【ゴーイング マイ ホーム】是枝監督のTVドラマ♪

イメージ 1

※こんな好物のドラマが3年前に放映されていたとは・・・。
是枝監督の連続ドラマ!!というか、これ、連続映画ジャン!
とりあえず3話まで観てみたーーー

フジテレビ公式
■番組紹介:主人公・坪井良多は、「体は大きいのに、小っちゃい」と言われ、家でも会社でも板挟みの、どこか居場所のないサラリーマン。けれどある日、疎遠になっていた父が倒れたことをきっかけに、彼の“それなりに幸せ”だった人生に異変が起きます。謎の美女や、父の過去を知る男の登場、そして思いもよらぬ父の不可解な行動…。なんと父親は、生まれ故郷で伝説の“小さな生き物”を探していたというのです!「そんなモノいるはずがない!」と思いながらも、父の謎を探ろうと様々な人に出会ううち、良多の心に少しずつ変化が起こり始めます。もしかして、イヤそんなはずは……でも、もしかしたら………いる、のか?ゴーイング マイ ホーム 槇原敬之が歌う主題歌 「四つ葉のクローバー」着うた®配信中♪
■出演者:阿部寛 山口智子 宮﨑あおい YOU 安田顕 新井浩文 バカリズム 夏八木勲  阿部サダヲ 吉行和子 西田敏行ほか
■スタッフ:【監督・脚本】是枝裕和/【プロデューサー】豊福陽子(関西テレビ) 熊谷喜一(テレビマンユニオン)/【制作】関西テレビ  テレビマンユニオン
■楽曲紹介:【主題歌】槇原敬之 「四つ葉のクローバー」(WORDS&MUSIC)

NEWSポストセブン 実は面白い低視聴率ドラマ 是枝裕和『ゴーイング マイホーム』
『「半沢直樹」のような高視聴率ドラマがある一方で、1桁台の低視聴率ドラマも少なくない昨今。どうしても「低視聴率=面白くない」というイメージが強いが、世間的に知られていないだけで、実は面白い低視聴率ドラマもあるのだ。たとえば2012年にフジテレビ系で放送された『ゴーイング マイホーム』。平均視聴率は7.9%とかなり寂しいものだった。脚本・演出を手がけたのは、『そして父になる』でカンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた映画監督の是枝裕和氏だ。/「是枝さんが初めて民放連続ドラマにトライするというので、期待して見ました。実際にとても良質なドラマでした。当たり前の日常にこそドラマがある、という是枝さんの思想が見事に反映されていました」(上智大学文学部教授の碓井広義さん)/ドラマを盛り上げるような殺人事件は起こらないし、大恋愛もない、泣かせるような重い病気もないが、「画面から目が離せなかった」(碓井さん)と言う。(中略)視聴率は1話目の13%をピークに急降下してしまった。「起伏のない日常の積み重ねというホームドラマは異色でした。普段と違うものに対する違和感、拒否感があったのかもしれません」(碓井さん)』
※映画的なテレビドラマが、お茶の間の一般視聴者にウケるわけがない。
ある意味、それを証明してくれる結果になったのは、ちょっと昨今のテ
レビ文化の状況を象徴しているようで、「しめしめ」という気持ちになっ
たのだったー

●主題歌 「四つ葉のクローバー」 槇原敬之

※マッキーの優しい歌声が作品世界にピッタリ合ってる~♪
マッキー似の妖精もきっといるんだろぅな~~。

イメージ 2

※視聴率男の阿部ちゃんをもってしても、数字には結びつかなかった模様ー

シネマトゥディ 「ゴーイング マイ ホーム」は是枝監督、人生の総括 両親の死が作品に与えた影響明かす
是枝裕和監督が初めて連続ドラマに挑んだ「ゴーイング マイ ホーム」への思い入れを語り、「役者も良かったし、自分がやりたい形で着地できた。“やり切った“という感じです」と胸を張った。/本作は、CM制作会社に務める良多(阿部寛)が、父の病を契機に家族や人生を見つめ直すホームドラマ。劇的なことは起こらない。だが、父が探していたクーナ(小人の妖精)を代わりに追うことになった良多を通して、ダム建設で崩壊したコミュニティーや自然など日本の村社会の縮図をも映し出した奥深い内容だった。/「わたしたちが生きていく上で、忘れ去ってなかったことにしている世界がもう一方にあって、そうじゃない所でわれわれはぬくぬくと生きている。この“目に見えない世界を意識しながら生きる”ことをやってみたかった」。
イメージ 3

