【キカイダーREBOOT】長嶋一茂が博士の時点でダメダメ

イメージ 1


eiga.com 作品情報 『キカイダーREBOOT』
■解説:1970年代に絶大な人気を集めた石ノ森章太郎原作による特撮ヒーロー「人造人間キカイダー」を新たによみがえらせた特撮アクション。人間の手に負えない問題をロボットに解決させる国家プロジェクトを進めていた世界的ロボット工学者・光明寺が、実験中の事故で命を落とした。それから1年後、プロジェクト完遂のカギを握る光明寺の子ども、ミツコとマサルに魔の手が忍び寄る。そこへ光明寺が開発した心を持つロボット、キカイダーが登場。子どもたちを救ったキカイダーは、次第に彼らと心を通わせていくが……。本作が映画初主演となる若手俳優入江甚儀がジロー/キカイダー役を熱演。オリジナル版でジロー/キカイダー役を演じた伴大介も出演し、新旧主人公が共演する。
■スタッフ:/監督 下山天 /原作 石ノ森章太郎 /脚本 下山健人 /音楽 吉川清之 /主題歌 ザ・コレクターズ /アクション監督 田淵景也 /VFXスーパーバイザー 美濃一彦
イメージ 2

■キャスト:入江甚儀(ジロー/キカイダー) 佐津川愛美光明寺ミツコ) 高橋メアリー(ジュンマリ) 原田龍二(服部半平) 中村育二(椿谷) 伴大介(前野究治郎) 山中聡 長嶋一茂光明寺信彦) 本田博太郎(本田宗五郎) 石橋蓮司(田部慎之介) 鶴見辰吾(ギルバート神崎) 池田優斗(光明寺マサル
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 東映 /上映時間 110分 /映倫区分 G
公式サイト
eiga.com ニュース 入江甚儀、肉体改造は「クリスチャン・ベールをイメージ」
→『公開中の映画「キカイダー REBOOT」では主人公のキカイダー/ジロー役を熱演しているが、「『バットマン』のクリスチャン・ベールをイメージして肉体改造していた。彼は役によって筋肉をつけたり痩せたりとてもストイックな俳優。僕もヒーローをやったばかりだけど、この肉体を活かしたアクションにもっと挑戦してみたい」と意気込みを語った』
※なんだろう、制作スタッフ自体が、ゲーム世代になっているので
画面の雰囲気がゲームっぽいのかもなぁーー?などと推測してみた。
監督がニコ生で明言してたという。「次作は01登場とビジンダーの変
身だ」とか何とか。マジかおい!

●予告映像 ハカイダーとの死闘

※戦闘シーンは、とりあえずカッコ良さそうなので、それのみを目当てに
鑑賞す。ああー、このキャスト、このスーツアクターの人の頑張り、この
重厚な音楽、勿体無いなーーーー。これで『ベイマックス』並みの脚本が
備わってれば傑作にもなりえたものを・・・。

☆やはりハワイでは大人気かーーー!
マイナビニュース 『キカイダーREBOOT』なぜハワイで人気? 驚異的動員数で上映延長と続編の声
『2014年5月24日公開された特撮映画『キカイダー REBOOT』がハワイで劇場公開され、当初一週間のみ限定上映から驚異的な観客動員を受けて、異例の上映延長が决定した。(中略)なぜ『キカイダー』がこれほど熱狂的に迎えられているのか。ハワイでは、『人造人間キカイダー』が日本放送から2年後の1974年に放送され、字幕のみの放映で平均視聴率26%という驚異的な数字を記録。初回放送の翌日には、ディスコにて主題歌「ゴーゴー・キカイダー」が流れていた――とも言われている。その後、続編の『キカイダー01』とともに何度も再放送される中で新たなファンを獲得し続け、州知事が4月12日を「ジェネレーション・キカイダー・デイ」、マウイ郡長が5月19日を「キカイダー・ブラザーズ・デイ」と記念日に制定するなど、熱狂的なファンたちによって支えられている。
イメージ 3

