『デッドプール』 ワム!じゃなくて、ウェアァ~~~ム!!

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eiga.com 作品情報 『デッドプール』
■解説:マーベルコミック原作の人気作「X-MEN」シリーズのスピンオフで、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」に登場した異色のヒーロー、デッドプールを主役に描くアクションエンタテインメント。好き勝手に悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐヒーロー気取りな生活を送っていた元傭兵のウェイド・ウイルソンは、恋人ヴァネッサとも結婚を決意し、幸せの絶頂にいた矢先、ガンで余命宣告を受ける。謎の組織からガンを治せると誘われたウェイドは、そこで壮絶な人体実験を受け、驚異的な驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまう。ウェイドは、赤いコスチュームを身にまとった「デッドプール」となり、人体実験を施したエイジャックスの行方を追う。「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でも同役を演じたライアン・レイノルズが、毒舌家で自己中心的という型破りなアンチヒーローデッドプールに扮した。全米ではR指定作品として記録的な大ヒットを飛ばした。監督は、視覚効果分野出身で今作が初長編作となるティム・ミラー
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■スタッフ:/監督 ティム・ミラー /製作 サイモン・キンバーグ ライアン・レイノルズ ローレン・シュラー・ドナー /製作総指揮 スタン・リー ジョン・J・ケリー ジョナサン・コマック・マーティン アディッティア・スード レット・リース ポール・ワーニック /脚本 レット・リース ポール・ワーニック /撮影 ケン・セング /美術 ショーン・ハワース /衣装 アンガス・ストラティー /編集 ジュリアン・クラーク /音楽 トム・ホルケンボルフ /視覚効果監修 ジョナサン・ロスバート
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■キャスト:ライアン・レイノルズ(ウェイド・ウィルソン/デッドプール) モリーナ・バッカリン(ヴァネッサ) エド・スクレイン(フランシス/エイジャックス) T・J・ミラー(ウィーゼル) ジーナ・カラーノ(エンジェル・ダスト) ブリアナ・ヒルデブランド(ネガソニックティーンエイジ・ウォーヘッド) ステファン・カピチッチ(コロッサス-声ー) レスリー・アガムズ ジェド・リース カラン・ソーニ
■作品データ:/原題 Deadpool /製作年 2016年 /製作国 アメリカ /配給 20世紀フォックス映画 /上映時間 108分 /映倫区分 R15+ オフィシャルサイト
※邦画『ヒメアノ~ル』が、前半がユル~いコミック映画、後半がピリピリ痺れる
エログロ・サスペンス、しかしラストは切ない青春ほろ苦オチ、という構成で、最
後の強烈な印象により、結局“青春映画”に分類されるのと同様に、本作の場合は
アクションあり、パロディあり、しかしラストシーンのラブ・ストーリー的オチに
引き摺られて、ジャンルは“恋愛映画”と区分されても可笑しくないのだ!こいつ
ぁ~、平成の『トゥルーロマンス』だぜい~♪

●日本版予告編2

※マーベルコミックのシリーズ中で一番好きかも~~♪キャラがいちいち好みだ。
何の予備知識もなく楽しめる。オススメできる一品。あ、でもグロいの駄目な人、
「人死に」を受け付けない人はスルーしたほうがいいのかなーーー?

シネマトゥディ 『デッドプール』が週末興収1位でファミリー映画に肉薄!すでに7億円突破
マーベルコミックスの異色ヒーローを実写映画化した「デッドプール」(全国公開中)の先週末(6月4日~5日)における興行収入が3億8,333万2,900円を記録、全国映画動員ランキングでは『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』「ズートピア」に次ぐ3位となったが、興収ランキングではそれらの作品を抜いて、1位を獲得したことが明らかになった。(数字は配給調べ)
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(画像:こっちも恋愛映画だもんね!)
今月1日に全国744スクリーンで公開された同作は、平日にもかかわらず初日だけで興収1億6,419万8,200円を記録する好スタート。順調に記録を伸ばし、視聴者の制限されるR15+指定(15歳以上鑑賞可能)作品でありながら、女性客やファミリー層から圧倒的な支持を集める『植物図鑑』『ズートピア』に迫り、動員でも興収でもランキング上位に食い込んだ。公開5日間の累計成績は動員49万6,409人、興収7億1,175万6,100円。作品の評価も高く、今後の展開にも期待ができそうだ。

