『ハドソン川の奇跡』 これこそ、現実対虚構だっ!

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eiga.com 作品情報 『ハドソン川の奇跡』
■解説:名匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎え、2009年のアメリカ・ニューヨークで起こり、奇跡的な生還劇として世界に広く報道された航空機事故を、当事者であるチェズレイ・サレンバーガー機長の手記「機長、究極の決断 『ハドソン川』の奇跡」をもとに映画化。09年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失う。機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還する。サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるが、その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われる。
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■スタッフ:/監督 クリント・イーストウッド /製作 クリント・イーストウッド フランク・マーシャル アリン・スチュワート ティム・ムーア /製作総指揮 キップ・ネルソン ブルース・バーマン /原作 チェズレイ・サレンバーガー ジェフリー・ザスロー /脚本トッド・コマーニキ撮影トム・スターン美術ジェームズ・J・ムラカミ衣装デボラ・ホッパー編集ブル・マーレイ音楽クリスチャン・ジェイコブ ザ・ティアニー・サットン・バンド
■キャスト:トム・ハンクス(チェズレイ・“サリー”・サレンバーガー) アーロン・エッカート(ジェフ・スカルズ) ローラ・リニー(ローリー・サレンバーガー) クリス・バウアー マイク・オマリー アンナ・ガン ジェイミー・シェリダン
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■作品データ:/原題 Sully /製作年 2016年 /製作国 アメリカ /配給 ワーナー・ブラザース映画 /上映時間 96分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト

●映画『ハドソン川の奇跡』30秒TVスポット

※実話であり、見事な構成で飽きさせない、超一流のエンタメ作品といえよう!
しかし、エンドロールのときに登場した、本物の搭乗スタッフ、及び、乗客の
面々を見た瞬間が一番興奮したのも事実だったー。個人的には、本物たちに
一堂に会してもらって、インタビュー形式で事件を振り返っていく、いわゆる
ドキュメント番組のほうが、観たかったな~~、と思えてしまい、後味はあま
り良いものにはならなかったのだった。んー、複雑!!

