『ギャラクシー街道』 さびれた情景は三谷幸喜の脳内暗示!?
eiga.com 作品情報『ギャラクシー街道』
ただのコスプレショーにしかならなかった原因はいったいどこにあるのか?と真剣
に心配してしまった。もしや三谷さん、夢の中で「大傑作!」と思える脚本をひら
めいて、起きてから実際に書いてみたらワチャー!なストーリーにしかならなかった、みたい
なノリだったんじゃあ。。。?
■解説:三谷幸喜の長編映画監督7作目で、三谷映画としては初めて宇宙が舞台に設定され、全員が宇宙人の登場人物たちによって織りなされるスペースロマンティックコメディ。香取慎吾が主演し、綾瀬はるかがヒロインを務めるほか、優香、遠藤憲一、小栗旬、大竹しのぶ、西田敏行ら豪華キャストが集う。西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニーの「うず潮」と地球を結ぶ、スペース幹線道路「ギャラクシー街道」は、老朽化が進んで廃止の噂もささやかれていた。そんな街道の中央にひっそりとたたずむハンバーガーショップ「サンドサンドバーガー・コスモ店」には、スペース警備隊やスペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦など、今日も様々な宇宙人たちが集う。
■スタッフ:/監督 三谷幸喜 /脚本 三谷幸喜 /製作 石原隆 市川南 /プロデューサー 前田久閑 和田倉和利 西原恵 /ラインプロデューサー 森賢正 /撮影 山本英夫 /照明 小野晃 /録音 瀬川徹夫 /コンセプトデザイン 種田陽平 /美術 北川深幸 /衣裳デザイン 宇都宮いく子 /特殊メイク 江川悦子 /装飾 田中宏 /編集 上野聡一 /音楽 荻野清子 /テクニカルプロデューサー 大屋哲男 /VFXスーパーバイザー 田中貴志 /スクリプター 山縣有希子 /助監督 片島章三 /製作担当 鍋島章浩
■キャスト:香取慎吾(ノア) 綾瀬はるか(ノエ) 小栗旬(ハトヤ) 優香(レイ) 西川貴教(ズズ) 遠藤憲一(メンデス) 段田安則(ハシモト) 石丸幹二(ムタ) 秋元才加(マンモ) 阿南健治(トチヤマ) 梶原善(ババサヒブ) 田村梨果(イルマ) 浅野和之(謎の男) 山本耕史(ゼット) 大竹しのぶ(ハナ) 西田敏行(堂本博士) 佐藤浩市(村田大樹)
■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 110分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※群像劇は大好きなワチクシだが、この無駄に豪華なキャストを集めておきながら■スタッフ:/監督 三谷幸喜 /脚本 三谷幸喜 /製作 石原隆 市川南 /プロデューサー 前田久閑 和田倉和利 西原恵 /ラインプロデューサー 森賢正 /撮影 山本英夫 /照明 小野晃 /録音 瀬川徹夫 /コンセプトデザイン 種田陽平 /美術 北川深幸 /衣裳デザイン 宇都宮いく子 /特殊メイク 江川悦子 /装飾 田中宏 /編集 上野聡一 /音楽 荻野清子 /テクニカルプロデューサー 大屋哲男 /VFXスーパーバイザー 田中貴志 /スクリプター 山縣有希子 /助監督 片島章三 /製作担当 鍋島章浩
■キャスト:香取慎吾(ノア) 綾瀬はるか(ノエ) 小栗旬(ハトヤ) 優香(レイ) 西川貴教(ズズ) 遠藤憲一(メンデス) 段田安則(ハシモト) 石丸幹二(ムタ) 秋元才加(マンモ) 阿南健治(トチヤマ) 梶原善(ババサヒブ) 田村梨果(イルマ) 浅野和之(謎の男) 山本耕史(ゼット) 大竹しのぶ(ハナ) 西田敏行(堂本博士) 佐藤浩市(村田大樹)
■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 110分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
ただのコスプレショーにしかならなかった原因はいったいどこにあるのか?と真剣
に心配してしまった。もしや三谷さん、夢の中で「大傑作!」と思える脚本をひら
めいて、起きてから実際に書いてみたらワチャー!なストーリーにしかならなかった、みたい
なノリだったんじゃあ。。。?