同作は、現実とフィクションの壁を越えて読者に語り掛けるなど、破天荒な設定で日本でも多くのファンを持つ異色ヒーローが主人公のアクション。末期ガンの治療のため人体実験で驚異的な回復能力を手にする代わりに、肉体が醜く変化してしまったデッドプールことウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)が、愛する女性のために奮闘する姿を描き出す』
※いやーまさか、こんなに当たるとは思いもよらなかった!アナ雪の大ヒットは
なーんか気持ち悪いマスコミの操作性を感じて乗り切れなかったが、このダーク・
ヒーローの成功は、素直に嬉しい~。そこには、これまでにない、SNSを駆使した
絶妙なプロモーションの成果があったというー(下記参照)

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※これは、姫路アースシネマのロビーに設置されていたPOP広告。センスいいっしょ?

リアルサウンド 『デッドプール』が“R指定で最も売れた作品”となった理由ーー善悪を超えたヒーローの革新性
ライアン・レイノルズが演じるデッドプールというキャラクターが最も面白いのは、悪の組織と真剣に戦っているヒーロー達とは違い、自分が創作物であるということを理解して、作品世界を超えた現実の世界に言及したり、ときに観客に向かって語りかけたりするという点である。劇中で、例えば「緑色のコスチュームはもう着たくない」などと、『グリーン・ランタン』の失敗について自虐的な台詞を吐き、例えば敵を容赦なく銃で殺害し刀で串刺しにすると、やり過ぎた暴力表現について、観客に対し言い訳めいた発言までするのだ。つまり彼は、アメコミヒーローの善悪の枠を超えた行動をとり、さらにその行動を作品世界の外から客観視し、批評的な態度を取ることができるのである。
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  映画『スパイダーマン』や『アントマン』のように、キャラクターを現実的な社会に放り込んで、観客の共感を呼ぶという手法は今までにもあった。だが、人間の能力を超えたヒーロー達が強大な敵と戦う様子は、我々観客にとっては、あくまで「人間の限界」という名の川を越えた「向こう岸」の出来事ではある。その光景に憧れる者もいれば、自分とは関係のない話だとして興味を失う者もいるだろう。だが、デッドプールは例外的に、善悪の彼岸を越えるのと同様、作品世界と観客の意識の彼岸をも自由に行き来して、頻繁にこちら岸に来てくれる稀有なヒーローなのだ。それが『デッドプール』という作品の本質であろう。同時に、つながりのある「X-MEN」の世界観を壊す危険性もはらんでいるのは確かだ。
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本作「デッドプール」は、「アベンジャーズ」などのシリーズを制作するマーベル・スタジオでなく、「X-MEN」シリーズを制作している20世紀フォックスが作るマーベル映画である。DCコミックスと同様、映画会社に自社コミックの映画化権を売却して利益を得ていたマーベルだが、自ら映画制作に乗り出し、『アイアンマン』など自社が権利を持つヒーロー映画を制作しヒットを連発するようになったのは周知のとおりだ。やがてディズニーが親会社となったマーベル・スタジオは「アベンジャーズ」などで多くのヒーローを集結させるべく、一度は手放したいくつもの権利を買い戻し続け、ソニー・ピクチャーズとの共同制作というかたちで、スパイダーマン映画も条件付きで制作できるようになった。/確かにマーベル・スタジオは、自身がアメコミオタクでもあるケヴィン・ファイギ製作社長によって、原作の本来持っていた魅力を引き出すことで作品の質を保ってきた。しかし、ディズニーが親会社にいるマーベル・スタジオが仮に「デッドプール」を制作できたとして、果たしてそのまま作ることができたかというと、そこは疑問だ。俗悪過ぎる表現は排除されるか緩和されざるを得ないだろう。それはもはや本作とは別ものになってしまう。その意味では、権利問題という大人の事情が、結果的にデッドプールというヒーローの可能性を本質的に救うことになったといえるのだ。/間違いなく続編が制作されるだろう「デッドプール」は、このまま下品、残酷、おバカ路線を貫き、作品世界を破壊し批評し続ける異端として、アメコミ映画界に刀を突きつける存在であってほしい』
※日本で一番人気のある、スパイダーマンにも酷似している事で、入り込み
易かったというのもあるのかしらん~?

