ラルフ・ステッドマン』
■解説:イギリス出身の風刺漫画家ラルフ・ステッドマンに迫ったドキュメンタリー。イギリスで社会や政治情勢を風刺する漫画家として活躍したステッドマンは、カウンターカルチャーが隆盛を極め、風刺漫画が芸術表現のひとつとして確立された60年代後半にアメリカへ渡る。ローリングストーンザ・ニューヨーカーといった有名誌で次々と作品を発表して注目を集め、型破りなジャーナリストとして知られるハンター・S・トンプソンの著作「ラスベガスをやっつけろ」では挿絵も担当する。トンプソンとの波乱に満ちた友情物語を軸に、ビートニクを代表する作家ウィリアム・バロウズとの交流などを、ステッドマン作品の収集家でもあるテリー・ギリアム監督や俳優ビル・マーレイの協力によって得られた貴重な映像を交えながら紹介し、ステッドマンの創作活動の源に迫る。映画「ラスベガスをやっつけろ」でトンプソン役を演じたジョニー・デップが、ナレーションとインタビュアー役を担当。
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■スタッフ:/監督 チャーリー・ポール /音楽 スラッシュ
■キャスト:ラルフ・ステッドマン ジョニー・デップ ウィリアム・バロウズ テリー・ギリアム
■作品データ:/原題 For No Good Reason /製作年 2012年 /製作国 イギリス /配給 ザジフィルムズ /上映時間 82分
オフィシャルサイト
eiga.com 映画ニュース J・デップがナレーション アナーキーな風刺マンガ家に迫るドキュメンタリー
→『カウンターカルチャーが隆盛を極めた1960年代後半にイギリスからアメリカに渡り、社会への痛烈な怒りとアナーキーなエネルギーに満ちた風刺マンガで名を馳せたアーティスト、ラルフ・ステッドマンに迫ったドキュメンタリー「マンガで世界を変えようとした男 ラルフ・ステッドマン」の予告編が公開された。国際政治や人権侵害の是正を訴え、筆一本で世界を変えようとしたステッドマンの風刺マンガは不適切、危険、残酷、過激、反体制的――と評される。ステッドマンを信奉する著名人は数多くおり、本作では「ラスベガスをやっつけろ」の原作者としても知られる型破りなジャーナリストハンター・S・トンプソンとの友情物語を主軸に、ビートジェネレーションを代表する作家ウィリアム・バロウズとの交流、ステッドマンの熱心な収集家として知られるテリー・ギリアムビル・マーレイの協力の元に得られた貴重な映像を交え、鬼才の創作活動の源に迫る。ステッドマンの友人でもあるジョニー・デップがナレーションとインタビューを担当している。チャーリー・ポール監督が構想15年という長い年月をかけて製作した本作、予告編では、ダ・ビンチとフランシス・ベーコンの系譜を受け継いだステッドマンのイラストはもちろんのこと、交友、映画でしか見られないステッドマンのアニメーションを見ることができる』

●予告編

※『チャーリー・モルデカイ』は多分ガッカリさせられるだろうから行くのを止めて、
代わりに、ジョニーがナレーションを務める、無難なドキュメントを楽しむことにし
たんだー(複雑な心境ネー)

excite ism 今週末見るべき映画
『映画は、「ラスベガスをやっつけろ」で知り合った俳優のジョニー・デップが、ラルフのアトリエを訪問し、作品制作の現場に立ち会いながら、ラルフが過去を語る構成である。また、ラルフの描いた絵が、巧みなアニメーションで構成されるというサービスぶり。途中で、ローリング・ストーン誌の創刊者、ヤン・ウェナーや、映画監督のテリー・ギリアム、作家のウィリアム・バロウズらが登場し、ラルフの作品についてコメントする。/ラルフの語る一言、一言が、重い。「マンガは笑いのためにだけ存在するのではない。物事を良い方向に変える力を持っている」。「アメリカはこの世界をどんどんダメにしていると思う。彼らは何かを攻撃せずにはいられないように見えた。だからこそ私は使命を感じた、なんとか世界を変えてやろうとね」。「筆を武器として使うことにした。間違った世の中を正すという目標に誇りを持っている」。「私が絵を描くのは、人が騙され、搾取されることが許せないからだ」。
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40年近く前に、日本のある有名な編集者が言った。「ペンは剣よりも強しというが、ジャーナリストがペンを磨かず怠けている間に、剣の方はしっかりと磨いている」と。いまの日本でも、そのままぴたりと当てはまる。ラルフは、ペン、筆を武器として、悪しき権力に対して、いまなお、闘い続けている。/監督は、イギリスでCMやミュージック・ビデオを手がけているチャーリー・ポール。ラルフへの敬愛に満ちた眼差しで溢れている』
※挿入されるイラスト、アニメーションが、いちいち魅力的で目を見張った!
自分の部屋に、絵を飾ってみたくって仕方なくなったナァーー


