【舞妓はレディ】もう一人の主役、百春

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eiga.com 作品情報 舞妓はレディ
■解説:「Shall we ダンス?」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、京都を舞台に舞妓になるために頑張る少女の成長物語を、数々のオリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いた。舞妓がひとりしかいなくなってしまった京都の小さな花街・下八軒の老舗お茶屋・万寿楽(ばんすらく)に、どうしても舞妓になりたいという少女・春子が現れる。最初は断られた春子だが、そこに居合わせた語学学者の「センセ」こと京野が、鹿児島弁と津軽弁の混ざった春子に興味を示し、彼女が万寿楽にいられるよう取り計らう。かくして万寿楽の仕込み(見習い)になった春子だったが、花街の厳しいしきたりや稽古、慣れない言葉づかいに悪戦苦闘。そしてある日、突然声が出なくなってしまい……。2011年・第7回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞の上白石萌音が、オーディションを経て春子役に抜てきされた。
■スタッフ:/監督 周防正行 /脚本 周防正行 /製作 石原隆 市川南 宮前周次 石川豊 柴田嘉章 細井俊介 小形雄二 /エグゼクティブプロデューサー 桝井省志 /プロデューサー 土屋健 土本貴生 堀川慎太郎 /撮影 寺田緑郎 /照明 長田達也 /美術 磯田典宏 /装飾 松本良二 /録音 郡弘道 /編集 菊池純一 /助監督 片島章三 /キャスティング 吉川威史 南谷夢 /振付 パパイヤ鈴木 /日本舞踊振付・指導 花柳達真 /音楽プロデューサー 和田亨 /製作担当 島根淳 /プロダクションマネージャー 前村祐子 /音楽 周防義和 /主題歌 上白石萌音
■キャスト:上白石萌音(西郷春子) 長谷川博己(京野法嗣) 富司純子小島千春) 田畑智子(百春) 草刈民代(里春) 渡辺えり(豆春) 竹中直人(青木富夫) 高嶋政宏(高井良雄) 濱田岳(西野秋平) 中村久美(原田千代美) 岩本多代(鶴一) 高橋長英(西郷田助) 草村礼子(西郷梅) 岸部一徳(北野織吉) 小日向文世(市川勘八郎) 妻夫木聡(赤木裕一郎) 松井珠理奈(福名) 武藤十夢(福葉) 大原櫻子小島千春ー少女時代ー) 徳井優(三味線の師匠) 田口浩正長唄の師匠) 彦摩呂(鳴り物の師匠) 津川雅彦(「万寿楽」の馴染みの客) パンツェッタ・ジローラモ 瀬戸朝香 加瀬亮
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 135分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※もちろん、主演の上白石ちゃんも可愛かったのだが、個人的には三十路舞妓の
田畑智子さんにキュ~~~~トを感じたのだった♪ちゅわけで、ごくごく個人的
な画像ばかり貼っていこうと思うニャリーーン♪

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「桃春姉さん、起きてください。朝ですがよ~」
ネオキノネエサン、カワエエーー
※字幕解説付きヴァージョンで鑑賞。いろいろ複雑な方言が行き交う展開なので
このヴァージョンは凄く交通整理ができて分かり易くなる。オススメであーる!

●予告編

※こうしてみると、かなり贅沢キャストやなぁーーー。
濱田岳クンは、なんか中途半端な学生どした。残念ですえ~

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※三十路のテヘペロ!いちかばちかの大勝負だw

☆途中で出てきた「ちご餅」が気になって調べたら、監督の好物だったデゴザル!
朝日新聞デジタル 男の別腹 甘くてしょっぱい祇園ちご餅 周防正行さん
求肥(ぎゅうひ)に砕いた氷餅(こおりもち)をまぶしたざらっとした舌触りに、ほのかな甘さ。中に炊いた白みそが少量入っているのですが、どぎついしょっぱさはありません。控えめなのがいいのです。他のお菓子にはない味ですね。/京都の祇園祭にちなんだ、夏を連想させるお菓子です。昔、祭りの稚児が八坂神社に「お位(くらい)もらい」にいく際、儀式の帰りに茶屋でみそだれをつけた餅を振る舞われたという話から生まれたとか。僕は甘いものを食べたらしょっぱいものも食べたくなるタイプ。ちょうどいいのです。
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  昨年、京都の花街が舞台の新作映画に使うお菓子を探していた時に見つけました。季節感を大切にする花街ならではで、竹串に刺さった姿も可愛らしいので、「これだ!」と。映画で使う食べ物を「消えもの」というのですが、映画はいろいろなところに意味をこめて作るもの。こだわって選んだ一品です』

