「FARGO/ファーゴ」ファーストシーズン4話まで視聴・・・

アメリカの有料チャンネル・ドラマが面白い!
キルスティン・ダンストの「FARGO/ファーゴ 始まりの殺人」を観る前に、
前作のファースト・シーズンをまずチェックしとこう!と思い立ち、ツタ
ヤで借りてきたーっちゅうねん!いやぁーー、ハマるわコレは~~~!!

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スターチャンネル 公式 (スペシャル動画あり)
■イントロダクション:コーエン兄弟がアカデミー脚本賞を受賞した映画「ファーゴ」(1996年)がベースのクライムドラマ。コーエン兄弟自身が製作総指揮として加わり、脚本ノア・ホーリーが映画で絶大な人気を得たアメリカ極寒の地の“ミネソタ・ナイス”と呼ばれる独特な田舎の純朴さとダークなユーモアをそのまま生かし、キャラクターとストーリーは本作のため新たに書き下ろした期待のドラマがいよいよ日本初上陸。/アメリカのケーブル局FXでの各話初回視聴者数は平均約190万人をキープ、エミー賞では同局史上最多の18ノミネート中、ミニシリーズ部門作品賞など3冠を果たすなど、視聴者の高い支持と業界の高い評価を得た本作。「ホビット」シリーズやテレビドラマSHERLOCK(シャーロック)」でベネディクト・カンバーバッチと共演し今ノリに乗っているマーティン・フリーマンが、意思に反して殺人事件に巻き込まれてしまうウダツのあがらない保険販売員を好演し、ビリー・ボブ・ソーントンは背筋の凍るような不気味な殺し屋役で存在感を発揮。さらに、女性警官役に大抜擢された無名の舞台女優、アリソン・トルマンもエミー賞助演女優賞にノミネートされるなど、これからの活躍が期待される。
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■第一話あらすじ:「人喰いワニのジレンマ」ミネソタ州ベミジー。保険会社に勤めるレスターは、ある日、通りで高校時代のいじめっ子サムに遭遇する。なりゆきで怪我をしたレスターは、治療に訪れた病院の待合室で見知らぬ男ローンに、「代わりにサムを殺してやろうか?」と持ちかけられる。一方、雪の中で事故車の現場検証をしていたベミジー警察の副署長モリーは、下着姿で死んでいる男を発見する。
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■キャスト:☆レスター・ナイガード 保険営業員 (マーティン・フリーマン
      [吹替] 森川 智之・・・冴えない保険セールスマン。ウダツが上が
      らず、成功した弟夫婦に見下され、妻にもいびられる始末。ある日
      、通りで出くわしたかつての同級生サムに殴られ、治療に行った病
      院の待合室で居合わせた謎の男に事情を話したがために、知らぬ間
      に次々と殺人事件に巻き込まれてしまう。
      ☆ローン・マルヴォ 殺し屋 (ビリー・ボブ・ソーントン
      [吹替] 山路 和弘・・・冷酷非情で素性が全くミステリアスな殺し
      屋。病院の待合室でたまたまレスターに出会い、彼を殴った男を殺
      してやると申し出て即実行。不気味な佇まいで警官の職質も難なく
      突破して次々に殺人を犯し、捜査にあたるモリーらを振り回す。
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      ☆モリー・ソルヴァーソン ベミジー警察 (アリソン・トールマン)
      [吹替] 高橋 里枝・・・一見おっとりしているが芯の強いベミジー
      警察副署長。サムの死にローンとレスターが関わっていると信じ捜
      査を続けるが、尊敬していた署長ヴァーンがローンの手に倒れた後、
      レスターと旧知の仲の上司から捜査担当を外されてしまう。
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      ☆ガス・グリムリー ダルース警察 (コリン・ハンクス)
      [吹替] 白石 充・・・警察官として働く傍ら一人娘を育てるシング
      ル・ファーザー。警察官としての義務と、万が一の場合の娘の処遇
      を考えるといざという時に大胆な行動が取れず悩んでいる。スピー
      ド違反したローンを職務質問するも、逆に威圧され解放してしまっ
      たことを悔やんでいる。
■スタッフ:製作総指揮 ジョエル&イーサン・コーエン(映画『ファーゴ』)他
      脚本/製作総指揮 ノア・ホーリー(『BONES ボーンズ-骨は語る』)
      監督 アダム・バーンスタイン(『ブレイキング・バッド』)他

●プロモーション映像

町山智浩さん曰く、「のび太 meets 喪黒福造」。藤子F先生とA先生
のコラボ実現!?つって、、、うまいこと言うもんだ。いやいや、て言
うか藤子不二雄先生はもともと二人で一人じゃん!!

