『夏の終り』 ようつべでﾊｹｰｰｰﾝ!!
eiga.com 作品情報 『夏の終り』
■解説：作家の瀬戸内寂聴が出家前の瀬戸内晴美時代に発表した小説で、自身の経験をもとに年上の男と年下の男との三角関係に苦悩する女性の姿を描いた「夏の終り」を、鬼才・熊切和嘉監督が映画化。妻子ある年上の作家・慎吾と長年一緒に暮らしている知子。慎吾は妻と知子との間を行き来していたが、知子自身はその生活に満足していた。しかし、そんなある日、かつて知子が夫や子どもを捨てて駆け落ちした青年・涼太が姿を現したことから、知子の生活は微妙に狂い始める。知子は慎吾との生活を続けながらも、再び涼太と関係をもってしまい……。主人公・知子役に満島ひかり。慎吾役はベテランの小林薫、涼太役に注目の若手・綾野剛が扮する。
■スタッフ：／監督 熊切和嘉 ／製作 藤本款 伊藤和明 ／プロデューサー 越川道夫 深瀬和美 穂山賢一 ／アソシエイトプロデューサー 星野秀樹 ／原作 瀬戸内寂聴 ／脚本 宇治田隆史 ／撮影 近藤龍人 ／照明 藤井勇 ／美術 安宅紀史 ／音響 菊池信之 ／衣装 宮本まさ江 ／ヘアメイク 清水ちえこ ／編集 堀善介 ／音楽 ジム・オルークスクリプター 田口良子 ／助監督 松尾崇 ／制作担当 林啓史
■キャスト：満島ひかり（相澤知子） 綾野剛（木下涼太） 小林薫（小杉慎吾） 赤沼夢羅 安部聡子 小市慢太郎
■作品データ：／製作年 2013年 ／製作国 日本 ／配給 クロックワークス ／上映時間 114分 ／映倫区分 G
オフィシャルサイト
※瀬戸内寂聴月間ということもあるし、ちょっと私小説映画なぞも観て
おきましょかしらん～？と思い立って、鑑賞セリ。んー、なかなかに地
味なストーリーでありましたわいなー。たまにはこういう純和風な作劇
に触れるのもええもんｽわー。
■解説：作家の瀬戸内寂聴が出家前の瀬戸内晴美時代に発表した小説で、自身の経験をもとに年上の男と年下の男との三角関係に苦悩する女性の姿を描いた「夏の終り」を、鬼才・熊切和嘉監督が映画化。妻子ある年上の作家・慎吾と長年一緒に暮らしている知子。慎吾は妻と知子との間を行き来していたが、知子自身はその生活に満足していた。しかし、そんなある日、かつて知子が夫や子どもを捨てて駆け落ちした青年・涼太が姿を現したことから、知子の生活は微妙に狂い始める。知子は慎吾との生活を続けながらも、再び涼太と関係をもってしまい……。主人公・知子役に満島ひかり。慎吾役はベテランの小林薫、涼太役に注目の若手・綾野剛が扮する。
■スタッフ：／監督 熊切和嘉 ／製作 藤本款 伊藤和明 ／プロデューサー 越川道夫 深瀬和美 穂山賢一 ／アソシエイトプロデューサー 星野秀樹 ／原作 瀬戸内寂聴 ／脚本 宇治田隆史 ／撮影 近藤龍人 ／照明 藤井勇 ／美術 安宅紀史 ／音響 菊池信之 ／衣装 宮本まさ江 ／ヘアメイク 清水ちえこ ／編集 堀善介 ／音楽 ジム・オルークスクリプター 田口良子 ／助監督 松尾崇 ／制作担当 林啓史
■キャスト：満島ひかり（相澤知子） 綾野剛（木下涼太） 小林薫（小杉慎吾） 赤沼夢羅 安部聡子 小市慢太郎
■作品データ：／製作年 2013年 ／製作国 日本 ／配給 クロックワークス ／上映時間 114分 ／映倫区分 G
オフィシャルサイト
おきましょかしらん～？と思い立って、鑑賞セリ。んー、なかなかに地
味なストーリーでありましたわいなー。たまにはこういう純和風な作劇
に触れるのもええもんｽわー。
●映画『夏の終り』予告編
シネマトゥディ 満島ひかりは台風女！撮影中に2度上陸…急きょ雨のシーンに変更も
→ 『映画『夏の終り』の初日舞台あいさつが31日、有楽町スバル座で行われ、満島ひかり、綾野剛、小林薫、そしてメガホンを取った熊切和嘉監督が登壇した。しっとりとした着物姿で登場した満島が、「今日は奮発しました。着物はやっぱりスペシャルな感じがしますね」とコメントすると、会場から温かい笑いがこぼれた。