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※『舞妓Haaaan!!!』の時は、駒子役の小出早織さんのブログが、
まさしく舞妓さんの書いてるブログみたいな趣で楽しかったものだが、
本作中に出てくる、百春さんがアップしているブログってーのも、せ
っかくやし、実際に作ってくれてもよかったのにぃーー。

eiga.com 映画ニュース 上白石萌音「舞妓はレディ」大ヒットで芸妓・舞妓と一緒にお礼参り!
『現在大ヒット上映中の映画「舞妓はレディ」で主演を務めた若手女優の上白石萌音が9月24日、メガホンをとった周防正行監督とともに京都を訪れ、お世話になった京都の人々に直接感謝の言葉を伝えるべくお礼参りイベントを敢行した。(中略)取材開始から22年かけて完成にこぎつけた周防監督も、「知り合いの芸妓さんからも『プロの目から見て合格!』と連絡を受け、花街にきちんと認められたと感じ、非常に嬉しいです」と心境を明かした。/同劇場では、封切りとなった9月13日から3日間で全国2位、20・21日の週末には全国1位の興行収入を記録した。上白石は、仏パリでのJAPAN EXPOを皮切りに、全国15カ所におよぶ地方キャンペーンや東京・日比谷の盆踊り大会などで披露してきた主題歌「舞妓はレディ」を“最後の生歌唱”として歌い上げた』

楽天市場 芸能人のすっぴんショッピング!-田畑智子さん「もっと京都が好きになる!」
『Q:「舞妓はレディ」で舞妓の百春を演じている田畑さん。可愛らしい舞妓姿でしたが、演じてみていかがでしたか?/田畑:恥ずかしいんですよね(笑)。この作品の光景は、京都出身の私にとっては見慣れているものばかりなので…、まさか私がこの年で舞妓さんになるとは! 百春は「もうすぐ30歳なんだけど、他になり手がなくて未だに舞妓をやっている」という現実にはない設定なので、最初は「やっていいのかな」と複雑な気持ちになりました。/Q:脚本を初めて読んだ時の感想は?/田畑:現実にはない世界だな、と。京都出身の人間としては、現実と違うところが目についてしまったのですが、周防監督から「花街のファンタジーを描きたかった」と聞いて、なるほどな、と納得しました。ただ、「これは京都の人からはいろいろ言われるだろうな」という覚悟はしていましたが、今や祇園では「舞妓はレディ」のポスターがたくさん貼ってあります(笑)。
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Q:やはり京都出身だと、舞妓さんは身近な存在なんですか?/田畑:街に行けばよく見かけるし、私の実家(老舗料亭)にも来るし、日本舞踊のお稽古に行くと仕込みさん(舞妓志望の人)が習いに来ていたし、何よりも母が昔、舞妓さんだったんです。そばにいるのが普通なだけに、そんなに詳しく裏側を聞いたことがないんですよ。だから、この作品をきっかけに、舞妓さんに関して知ったことがたくさんありましたね。しきたりが厳しいことは知っていましたが、その奥深さは初めて知りました。/Q:この作品では、歌と踊りも披露していますね。/田畑:初披露です。「本番では舞妓さんの格好をして歌って踊る」と聞いていたので、「えーっ!?」って(笑)。歌に関しては、撮影に入る何ヶ月か前からボイストレーニングをやっていました。この撮影自体は日程が後半だったので、練習期間を多めに取れて助かりました。/Q:作中で一番印象的なシーンは?/田畑:すごいな、と思ったのは京都のお寺のロケ。知恩院というお寺は、なかなか撮影には貸してくれないはずなんですよ。しかも観光時期に貸してくれるなんて、驚きと感動を抱えて撮影していました。地元で、それも舞妓ちゃんの格好をして撮影するのは、ちょっと恥ずかしかったですが(笑)。あと、歌舞練場で踊るシーンでは、叔母がエキストラで客席にいて、撮影後に「あんた、もうちょっと腰を落としよし」と怒られました(笑)』
※登場人物の細かい心の機微を表現できるのが邦画の強み。そのはずが、せっかく
の心情変化の見せ所で、歌とダンスを入れられると、誤魔化されたかのような、
はぐらかされたかのような、そんな印象が付き纏ってしまったーーー。「~これ、
普通の会話劇でじっくり観てみたかった~」と思わせられるワケなのだわいナー
この下↓の写真シーン、百春のお稽古中に、お師匠さんと春子ちゃんを呼び寄せて
舞う演出は最高だったガネ~~~~。