アメドラに学ぶ
『アメドラはいま、かつてないほど充実している。2010年代に入って、映画がどこの国にいてもどの年代でも楽しめるスペクタクル巨編へと化していったのに対して、その反動からアメドラは、主たる視聴者がアメリカ人であることも含めて、現代アメリカ社会をヴィヴィッドに描くものへと変わっていった。古くは「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」(原題:The Sopranos)、最近であれば「ブレイキング・バッド」のように、テレビのなかでこれでもかとばかりに“悪”を描き、表現の幅をグッと広げた。いまやアメドラは、多様なアメリカを描く文学的精神の居場所であり拠りどころだ。そのうえで娯楽性に溢れているのだからたまらない。
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/ここはアメリカといっても、ボストンのあるニューイングランドや、中西部の大都市シカゴとはまったく文化的伝統が異なる。ざっくりいえば、北米に移植された田舎のドイツだ。個人主義的だけど同時に集団主義的なルター派の人々が多く、街も小さいため、非常にねっとりとした世界が待っている。ソーセージ用に肉をミンチする場面など、やたらとブッチャー(肉屋)が登場するのもドイツっぽさに輪をかけている。いわゆる「リバタリアン」の土壌でもある。その勝手気ままだけど同時にねっとりとした空気の街に、余所者のアウトローが現れ、厄介事をもたらす。その厄介者を巡る悲喜劇を扱うのが「ファーゴ」の本質だ。つまりこの作品は、現代社会を舞台に西部開拓時代の生き方を地でやったらどうなるのか?という思考実験的な物語なのだ。そのため、物語の語り部は街の秩序の守り手たる「保安官(シェリフ)」となる。もちろん、これも現代的に警官になるわけだが、ともあれドラマ「ファーゴ」の語り部であり探偵役は、三代に亘る警官一家のソルヴァーソン家の人たちだ。彼らの活躍に刮目せよ。幸いドラマといってもミニシリーズなので、1シーズンでも10話。年末年始でまとまった時間を取れれば完走できるコンパクトさもよい。』
※4話のラストなんて、腹抱えて笑ってしまう可笑しさw 早く次が観たくて
たまらない。これぞ、連続ドラマの醍醐味ッスわあ~~~♪

冴えない男と不気味な殺人者の邂逅『FARGO/ファーゴ』シーズン1試聴 レビュー
『このドラマの見どころは、不気味にじわりじわりと進行するストーリーにあると思うのですが、その強い印象を作り出しているのが卓越した演技の俳優陣です。「善い人」からの大きな「変貌」を遂げるレスター役のマーティン・フリーマン、そしてもうひとりの主役とも言える不気味な殺し屋ローン・マルヴォ役のビリー・ボブ・ソーントン
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とにかくローン・マルヴォが怖いのです。威圧的、外面的な怖さではなく、本能的にこいつには近づいては危ないと思わせる内面的な怖さがローン・マルヴォにはあります。冷酷無比に、人をバンバンと拳銃で殺すことももちろん怖いのですが、感情を表に出さないその様子が爬虫類的なヌメヌメさがあって気味が悪いのです。演技でそこまで魅せるのですから大したものです。また、ファーゴの演出のひとつである「これは実話である」「実際の事件は2006年ミネソタ州で起こった」というテロップが冒頭に流れますが、この演出がリアルさを醸しだしてますね。』


●Fargo TV Series Official Trailer

※映画版と、ストーリー的に繋がっているんだネンー。また映画の方も
観直さなきゃ!だわー。

●メインテーマ

※「もし、みんなが間違っていて、あなたが正しかったら?」
意味深なフレーズだー。誰しも犯罪に手を染めるときってのは、
そういう心境にハマってしまうものなのかもねーーーー。

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※殺伐としたストーリーで、こんなに笑えるのはなんでなんだぜい~?
コーエン兄弟タランティーノにも通ずる独特のセンスがあるんすよねー!