主演を務めた満島は、初日を迎えた感想を聞かれると「観られたくないですね。新人さんのような気持ちで演じていたので、今日はちょっと恥ずかしいです」と照れ笑い。そんな満島は、熊切監督を悩ませるほどの雨女ならぬ台風女だったらしく、淡路島での撮影中には2度も台風が上陸してきたとか。これに対して満島は、「急きょ、雨のシーンに設定を変えたこともありましたね。でも、今まで渇いていたものに水が滴って、かえっていい感じになったと思う」とポジティブに捉えていたことを明かした。／その満島と三角関係を織り成す年下の元恋人を演じた綾野は「現場は何というかグチャっとしていて、ディープなところまで役に陶酔していました。そのせいで記憶が曖昧なんですが……とにかく満島は、誠心誠意、気持ちを込めて、自分をすごいところまで引っぱり込んでいたので、僕はそんな彼女を支えたいと思ってやっていましたね」と満島の演技に対する姿勢を絶賛。一方、年上の不倫男性を演じた小林は、「パイプ椅子に座ってばかりいたら腰を痛めてしまって、何も覚えていない」といつもの小林節で会場を爆笑の渦に巻き込んだ。／本作は、100万部を超えるロングセラーとなった瀬戸内寂聴の私小説を、『海炭市叙景』などの熊切監督が映画化した恋愛ドラマ。妻子ある年上の男性作家と昔関係のあった年下の男、その二人の間で女の業に苦悩しながら揺れ動く女性の心模様を描く』
→ 『映画『夏の終り』の初日舞台あいさつが31日、有楽町スバル座で行われ、満島ひかり、綾野剛、小林薫、そしてメガホンを取った熊切和嘉監督が登壇した。しっとりとした着物姿で登場した満島が、「今日は奮発しました。着物はやっぱりスペシャルな感じがしますね」とコメントすると、会場から温かい笑いがこぼれた。
主演を務めた満島は、初日を迎えた感想を聞かれると「観られたくないですね。新人さんのような気持ちで演じていたので、今日はちょっと恥ずかしいです」と照れ笑い。そんな満島は、熊切監督を悩ませるほどの雨女ならぬ台風女だったらしく、淡路島での撮影中には2度も台風が上陸してきたとか。これに対して満島は、「急きょ、雨のシーンに設定を変えたこともありましたね。でも、今まで渇いていたものに水が滴って、かえっていい感じになったと思う」とポジティブに捉えていたことを明かした。／その満島と三角関係を織り成す年下の元恋人を演じた綾野は「現場は何というかグチャっとしていて、ディープなところまで役に陶酔していました。そのせいで記憶が曖昧なんですが……とにかく満島は、誠心誠意、気持ちを込めて、自分をすごいところまで引っぱり込んでいたので、僕はそんな彼女を支えたいと思ってやっていましたね」と満島の演技に対する姿勢を絶賛。一方、年上の不倫男性を演じた小林は、「パイプ椅子に座ってばかりいたら腰を痛めてしまって、何も覚えていない」といつもの小林節で会場を爆笑の渦に巻き込んだ。／本作は、100万部を超えるロングセラーとなった瀬戸内寂聴の私小説を、『海炭市叙景』などの熊切監督が映画化した恋愛ドラマ。妻子ある年上の男性作家と昔関係のあった年下の男、その二人の間で女の業に苦悩しながら揺れ動く女性の心模様を描く』
MOVIE Collection 満島ひかりが瀬戸内寂聴「夏の終り」に主演、「色っぽく、濃厚な脚本に出会いました」
→ 『満島は「色っぽく、濃厚な脚本に出会いました。緊張しています。むずかしい、アァ、むずかしい。と感じながらも、熊切監督の『良いっすねー』を聞いて終るひとつひとつのシーンが、どんどん愛しくなる毎日です」とコメント。／瀬戸内は「『夏の終り』は、私の数ある作品のなかで、最も好きな小説です。五十年前に書いた小説が、今でもロングセラーとして読みつづけられているのは、このなかに出てくる男や女の愛と恋の悩みや喜びが、今も若い人々の胸に生きつづけているからでしょう」と話している』