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※ミュージカルシーンは、せっかく舞妓さん芸子さんのお座敷シーンがある
んだから、その流れだけに限定すれば良かった。会話してて急に喋り出す系
のミュージカルは、、、邦画には合わんような気がするなーー。竹中直人
「男衆(おとこし~~~っ)!」っちゅう歌声とダンスには、悪い意味でサ
ブイボ立ちまくりやったデエーー。この下の「白雪姫」コスプレしてる智ちゃん
も素敵~♪

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周防正行監督『舞妓はレディ』インタビュー (17分)


津軽弁と鹿児島弁のコラボの可笑しさはツボだったよなー。
言ってみれば、長渕剛のライブの特別ゲストに人間椅子が登場~!
みたいな?ワカリニキィーー

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上白石萌音インタビュー

長谷川博己さんと共演し、年の離れた人に恋心をいだく気持ちが理解できました」

ムービーコレクション 上白石萌音インタビュー
『Q:憧れの女優さんはいますか?/上白石:井上真央さんにずっと憧れています。お芝居が柔らかくて、すっと心に入ってくるんです。私もいつかは、人の心を包み込むような、余韻を残せるようなお芝居ができるように頑張りたいです。/Q:2015年の目標を教えてください。/上白石:今年は受験生なので、しっかり勉強したいです。勉強に打ち込むことが、人間としての教養にもなると思うし、知識を得ることは、女優さんのお仕事にも役立つと考えています。勉強とお仕事をしっかり切り替えてやっていきたいです。何事にも恐れずチャレンジして、全力投球。そして日々コツコツと努力していきたいです。/Q:DVDの見どころを。/上白石:歌あり、踊りあり、笑いあり、涙ありのとっても温かくて楽しめる作品になっています。舞妓さんが暮らしている花街や京都の魅力、そして日本の魅力がたくさん詰まっている映画ですので、京都に旅行に行くような気分でDVDを手に取っていただければ嬉しいです』



ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■4月29日の言葉:自分というアクセルを思い切り踏んだらどんな文章が書けるんだろう、という興味がすごくあります。それを実践するとき、ぼくはいつも誰かを思い浮かべます。たとえば旅先で、隣に見知らぬ素敵な女性がいたら「この人のために書いてみよう」と思うと、グッとアクセルが踏めるんです(「手で書くことについてぼくらが考えたこと」の中で)



※その昔、好きだったMCタレントの女性に、よく似顔絵入りのお手紙を
送ってたこと、ふと脳裏に蘇ったものなり~~ギャアハズー

「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

鎌倉時代》元弘3年(1333年)4月29日:足利尊氏、挙兵

・・・後の室町幕府初代将軍・足利尊氏丹波の篠村八幡宮において、幕府謀反を翻すことを宣言し、挙兵しました。尊氏や東国の新田義貞などの活躍により、鎌倉幕府はまもいなく倒れることになりますー

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

◎関連動画
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◎感想
※↑健&文太!この似顔絵カッチョエエなぁ~~~