『LIVE FOR TODAY』天龍源一郎のラスト・ラン・・・

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eiga.com LIVE FOR TODAY 天龍源一郎
■解説:2015年11月に惜しまれつつ引退したプロレスラー・天龍源一郎の引退発表から両国国技館での引退試合までの日々を追ったドキュメンタリー。1976年のプロレスデビュー以降、「ミスター・プロレス」として第一線で活躍してきた天龍源一郎。「生涯現役」を宣言していた天龍は、65歳の誕生日となる2015年2月9日に現役プロレスラー廃業を宣言。以降、全国各地でさまざまな団体のリングで試合を繰り広げた「引退ロード」から11月15日の両国国技館でのオカダカズチカとの引退試合まで、その試合の模様と舞台裏にカメラが密着。さらに娘として父をサポートし、天龍プロジェクトの代表でもある嶋田紋奈の父への思いなどを通して、人間・天龍源一郎の生き様に迫っていく。「通学シリーズ」「ほしのふるまち」の川野浩司が監督・撮影・編集を担当。ナレーションは大のプロレスファンでもある染谷将太が務めた。
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■スタッフ:/監督 川野浩司 /エグゼクティブプロデューサー 嶋田紋奈 /プロデューサー 中林千賀子 加藤英治 /撮 影川野浩司 /編集 川野浩司 /ナレーション 染谷将太
■キャスト:天龍源一郎
■作品データ:/製作年 2017年 /製作国 日本 /配給 天龍プロジェクト /上映時間 121分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※TV出演は、もれなく「滑舌の悪い元プロレスラー」として弄られることで
成立しているという昨今だが、この映画を観れば、彼の偉大さが再確認できよう。
弄られキャラも、プロレスにおける、「ヒール」、「ベビーフェイス」のヴァリエー
ションみたいなものだろう。そもそも、そういう細かい所には固執しないのが天龍
の魅力なのであった♪

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※天龍の引退ラストロードは、家族の元へと帰還する旅でもあった・・・。

eiga.com 天龍源一郎、自身のドキュメンタリー公開に感激「馬場さんと鶴田に自慢したい」
『[映画.com ニュース] 2015年11月に引退した元プロレスラーの天龍源一郎を追ったドキュメンタリー映画「LIVE FOR TODAY 天龍源一郎」が2月4日に公開。天龍は、ナレーションを担当した俳優の染谷将太川野浩司監督とともに東京・新宿武蔵野館で初日舞台挨拶を行った。15年2月の引退発表会見から、新日本プロレスに乗り込んでの直訴が実った11月のオカダカズチカとの引退試合までの「引退ロード」と銘打った約9カ月に密着。天龍は、「気恥ずかしい思いもあるが、いいめい土の土産ができた。あの世に行って(ジャイアント)馬場さんとジャンボ鶴田に自慢したい。多分ひんしゅくを買うと思うけれど」と満足げに話した。
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染谷は大のプロレスファンで、引退試合も生観戦したが、この日が天龍との初対面だったこともあり「同じ舞台に立っているのが不思議な感じ。控え室も一緒だったけれど、普通に緊張して何もしゃべれなかった。天龍さんが気を使っていろいろと話しかけてくれた」と恐縮気味。すると天龍が、「芸能界の先輩としてご挨拶させていただきました」と語り、笑いを誘った。それでも、「ナレーションが入ったことでスパイスが効いて、いい感じで自分も楽しめた」と評価。そして、「センチメンタルじゃないが、1試合1試合を監督がうまく収めてくれた。家族がいて、支えてくれる人がいて、負けちゃいけないと思いながらもがいて生き抜いてきたヤツがいると感じもらい、少しでも勇気を持ってもらえたら」と力強く話した。
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2年余り、天龍と時間を共にした川野監督は、「映画よりプロレスから学んだことの方が多い。プロレス界に対する恩返しで、このために映画監督になったくらい」と豪語。「天龍さんをやったから、次は安倍(晋三)総理くらいやらないと」と思いをはせ、かつて天龍が米WWEの試合に参戦した際、トランプ大統領と撮った写真があることを明かした。すると天龍は、「試合会場に行ったらいたんだよ。でもあの野郎、今は日本のことをどうだこうだと言いやがって」とちょっぴりお怒りの様子。川野監督が「じゃあ、天龍さんが行ったらいいじゃないですか。天龍外交で」と薦めたが、「いやいや、それは」と苦笑いで拒んでいた。』

