『夜明け告げるルーのうた』ポニョの正解を観た!!

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eiga.com 作品情報 『夜明け告げるルーのうた』
■解説:「マインド・ゲーム」「四畳半神話大系」「ピンポン THE ANIMATION」など個性的な作品で知られ、「夜は短し恋せよ乙女」も手がけた湯浅政明監督の完全オリジナルによる劇場用長編アニメで、人間の少年と人魚の少女の出会いと別れを丁寧かつ繊細な描写でつづった。フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門に出品され、日本映画としては「平成狸合戦ぽんぽこ」以来22年ぶりとなる最高賞のクリスタル賞を受賞した。寂れた漁港・日無町で、父親や祖父と3人で暮らす男子中学生カイ。両親の離婚が原因で東京からこの町へ引っ越してきた彼は、両親に対し複雑な思いを抱えながらも口に出すことができず、鬱屈した日々を送っていた。そんなある日、クラスメイトの国男と遊歩に誘われて人魚島を訪れたカイは、人魚の少女ルーと出会う。カイは天真爛漫なルーと一緒に過ごすうちに、少しずつ自分の気持を言えるようになっていく。しかし日無町では、古来より人魚は災いをもたらす存在とされており……。人魚の少女ルーの声を人気子役の谷花音、主人公カイの声を「くちびるに歌を」の下田翔大がそれぞれ担当。
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■スタッフ:/監督 湯浅政明 /脚本 吉田玲子 湯浅政明 /製作 清水賢治 大田圭二 湯浅政明 荒井昭博 /チーフプロデューサー 山本幸治 /プロデューサー 岡安由夏 伊藤隼之介 /キャラクターデザイン原案 ねむようこ /キャラクターデザイン 伊東伸高 /作画監督 伊東伸高 /美術監督 大野広司 /フラッシュアニメーション アベル・ゴンゴラ ホアンマヌエル・ラグナ /撮影監督 バテイスト・ペロン /音楽 村松崇継 /主題歌 斉藤和義 /劇中曲 櫻井真一 /編曲 櫻井真一 /音響監督 木村絵理子 /制作プロデューサー チェ・ウニョン /アニメーション制作 サイエンスSARU
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■キャスト(声の出演):谷花音(ルー) 下田翔大(カイ) 篠原信一(ルーのパパ) 柄本明(じいさん) 斉藤壮馬(国夫) 寿美菜子(遊歩) 千鳥大悟(江曽島) 千鳥ノブ(髭の漁師)
■作品データ:/製作年 2017年 /製作国 日本 /配給 東宝映像事業部 /上映時間 107分 /映倫区分 G /備考 ODS
オフィシャルサイト
※いやーー、凄かった!『マインドゲーム』の時の感動再び!って感じだ。
これは、年末ギリギリ、観といて良かったァ~~!!絶対今年のベストシネマ
5傑に入ってくるクオリティなのだ♪湯浅政明監督作はハズレがないワァーーー。

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●フランス版トレーラーが気に入ったので貼るっ!

※日本タイトルは正直もうちょっと解り易いもののほうが良かったのでは?
と思うなぁー。微妙にすぐ忘れてしまうしーーー(オレダケノモンダイ?)。
崖の上のポニョ』っぽく、『崖の向こうのルー』とかでどうでしょ?

※・・・などと書いていたら、ありゃりゃ?本当に英語タイトルは「壁の
向こうのルー」なんじゃね?これ・・・w

●Lu Over the Wall - *Exclusive* Official Trailer

※挿入歌の使い方も気持ちヨス!終盤はもう「マクロス」のリン・ミンメイ
的爽快感も味わえるお得な盛り上がりを提供してくれるんでっす!

Gigazine 湯浅政明監督作品らしい疾走感&躍動感あふれる「夜明け告げるルーのうた」
『017年5月19日に湯浅政明監督の最新作「夜明け告げるルーのうた」が公開となります。湯浅監督といえば4月7日に公開された「夜は短し歩けよ乙女」、テレビアニメ「四畳半神話大系」などでも知られるように「これぞアニメーション」というアニメならではの動きが作品に登場します。アクションシーンともなれば「疾走感」「躍動感」という言葉がピッタリなのですが、「夜明け告げるルーのうた」でも疾走感&躍動感あふれるアニメーションが盛りだくさん。その一部を、スペシャル映像としてお届けします。』

◎アニメーション3連荘♪

●左右に揺れるルー


●ルーパパ、燃えながら走る!!


●ルー&ルーのパパの大アクション


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※何度も繰り返し観たくなる躍動感!これはゆくゆくは購入ですかーー?

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※夜歩くルー。動きが可愛い~♪

●特別映像

※このシーン、じわじわ来る♪

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※タコ婆最高~~!!