→ 『満島は「色っぽく、濃厚な脚本に出会いました。緊張しています。むずかしい、アァ、むずかしい。と感じながらも、熊切監督の『良いっすねー』を聞いて終るひとつひとつのシーンが、どんどん愛しくなる毎日です」とコメント。／瀬戸内は「『夏の終り』は、私の数ある作品のなかで、最も好きな小説です。五十年前に書いた小説が、今でもロングセラーとして読みつづけられているのは、このなかに出てくる男や女の愛と恋の悩みや喜びが、今も若い人々の胸に生きつづけているからでしょう」と話している』
☆ロケ地が加古川、と聞いて、ちょっと親近感～♪
V 映画「夏の終り」＠ロケ地加古川
→ 『場所は、日本毛織社宅建築。地元ではこの昭和のレトロな街並みが残る場所として有名で、今までも水谷豊さん「少年H」、松坂慶子さん「火垂るの墓」、玉木宏さん「砂の器」、など様々な映画の撮影場所として知られる。
日本スタイルの長屋・町屋建築が主な中、当時雇われた外国人用の住居として建てられた明治時代の洋風建築も残る。その「異人館」は現在はニッケ社宅倶楽部という集会場になっているようです。道路がアスファルトになったり、老朽化で塀が取り壊され、現存維持が危くなっている同集落であるが、この中で使われていない長屋住居が撮影用として使用許可が下りたようです。撮影用として使われた住居の中を見せてもらえました。
映画「夏の終り」は、瀬戸内寂聴が自身の体験を元に書いた自伝小説が基。何度も映画化、ドラマ化されている本作。難しいとされる知子役を、今注目されている満島ひかりさん主演で製作されました。主人公が同時に２人の男を愛するという慎吾役に小林薫さん、涼太役に綾野剛さんと豪華な顔ぶれです。個人的にはこの辺りは桜が咲く春の季節が素晴らしい絵が撮れると思うのですが、ぜひロケ地となった背景も気にしながら、見て頂きたいなと思います』
V 映画「夏の終り」＠ロケ地加古川
→ 『場所は、日本毛織社宅建築。地元ではこの昭和のレトロな街並みが残る場所として有名で、今までも水谷豊さん「少年H」、松坂慶子さん「火垂るの墓」、玉木宏さん「砂の器」、など様々な映画の撮影場所として知られる。
日本スタイルの長屋・町屋建築が主な中、当時雇われた外国人用の住居として建てられた明治時代の洋風建築も残る。その「異人館」は現在はニッケ社宅倶楽部という集会場になっているようです。道路がアスファルトになったり、老朽化で塀が取り壊され、現存維持が危くなっている同集落であるが、この中で使われていない長屋住居が撮影用として使用許可が下りたようです。撮影用として使われた住居の中を見せてもらえました。
映画「夏の終り」は、瀬戸内寂聴が自身の体験を元に書いた自伝小説が基。何度も映画化、ドラマ化されている本作。難しいとされる知子役を、今注目されている満島ひかりさん主演で製作されました。主人公が同時に２人の男を愛するという慎吾役に小林薫さん、涼太役に綾野剛さんと豪華な顔ぶれです。個人的にはこの辺りは桜が咲く春の季節が素晴らしい絵が撮れると思うのですが、ぜひロケ地となった背景も気にしながら、見て頂きたいなと思います』
※何かのドラマのワンシーンでしょうか？？？私服だとしたらかなりﾔﾊﾞｼ。
ひょっとするとこの人、アカエタマオ類に属するタイプなのかも・・・。
★今ならようつべで観れるのです。検索したらすぐ出まする。ｺｿｰﾘｺﾞﾗﾝｱﾚ･･･
●満島ひかり 「小林薫さんはお父さんの方が安心」 ウーマン 夏の終わりで共演
・2013年08月27日 東貴博のラジオビバリー昼ズ より。満島ひかりがドラマ ウーマンと映画 夏の終わりの両方で共演する小林薫について語りました。