オールポスターズ Farenheit 451 ラルフ・ステッドマン 商品番号: 9327625
→どうも、目ん玉が特徴的な絵が多いようだーーー。写真加工作品なども
全部、ちょっとずつ気色悪いー。いま、ふと気付いた。『寄生獣』のパ
ラサイトのビジュアルと通ずるものがあるんじゃないかなぁー?

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シネマカフェネット ジョニー・デップの“素顔”を覗く
『強烈な個性を放つこの2人にはジャンルを越えて、アーティストとしての大きな共通点がある。ラルフは純粋な“アート”を追求したいと願いながら、表現手段として“マンガ”を選び、常に歪みねじれた、不穏かつ挑発的なスタイルで表現し続けてきた。一方、デビューと同時にアイドル的人気を博したジョニーは、二枚目のルックスゆえに王道の活躍を期待されていたが、ハリウッドのメインストリームとは一線を画した作家性の強い作品に好んで出演してきた。『シザー・ハンズ』を始めとする鬼才ティム・バートンとのタッグや、あえて美しい顔を隠すような特殊メイクを施す役どころ、はたまた『リバティーン』のような破天荒な人生を生きた人物を演じるなど、ことさらに俗にいう“ハリウッド映画”の王道路線から外れようと葛藤してきた。/そんな表現方法へのこだわりがラルフへのシンパシーを感じ、ジョニーを魅了してやまないのだそうだ。作中の会話からもたびたび、ジョニー自身がラルフのファンであると同時に、年の離れた友人といて接する様子が収められており、ジョニーもインタビューアーでありながら、一人のアーティストとして“素”の姿を見せている作品となっている。創作現場の風景、これまで誰にも語ることのなかった親友ハンター・S・トンプソンの死について、ラルフが明かす貴重な撮影ができたのは、そんなジョニーだからこそと言えるのではないだろうか』

☆特に気に入った、ワンちゃんの挿絵・・・(カコイイ~!)
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●細かすぎて伝わらない、ジョニー・デップ アテレコ動画

※なんかむっちゃウケた♪「ウィノナ・ライダー命」のタトゥーは遥か昔・・・w



ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■2月14日の言葉:[師匠]ウィキペディアで調べると、2月14日は「ネクタイの日」でもあり「煮干しの日」でもあり「ふんどしの日」でもある。[お茶]バレンタインだけが大きく取り上げられるのは不公平ですね(『天久聖一の味写道』より)


◎関連リンク
天久聖一の味写道 その三六
ダウンタウン松っつんに、「写真で一言」をお願いしたいですなー

「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《近代史》1876年2月14日:電話機の特許が申請される

・・・電話機の発明者として知られるグラハム・ベルが、アメリカの特許局へ電話機の特許を申請しました。なお、同日、数時間遅れて、発明家のグレイも電話機の特許権保護申請を行っていますー

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

◎関連動画
・科学者が残した言葉 アレキサンダーグラハム・ベル


◎関連雑学
『同日の主な歴史出来事:平将門が討たれる(940年)』

◎感想
※ウィキで調べたところによると、ベル(belle)はフランス語で「美女」
「麗人」の意の名詞。形容詞としては「美しい」を意味するのだとか。
バファロー・ベルたそは、美しい猛牛たんだったのだねぇーー。