アニマハック 湯浅政明監督作「夜明け告げるルーのうた」の小説版が「ダ・ヴィンチ」で3カ月連載決定
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『「映画クレヨンしんちゃん」シリーズや「マインド・ゲーム」「四畳半神話大系」で知られる湯浅政明監督の最新作「夜明け告げるルーのうた」の小説版が、「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA刊)の4月6日発売号から、3カ月連続で連載されることが決定した。第2回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞を受賞した三萩せんや氏がノベライズを担当し、表紙イラストは湯浅監督とアニメーションスタジオ・サイエンスSARUによる描き下ろしとなる。ノベライズ版単行本は、5月10日に1200円(税抜き)で発売予定。/また「ダ・ヴィンチ」4月6日発売号には、同じく湯浅監督が手がけた劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」で主人公の声を演じた星野源の総力特集や、湯浅監督のインタビューも掲載される。/「夜明け告げるルーのうた」は、ひなびた漁港の町・日無町を舞台に、離婚した両親に対する複雑な思いを口にできないまま、鬱屈した日々を送る少年カイが、人魚の少女・ルーとの交流により、少しずつ自分の気持ちを言葉に出せるようになっていく姿を描くオリジナルアニメーション。なお、4月7日からは、同作の前売り券の販売が、全国の上映劇場窓口でスタートする。購入特典として、吹き出しにルーのセリフを書き込める「『思いを伝える』ふせん」が配布される。』
※これは小説版もぜひ入手しようぞいかっ!!

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※『ポニョ』の「そうすけ、好き~!」のシーンの違和感を払拭してくれた
気がする。そうなのだ、ポニョもこの方向でオチをつけるべきだったのだ。
ま、『ポニョ』は東日本大震災以前の作品なので、そこんとこに無理はあっ
たワケだけどもーーー。

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※ルーのパパの不気味さは秀逸!それでいて、ニカッと笑う表情は、
パンダコパンダ」のパパンダそっくりで愛くるしいんだワイナーー。

パンダコパンダに触れている人がいた!!絶賛レビューをひとつ紹介・・・
アニメ快楽主義!天才湯浅監督の音楽映画 tyaichiro さん
『ココではないどこかに憧れる田舎町の少年・少女がバンドを組むという上述の通り、王道の青春音楽モノ。自分の殻を破れずにいた主人公・カイが自由奔放なルーに出会い、もう一度世界の明るさを知る、そして彼の魂の叫びが爆発する……♪唄うことは難しいことじゃない♪ただ声に身をまかせ……と同時に、海に大切な人を奪われた登場人物たちを目まぐるしいアニメーションの快楽と共に浄化するラストは号泣必至です。
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  何より、「〜ヘンダーランドの大冒険」、「マインド・ゲーム」、湯浅作品における「走るシーン」は最高なのですが、今作の「走るシーン」も格別。まさに「火を付けながら走る」という悪夢的なまでの疾走感でした。ちなみに、今作における特に「ルーのパパ」のキャラ造形は「パンダコパンダ」のパパンダに影響を受けたようですが、ストーリー展開も「雨ふりサーカス」と言った具合で、家族一丸となって用水ハンドルを回し水門を開けるシーンは「パンダコパンダ」譲りでしょうか。(「パンダコパンダ」は水門を閉めるでしたが)/「好きなものを唄って」「世界を超えてゆけ」という「マインド・ゲーム」から13年越しの人間の可能性を切り拓く力強いアニメーション。そして、「2017年からは湯浅政明監督の年だ!」と言わんばかりに2本連続で長編アニメーションを公開したお次は、何と「デビルマン」のアニメ作品ということで、湯浅政明監督はこれからも走る、走る、走る。』

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※人魚に噛まれたものは全部人魚化してしまうという設定が斬新だった。
元々は吸血鬼の話だったんだそうで、うまく融合させた形デスナーー。

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※海の表現は、はっきり言って「ポニョ」に匹敵するんじゃあるまいか!
 個人的には、ルー>>>>>(越えられない壁)>>>>>ポニョだわ。

eiga.com アヌシー国際アニメ映画祭長編部門グランプリ!22年ぶり快挙
『フランスで開催中のアヌシー国際アニメーション映画祭2017の受賞結果が6月17日(現地時間)に発表され、湯浅政明監督のオリジナル劇場アニメ「夜明け告げるルーのうた」(公開中)が、長編部門のグランプリにあたるクリスタル賞を受賞した。長編部門グランプリに日本作品が選ばれるのは、1995年の高畑勲監督作「平成狸合戦ぽんぽこ」以来22年ぶり。初ノミネートにして初受賞を飾った湯浅監督は、「スタッフキャストの皆様おめでとう!! 応援してくださった方々もありがとうございます。良かった!!」と喜びのコメントを寄せている。
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カンヌ国際映画祭からアニメ部門が独立し、1960年に設立されたアヌシー国際アニメーション映画祭は、世界最大にして、最も歴史の古いアニメーション映画祭として知られている。93年に宮崎駿監督作「紅の豚」、95年に高畑監督が手がけた「平成狸合戦ぽんぽこ」がグランプリに輝き、07年には細田守監督の「時をかける少女」が特別賞を獲得。11年に原恵一監督作「カラフル」が特別賞と観客賞をダブル受賞、15年に「百日紅 Miss HOKUSAI」(原監督)が審査員賞に選ばれた。』

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アヌシー映画祭グランプリなのに、話題にあまりなってなかったようなのは
なんでなんだぜいっ!?