・2013年08月27日 東貴博のラジオビバリー昼ズ より。満島ひかりがドラマ ウーマンと映画 夏の終わりの両方で共演する小林薫について語りました。
◎感想ブログ
タケルのブログ【夏の終り(2013)】
→ 『ひかりちゃん、何人かの男たちに「淫らだ！」って罵られるんだけど、全然そー思えないの、オレ。きっとオレが歳取ってジジイになったってことなんだろーな。《夏の終わり》って原作、たぶん「文学」でしょ？途中途中で「私は××なの」って喋って「映画」のお話は進むけど、結局ひかりちゃんがジタバタするのを見てる。ＮＨＫの《×》で満島ひかりちゃんが「アンネの日記」を朗読してて、これがまた良かった。凄かった／あと【カケラ】をやってる頃までやってた彼女のブログ、また再開して欲しいな せめて《きょうのひかり》を再び読めるようにして欲しい。散文と詩の真ん中みたいで面白かったのになぁ。《きょうのひかり》以上に楽しみに読んだブログは無い』
※もう、旧ブログは読めなくなってるんですねー。もったいなーい。離婚と同時に
過去は消し去ったということなのか・・・。やはり、この作品は満島ひかりの魅力
で持っているのだろうが、、、ちょいと暗すぎだな、全体的に。ひかりさんは、明
るいイメージの作品のほうがお似合い。新生活をモチーフにしたＣＭ動画で締めよう！
タケルのブログ【夏の終り(2013)】
→ 『ひかりちゃん、何人かの男たちに「淫らだ！」って罵られるんだけど、全然そー思えないの、オレ。きっとオレが歳取ってジジイになったってことなんだろーな。《夏の終わり》って原作、たぶん「文学」でしょ？途中途中で「私は××なの」って喋って「映画」のお話は進むけど、結局ひかりちゃんがジタバタするのを見てる。ＮＨＫの《×》で満島ひかりちゃんが「アンネの日記」を朗読してて、これがまた良かった。凄かった／あと【カケラ】をやってる頃までやってた彼女のブログ、また再開して欲しいな せめて《きょうのひかり》を再び読めるようにして欲しい。散文と詩の真ん中みたいで面白かったのになぁ。《きょうのひかり》以上に楽しみに読んだブログは無い』
※もう、旧ブログは読めなくなってるんですねー。もったいなーい。離婚と同時に
過去は消し去ったということなのか・・・。やはり、この作品は満島ひかりの魅力
で持っているのだろうが、、、ちょいと暗すぎだな、全体的に。ひかりさんは、明
るいイメージの作品のほうがお似合い。新生活をモチーフにしたＣＭ動画で締めよう！
【誕生日】
・フランク・ザッパ（1940）／パコ・デ・ルシア（1947）／関口和之（ｻｻﾞﾝｵｰﾙｽﾀｰｽﾞ:1955）／マーフ（ﾀﾞｲﾅｿｰjr:1964）／草野マサムネ（ｽﾋﾟｯﾂ:1967）／竹安堅一（ﾌﾗﾜｰｶﾝﾊﾟﾆｰｽﾞ:1969）／TAKUYA∞（UVERworld:1979）
・フランク・ザッパ（1940）／パコ・デ・ルシア（1947）／関口和之（ｻｻﾞﾝｵｰﾙｽﾀｰｽﾞ:1955）／マーフ（ﾀﾞｲﾅｿｰjr:1964）／草野マサムネ（ｽﾋﾟｯﾂ:1967）／竹安堅一（ﾌﾗﾜｰｶﾝﾊﾟﾆｰｽﾞ:1969）／TAKUYA∞（UVERworld:1979）
●『20121221 -博愛博 2012-』トレーラー映像
ﾘｱﾙｻｳﾝﾄﾞフランク・ザッパの知られざる“変態伝説”ーー市川哲史が綴る親子ザッパ録
→ 『20世紀後半、フランク・ザッパという「ものすごい」アーティストがいた。52歳の生涯だったが、その生活の大半がツアーかリハーサル。で演奏曲の大半を新曲やインプロや発展形なので、必ずマルチを回して商品化。結局作品数は100アイテムに迫り、死後もなおお蔵出し音源が尽きない。／その「これがロックだ」と言い張ればなんでも通ってしまうであろう音楽性はとにかく自由で、ドゥーワップにゴスペルからジャズや現代音楽にまでその範疇を拡げつつも、コマーシャルでアヴァンギャルドなスタイルは珍味同様、癖になったら最後だ。米国の政治や風俗、キリスト教原理主義者の問題点を徹底的におちょくる、ナンセンスでスケベな歌詞もまた然り。もしも私がサブカル好きの米国人に生まれてたら、いまの５万倍ザッパを愉しめたに違いない。「ものすごい」のである。