●電影預告
※設定が宇宙なので、もうとにかく何でもアリになってしまって、全ての
笑いどころ(くすぐり所)が滑ってしまってるように感じた。各恋愛エピ
ソードも稚拙なものが多く、三谷さんと恋愛モノとの相性の悪さを痛感
させられた。これまで書いた恋愛モノって「今夜宇宙の片隅で」ぐらい
なのらしい。これ、DVD化されてないようなので、観るのが難しそう
だーーー。でも何とか探したいと思っている今日この頃~。
※設定が宇宙なので、もうとにかく何でもアリになってしまって、全ての
笑いどころ(くすぐり所)が滑ってしまってるように感じた。各恋愛エピ
ソードも稚拙なものが多く、三谷さんと恋愛モノとの相性の悪さを痛感
させられた。これまで書いた恋愛モノって「今夜宇宙の片隅で」ぐらい
なのらしい。これ、DVD化されてないようなので、観るのが難しそう
だーーー。でも何とか探したいと思っている今日この頃~。
フジテレビ 『ギャラクシー街道』公開記念 三谷流SF映画の作り方
→ 『清須会議で描いた1582年から、一気に舞台を2265年の未来の宇宙に変えて、三谷流スペース・ファンタジーを描きます。三谷監督にとっては初のSF作品!物語は宇宙の片隅にある小さなハンバーガーショップの中で展開し、宇宙が舞台でありながら三谷監督真骨頂と言えるようなシチュエーションコメディです。本番組は、そんな“三谷監督が描くSF映画の世界”の裏側をたっぷりお届けします。豪華キャストのインタビュー映像や、三谷監督自らスタジオセットを解説するセット案内は必見』
→ 『清須会議で描いた1582年から、一気に舞台を2265年の未来の宇宙に変えて、三谷流スペース・ファンタジーを描きます。三谷監督にとっては初のSF作品!物語は宇宙の片隅にある小さなハンバーガーショップの中で展開し、宇宙が舞台でありながら三谷監督真骨頂と言えるようなシチュエーションコメディです。本番組は、そんな“三谷監督が描くSF映画の世界”の裏側をたっぷりお届けします。豪華キャストのインタビュー映像や、三谷監督自らスタジオセットを解説するセット案内は必見』
※「笑える」は「笑える」でも“失笑”という種類の「笑い」?だったりしてー
舞台挨拶では大竹しのぶまでが「よくもまぁこんな中身のないくだらない映画が
撮れたなと・・・」 と本音をさらけ出していた。オイオイ、シノブサーーンw
※「歴史に刻まれる“くだらない”映画です」とはっきり述べる香取&大竹w
忍之閻魔帳 三谷幸喜、松本人志路線へ
→ 『「面白い」を追及し過ぎて、一般人の求める「面白い」を忘れてしまったかのようなノリは「大日本人」や「R100」の松本人志作品に通じ、単につまらないだけでなく腹立たしさすら感じる。/昔の三谷幸喜は、「やっぱり猫が好き」や「12人の優しい日本人」や「笑の大学」のように、特別な設定や見てくれを用意しなくとも、平凡な人間同士の何でもないやり取りからおかしみを生み出す天才だった。三姉妹が深夜に焼肉を食ったりしているだけで大笑いできたのである。それが本作ではどうだ。かつて三谷自身が否定していたはずの、見た目の奇抜だけで笑いを取ろうとするふざけた衣装や白塗りメイク。遅々として進まない本編に、ダラダラ長いだけで得るもののない。店長と元カノのエピソード、らしからぬ下ネタの多さ(しかもつまらない)。数え上げればキリがないほど脚本がグダグダでスピード感がない。滑りまくるシーンの隙間でキラリと光る小栗旬は唯一のオアシスと言っていいが、ソックスの変身後のシーン(約3分)で残りの106分を帳消しにできるはずもない。(中略)三谷幸喜のファンだから今作も観ると決めている方は止めないがここ数年は精彩を欠いてきたなあと感じていた方なら素直に避けるが吉。逆に「大日本人」や「R100」で大笑いしたという方ならもしかしてツボにはまってしまうかも』
※そうかー、キャプテン・ソックスを観たときに感じた既視感の正体は、松本人志
