「孤独のグルメ スペシャル版２」井之頭五郎の長い一日
Amazon.co.jp 孤独のグルメ スペシャル版 DVD BOX 松重豊 (出演), 溝口憲司 (監督), 井川尊史 (監督)
→ 『●内容紹介：Season5が終わってはや1年、“井之頭五郎"再び! スペシャルドラマだけをまとめて収録したブルーレイBOX&DVD-BOXがついにリリース!!／2016年の1月と8月に放送された『北海道・旭川出張編』と『東北・宮城出張編』のスペシャルドラマ2作品に、2017年1月に放送される東京を舞台にしたスペシャルドラマ~井之頭五郎の長い一日~ も加えたスペシャルドラマ版!／[特殊内容/特典]／■映像特典：2017お正月SPメイキング~井之頭五郎の長い4日間~ PRスポット ／●登録情報：／出演 松重豊 ／監督 溝口憲司, 井川尊史 ／形式: Color, Dolby, Widescreen ／画面サイズ 1.78:1 ／ディスク枚数 2 ／販売元 ポニーキャニオン ／発売日 2017/04/12 ／時間 187 分 ／おすすめ度 5つ星のうち 5.0
●カスタマーレビュー：5つ星のうち 5.0 「Season5まで揃えた人なら買わないと・・・！」 投稿者 minstrel 投稿日 2017/3/14･･･『過去のシリーズを揃えた人には、是非併せて揃えたい逸品（笑）このドラマ、井之頭五郎演じる松重豊さんのサラリーマンキャラクターと実際に登場する店が如何にも自分が出張して、実際にその土地に行った気分にさせてくれる。仕事の後の楽しみは当然食事なのだが、高級料亭ではなく、庶民的な店が登場するところがミソでつい実際に行ってみたくなる。放送後は大盛況と聞く！まぁ役柄が個人経営会社の社長だからお金に余裕があるのか？毎回結構食べるねってツッコミ入れたくなりますが！（笑）五郎さんは毎回、美味しそうに食レポしてくれてお腹がなりますが、本作品も期待を裏切らず絶妙な美味しさに仕上がってます。ふらっとQUSUMIコーナの住昌之 さん、毎回笑わしてくれます。』
→ 『●内容紹介：Season5が終わってはや1年、“井之頭五郎"再び! スペシャルドラマだけをまとめて収録したブルーレイBOX&DVD-BOXがついにリリース!!／2016年の1月と8月に放送された『北海道・旭川出張編』と『東北・宮城出張編』のスペシャルドラマ2作品に、2017年1月に放送される東京を舞台にしたスペシャルドラマ~井之頭五郎の長い一日~ も加えたスペシャルドラマ版!／[特殊内容/特典]／■映像特典：2017お正月SPメイキング~井之頭五郎の長い4日間~ PRスポット ／●登録情報：／出演 松重豊 ／監督 溝口憲司, 井川尊史 ／形式: Color, Dolby, Widescreen ／画面サイズ 1.78:1 ／ディスク枚数 2 ／販売元 ポニーキャニオン ／発売日 2017/04/12 ／時間 187 分 ／おすすめ度 5つ星のうち 5.0
●カスタマーレビュー：5つ星のうち 5.0 「Season5まで揃えた人なら買わないと・・・！」 投稿者 minstrel 投稿日 2017/3/14･･･『過去のシリーズを揃えた人には、是非併せて揃えたい逸品（笑）このドラマ、井之頭五郎演じる松重豊さんのサラリーマンキャラクターと実際に登場する店が如何にも自分が出張して、実際にその土地に行った気分にさせてくれる。仕事の後の楽しみは当然食事なのだが、高級料亭ではなく、庶民的な店が登場するところがミソでつい実際に行ってみたくなる。放送後は大盛況と聞く！まぁ役柄が個人経営会社の社長だからお金に余裕があるのか？毎回結構食べるねってツッコミ入れたくなりますが！（笑）五郎さんは毎回、美味しそうに食レポしてくれてお腹がなりますが、本作品も期待を裏切らず絶妙な美味しさに仕上がってます。ふらっとQUSUMIコーナの住昌之 さん、毎回笑わしてくれます。』
【キャスト】
松重豊 宮崎美子 和田正人 北村総一郎