デッドプールから日本の若者へメッセージ


☆レビュー1
こねたみっくす 2016年06月01日 『デッドプール』
『(前略)中盤までは過去を振り返りながらも、実は現在シーンはあの高速道路での一悶着から一切動いていないという、ある意味時間を贅沢に使った構成も面白いのですが、ただその過去を振り返るシーンが小気味良くなく、ちょっと間延びした感が残念なところ。/もちろんヴァネッサという娼婦と恋に落ち、ほぼセックスだらけの幸せな時間を過ごすも、突如発覚したガンを治療するために怪しげな組織に助力を求めた結果、ミュータント遺伝子を注入され、顔が酷いことになったという経緯を語ることは大切ですが、センス抜群のOPを考えると、もう少し短く端的に語れたのでは?と思っちゃうんですよね。
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なので一切過去を語る必要がなくなった後半はフランシスやエンジェルとの対決、しかも分かり易くヴァネッサが誘拐されるという構成なので見易いうえに、全身鋼鉄でロシア訛りのコロッサスや見た目はリプリーでも中身は少女のネガソニックティーンエイジ・ウォーヘッドも協力してくれて楽しいこと』
※過去にさかのぼる際に、何か現在の出来事とリンクするものでも入れておけば、
もっとスムーズにストーリーが流れただろうに、そういう工夫はなかったんです
よね~~~、確かに。でも終盤の怒涛の復讐バトルのブッ飛びぶりが凄かったの
で、前半のことなんてもうどうでもよくなっちゃうんスよーーー♪4DX最高ーーーー♪

●デレクの予告:映画『デッドプール』 エイプリルフール編


☆レビュー2
ORIVER 【ネタバレ無し】僕が『デッドプール』の大絶賛レビューを書かざるをえない理由
『日本のプロモーションの素晴らしさ:全世界で記録的なヒットを飛ばしたデッドプール、前評判が高かっただけにその出来にも鑑賞前からある程度安心はしていたものの、唯一の不安といえば日本国内でのプロモーションだった。そもそも世界公開と日本公開におよそ4ヶ月の長い差があり、海外ではBlu-ray/DVDが発売されてしまっているという事態から、国内での取り扱いに不満があったのも事実だ。おまけにデッドプールというキャラクター、アメコミファンの間では人気者だが、一般層での知名度は決して高くない。その赤いコスチュームからスパイダーマンと見間違えられても無理は無い。この知名度の低いキャラクターを、日本の配給会社、広告代理店はどうやってプロモーションしていくのだろうか…。「いいとも」のエンディング前の外タレ枠みたいに、雑に扱われたらどうしよう…。筆者の杞憂をよそに、デッドプールマーケティングはファンを大切にした素晴らしい内容だったと思う。
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「観客と直接絡む」という設定を活かし、マーケティングチームはまずデッドプールの公式SNSアカウントを開設。アカウントではデッドプールの劇中での口調そのままに、軽快なつぶやきを発信し、フォロワーの絡みにも積極的にリプライを飛ばしている。/他にも、様々なメディアとタイアップし、日本独自のユニークな企画でその存在感をアピールしていた。日本での洋画のプロモーションといえば、ファンや世界観を完全無視して、全く関係のないタレント声優を起用して舞台上でその名前を忘れらてしまったり、全く関係のないアニメと謎のコラボをされてしまったり、全く関係のないJ-POP曲をテーマ曲にされてしまったりと、水と油をカネの力で無理矢理混ぜて強引に飲ませるような虚しいものばかり目立っていたが、デッドプールはキャラクターのハチャメチャな設定を活かし、正攻法でのプロモーションに徹していたと思う。当然、ファンの間でも喜んで受け入れられた。デッドプールのプロモーションは正しかったと思う。今作が日本でも大ヒットしてくれれば、関係のないセグメントに強引に結びつける謎のプロモーションは不要だった事の証明にもなる。ジャパン・プレミアでは、GACKTが「世界でずいぶんと興行の記録を塗り替えているので、日本が塗り替えられなかったら…、日本がつまらない国だと思われるのが嫌だな…というのがあるので、みんなで広げてくれたら嬉しいなと思います」ともコメントしている。デッドプールに込められた期待は大きい。日本でのヒット祈願の意味も込めて、ここに大絶賛の評価を下したいと思う』