そしてギターのスキルも「ものすごい」。だからローウェル・ジョージにテリー・ボジオにエディ・ジョブソンにエイドリアン・ブリューにジョージ・デュークにスティーヴ・ヴァイにチェスター・トンプソンに……とにかくザッパ・バンド出身者もすべて達者で「ものすごい」。あとは各自ググってください。いろんな意味で「ものすごい」から』
→ 『20世紀後半、フランク・ザッパという「ものすごい」アーティストがいた。52歳の生涯だったが、その生活の大半がツアーかリハーサル。で演奏曲の大半を新曲やインプロや発展形なので、必ずマルチを回して商品化。結局作品数は100アイテムに迫り、死後もなおお蔵出し音源が尽きない。／その「これがロックだ」と言い張ればなんでも通ってしまうであろう音楽性はとにかく自由で、ドゥーワップにゴスペルからジャズや現代音楽にまでその範疇を拡げつつも、コマーシャルでアヴァンギャルドなスタイルは珍味同様、癖になったら最後だ。米国の政治や風俗、キリスト教原理主義者の問題点を徹底的におちょくる、ナンセンスでスケベな歌詞もまた然り。もしも私がサブカル好きの米国人に生まれてたら、いまの５万倍ザッパを愉しめたに違いない。「ものすごい」のである。
そしてギターのスキルも「ものすごい」。だからローウェル・ジョージにテリー・ボジオにエディ・ジョブソンにエイドリアン・ブリューにジョージ・デュークにスティーヴ・ヴァイにチェスター・トンプソンに……とにかくザッパ・バンド出身者もすべて達者で「ものすごい」。あとは各自ググってください。いろんな意味で「ものすごい」から』
☆本日の、「ジャクチョー・ワード」は・・・
| 人を馬鹿にしたり、 |
| 人を軽蔑する |
| 自分が醜いということに |
| 気がついてください。 |
| 自分だって欠点がいっぱいあります。 |
| 自分より優れた人は |
| たくさんいると知りましょう。 |
情報速報ドットコム 瀬戸内寂聴さんが死刑制度について「殺したがるばかどもと戦って」と発言⇒批判殺到！ コメント収集
→ 『むしろ「死刑制度賛成」のお坊さんがいたら嫌だよ。 瀬戸内寂聴の発言はこれでいい／ホント、バカどもだ。なぜ、殺そうとするか、考えたことがないのかも。寂聴さんが、全面的に正しい。これに神経尖らすひとは、「殺したい」わけで、それに気がついてない／瀬戸内さん、貴方こそ正しい。死んで殺してまで償うべきものは今世にはありません／馬鹿どもと言う言葉は使うべきでは有りませんでしたね。寂聴さんが如何に高僧で有ったとしても見下した言い回しだからです。反発はそこから生まれるのでしょう。人が人を殺すこと、意識して人を殺すこと。この行為は決して許されるものではないと言う強い信念から、馬鹿どもと言ったのかもしれません。それが人には通じないのです。被害者遺族の感情は死刑にしたい思いにあることは事実でしょう。憎しみによって殺したいと思う気持ち自身が憎しみの連鎖を生むのです。人類に戦争が絶えない理由でもあります。平和を願う、寂聴さんの深い気持ちの内面は十分察し得るものがあります／死刑って「国家の殺人」なんていうけど責任転嫁は良くない。 日本人による殺人とちゃんと捉えてほしい。 それでも自分は賛成する』
※いろいろな意見があって当然。どちらの意見にも耳を傾けていかなければｰｰｰ。
日豪プレス 【独占インタビュー】瀬戸内寂聴さん