【スタッフ】
原作:『孤独のグルメ』 作・久住昌之 / 画・谷口ジロー(週刊SPA! )
脚本:田口佳宏
音楽:THE SCREEN TONES
(久住昌之/フクムラサトシ/河野文彦/Shake/栗木 健)
チーフプロデューサー:山鹿達也 (テレビ東京)
プロデューサー:川村庄子 (テレビ東京) 吉見健士 菊池武博(共同テレビジョン)
演出:溝口憲司 井川尊史(共同テレビジョン)
制作協力:共同テレビジョン
製作:テレビ東京
松重豊 宮崎美子 和田正人 北村総一郎
【スタッフ】
原作:『孤独のグルメ』 作・久住昌之 / 画・谷口ジロー(週刊SPA! )
脚本:田口佳宏
音楽:THE SCREEN TONES
(久住昌之/フクムラサトシ/河野文彦/Shake/栗木 健)
チーフプロデューサー:山鹿達也 (テレビ東京)
プロデューサー:川村庄子 (テレビ東京) 吉見健士 菊池武博(共同テレビジョン)
演出:溝口憲司 井川尊史(共同テレビジョン)
制作協力:共同テレビジョン
製作:テレビ東京
コミックナタリー ドラマ「孤独のグルメ」正月SPが決定！東京を舞台に五郎の“長い一日”描く
→ 『◆松重豊（井之頭五郎役）コメント：放送開始から丸5年、店もつきました。前に行った店に行くかもしれません。だってそういうことってあるでしょ？
◆川村庄子（プロデューサー）コメント：「孤独のグルメ Season5」が終わってはや一年。スペシャル放送では九州、北海道、東北と地方出張が多かったのですが、今回は直球、東京でのお仕事です！仕事中なかなか食べたいものにありつけず、やっとお店を見つけ食事し、自由気ままにグルメを堪能する…五郎さんの長～い一日とグルメたちをしっかりほっこりお見せします。原作者久住昌之が出演するふらっとQUSUMIコーナーも、もちろん健在です。五郎さんが訪れるお店は、相も変わらずスタッフたちが日々足と舌で探しております。スタッフの遊び心と楽しさを、今まで以上に詰め込みます。誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べる、そんな最高の「癒やし」の時間をこのお正月もお楽しみ下さい。』
→ 『◆松重豊（井之頭五郎役）コメント：放送開始から丸5年、店もつきました。前に行った店に行くかもしれません。だってそういうことってあるでしょ？
◆川村庄子（プロデューサー）コメント：「孤独のグルメ Season5」が終わってはや一年。スペシャル放送では九州、北海道、東北と地方出張が多かったのですが、今回は直球、東京でのお仕事です！仕事中なかなか食べたいものにありつけず、やっとお店を見つけ食事し、自由気ままにグルメを堪能する…五郎さんの長～い一日とグルメたちをしっかりほっこりお見せします。原作者久住昌之が出演するふらっとQUSUMIコーナーも、もちろん健在です。五郎さんが訪れるお店は、相も変わらずスタッフたちが日々足と舌で探しております。スタッフの遊び心と楽しさを、今まで以上に詰め込みます。誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べる、そんな最高の「癒やし」の時間をこのお正月もお楽しみ下さい。』
※今回の目玉はメイキング。五郎さんが食べ終わった後の本音、ゲスト出演者
たちの様子、インタビューなどなどに興味津々である。。。
※お酒が飲めない設定の五郎ちゃんだが、中の人は飲みたくて飲みたくてうずうず
しているんだなぁー。なんて罪作りなことでしょ！！
テレビ東京 公式ＨＰより
