『龍三と七人の子分たち』

イメージ 1

※ネカフェの「シネマチャンネル」にて鑑賞~~~~。

eiga.com 作品情報 『龍三と七人の子分たち』
■解説:北野武監督が、引退したヤクザの元組長とその子分たちの活躍をコメディタッチで描いた作品。北野組初参加となる藤竜也を主演に、近藤正臣中尾彬小野寺昭ら平均年齢72歳のベテラン俳優陣が主要キャストとして顔をそろえた。金も居場所もなくなり、毎日くすぶった生活を送っていた元ヤクザの元組長、龍三。ある日オレオレ詐欺にひっかかってしまった龍三は、詐欺で人々を騙す若者たちを成敗しようと、昔の仲間を呼び寄せて世直しに立ち上がる。
イメージ 6

■スタッフ:/監督 北野武 /脚本 北野武 /プロデューサー 森昌行 吉田多喜男 /ラインプロデューサー 小宮慎二 加倉井誠人 /アソシエイトプロデューサー 川城和実 福田太一 二宮清隆 /撮影 柳島克己 /照明 高屋齋 /美術 磯田典宏 /録音 久連石由文 /編集 北野武 太田義則 /音楽 鈴木慶一 /キャスティング 吉川威史 /助監督 稲葉博文 /製作担当 里吉優也 /衣装 黒澤和子 /装飾 龍田哲児 /メイク 宮内三千代 /記録 吉田久美子 /整音 堀内戦治 /音響効果 柴崎憲治
イメージ 7

■キャスト:/藤竜也(龍三親分) 近藤正臣(若頭のマサ) 中尾彬(はばかりのモキチ) 品川徹(早撃ちのマック) 樋浦勉(ステッキのイチゾウ) 伊藤幸純(五寸釘のヒデ) 吉澤健(カミソリのタカ) 小野寺昭(神風のヤス) 安田顕西 矢島健一(北条) 下條アトム(徳永) 勝村政信(龍平) 萬田久子(キャバクラのママ) ビートたけし(村上) 清水富美加 山崎樹範
イメージ 8

■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野 /上映時間 111分 /映倫区分 G /ハッシュタグ #ryuzo7
オフィシャルサイト
■レビュー:スペランカーさん / 2016年10月8日 / PCから投稿 /評価: 4.0
 ・・・まあ爆笑とまではいきませんでしたが、終始楽しい映画でした。
でも何となくコアな北野武監督ファンからは支持されていないのも妙に納得、まあしかし北野監督にも息抜きは必要ですから、こう言う万人向けコメディで英気を養うのもたまには良いのではないでしょうか。
私のような北野ビギナー的な人も今回の作品でたくさん取り込んだことでしょうし、一石二鳥と言うことで・・・。(中略)
イメージ 5

7人の子分たちは近藤正臣中尾彬以外は、まあいいとこ早撃ちのマックぐらいが目立っていたぐらいで、微妙にバランスが取れていなかったのは難点だったでしょうか、小野寺昭なんてドスベリしていたし・・・。/でも中尾彬があんなイジラレ役とは、イメージ無さすぎてちょっとビックリ、終盤は完全にコント要員で思わず笑っちゃいました。敵役のボスに安田顕の配役も意外と良かった、思いのほか凄みがありましたねぇ、それでいて微妙にヌケている感じが結構好きでした。ラストのはちゃめちゃな感じも良かったです、オチはもう一歩な気がしましたけどね、まあ北野ビギナーな私には最適な映画でした。
※ちょっと、ヤクザのコメディは自分には合わなかったなぁー。
リアルな緊迫感の中に、ビートたけしのユーモアがさりげに散りばめられていて
こその面白さだと思ってたから・・。騙すの殺すの言ってる元ヤクザが「可愛い」
とは、どう思考回路を調節しても思えなかったんだワーー。
早撃ちのマック(品川徹)が出てくるまでは、マジ苦痛だったーーー。失礼!

●10.9DVD&Blu-ray RELEASE記念!「龍三とYシャツと私」予告編も込み

・「秘密結社鷹の爪」や映画『天才バカヴォン~蘇るフランダースの犬~』などで知られる超人気CGクリエイター・アニメーション監督のFROGMANによるコラボレーション映像第一弾「龍三とYシャツと私」が完成!!やっぱりジジイが最高!!
※いろいろ調べてみると、この作品、ヒットしたんだねー。話題性をうまく利用できた
んだろうてー。ワチシの周りでは、誉めてるような人があまりいなかったもんで、今日
まで放置状態だった次第。観るタイミングによってはもう少し楽しめたのかもダー。残念!