●オマケ 『夜は短し歩けよ乙女』に特別出演するセイレーンの3人
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※湯浅ファンへのサービスカットっすな♪

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※ヤバイ、何度でも観たくなる、中毒性のある作品になったワァー。
さて、来年は「デビルマン」ですか。ソッチも楽しみに待ちましょ~っと!




☆「日めくり美智子さま 勇気をもらえるお言葉」&「松下幸之助 一日一話」をお届け

(詳細は、12月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日12月21日(木)の、「勇気をもらえるお言葉」はァ~?

『私は、私の中に今もすむ、小さな女の子に誘われてここに来たのかもしれません』
補足:平成14年、スイスで行われたIBBY創立50周年記念大会でのスピーチ。子どものころに読書から多くを学んだと語られた。

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◎関連書籍、名言、面白エピソードなどなど・・・

LIN☆RINGブログ 竹内てるよ
『先日、お昼を食べながらテレビを観ていますと、「竹内てるよ」という詩人を紹介していました。2002年9月29日、スイスのバーゼルで開催されたIBBY国際児童図書評議会)創立50周年記念大会で、名誉総裁を勤められました美智子皇后がスピーチで竹内てるよの代表作『頬』を引用されたことで、改めて脚光を浴びることになったそうです。/美智子様のスピーチの一部をご紹介いたします。「子どもを育てていた頃に読んだ忘れられない詩があります。未来に羽ばたこうとしている子どもの上に、ただ不安で心弱い母の影を落としてはならない。その子どもの未来は、あらゆる可能性を含んでいるのだからと、遠くから語りかけてくれた詩人の言葉は、次のように始まっていました。生まれて何も知らぬ 吾が子の頬に 母よ 絶望の涙を落とすな その頬は赤く小さく 今はただ一つの巴旦杏(はたんきょう)にすぎなくとも いつ 人類のための戦いに 燃えて輝かないということがあろう…」』

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Amazon.co.jp 私の中に何かがいる テレパシー少女「蘭」事件ノート3 (講談社青い鳥文庫) Kindle版 あさのあつこ (著)
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『■内容(「BOOK」データベースより):犬やネコたちがとつぜんさわぎだした夜をさかいに、蔦野市に野生動物が出没しだし、蘭のクラスメートの純平や千佳たちに異変がおこりはじめた。謎のかぎをにぎるおばあさんを追った蘭たちは、やがて不思議な世界にとじこめられ、そこで真の姿をあらわした敵と対決するが…。超能力を使って、蘭とユニークな仲間たちが活躍する楽しいSFライト・ミステリー、お待たせの第三弾!小学上級から。/■登録情報:/フォーマット Kindle版 /ファイルサイズ 275 KB /紙の本の長さ 149 ページ /出版社 講談社 /販売 株式会社 講談社 /言語 日本語 /ASIN: B00I7JUP3S /X-Ray 有効にされていません  /Word Wise 有効にされていません /おすすめ度 5つ星のうち 5.0 /■カスタマーレビュー: 5つ星のうち5.0 「さりげない・・・」 2003年4月1日・・・大好きなあさのあつこさんの本です。ものすごく、笑えて、それでいて、ドキッとさせられる話です。主人公じゃないけど、翠は、大、大、大好きです!高すぎるプライド、でも、さりげないずっこけが、最高です。』

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“信用は得難く失いやすい”

「われわれが何か事を成していく場合、信用というものはきわめて大事である。いわば無形の力、無形の富と言うことができよう。/けれどもそれは一朝一夕で得られるものではない。長年にわたるあやまりのない、誠実な行ないの積み重ねがあってはじめて、しだいしだいに養われていくものであろう。/しかしそうして得られた信用も失われるときは早いものである。昔であれば、少々のあやまちがあっても、過去に培われた信用によって、ただちに信用の失墜とはならなかったかも知れない。しかしちょっとした失敗でも致命的になりかねないのが、情報が一瞬にして世界のすみずみまで届く今日という時代である。」

細かすぎて伝わらない関連動画など


ー「信用」「失いやすい」で検索してみたよー

●カラオケで信用を失う人


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※空気を読めないとデンモクで殴られたりするから注意しようぜっ!

●名言集 信頼を失うと何もなくなる


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ジョニーAのつぶやき:特にお金に絡んだトラブルで信用を失うと、回復は難しいですよね~~~(ケイケンシャハカタル・・・)