miyearnZZ Labo たまむすび 町山智浩 映画『ハドソン川の奇跡』を語る
『(町山)僕ね、この映画が作られるって聞いた時に、これをどうやって映画にするの?って思ったんですよ。これね、飛行機が離陸してから着水するまでってたった5分間ぐらいなんですね。で、それをどうやって2時間ぐらいの映画にするの?って思って。しかも、エンジンが止まってから着水するまでは3分間しかないんですよ。(赤江珠緒)本当にあっという間だったんだ。うん。(町山智浩)そうなんですよ。ものすごいスローモーションでやるのかな? とかいろいろ思ったんですけど……(笑)。したらね、この映画ね、すごいことにこれね、法廷劇になっていましたね。裁判劇でしたね。(赤江珠緒)あっ、裁判?(町山智浩)裁判なんですよ。これ、実際は着陸した後、延々と機長がやった判断は正しかったのかどうか?っていうことで、彼が裁かれたんですね。実際は。(山里亮太)助かったのに。(町山智浩)助かったのに。全員を助けたのに。国家交通安全委員会というのがありまして。それは自動車とか飛行機とか船の管理をするんですけど。そこが、彼が着水という判断をしたのは乗客をもしかしたら非常な危機に陥れるような危険な賭けをしたのではないか?っていうことで、彼を徹底的に調査したんですよ。糾弾する形だったんですよ。(赤江珠緒)へー!(町山智浩)で、この映画はそれを中心に描いています。だから英雄とか呼ばれた男が糾弾されていく裁判ドラマのようになっていますね。(赤江珠緒)事故のその後だ。うん。(町山智浩)その後なんですよ。それで、この5分間のその着水するまでの間に、実際になにがあったのか?っていうことを徹底的に検証していくという映画になっているんですね。裁判を通して。で、これは実際に実物大のっていうか、本物の飛行機を撮影のために買って撮影しているそうですね。イーストウッド自身に聞いたら。ハリウッドの近くにね、湖があって。ユニバーサルスタジオのところに。そこに買ってきた中古の古いエアバスを浮かべて、そこで撮影したって言ってましたね。(赤江珠緒)ええーっ!(町山智浩)だから結構リアルなんですよ。だから飛行機弱い人は、結構気持ち悪くなると思いますけどね。(山里亮太)怖くなっちゃうんだ。リアルすぎて。(町山智浩)はい。これ、絶対に飛行機内では上映できない映画ですよね(笑)。(赤江珠緒)たしかに。やめてください、それは(笑)。(町山智浩)やめてくれ!っていうやつですけど。でね、この映画ね、日本語タイトルは「ハドソン川の奇跡」となっているんですけど、これ原題は「Sully」っていうタイトルでサリー機長の名前から取っているんですね。
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で、このハドソン川の奇跡という言葉はですね、サリー機長は繰り返し繰り返しテレビのインタビューとかいろんなところで、「絶対に奇跡と呼ばないでくれないか?」って言ってたんですけどね。(赤江珠緒)あ、そうなんですか。奇跡でも、ヒーローでもない(町山智浩)そうなんですよ。あと、「ヒーロー、ヒーロー」ってやたらと言われていたんですけども。「それもちょっとやめてくれない?」って。何度もテレビのインタビューで言っていたんですよ。この機長は。で、それには理由があってですね。「奇跡とかヒーローっていう言葉を辞書で引いてみたら、これはマズいと思った」って言ってるんですよ。(赤江珠緒)なんでだろう?(町山智浩)「奇跡っていうのはあり得ないことが起こることだ」と。(赤江珠緒)ああーっ!(町山智浩)そうなんですよ。「人智を超えたことが起こる。要するに神の御業みたいなことだ。そうじゃないよ。これは、私は42年間、こういったことが起こったらどうなるか?っていうシミュレーションとか訓練をずーっと受けてきたんだ。そのマニュアル通りにやっただけだ」って言っているんですよ。機長は。(赤江珠緒)ああ、そういうことか。うんうん。(町山智浩)そうなんですよ。「だからあらゆる状況を判断して、これは着水が最も安全だと選んで着水してるんであって、それを奇跡と呼ばれると偶然みたいだろ?」って怒っているわけですよ。(赤江珠緒)そうですね!(山里亮太)危険にさらしたってことになるんだ。(町山智浩)そうなんですよ。それだけじゃなくて、もし奇跡っていうことになっちゃうと、国家交通安全委員会が糾弾している理由が正しいことになっちゃうんですよ。(山里亮太)そうですよね。ギャンブルで。(町山智浩)そう。「偶然に任せた、運に任せただろう? 一か八かのギャンブルをしただろう?」っていうことになっちゃうんですよ。(赤江珠緒)ああー!(町山智浩)だから「奇跡」っていう言葉でOKにしちゃうと、彼は罪を負うことになっちゃうんですよ。(赤江珠緒)そういうことですね。(町山智浩)そうなんですよ(笑)。日本語タイトルはこれでいいのか? とも思いますけども、しょうがないですよね。それしか、そう言わないとわからないですからね。「ハドソン川の奇跡」とね。(中略)
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町山智浩)着水って簡単そうに思うかもしれないけど、もし飛行機がその時に完全に水平じゃなければ、ちょっとでも先に右か左の翼とか機体の一部が着水していたら、その着水したところを支点に飛行機は回転しちゃうんですって。引っかかって。(赤江珠緒)うん。(町山智浩)で、そうすると水面に激突して回転しながらバラバラになるらしいんですよ。機体は。完璧に水平だったってことなんですよ。これ。(赤江珠緒)それを30秒で決断して、完璧に水平に?(町山智浩)はい。すごいんですけど。(山里亮太)いや、赤江さん、「奇跡」って言おうとしたでしょ?(赤江珠緒)(笑)(町山智浩)(笑)。まあそれはやっぱり「英雄じゃない」っていう風に言われても、神技じゃん!ってやっぱり思うんですけど。(赤江珠緒)奇跡的! みたいな。言いたくなりますね。(町山智浩)そうなんです。ただ、これを奇跡って呼んじゃうと、プロって何?っていうことにもなっちゃうんですよ。(赤江珠緒)そうかー。うんうん。(山里亮太)それがね、できなきゃいけないんだもんね。そういう時が来た時に。(町山智浩)そうなんですよ。だからこれはね、そういう問題を描いていて。これ、イーストウッドがなぜそれに興味を持っているか?っていうのが非常に僕、よくわかるのは、イーストウッドって映画監督としては、この機長みたいな人なんですよ。(赤江珠緒)えっ?(町山智浩)この人、ハリウッド最高の早業師なんですよ。あの、エッチも早い人ですが……(赤江珠緒)そうなの?(笑)。知ってるの、町山さん?(町山智浩)(笑)。エッチは早いですから。とにかく、いろいろ調べるととんでもないものが出てきますから。イーストウッドのシモ関係は。ただ、この人、映画を撮影する時にとにかく早いんですよ。早撮りの名手なんですよ。(赤江珠緒)へー!』
※「エッチが早い」などの下ネタ情報は怪しいな~~~w 平野秀朗先生のようだー