→ 『●ゲストのコメント：宮崎美子（中華料理店・お母さん）･･･本当に楽しかったです。私はお料理を運んだり注文聞いたりっていうセリフばかり、五郎さんはずっと食べているだけなのに、幸せな感じがする。不思議な番組だと改めて思いました。店員さん役はなかなか食べられないと聞きましたが、登場するものはほぼちょっとずつ食べられて幸せでした。●北村総一郎（商社社長）･･･ドラマの中で松重さんと直接絡むのが初めてだったんですが、ちょっとオーバーな芝居やアドリブもちゃんと受けてくれて、とても楽しかったです。ただ、グルメの番組だし社長の役だから何が食べられるのか実は楽しみにしてたんですけど、結局何も食べられなくてね…今度もし出演することがあれば、グルメを食べる役でお願いします。●和田正人（肉料理店・店長）･･･「孤独のグルメ」はいつも観ていました。そのドラマの裏側が見られたのは、率直に楽しかったです。井之頭五郎演じる松重さんが、実際どれぐらい食べてるんだろうとか思ってたんですが、想像以上にしっかり食べてらっしゃって驚きました。撮影日も、朝から何も食べずに肉料理に挑んでらっしゃって。役者魂というか、食に対する五郎さんの熱いハートみたいなものを見ることができて、大満足です（笑）。ご存知だと思いますが、この番組を見るとお腹が空きます。悶々とする夜を過ごしながら、この番組を楽しんで頂けたら嬉しいなと思います。是非ご覧ください。』
→ 『●ゲストのコメント：宮崎美子（中華料理店・お母さん）･･･本当に楽しかったです。私はお料理を運んだり注文聞いたりっていうセリフばかり、五郎さんはずっと食べているだけなのに、幸せな感じがする。不思議な番組だと改めて思いました。店員さん役はなかなか食べられないと聞きましたが、登場するものはほぼちょっとずつ食べられて幸せでした。●北村総一郎（商社社長）･･･ドラマの中で松重さんと直接絡むのが初めてだったんですが、ちょっとオーバーな芝居やアドリブもちゃんと受けてくれて、とても楽しかったです。ただ、グルメの番組だし社長の役だから何が食べられるのか実は楽しみにしてたんですけど、結局何も食べられなくてね…今度もし出演することがあれば、グルメを食べる役でお願いします。●和田正人（肉料理店・店長）･･･「孤独のグルメ」はいつも観ていました。そのドラマの裏側が見られたのは、率直に楽しかったです。井之頭五郎演じる松重さんが、実際どれぐらい食べてるんだろうとか思ってたんですが、想像以上にしっかり食べてらっしゃって驚きました。撮影日も、朝から何も食べずに肉料理に挑んでらっしゃって。役者魂というか、食に対する五郎さんの熱いハートみたいなものを見ることができて、大満足です（笑）。ご存知だと思いますが、この番組を見るとお腹が空きます。悶々とする夜を過ごしながら、この番組を楽しんで頂けたら嬉しいなと思います。是非ご覧ください。』
※おいしそぉ～～なニラレバ炒めを・・・パクッと思わずつまみ食い､､､の宮崎さん♪
いくら食べても、Ｇパンぴっちぴちだった若い頃のようには太る心配がないんで、
バンバンつまんじゃってます♪
※笑い方は、若い時のまんまです♪
●ゴローさんの「腹が減ってきた」まとめ
マイナビニュース 和田正人、撮影時の松重豊は「想像以上に食べてる」 - 『孤独のグルメ』SP
→ 『今回は五郎が寒空の下、遅くまで仕事が続きなかなかごはんが食べられない、長い1日を描く。宮崎は五郎が昼食を食べに入る中華料理店のお母さん、北村は取引先の社長、和田は五郎が2軒目に入る肉料理の店の店長をそれぞれ演じる。／宮崎は「私はお料理を運んだり注文聞いたりっていうセリフばかり、五郎さんはずっと食べているだけなのに、幸せな感じがする」と撮影を振り返り、「不思議な番組」と表した。店員役だとなかなか登場する料理を食べられないが、今回は「ほぼちょっとずつ食べられて幸せでした」と出演の感想を語った。
「孤独のグルメ」をいつも見ていたという和田は「ドラマの裏側が見られたのは、率直に楽しかった」とファン目線。「松重さんが、実際どれぐらい食べてるんだろうとか思ってたんですが、想像以上にしっかり食べてらっしゃって驚きました」と裏側を明かし、「朝から何も食べずに肉料理に挑んでらっしゃって。役者魂というか、食に対する五郎さんの熱いハートみたいなものを見ることができて、大満足です」と楽しげな様子だった。／一方、北村は「結局何も食べられなくてね…」と残念がり、「今度もし出演することがあれば、グルメを食べる役でお願いします」とリクエスト。松重は、今回のスペシャルについて「お正月だったら夢物語もあるでしょう。昔を思い出すこともあるでしょう。そんな、盛りだくさんな新春スペシャルです」と視聴者にアピールした。』