FORZA STYLE 藤竜也からFORZA世代へ贈る いかしたジジイになる秘訣
『好奇心も旺盛だ。Huluに加入して新作映画もチェックする。最近は『冷たい熱帯魚』を観て「これはなんだ!」と興奮し、感心したという。北野武作品は全て観ており、「『キッズ・リターン』や『あの夏、いちばん静かな海。』のように素晴らしいものから、『監督・ばんざい!』のようにわけのわからないものまであるから、北野監督という人に惹かれる」そうだ。一冊の本から、大きな影響を受けたこともある。『キンゼイ・レポート』などで女性が自分たちの性を語り出したウーマンリブ・ムーブメントの頃、42、43歳だった藤は何気なく、日本の女性たちの性意識をまとめた本を手にしたという。「タイトルは忘れちゃったんだけど、それまで僕は、男と女はヨーロッパの騎士とお姫様くらい違う生き物だと思っていたんです。でも、女性たちの告白を読んで、女性を対等に、もっと言えば性ではなく人として見るようになったんです」
イメージ 3

/40代でやっておけばよかったことも、やって後悔していることも「ないね」と即答する。女性とのラブアフェアに関しても「後悔なんてないよ」。「すばらしい時代だった。シンドバッドのような冒険の日々(笑)。若いときは女性に対して強引だったけど、だんだん人間関係のややこしさがわかってくるにつれて、遠慮っぽくはなったかな(笑)。やっぱり、若いうちにたくさん女性と交流をもったほうがいいんじゃない? 恥もうんとかかなくちゃね。リスクを引き受けられる範囲で遊ぶのは、いいことだと思うよ」/そしてまたいたずらっ子のようにニヤリとした』
藤竜也さんは、今公開中の上野樹里ちゃん主役の『お父さんと伊藤さん』が良さげ♪

イメージ 4

※松っちゃんはこうコメント出してるが・・・自分はあまり北野映画!という
感じがしなかったネーー。普通にたけしさんも脇役で出てくる、他の監督作品の
ように思えたー。早撃ちのマックの「お控えなすって」のくだりで若干、タケ
ちゃんらしさが垣間見えた、、ぐらいかなーー。


東スポWeb 「東スポ映画大賞」「ビートたけしのエンターテインメント賞」決定!
『「第25回東京スポーツ映画大賞」(ビートたけし審査委員長)の各賞が24日、決まった。北野武監督(69)自らメガホンを取った「龍三と七人の子分たち」からは作品賞、監督賞(2月28日の授賞式で監督賞は是枝裕和(「海街diary」)に譲られた)、主演男優賞、助演男優賞を選出。「今年はこれしかない。“龍三祭り”にする」と宣言した。同時表彰の「第16回ビートたけしのエンターテインメント賞」では、解散騒動に揺れるSMAPを「ただの話題賞じゃない」と、特別話題賞に選出した』

イメージ 2

東スポ映画大賞は、みうらじゅん賞みたいなモンだからなぁ~~~~w
あ、『マッドマックス』はみうらじゅん賞と被ってるワー

●10.9 DVD&Blu-ray発売 映画「龍三と七人の子分たち」特装限定版 特典DISC メイキング「北野流 ジジイ映画の作り方」冒頭映像


イメージ 9

※エロジジィの演技も堂に入ってた品川さん♪

イメージ 10

安田顕さんの熱演も、イマイチ効果的に働かなかったカナァー、って印象。

北野武監督、平均72歳の俳優陣に次回作は『龍三と七人のユーレイたち』

※続編の『龍三と七人のユーレイたち』が楽しみですぅ~~( ͡° ͜ʖ ͡°)ムフフ

イメージ 11

※ちょいと今回は、あっさり目のレビューで、御免なさいませ~~~!!




タワレコ手帳&今月の日めくり(10月は「ムーミン谷の“毎日のことば”」)

(詳細は、10月1日の日記を参照のこと!)