→ 『（2012年）6月、本紙へのインタビューが許されたので、京都の嵯峨野にある寂庵に伺い、話を聞かせていただいた。／Ｑ：出家当時の先生の写真は、とてもセクシーな尼さんでフェロモンがいっぱいという感じがしたので、そのことを言ってみた。／寂聴：そんなことないですよ。頭の髪を全部剃って、セクシーになるはずがないです。出家すると守らなきゃならない戒律がいっぱいあるんですが、どれもできない。嘘をつくなと言っても、小説家は嘘を書くことだし、嘘をついてご飯を食べるとおいしいじゃないですか。人の悪口を言うなって言っても、人の悪口を言いながら1杯飲んだらとてもおいしい。で、どうせなら、皆が絶対できないだろうと思っているセックスを断つこと。これを実行してみようと決めたんですよ。私はできないという戒律を1つ守っていますから、それで許されていると思います（笑）。で、今も坊さんで居られるんじゃないですか（笑）／Ｑ：命について。／寂聴：仏教では、肉体は焼かれて滅びても、魂は残ると信じます。あの世はあるのか。宗教とはあの世はあると思わないと宗教にならないです。その捉え方が宗教によっていろいろと違ってきます／Ｑ：普通の人間にとっての宗教とは。／寂聴：日常で宗教の必要性を感じない人でも、愛する人に死なれてごらんなさい。その時、何かを感じます。その時、宗教を信じられるのと信じられないのでは、大きく違ってきます／Ｑ：臓器提供について。／寂聴：反対はしませんが、私は（自分の臓器を）あげないと思っているだけです。宗教的見地からだと、あげなきゃならない。宗教ではすべてをあげなきゃならないものです。そこが私のダメなところで、私の美意識というか知らない人にあげたくない（笑）。私の弱みです。でも私が死んだ時、それで助かる人がいるのなら差し上げます。でも進んであげようとは思いませんね／Ｑ：人間の一番美しいところと醜いところは。／寂聴：やはり愛することを知っていることでしょう。醜いのは物欲でしょうね』
→ 『（2012年）6月、本紙へのインタビューが許されたので、京都の嵯峨野にある寂庵に伺い、話を聞かせていただいた。／Ｑ：出家当時の先生の写真は、とてもセクシーな尼さんでフェロモンがいっぱいという感じがしたので、そのことを言ってみた。／寂聴：そんなことないですよ。頭の髪を全部剃って、セクシーになるはずがないです。出家すると守らなきゃならない戒律がいっぱいあるんですが、どれもできない。嘘をつくなと言っても、小説家は嘘を書くことだし、嘘をついてご飯を食べるとおいしいじゃないですか。人の悪口を言うなって言っても、人の悪口を言いながら1杯飲んだらとてもおいしい。で、どうせなら、皆が絶対できないだろうと思っているセックスを断つこと。これを実行してみようと決めたんですよ。私はできないという戒律を1つ守っていますから、それで許されていると思います（笑）。で、今も坊さんで居られるんじゃないですか（笑）／Ｑ：命について。／寂聴：仏教では、肉体は焼かれて滅びても、魂は残ると信じます。あの世はあるのか。宗教とはあの世はあると思わないと宗教にならないです。その捉え方が宗教によっていろいろと違ってきます／Ｑ：普通の人間にとっての宗教とは。／寂聴：日常で宗教の必要性を感じない人でも、愛する人に死なれてごらんなさい。その時、何かを感じます。その時、宗教を信じられるのと信じられないのでは、大きく違ってきます／Ｑ：臓器提供について。／寂聴：反対はしませんが、私は（自分の臓器を）あげないと思っているだけです。宗教的見地からだと、あげなきゃならない。宗教ではすべてをあげなきゃならないものです。そこが私のダメなところで、私の美意識というか知らない人にあげたくない（笑）。私の弱みです。でも私が死んだ時、それで助かる人がいるのなら差し上げます。でも進んであげようとは思いませんね／Ｑ：人間の一番美しいところと醜いところは。／寂聴：やはり愛することを知っていることでしょう。醜いのは物欲でしょうね』