→ 『今回は五郎が寒空の下、遅くまで仕事が続きなかなかごはんが食べられない、長い1日を描く。宮崎は五郎が昼食を食べに入る中華料理店のお母さん、北村は取引先の社長、和田は五郎が2軒目に入る肉料理の店の店長をそれぞれ演じる。／宮崎は「私はお料理を運んだり注文聞いたりっていうセリフばかり、五郎さんはずっと食べているだけなのに、幸せな感じがする」と撮影を振り返り、「不思議な番組」と表した。店員役だとなかなか登場する料理を食べられないが、今回は「ほぼちょっとずつ食べられて幸せでした」と出演の感想を語った。
「孤独のグルメ」をいつも見ていたという和田は「ドラマの裏側が見られたのは、率直に楽しかった」とファン目線。「松重さんが、実際どれぐらい食べてるんだろうとか思ってたんですが、想像以上にしっかり食べてらっしゃって驚きました」と裏側を明かし、「朝から何も食べずに肉料理に挑んでらっしゃって。役者魂というか、食に対する五郎さんの熱いハートみたいなものを見ることができて、大満足です」と楽しげな様子だった。／一方、北村は「結局何も食べられなくてね…」と残念がり、「今度もし出演することがあれば、グルメを食べる役でお願いします」とリクエスト。松重は、今回のスペシャルについて「お正月だったら夢物語もあるでしょう。昔を思い出すこともあるでしょう。そんな、盛りだくさんな新春スペシャルです」と視聴者にアピールした。』
※車内で仮眠をとる五郎さん。うぉおーーーっ！親近感マックスなり～！！
しかしなぜにこんなかわゆいポーズで寝る？
惜しくも閉店してしまった「孤独のグルメ」の名店→ 『さて、正月のスペシャル版で、少々気になる場面がありました。例によって腹をすかせた五郎が、かつて訪問した店を巡るのですが、シーズン4で訪れた江東区枝川の「アトム」が閉店していたのです。「アトム」は昭和レトロな定食屋で、その雰囲気から五郎は“江東区のバクダッドカフェ”と命名し、ハムエッグ定食とカツ皿を平らげた店でした。スペシャル版の劇中で五郎もショックのあまり思わず崩れ落ちそうになっていましたが、番組ファンの間でも激震が走り、しばらくネットではその話題でもちきりに……。このように、「孤独のグルメ」の舞台となった店で、惜しくも閉店してしまった店が他にもあるのではと思い、少々調べてみました。
☆「Loco Dish」や「せきざわ食堂」も……／まずはシーズン1で登場した浦安の「Loco Dish」。オシャレな雰囲気のカフェですが、なぜか静岡おでんが食べられる店でした（店主が静岡出身だからだったようです）。五郎もおでんを堪能しました。この店は番組登場時にはすでに閉店を発表していたとのことで、その状況を知った上での出演オファーだったようです。シーズン1では東長崎の「せきざわ食堂」も閉店。こちらも昭和レトロな大衆食堂で、個人的にも、五郎が食べたしょうが焼き目玉丼の味に魅了され、自分でも再現（もちろん同じ味にはなりませんが）して、「せきざわ食堂」気分を楽しんでいただけに残念です。しかし！ 息子さんがその味を継ぎ、鹿嶋でお店をやっているようなので、足をのばしてみるのも一興かもしれません。シーズン5では台湾編が放送になりましたが、そこに登場した「全台小吃部」も閉店。店主の方が急逝して、オーナーがかわってしまったようです。／五郎がメインで食事した店ではなく、甘味などを食しに立ち寄った店でも、いくつか閉店してしまった店がある模様。このドラマに登場する店は、いずれも趣のある店なので、なくなってしまうのは本当に残念です。ちょっとしんみりとした気分になってしまいましたが、今年はシーズン6の放送が決定していますので、そちらを楽しみに、とりあえずしょうが焼き目玉丼でも作ってみたいと思います！（文／地江仲慶太＠H14）』