☆本日10月11日(火)の、音楽関連の情報

【出来事】
尾崎豊、CBSソニーオーディションで合格(1982)/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT幕張メッセ公演をもって解散(2003)/X-JAPANマディソン・スクエア・ガーデン公演を開催(2014)

【誕生日】
アート・ブレイキー(1919)/ダリル・ホール(ホール&オーツ:1946)/アンディ・マッコイ(ハノイ・ロックス:1962)/秦基博(1980)/YOUNG DAIS(N.C.B.B:1981)/みさこ(神聖かまってちゃん、バンドじゃないもん:1985)/森心言Alaska Jam:1987)

【命日】
エディット・ピアフ(1963)

尾崎豊 オーディション風景(5分)


BASEMENT-TIMES THEE MICHELLE GUN ELEPHANTと解散と理由
『解散には多説あり。ボーカルのチバのギターを弾く頻度が増えたことでの音楽性の変化が原因という説。初期のシンプルなガレージロックから、感傷的な楽曲が増え、そういった変化により方向性の違いが生じたという説。そしてチバ本人からは「人間のやってる事だから動物と同じ一緒じゃんか。いつか死ぬ。それがこないだだったっていうだけの話」という発言が残されている。上記の内容はファンやメディアの憶測に過ぎないが、どれもがある程度真実で、それが積み重なった結果が彼らの解散理由なんじゃないだろうか。しかし解散理由がどうあれ綺麗な終わり方、最高のラストライブ、いいバンドだった。胸を張って世界に誇れる日本の音楽の一角だ、と言える数少ないバンドだ』

●ラストライブ・デビュー曲 世界の終わり


イメージ 12

※THEE MOVIE-LAST HEAVEN 031011-THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
彼らが解散したって、ギターのアベフトシが死んだって、世界なんか終わらないし
ましてや彼らの音楽が色あせて風化してしまうことなどないだろうー
アベフトシに捧げます~

☆本日の、「ムーミン谷の“毎日のことば”」は・・・

家はきっと見つかるよ。ゆううつになんかなるな。ぼくたちがかえったら、ママはごちそうをつくって待ってるんだ(ムーミントロール

☆出典:『ムーミン谷の彗星』


イメージ 16

※公式ツイッターにも、ムーミン谷の住人たちの名言が時々紹介されとる!!

●『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペットアニメーション』予告編

・主題歌はアイスランドの歌姫ビョーク、ナレーションをマックス・フォン
・シドー、声優陣にステラン、アレキサンダー・スカルスガルド親子、マッ
ツ・ミケルセンら北欧を代表する才能が集結する。
※たまにはこういう手作り感満載のホッコリアニメーションというのも乙デスナー

ムーミングッズ のせキャラ
『■商品名:のせキャラ ■価格(税抜):3000円 ■サイズ:ムーミン高さ4cm ■発売日:平成28年7月』
※これ楽しそう~~~~~♪www

イメージ 13


イメージ 14


細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


☆「ゆううつ」繋がりでこういう書籍をば。。。
Amazon.co.jp ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)
『内容紹介:東京ディズニーランドでアルバイトすることになった21歳の若者。友情、トラブル、恋愛……。様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの〈バックステージ〉を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。登場人物たちと一緒に働いている気分を味わってみて下さい。そこには、楽しく、爽快な青春のドラマがあるはずです』
※別に暴露話メインというわけでもないようでんなーーー。今ちょうど読書の
中断状態なので、このタイミングで入手してみっかなぁ~。まぁ、気が向いたらw

イメージ 15

★映画『エディット・ピアフ 愛の賛歌』。ちょと仰々しさを感じてなかなか
レンタルに踏み切れない作品ー。映画推測者の平野秀朗氏が、年間ベスト1
に選んでいた感動作、、、のはずだ!w これまた、気が向けば。。。

ジョニーAの独り言:なんだかんだと、持ち帰りの仕事も絶えず・・・映画鑑賞や読書に時間がとりづらい昨今・・・。ムーミン名言に感動もしつつ、、、でもやっぱり、自分の生活スタイル(ルール)は、そう簡単には変えられんよなぁーー、とも思う今日この頃。


ムーミン谷の人たちへー お返しの一言!⇒一度、スナフキンと旅に出かけてその楽しさに覚醒したムーミンママ。帰った時たまたまスナフキンと外出中だったらガッカリだねーー。ムーミン、グレちゃうかも!