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※機長と、あと、その周囲にいた人全員のお手柄だよねー。そういう当事者たちが
自分の手柄を映画の中で採り上げてほしいと思うのは当然だぁーーね~♪

Subculture+ 「155人の命を救い、容疑者になった男」という「ハドソン川の奇跡」の困ったキャッチコピー
『映画のタイトルを検索すると、「容疑者」だけでなく、「裁判の行方」とかそんなタイトルの記事が出てくるが、言うまでもなく、事故調査は「裁判」ではないし、機長と副操縦士は「容疑者」になどなっていない(事故調査が行われること自体を「容疑者扱い」だと考えているのかもしれないが、これは、ガーディアンの記者が危惧するように、事故調査というものの役割についての根本的な誤解だろう)。事実を曲げてまで悪役とドラマを組み込んだ映画そのものと「知られざる真実」を煽る映画会社のPRに責任があるが、プロであれアマであれ、報じる側も、垂れ流し広告のつもりでないなら、少しは頭を使えよ、と思う。(中略)「クリントが最初に脚本を手にしたとき、彼が言うには彼の最初の疑問は「敵役は誰だ? 葛藤はどこにある?ドラマはどこにある?」というものだったそうだ」というサレンバーガー元機長の発言も伝えられている。「単なる感動実話では映画にならない」と直感するイーストウッドは、物語作家としては正しいだろうが、そういう定型的な物語の持つ暴力性にあまり関心がないようにも映る。
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  サレンバーガー本人の映画に対する感想は今一つ分からないが、どうも、航空安全についての彼自身の啓蒙活動にとって強力な味方となるので、映画自体の反啓蒙的な側面には目をつむる、という態度のようにも受け取れる。そんな勝手な憶測をあえて書くのは、彼を責めたいからではなくて、実際の出来事との明白な齟齬を当事者側に背負わせてしまう、映画と宣伝の独り歩き、というものの罪深さを感じるからである。/私は原作も未読だが、原作をお読みになられた方も「あくまでもこの書籍からはそんな辛い経験をされたことなど一つも感じることは出来ませんでした」「容疑者扱いされたという事実は無いでしょうね」と明言されており、映画と宣伝が与える印象が「実話」という観点からはかなりミスリーディングなものであることがうかがえる。/劇映画はつねにフィクションであって、脚色それ自体は、悪いことではないが、モデルとなっているのが人々の記憶に新しい比較的最近の出来事であり、映画が「実話」と喧伝されていることを考えると、不正確でミスリーディングな描写と宣伝は批判されるべきであろう』
※映画化するにあたって、憎まれ役を配置するのは仕方ないんでしょうねー。

Fly Team NHK BS、9月7日「アナザーストーリズ」は「ハドソン川の奇跡」を特集
『2016年9月7日(水)の放送では、エンジン停止からの208秒を当事者たちの証言で完全再現、事故を中継したNHK有働由美子アナウンサーも登場し、航空事故史に刻まれた生還劇の真実に迫る内容で放送されます』
※おおー、これが観たかった、これがー!!

●映画『ハドソン川の奇跡』特別映像(関係者が語る奇跡)


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※どうやら、本物もいっぱい登場しているらしいという事実をあとで
聞かされたー。そういうことだと随分印象は変わってくるかもなー。
かなりドキュメンタリーっぽい作品という位置付けになる。。。

実在人物vs映画配役
トム・ハンクス、アンナ・ガン、アーロン・エッカートローラ・リニー出演自叙伝に基づいて最高デューティチェスリー"サリー"サレンバーガーによります』

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※個人的に、最もテンション上がったシーン。155人の乗客全員の安否を気にする
サリー機長(トム・ハンクス)に惚れるわーーー!

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●ハドソンの奇跡 交信記録 (5分44秒)





タワレコ手帳&今月の日めくり(10月は「ムーミン谷の“毎日のことば”」)

(詳細は、10月1日の日記を参照のこと!)

☆本日10月5日(水)の、音楽関連の情報

【出来事】
マディ・ウォーターズ、アルバム「Electric Mud」をリリース(1968)/ナオト・インティライミパレスチナアラファト議長の前でパフォーマンスを披露(2003)

【誕生日】
・スティーヴ・ミラー(1943)/ブライアン・ジョンソンAC/DC:1947)/ボブ・ゲルドフ(ブームタウン・ラッツ:1951)/ラッセル・メイル(スパークス:1948)/西島大介(DJまほうつかい:1974)/岡崎英美(サカナクション:1983)

【命日】
ニニ・ロッソ(1994)/バート・ヤンシュ(2011)/スティーヴ・ジョブズ(2011)