映画だったのかーーー。納得。松ちゃんも、映画となると笑いのセンスが急にベタに
なってしまうのが未だに謎なのだが、もしかすると今後の三谷作品の動向が、松っち
ゃん映画の不思議を解明する手掛かりになるかもしれないーーー
→ 『「面白い」を追及し過ぎて、一般人の求める「面白い」を忘れてしまったかのようなノリは「大日本人」や「R100」の松本人志作品に通じ、単につまらないだけでなく腹立たしさすら感じる。/昔の三谷幸喜は、「やっぱり猫が好き」や「12人の優しい日本人」や「笑の大学」のように、特別な設定や見てくれを用意しなくとも、平凡な人間同士の何でもないやり取りからおかしみを生み出す天才だった。三姉妹が深夜に焼肉を食ったりしているだけで大笑いできたのである。それが本作ではどうだ。かつて三谷自身が否定していたはずの、見た目の奇抜だけで笑いを取ろうとするふざけた衣装や白塗りメイク。遅々として進まない本編に、ダラダラ長いだけで得るもののない。店長と元カノのエピソード、らしからぬ下ネタの多さ(しかもつまらない)。数え上げればキリがないほど脚本がグダグダでスピード感がない。滑りまくるシーンの隙間でキラリと光る小栗旬は唯一のオアシスと言っていいが、ソックスの変身後のシーン(約3分)で残りの106分を帳消しにできるはずもない。(中略)三谷幸喜のファンだから今作も観ると決めている方は止めないがここ数年は精彩を欠いてきたなあと感じていた方なら素直に避けるが吉。逆に「大日本人」や「R100」で大笑いしたという方ならもしかしてツボにはまってしまうかも』
※そうかー、キャプテン・ソックスを観たときに感じた既視感の正体は、松本人志
映画だったのかーーー。納得。松ちゃんも、映画となると笑いのセンスが急にベタに
なってしまうのが未だに謎なのだが、もしかすると今後の三谷作品の動向が、松っち
ゃん映画の不思議を解明する手掛かりになるかもしれないーーー
☆香取慎吾と優香の取り合わせなら、これが最高だったッスねぇーーー。
●Shinsengumi 寺田屋大騒動
※史実に基づいた歴史モノ、という縛りの中で、三谷コメディは異彩を
放つのであろう。今回の『ギャラ街』と同じ作者の手によるものとはま
るで思えないっ!!
●Shinsengumi 寺田屋大騒動
※史実に基づいた歴史モノ、という縛りの中で、三谷コメディは異彩を
放つのであろう。今回の『ギャラ街』と同じ作者の手によるものとはま
るで思えないっ!!
※チャッチ~いCGなどは味があって、逆に良かったと思う。
ただ、ギャグ自体が寒かったのが惜しいんだわナァ~~~。
キャプテン・ソックスも、ミラーマンみたいでどん臭くてワロタ
のに、そのあと尻すぼみで、超ざーんね~ん賞やったワァー
☆三谷さんのファンほど、この映画を糞ミソに批評していてワロス。その一例↓
トゥゲッター 『ギャラクシー街道』は観るな! YU@Kさん深夜の慟哭
→ 『・キャラクター達に非常に差別描写が酷く「笑い」の為の役割でしかない/・その「笑い」も滑り芸にすら届かないレベルで何が起こったのかを疑うような展開が続く/・更には群像劇のクライマックスとしてのエピソードの交差も無く、淡々と成長しないキャラ達の言動が続くだけ/・つまり、本当にこれしか言いようがないのだが、「ギャラクシー街道」を約二時間観ていた自分は、「つまらない」と「不快」以上の感情が湧いてこなかった。いや、正確には途中までまだ信じていた。「これは前振りだな。後半でギャップのブーストパターンか。三谷さんやるゥ」。この時の俺を誰か殺せ。/・ここまで懇切丁寧に説明して、それでも「むしろ気になる」とか「◯◯よりマシだろ」とか言うのなら、俺はもう知らない。ビルの屋上で今まさに心の底から時間をかけて説得したのに、君は柵の向こうで靴を脱いでいる。そんな状態だ。早まらないでくれ。考え直せ。この映画にお金を払うな。頼むから』