海外ドラマboard コーエン兄弟が、意外にもとなるTVシリーズを製作へ
→''' 『今回、彼らが製作することになったTVシリーズというのは、西部開拓時代を舞台にしたアンソロジー・シリーズ「The Ballad of Buster Scruggs」。
内容こそ明かされてはいないものの、彼らが手がけた「トゥルー・グリッド」や「ノーカントリー」のような作風になると見られています。 '''
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意外にもコーエン兄弟がTV界にガッツリ参戦してくるのは、これが初めてとのことで、彼らの代表作「ファーゴ」をTVドラマ化したFXで放送中の「FARGO/ファーゴ」には製作総指揮で参加しているものの、名前だけを貸してるといった具合で、彼らが監督・脚本を手掛けることになるのが、ということみたいです。「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」や「ヘイル、シーザー!」など、まだまだ現役のフィルムメーカーとしても良作を生み出している彼らのTVシリーズというだけで、かなりの注目を集めそうです!!』
※なんと、このTVドラマシリーズの「ファーゴ」には、コーエン兄弟、何ら
関わってなかったんかーーい!騙されたわ。タラちゃんとうんぬん↑の感想は、
却下!つーことで…(消すのがメンドイのでこれにて終了~w)



ガラスの仮面」日めくり & 松下幸之助 一日一話

(詳細は、2月1日の日記 「まいにち月影先生」を参照のこと!)

☆さ~~て、本日2月5日(日)の、月影千草先生のレッスンは~?
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『さぁお行き!出番です!』
※高熱のマヤに水をかける・・・。冷やそうとしたんでしょうかねー?月影センセ・・・
【解説】
・「若草物語」のベス役を掴むため、高熱を出したマヤに水をかけたわ。観客はこちらの事情など知らない。ただ“舞台”を見に来ているの。プロは観客に“素”の自分を見せてはいけないわ。
どんな状況でもあなたの出番は来るのです。さあ、お立ちなさい!

真木よう子、ヒール脱ぎの原因は高熱だった「倒れるよかマシ」

・映画の舞台あいさつ中、突然壇上でハイヒールを脱ぎ話題を呼んだ女優の真木よう子が、イベントから一夜明けた28日、自身のInstagramに高熱を示す体温計の画像を掲載。体調不良のために倒れそうな状態であったことを明かした。/「#靴脱いで申し訳ありませんでした」と謝罪した真木は、「#でも倒れるよかマシでしょ」と気丈に続けており、まさに倒れる一歩手前であったことをうかがわせる。この報告にファンからは、「プロ根性すごいです!!」「お大事に」「無理しないで下さい!」「しんどいのに、、有難う御座いました」など称賛と感謝の言葉が続々と寄せられている。

●川島なおみさん 追悼記録映像集


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※やれ「カンニング」だ、やれ「○プーン○ナニー」だ、とロクなこと言われな
かった川島さんですが(言ってたのはまぁ、T内さんとかだけかも知れんけどw)
壮絶な女優魂を見せてくれました。やはり人は死に際に真価を示すのでしょうーーー

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“喜ばれる仕事”

「仕事というものは、人びとに喜びを与え、世の向上、発展を約束するものだと考えれば、勇気凛々として進めることができると思います。たとえば、麻雀の道具をつくっている会社の人が、麻雀をするのはよくないことだ、と思っていたら、その会社の経営はうまくいかないでしょう。昼のあいだ一生懸命働いている人にとって、晩にする1時間の麻雀は気分転換になり、喜びになるだろう、その喜びのためにわれわれは麻雀の道具をつくって売っているのだと思ってこそ、堂々とその仕事をやっていけるわけです。そしてその上に、一人ひとりが喜びをもって仕事を進めていけば、会社は自然に成功するはずだと思います。」

ジョニーAのつぶやき:女優魂は確かに素晴らしい。でももっと優先すべきことがあるようにも思えてならない・・・