●天龍自身が劇場告知!あなたはどこまで聞き取れるか?!/映画『LIVE FOR TODAY 天龍源一郎 』予告編


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※天龍引退に伴い、かつての盟友、そしてライバルたちが、控室を訪れる・・・。
 ハンセンとのブロークンイングリッシュの会話が実に微笑ましい。
 それにしても、ハンセン、おじいちゃんになったナァー。

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※先に引退していた川田利明小橋建太が会いまみえる。。。感慨深い。
ほかにも、カブキや、藤原義明、長州力の登場に、いちいち目頭が熱く
なってしょうがない。。。いいなぁー、昭和プロレスは。

AERAdot. 天龍源一郎「2年前に引退してから、何もすることがない」
『現役当時から趣味という趣味はなく、競馬を少しやるくらいでした。2年前に引退してからは本当に、何もしない日々を過ごしています。昔の曲が流れてくるFMラジオを聴きながら日光浴したり、テレビでやってる映画を見たり、散歩をしたり、家内とくだらない話をしたり。一人でいることも苦ではないですし、出無精なので家内に誘われても外出するのは3回に1回程度。プロレスも見に行きません。それでも、今は時間に追われなくていい毎日が楽しいし贅沢だと感じています。晴れたら気持ちがいい日だし、雨が降ってもそれはそれで楽しい。昔は仲間とよく酒を飲んでいましたが、最近は減りました。13歳の時に大相撲に入り、26歳でプロレス転向。家内の病気をきっかけに一昨年に65歳で引退するまで格闘技一筋の人生でした。現役の時は常に相手の攻撃に負けないようトレーニングを重ね、1食にから揚げ2キロを食うなど頑丈な体作りにも全身全霊取り組んできた。だから、ファンに評価される試合を重ねられたという自負もあります。
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大相撲もプロレスも、集中してベストコンディションを保ち続ける必要がある。だから、千秋楽や試合が終わったあと仲間と酒を飲み、あとは家で何もしなくていいという解放感はたまらないものがありました。引退の時に「腹いっぱいのプロレス人生でした」と語ったとおり、悔いなく相撲もプロレスもやってきました。現役当時はプロレスという仕事に誇りをもって、世間にもなめられないように突っ張っていた。50歳になるまでコンビニにもファミレスにも行ったことはなかったし、車も外車と決めていました。今はどこでも行きますし、街に出て「あ、天龍だ」と笑われても気にしなくなった。やれるだけのことをやってきたから、今は何もやりたいと思わないし、体をいたわって過ごしています。家族には、明日の朝俺が起きてこなくても、盛大ににぎやかに送り出してくれよと言っています。
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  趣味がたくさんある人はうらやましいなとは思いますけど、体も悪いしこれから何か趣味を持つことはないでしょうね。これまで自分がやってきたことがそれだけ分厚いと思っているから、新しいことをやる必要がないのかもしれません。読んだ本、聴いた曲のタイトルはすぐ忘れるけど、自分がやってきた試合のことはしっかり覚えているし、よみがえってきますからね。今何もしないことが幸せなのは、その感覚があるからだと思います。(構成/編集部・福井洋平)※AERA 2017年7月31日号』
※けっこう年取るまでコンビニにも行ったことない、っていうのはちょっと前に
森昌子もドキュメント番組で言ってたなーー。有名人ってのはそういうもんなん
かねー?