もちろんこの声は制作側にも届いており、『人造人間キカイダー』でキカイダー/ジローを演じた伴大介はハワイへ足を運び、現地の熱を実感。さらに、伴が歌った挿入歌「春くれば」は現地の有線放送ヒットチャート1位を記録し、ハワイの音楽チャートを席巻する。その人気は留まることを知らず、伴はハワイ「名誉市民」の称号を得るほどで、絶大な人気を獲得している。今回の『キカイダー REBOOT』のハワイ公開後にも伴は現地入りし、観客とともに『キカイダー REBOOT』を鑑賞。各シーンでの盛り上がりを間近に見たことで、改めてハワイの人々の"キカイダー愛"を感じ、続編の声も多かったことからリブートの成功を実感したという。』

イメージ 8

光明寺博士長嶋一茂が画面に現れた瞬間に「わちゃーーー」と思って
しまった。いっちゃんやったらあかんキャスティングなんちゃうん?
むしろ一茂にはジロー役が相応しい。天才の父親が生んだ不完全な息子w
棒読み演技もアンドロイドっぽいから演技指導不要だしっ♪

鶴見辰吾が「ハカイダーの歌」を熱唱!【鶴見辰吾,佐津川愛美キカイダーREBOOT

※何がビックリしたって、鶴見辰吾が「ハカイダーの歌」を歌った、、、こと
ではない!ハカイダーの歌を、見事に編集して披露していたこと!!
あんた、ハカイダーのくせに、めちゃめちゃマトメ上手やん!w

イメージ 5

本田博太郎にこそ、プロフェッサー・ギル役がうってつけだと思うん
だがナァーーーーー。なんか、いちいち配役がズレてる気がしてならない

HMV 劇場版「キカイダー REBOOT」オリジナルサウンドトラック CD
石ノ森章太郎のSFコミック『人造人間キカイダー』を実写化した劇場作品のオリジナル・サントラ。劇伴を手がけるのは吉川清之で、哀しき運命を負ったヒーローの物語を彩るBGMを繊細に表現。旧作のリアレンジ曲も収録している。(CDジャーナル データベースより)』
※試聴可。むっちゃカッコイイ~!モユルスモユルス。音楽とアクションは最高峰の
クオリティだと思われーーー

イメージ 9

ハカイダーとの、総合格闘技風の一騎打ちはメチャメチャ燃えた!
1対1の構図は、ラストバトルのためだけにとっておいた方がもっともっと
盛り上がったろう。なぜもっと昼間に街なかとかで闘うシーンを入れ
ないのか。井口昇監督の復刻「ザボーガー」はその点、開放感があっ
たヨナァー。バイクのサイドカーに人を乗せて、敵の戦闘員の中を突っ切
っていくだけでも全然違うのにー(バイクにすら乗らないのは何故?)

イメージ 6


イメージ 7

※ドラマのパートは、ひたすら退屈だったなーーー。上記のような
裏設定を知ってたから、ギリギリ楽しめたのだが、それすら知らな
かったら、もっと苦痛だっただろう。「つまらん!」と思わずに済
むように、「良心回路」ならぬ「心情回路」を切って鑑賞してたヨンーw

イメージ 4




ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■4月26日の言葉:ぼくは、80点でいいから長続きしよう、と思っています。例えば本ならば、大当たりするよりも、すくない部数で長く売れ続ける生き方がいいと思います。そうやって長くやってると、信じられないくらいたのしいことが起こるものです(西田善太さんが『勉強の夏、ゲームの夏。』の中で)


◎関連リンク
勉強の夏、ゲームの夏

※本を読むことが人生の糧になる、ということをつくづく感じる半世紀・・・

「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《近代史》1937年4月26日:ゲルニカ空爆

・・・スペインの都市、ゲルニカ空爆されました。内戦下のスペインでドイツ空軍などが空爆を行ったものです。多くの犠牲者を出した悲惨な無差別爆撃であり、ピカソの絵の題材にもなったことで知られていますー

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

◎関連動画
ピカソゲルニカをを描いているとき「勝った方と付き合う」と言って、愛人2人に喧嘩させた


◎感想
※なんか、今後「ゲルニカ」を見るたびに、この裏話思い出して噴出しそうー