※かるたプール」は異色の出来映え!!~♪
誰だ?「ちはやプール」なんてウマいことを言うやつは!!ww
マ、タンカトハイクダカラチガウンダケドモ。。。

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※右下「+」をクリックして拡大してチョーダイン~

●『デッドプールIMAX® 特別映像 監督からのコメント

※一瞬、武藤敬司かとオモタ。。。

Aol News 超クールで強い丸刈り美女「火の玉ガール」ってどんな子?フキゲン女子を演じたハタチの新進女優の魅力に迫る!
『今回、デッドプールの決戦に参加する、バズカットが精悍な、クールビューティーな仲間ネガソニックティーンエイジ・ウォーヘッド(略してNTW)に注目した。黒いロングコートを着こなすかと思えば、イエローに黒をあしらったスーツ姿で炎のような攻撃を仕掛ける彼女は、X-MENのメンバーで、全身鋼鉄のミュータント、コロッサスとコンビを組んでいる火の玉ガール。彼女はまだ修行中の身なのだが、思ったことをズバズバと口にし、戦いの真っ最中にスマホでツイートしちゃう今どきなキャラクターだ。NTWを演じているのは、1996年テキサス生まれの新鋭ブリアナ・ヒルデブランド。2014年のニューヨーク・テレビ・フェスティバルで「ベスト・ウェブ・シリーズ」を受賞したウェブドラマ「Annie Undercumeted」で注目を浴びた新鋭だ。その後、ミステリータッチの家族ドラマ"Prism"(15)や、同性の同級生に恋しちゃう高校生をロングヘアーで演じ、サンダンス国際映画祭でプレミア上映されたインディーズ映画"First Girl Loved"(16)で主演をつとめるなど、めきめきと頭角を現してきた女優だ。(中略)デッドプールから「まるで『エイリアン3』のシガニー・ウィーバーみたいだな」とからかわれるNTWだが、クライマックスの決戦では大活躍すること間違いなし。彼女の活躍を是非、大スクリーンでチェックしよう。そしてブリアナ・ヒルデブランドの今後の活躍を見守ろう!』
※この火の玉ガールズと、全身鋼鉄のミュータント、コロッサスのコンビが
大好きになった~♪いいコントラストだわ~~~~~。

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※凛々しい丸刈り超クール!(左)実際の彼女は超ガ~ル(女らしい)!(右)

☆ラストのオマケ動画の元ネタはコレか・・・
●Ferris Bueller's Day Off ( It's Over, Go Home [ Ending ])


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※デップーがただれた顔を隠すために顔面に貼っていた写真は、たぶん
この雑誌の表紙と思われ。。。世界で一番セクシーな男に選ばれた、ウル
ヴァリン、ことヒュー・ジャックマンだっ!!

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※最後は、撮影時のコロッサスさんのスチール。マヌケな絵だwww




タワレコ手帳&今月の日めくりの人(6月は出川哲郎さんの「エブリディ出川語録」)

(「エブリディ出川語録」の詳細は、6/1の日記を参照のこと!)

☆本日6月5日(日)の、音楽関連の情報
【出来事】
舟木一夫、シングル「高校三年生」でデビュー(1963)/スライ・ストーンとキャシー・シルヴァ、NY公演中に結婚(1974)/サカナクション草刈愛美、第1子を出産(2015)

【誕生日】
ローリー・アンダーソン(1947)/ケニー・G(1956)/日高央(THE STARBEMS:1968)/ブライアン・マックナイト(1969)/ピート・ウェンツ(フォール・アウト・ボーイ:1979)/古川小夏(アップアップガールズ<仮>:1992)/hina(lyrical school:1996)

【命日】
・ディー・ディー・ラモーン(ラモーンズ:2002)

☆本日の、出川語録( e'ω'a)は・・・

《状況説明:自分は日本人だと言いたくて・・・》

マイジャパン(俺の日本)

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※「俺のオリックス」というキャッチフレーズも、なかなかにカッコ悪いッスよーーー

不思議の国のアラモード ファミマの俺のシリーズ総集編
ファミリーマートのスイーツブランド。「俺の~」シリーズ。ジャンボサイズ。大量だったり巨大だったりインパクトのある商品が多いと思います』
※あれ、そそるけど、意外と食してみると大したことない、っつーか、、、
普通に飽きるんスよなーー、やっぱり適量がいっちゃんウマイってこと?

細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


●ジャパン音頭・店内放送用


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ジョニーAの独り言:「マイジャパン」という台詞を吐けるのは、ディスカウントスーパー・ジャパンの社長ぐらいのものではないのか?