●天龍本人が語る見どころや特典、ナレーション初挑戦
/映画『LIVE FOR TODAY 天龍源一郎 』BD&DVD予告編


☆天龍さん、ブログ始めてはったっ!!~♪
天龍源一郎の人生腹いっぱい ブログデビュー戦‼️
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『2017-11-13 プロレスデビュー記念日の本日、新たにアメブロを始める事にしました!42年前、テキサスアマリロから始まったプロレスラー天龍源一郎ですが、様々な時代を経て新しい挑戦を続けていきたいと思っています‼️皆さんに楽しんで頂けると嬉しいです。』

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※ジャンボのお墓の前で、「おぉーーーーーっ!!」。茶目っ気を見せる
天龍さんである。鶴龍コンビの試合を貼りたくなった。。。

●鶴田、天龍 vs ザ・ロード・ウォリアーズ 1987 インタータッグ選手権

※個人的には、鶴龍は対決じゃなくパートナーとして、長州軍あたりと
死闘を繰り広げている時期の方が好みなんだわぁ~♪

●天龍と名勝負を行ったランディ・サベージさんは2011年5月、運転中の
心臓発作で、事故死されているんですね。知りませんでした・・・。合掌。
天龍源一郎vsランディ・サベージ レスリングサミットin東京ドーム
 1990年4月13日


◎公式HPより。著名人のコメント!
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※右下クリックで拡大します!!

映画ナタリー プロレスファンの染谷将太、天龍源一郎との初対面に感激
天龍源一郎のドキュメンタリー「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」の初日舞台挨拶が、本日2月4日に東京・新宿武蔵野館で行われ、天龍と監督の川野浩司、そしてナレーションを担当した染谷将太が登壇した。本作では“ミスタープロレス”の異名を持つ天龍の2015年2月の引退発表から11月に行われた引退試合までを記録。天龍は「いい冥土の土産になりました。天国でジャイアント馬場さんとジャンボ鶴田に自慢したい。ひんしゅくを買うかもしれないけど」と、公開を迎えた喜びを伝える。
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染谷は大のプロレスファンで天龍の引退試合も観戦したというが、本人と対面するのはこの日が初めて。「緊張して控え室でも全然お話しできずにいたら、天龍さんから気を遣って話しかけてくださって」と恐縮する染谷に、天龍は「映画界の“大先輩”として染谷さんに挨拶をさせていただきました(笑)」とジョークを飛ばす。また「自分で大丈夫かなと不安に思ったのですが、緊張しながらもうれしくやらせていただきました」と口にする染谷に対し、天龍は「染谷さんのナレーションでスパイスが効いていてとてもよかったです」と絶賛。そして染谷は「プロレスラーとしても、1人のカッコいい男としても天龍さんの人生に感動しました。引退に向かっての流れを見て胸騒ぎがしました」と本作の感想を熱く伝えた。
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天龍をカメラで追い続けた川野は「天龍さんの言葉は名言ばかりだったので、まとめても8時間を超えてしまい『この映画は本当に完成するんだろうか』と思ったときもありました」と苦労を振り返り、「人生で大事なことを教えてもらったプロレスに恩返しができたと思います」と満足げな様子。見どころについては、天龍が「引退したらもう二度と来られないような地方の会場を回っているときの、ちょっとセンチメンタルになっているところも監督に画にしてもらったので、皆さんにもそこを感じとっていただければ」と語った。』

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※試合会場の通路ですれ違いざまに以心伝心で通じ合う、天龍と小鹿。
ちょっとカッコイイぞっ!

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前田日明と対戦できなかったことを悔やむテンリューさん・・・

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※ラスト数戦は東北が舞台、とあって里村芽衣子ちゃんとの対戦も増えて・・・

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芽衣子ちゃんの蹴りは容赦ないから、天龍さん相当痛かったろうなー。
 前田日明のキックは体感できなかったけど、里村のキックで脳内補完してモラオw

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※時代の最先端男と肌を合わせた天竜源一郎。何を思ったか・・・

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※天龍ラストマッチを見届ける嶋田紋奈代表。このあと、リング上で最高の挨拶を。
「今日来てくれた人が明日もプロレス見たいって思ってくれたら幸せです。」
胸に染みまする~♪ほんっと~~に、お疲れさまでした!



☆「ドロシー・ロー・ノルトの、子供が育つ魔法の言葉」&「松下幸之助 一日一話」をお届け

(詳細は、11月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日11月27日(月)の、「子供が育つ魔法の言葉」はァ~?