  是枝ファンへのお楽しみもある。劇中登場するCM撮影裏話も、テレビの五輪中継を父親の膝の上で観た思い出も、実体験に基づくもので、是枝監督は本作について、「(自分の人生の)総括かな」と笑う。また本作には、デビュー作『幻の光』から続く、いとしいが厄介な存在でもある家族の問題や、現世と冥界のはざまにある世界も描かれている。「両親の死後、描写が具体的になったと思う。『ワンダフルライフ』(1999)のようにファンタジーで描いていた時期は死者が遠かったけど、『歩いても 歩いても』(2007)からは直接的になった。今回は実父の死去後のエピソードも入っていて、(実生活の)影響は大きいと思う」。
イメージ 4

  ただし、平均視聴率は7.9%(関東地区ビデオリサーチ調べ)と伸び悩んだ事から、厳しい声もあった。「ここ3年、放送倫理・番組向上機構BPO)の放送倫理検証委員を務めていて、いかに番組が視聴率を気にして作られているかを目の当たりにしてきた。良質な番組を提供しようという意識が企業側にも薄くなったと思うし、番組が質より量で語られてしまう傾向が強くなっている。それは映画も同じ。皆が観ているから観に行こうという流れになっている」。そう苦言を呈する一方で、「でも僕の映画の観客数より圧倒的に今回の方が視聴者数は多い。だから10人に1人でも、何か心に引っ掛かるものがあったという人が居てくれれば良い」と語る。続けて、「また連ドラをやりたいですね。“懲りていない“と言われそうだけど(苦笑)。面白かったなぁ」と再挑戦を誓っていた』

●'ともだち'~'いつもいっしょ'(Gontiti Cover) ゴーイングマイホームBGM

ゴンチチのカバーです。癒されます~~~

イメージ 5

※YOUさんの自然体っぷりが好きだ。是枝監督作品に限るんだけれど・・・

イメージ 6

※これまたいいアシストをしているバカリズム!今後、彼が小人のクーナ役
で登場するかどうかが、個人的には「見もの」の一つである!ゼッタイニアウシー

イメージ 7

山口智子さんが演じるキャリアウーマン母さんの仕事はフードコーディ
ネーター。『かもめ食堂』などで有名な飯島奈美さんが監修しているが、
奈美さん自身の体験談などもいっぱい入ってるようで・・・ファンとして
は嬉しい限り♪

※あと、これは2ちゃんねる発信なので、内容の正確さは不明だが、こう
いう裏話も~~・・・
→「主人公の奥さん役は当初は山口じゃなくて夏川結衣だった。 以前から是枝裕和は連ドラに興味があって、その折には夏川と一緒にやりたいと新聞連載に書いてた。ちょうど『奇跡』のプロモーションをしていた頃だから「ゴーイングマイホーム」の1年チョイ前のことだ。/何故そんなことになったかというと、フジの大多亮が山口の復帰作探してて、是枝初の連ドラなら話題性もあっていいだろうってことでゴリ押しで変更になったのだとか。 是枝もフジに出資して貰って映画作ってる手前、断り切れなかった。一方で、飛ばされた夏川はWOWOWの単発ドラマ主演を宛がわれる。 プロデューサーはフジの喜多麗子で大多とも旧知、そして脇には山口と同じ研音の志田、相手役には「ゴーイングマイホーム」にも出てたヤスケンにして体裁だけは整えた。 この単発ドラマのオンエアは、2012/11/3、制作発表会見をした9/11時点で撮影がまだ行われていなかったことからも如何にイレギュラーだったかがよく分かる」
※へえ~~~。夏川結衣さんヴァージョンも観てみたかったような気もするが・・・
でも、あの人物像ならば山口智子で適任だったんじゃないかと思うな~。ヤッパリー

★ちなみに、「ゴーイング マイ ホーム」はようつべで、10話とも
全部鑑賞できるッスよ~~う。検索は「Going My Home」で!

ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■9月30日の言葉:はいっ、急にクイズです。一番睡眠時間が長い動物は、何でしょうか!わたしはてっきりナマケモノだと思っていたのだけど、上手がいたらしい。答えはなんと「コアラ」だって。コアラが22時間、ナマケモノが20時間だそうで。どう考えても、寝すぎだよ!!!(『ぼーっとしたミーハー通信。』より )



※コアラはナマケモノよりもナマケモノってことですね。今度からコアラ
のことを「大ナマケモノ」と呼ぶことにしませう(あ~るくん口調で!)

「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《江戸時代》元禄元年(1688年)9月30日:元禄に改元される

・・・この日改元され、元号が貞享から元禄に改まりました。いわゆる「元禄文化」の時代の中心にあたる時期がここから始まります。この時の天皇東山天皇、将軍は5代将軍綱吉でしたー

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

◎関連動画
ナマケモノの赤ちゃんの鳴き声


◎感想
※上記動画、最後に木から落ちそうになる時の「アァー」に爆笑~~w
昔のダウンタウンのネタで、「いろんな“あ”」というのがあったっけ♪
「思い出したときの“あ”」とかそういうやつw