☆「軽蔑する 醜い」で検索してみた！
【ドラマ リーガルハイ2】 人の醜さを、僕らは本当に愛せる？ 【最終回を見て】
→ 『この冬、好きで見ていたドラマ、リーガルハイ2。最終回にこんなセリフが出てきます。「（人の） 醜さを愛せ」／単純な自分は「そうだ！それこそが平和だ」と共感し、思慮深い自分は「そんな事できるか！」と思いました。人間と裁判の本質を突いた、最終回にぴったりの言葉。古沢良太さんの脚本はユーモアの中に芯がピリッとあって、あらためて凄いな～と憧れます。そして本題。人は、醜さを愛することができるんだろうか？例えば僕の場合。山のように醜さを抱えていますが、食欲に負けて食べ過ぎ、すぐ太る性格は醜さのひとつ… 七つの大罪でいう所の 「暴食」 です。 人によっては、愛し許せるだろうけど、人によっては、見苦しく自制がきかないデブった姿を見て、嫌悪し軽蔑するでしょう。（中略）
いじめっ子は醜い。そのいじめっ子が大人になって、当時いじめていた事なんてすっかり忘れる事もよくあります。いじめられていた方は、ずっと心の傷に苦しめられていたのに。もしかしたら、僕自身だれかを無意識にいじめていた可能性だってあります。「醜さを愛せ」→その言葉を真に受けて、本当に目指すなら、どうしようもない醜さを抱えているいじめっ子や、例えば詐欺師や、快楽殺人者の醜ささえも愛せという事になります。やっぱり、人の醜さを愛するなんて、簡単じゃないです。できるのは聖人くらいのもんです。だれもが、多種多様の醜さを抱えているんでしょう。そして、多種多様の善なる魂も抱えているんでしょう。サウジアラビアにこんなことわざがあります。「毒にたった一滴ワインを垂らしても毒のまま、ワインにたった一滴毒を垂らしても全て毒になる。」サウジのことわざというのは嘘ですが、似たような例え話はよくあります。悲しいかな、人の醜さというものは深く濃く、罪深いもののようです』
→ 『この冬、好きで見ていたドラマ、リーガルハイ2。最終回にこんなセリフが出てきます。「（人の） 醜さを愛せ」／単純な自分は「そうだ！それこそが平和だ」と共感し、思慮深い自分は「そんな事できるか！」と思いました。人間と裁判の本質を突いた、最終回にぴったりの言葉。古沢良太さんの脚本はユーモアの中に芯がピリッとあって、あらためて凄いな～と憧れます。そして本題。人は、醜さを愛することができるんだろうか？例えば僕の場合。山のように醜さを抱えていますが、食欲に負けて食べ過ぎ、すぐ太る性格は醜さのひとつ… 七つの大罪でいう所の 「暴食」 です。 人によっては、愛し許せるだろうけど、人によっては、見苦しく自制がきかないデブった姿を見て、嫌悪し軽蔑するでしょう。（中略）
いじめっ子は醜い。そのいじめっ子が大人になって、当時いじめていた事なんてすっかり忘れる事もよくあります。いじめられていた方は、ずっと心の傷に苦しめられていたのに。もしかしたら、僕自身だれかを無意識にいじめていた可能性だってあります。「醜さを愛せ」→その言葉を真に受けて、本当に目指すなら、どうしようもない醜さを抱えているいじめっ子や、例えば詐欺師や、快楽殺人者の醜ささえも愛せという事になります。やっぱり、人の醜さを愛するなんて、簡単じゃないです。できるのは聖人くらいのもんです。だれもが、多種多様の醜さを抱えているんでしょう。そして、多種多様の善なる魂も抱えているんでしょう。サウジアラビアにこんなことわざがあります。「毒にたった一滴ワインを垂らしても毒のまま、ワインにたった一滴毒を垂らしても全て毒になる。」サウジのことわざというのは嘘ですが、似たような例え話はよくあります。悲しいかな、人の醜さというものは深く濃く、罪深いもののようです』