※夜中に相当激高してますな。でも三谷さんも多分、真夜中の、神経がおかしくなっ
てる時に(脚本を)書いちゃったんだろうなー、と好意的に受け止めてあげて、今回
のことは無かったことにしてあげようじゃああーりませんか。
トゥゲッター 『ギャラクシー街道』は観るな! YU@Kさん深夜の慟哭
→ 『・キャラクター達に非常に差別描写が酷く「笑い」の為の役割でしかない/・その「笑い」も滑り芸にすら届かないレベルで何が起こったのかを疑うような展開が続く/・更には群像劇のクライマックスとしてのエピソードの交差も無く、淡々と成長しないキャラ達の言動が続くだけ/・つまり、本当にこれしか言いようがないのだが、「ギャラクシー街道」を約二時間観ていた自分は、「つまらない」と「不快」以上の感情が湧いてこなかった。いや、正確には途中までまだ信じていた。「これは前振りだな。後半でギャップのブーストパターンか。三谷さんやるゥ」。この時の俺を誰か殺せ。/・ここまで懇切丁寧に説明して、それでも「むしろ気になる」とか「◯◯よりマシだろ」とか言うのなら、俺はもう知らない。ビルの屋上で今まさに心の底から時間をかけて説得したのに、君は柵の向こうで靴を脱いでいる。そんな状態だ。早まらないでくれ。考え直せ。この映画にお金を払うな。頼むから』
※夜中に相当激高してますな。でも三谷さんも多分、真夜中の、神経がおかしくなっ
てる時に(脚本を)書いちゃったんだろうなー、と好意的に受け止めてあげて、今回
のことは無かったことにしてあげようじゃああーりませんか。
※こうして観ると、ビジュアルは面白げなんだがなぁーーーーー。
☆本日6月29日(水)の、音楽関連の情報
【出来事】・大阪厚生年金会館で行われた公園をもってイアン・ギランとロジャー・グローヴァーがディープ・パープルを脱退(1973)/高田馬場AREAの15周年記念イヴェントに、葵・夢人・インテツ・タケヒト・ケンゾの5人が彩冷えるとして出演(2012)
●映画『グッバイ・アンド・ハロー~父からの贈りもの~』予告編映像
・映画『グッバイ・アンド・ハロー~父からの贈りもの~』
1991年、無名のミュージシャンだった24歳のジェフ・バックリィ(ペン・バッジリー)。ニューヨークの聖アン教会で開催される、フォーク・ロックの伝説的ミュージシャンだったほぼ面識のない父ティム・バックリーの追悼コンサートに呼ばれる。コンサートまでの日々、ジェフは立ちはだかる自己喪失感や亡き父の存在に葛藤するが、コンサートの仕事を手伝う魅力的な女性アリー(イモージェン・プーツ)による愛情のこもった助けのもと、ステージに立つ勇気を得る。そして、父の曲を歌う魂を揺さぶるような歌声は、観客を魅了するのだった…。
出演:ペン・バッジリー「ゴシップガール」、イモージェン・プーツ『ニード・フォー・スピード』、ベン・ローゼンフィールド
監督・脚本:ダニエル・アルグラント
2012年/アメリカ/104min
1991年、無名のミュージシャンだった24歳のジェフ・バックリィ(ペン・バッジリー)。ニューヨークの聖アン教会で開催される、フォーク・ロックの伝説的ミュージシャンだったほぼ面識のない父ティム・バックリーの追悼コンサートに呼ばれる。コンサートまでの日々、ジェフは立ちはだかる自己喪失感や亡き父の存在に葛藤するが、コンサートの仕事を手伝う魅力的な女性アリー(イモージェン・プーツ)による愛情のこもった助けのもと、ステージに立つ勇気を得る。そして、父の曲を歌う魂を揺さぶるような歌声は、観客を魅了するのだった…。
出演:ペン・バッジリー「ゴシップガール」、イモージェン・プーツ『ニード・フォー・スピード』、ベン・ローゼンフィールド
監督・脚本:ダニエル・アルグラント
2012年/アメリカ/104min
《状況説明:催眠術にかかったふりはできない、と主張して・・・》
※催眠術の顔面編は何度見ても笑うワー