●夜空のトランペット ニニ・ロッソ

・名曲「夜空のトランペット」は即興から生まれた。64年、ニニはイタリア軍兵士
のための慰問コンサートに出演、軍隊で消灯ラッパに使われていた旋律をイントロ
に使ってアドリブで演奏した。大評判となった。それが「夜空のトランペット」だ。
いまも各国の軍隊で、消灯の曲や戦死した兵士を追悼する曲などとしてよく使われ
るのはこの由縁だ。


スティーブ・ジョブズの死因とは?
2011年10月5日に自宅で亡くなられたスティーブ・ジョブズ氏。
その死因はすい臓がんです。
ガン自体はかなり前に発見しており、実は56歳までも生きられない
体だったのです。そこで彼は手術を繰り返し奇跡を起こし、
56歳まで生きることが出来ました。

◎偉人は多くの名言を残します。
スティーブ・ジョブズ氏ももちろんそのひとりです。
先ほども触れましたが、ジョブズの伝説のスピーチは必見ですので、
まだ見たことがない方は是非一度はチェックしてみてください。
スタンフォード大学の卒業式でのスピーチです。
プレゼンテーション能力も抜群なのですが、内容に胸を打たれますー

スティーブ・ジョブス 伝説の卒業式スピーチ(日本語字幕)


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『点と点の繋がりは予測できない、繋がることを信じる』
『愛する仕事を見つける、なくても探し続けること』
『今日で死ぬとしたら、今日は本当にすべきことをするか?』
『死を覚悟して生きれば、失うという心配をせずにすむ』
『あなたの時間は限られている。無駄に他人の人生を生きないこと』
『Stay hungry. Stay foolish.(ハングリーであれ。バカであれ)』

スティーブ・ジョブズの日めくりカレンダー案をボツにしたのは
間違いだったかなぁ~~~~~。

☆本日の、「ムーミン谷の“毎日のことば”」は・・・

待っているうちがいちばんたのしいんですよ。どの針に、何が食いつくか、わからないんだものね(ムーミントロール

☆出典:「たのしいムーミン一家」


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ムーミンの声はどうしたって岸田今日子の声で再生されますわよね~~~♪

ムーミン公式サイト
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ムーミン谷情報満載!これは常に見回りしなきゃならないサイトダワン~!

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※しまった!気づいた頃には遅かりしー!山陽百貨店でそういやポスター
見かけたっけー。思い立ったが吉日で行っときゃよかったネーーー

細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


BOOK倶楽部 167冊目『赤毛のアン』
『わたしの宝物をご紹介します。「なにかを楽しみにして待つということが、そのうれしいことの半分にあたるのよ。ほんとうにならないかもしれないけれど、でも、それを待つときの楽しさだけは、まちがいなく自分のものですもの。なんにも期待しないほうが、がっかりすることより、もっとつまらないと思うわ」
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/高校生のとき、学校の図書室で手に取ったのがきっかけで、授業中に隠し持って、自室のベッドにもぐりこんで、なんべんも読みふけった本です。図書室の本には、その本が貸し出された年月日がスタンプされていきますよね。それを見てあれこれ考えるのが好きなのですが、そのアン・シリーズの本は、何年か前にだれかが借りたのを最後に、ずっと本棚にあったようで、2巻目以降はわたし専用! なんだか宝物を発見したような気がしてうれしかったのを覚えています。(中略)/アン・シリーズは、アンが50代になるまでのお話が続きます。大人になって読み直してもまた発見があり、支えになってくれる本だと思います。わたしは高校生のときでしたが、小学校のときにアンと知り合えば、もっと長い間、宝物をひとつ心に持てますよね(うらやましいぞ、小学生!)そして、この本を読んでくれたら、アンが好きだったお母さん、おばあちゃんとも話がはずむことでしょう。「どんなにすすめても読もうとしなかった娘が、この青い鳥文庫は絵がかわいい!といって読んでくれました」というハガキもいただきました。こんな素敵なことが将来待っているなんて、高校生のときには思いもしませんでした。/そして、この青い鳥文庫がまた古くなった頃、「むかし、青い鳥文庫で読んで、大好きでした!」という編集者が現れて、またアンのスピリットを伝える新しい装いの本を作ってくれたらなあなどと夢想したりしています』

●待つ男


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ジョニーAの独り言:上記、エレカシの「待つ男」にツッコミ入れたくなった。「みやじ、アンタもちょっと落ち着いて待ったらどうだい?」ってwww


ムーミン谷の人たちへー お返しの一言!⇒「待つ楽しさ」というのは確かにわかる部分もあるけれど・・・どうしても「釣り」にだけは、触手が伸びないんだナァーーーー。相性かなー?