『子どもの目で世界を見る それが子どもといっしょに暮らすということ』
補足:子どもが日々どんなことを体験し、どんなことを感じているのか尋ねることは、子供を理解するための一番良い方法です。また、必要なときに助けの手を差し伸べるためにも必要です。

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◎関連書籍、名言、面白エピソードなどなど・・・

クレイジー 「子どもの視点で見ること」の大切さを訴える動画が考えさせられる
『昨年の12月、YouTubeに一本の動画が投稿され、世界で大きな話題となりました。その動画のタイトルは「THE EYES OF A CHILD (子どもの目で)」。何組かの親子たちが、あるゲームをするために1つ部屋に集められました。そのゲームとは、『目の前のスクリーンに、変顔をする人が現れたら…親子2人はその真似をする』というものです。次々と現れる変顔に合わせて、親子たちは真似をしていきます。/しかし、ある少女がスクリーンに現れた途端、大人たちの動きが急に止まります。大人たちは、じっと見つめることしかできません。しかし、子どもたちは変わらずに真似をし続けます。どうして大人だけが最後に真似できなくなったのか、そのきっかけとなった少女が登場するのは動画「1分6秒」から。そして動画の最後に、1つのメッセージが流れます。

●THE EYES OF A CHILD


―「LET'S SEE THE DIFFERENCE WITH THE EYES OF A CHILD(子どもの視点で、違いを見て)」―/YouTubeにこの動画を投稿したのは、フランスの障害者(主に重複障害者)支援団体「Noémi Association(ナオミ協会)」。この協会の会員は「障害者に対する偏見の解消を求める運動」の一環として、この動画を作成したそうです。ちなみに、最後に登場した少女は協会創立当初からの会員です。この協会の代表の1人であるナタリーさんは言います。「“障害を持っているから助ける”というのは、違います。“重いものを持っている人を助けるように、少し力を貸してあげよう”みなさんがそう思ってくれることを願っています。」』

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かもめの本棚 はじめまして、子どもの権利条約
『皆さまは、「子どもの権利条約」をご存じですか? この条約は、子どもの基本的人権を国際的に保障することを目的に、1989年に国際連合で採択されました。前文と54条の本文で構成され、生きる権利、守られる権利、育つ権利、参加する権利を4つの柱に、子どもたちを守っていこうとするものです。日本は158番目の批准国として1994年4月に批准。2017年3月現在、196の国と地域が締約しています。
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しかし残念ながら、今なお子どもと家庭をめぐるさまざまな困難はなくなってはいません。だからこそ私たち大人はもっと子どもの視点に立って、さらに深く子どもの権利を学び、考えていかなければならないと思うのです。そのための理解を深める一助として、スウェーデンの画家チャーリー・ノーマンさんが描いた「子どもの権利条約」のイラストを紹介しつつ、全54条の中から5つの条文を抜粋。その内容をわかりやすく紹介していきます。(後略)』

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“死も生成発展”

「私は、人生とは“生成発展”、つまり“日々新た”の姿であると考えています。人間が生まれ死んでいくという一つの事象は、人間の生成発展の姿なのです。生も発展なら死も発展です。人間は、今まで、ただ本能的に死をおそれ、忌みきらい、これに耐えがたい恐怖心を抱いてきました。人情としては無理もないことと思います。しかし、われわれは生成発展の原理にめざめ、死はおそるべきことでも、悲しむべきことでも、つらいことでもなく、むしろ生成発展の一過程にすぎないこと、万事が生長する一つの姿であることを知って、死にも厳粛な喜びを見出したいと思います。」

細かすぎて伝わらない関連動画など


●「日本人は死の直前に詩を詠むという」日本の辞世の句を集めた洋書に対する海外のレビュー


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ホリエモンのQ&A vol.96~死にデリケートなホリエモン、身近な人の死、どうする??


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※なんかこの左の人、不謹慎オーラ、ばりっばり出てるなあ~。

ジョニーAのつぶやき:「親の死」に関しては、平均寿命を超えるところまで経験した人は、ある程度達観ができるようになるもんだと思いますね、はぁ・・・。経験上からも。