※五郎ちゃんショーーーーーーック！の図
●台湾のファンに向けて・・・
※ワールドワイドな展開に期待。全世界を食べ歩く紀行文的ドラマへの道。。。
※ワールドワイドな展開に期待。全世界を食べ歩く紀行文的ドラマへの道。。。
| 『バカにする人は バカにされる人にかなわない』 |
【☆開運アクション☆･･なかなか実行できていないことを１つ、ぜったいにやるための具体的な計画を立てて！】
◎関連書籍、ニュース、名言など！
Amazon.co.jp 何者 (新潮文庫) 文庫 朝井リョウ (著)
→ 『■商品の説明：≪受賞歴≫･･･第148回（平成24年度上半期） 直木賞受賞 ≪内容紹介≫･･･就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。直木賞受賞作。
／■登録情報：／文庫 346ページ ／出版社 新潮社 ／言語 日本語 ／ISBN-10: 4101269319 ISBN-13: 978-4101269313 ／発売日 2015/6/26 ／梱包サイズ 15.2 x 10.8 x 1.2 cm ／おすすめ度 5つ星のうち 3.9 ／■カスタマーレビュー：5つ星のうち4.0 「直木賞作品、人を見る目が半端ない。」投稿者 sabu20021101 2017年7月23日 ･･･狭い世界で生きてる学生時代って、ホントに多感な時期なんだとおもう。人と比較して傷つき、劣等感を感じる。今生きている世界しか無いと思い込む。あまりにも自意識過剰だし、人の目を気にしすぎ。他人はどうだっていいし、自分は自分と思う人にはこの本はささらない。ラストが刺さると書いているいわれているが、最初から主人公は人の悪口ばっかで、嫌悪感しかなかった。』
※映画を観たが、ＳＮＳなどで他人を中傷することが当たり前になっている世界って、純粋に「イヤだなぁ～～」と感じたのは事実。
→ 『■商品の説明：≪受賞歴≫･･･第148回（平成24年度上半期） 直木賞受賞 ≪内容紹介≫･･･就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。直木賞受賞作。
／■登録情報：／文庫 346ページ ／出版社 新潮社 ／言語 日本語 ／ISBN-10: 4101269319 ISBN-13: 978-4101269313 ／発売日 2015/6/26 ／梱包サイズ 15.2 x 10.8 x 1.2 cm ／おすすめ度 5つ星のうち 3.9 ／■カスタマーレビュー：5つ星のうち4.0 「直木賞作品、人を見る目が半端ない。」投稿者 sabu20021101 2017年7月23日 ･･･狭い世界で生きてる学生時代って、ホントに多感な時期なんだとおもう。人と比較して傷つき、劣等感を感じる。今生きている世界しか無いと思い込む。あまりにも自意識過剰だし、人の目を気にしすぎ。他人はどうだっていいし、自分は自分と思う人にはこの本はささらない。ラストが刺さると書いているいわれているが、最初から主人公は人の悪口ばっかで、嫌悪感しかなかった。』
※映画を観たが、ＳＮＳなどで他人を中傷することが当たり前になっている世界って、純粋に「イヤだなぁ～～」と感じたのは事実。
| “豊かさに見合った厳しさ” |
「暮らしが豊かになればなるほど、一方で厳しい鍛錬が必要になってくる。つまり、貧しい家庭なら、生活そのものによって鍛えられるから親に厳しさがなくても、いたわりだけで十分、子どもは育つ。けれども豊かになった段階においては、精神的に非常に厳しいものを与えなければいけない。その豊かさにふさわしい厳しさがなければ、人間はそれだけ心身ともになまってくるわけである。／しかるに、いまの家庭にはそういう厳しさが足りない。政治の上にも、教育の上にも足りない。それが中学や高校の生徒がいろいろと不祥事件を起こしている一つの大きな原因になっているのではないだろうか。」
※枠が空かない・・・
