『犬猿』兄弟のいる方必見!!

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eiga.com 作品情報 『犬猿』
■解説:「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔が4年ぶりにオリジナル脚本でメガホンをとり、見た目も性格も正反対な兄弟と姉妹を主人公に描いた人間ドラマ。印刷会社の営業マンとして働く真面目な青年・金山和成は、乱暴でトラブルばかり起こす兄・卓司の存在を恐れていた。そんな和成に思いを寄せる幾野由利亜は、容姿は悪いが仕事ができ、家業の印刷工場をテキパキと切り盛りしている。一方、由利亜の妹・真子は美人だけど要領が悪く、印刷工場を手伝いながら芸能活動に励んでいる。そんな相性の悪い2組の兄弟姉妹が、それまで互いに対して抱えてきた複雑な感情をついに爆発させ……。和成役を「東京喰種 トーキョーグール」の窪田正孝、卓司役を「百円の恋」の新井浩文、由利亜役をお笑いコンビ「ニッチェ」の江上敬子、真子役を「闇金ウシジマくん Part3」の筧美和子がそれぞれ演じる。
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■スタッフ:/監督 吉田恵輔 /脚本 吉田恵輔 /製作 間宮登良松 村田嘉邦 太田和宏 入江清彦 平体雄二 /エグゼクティブプロデューサー 加藤和夫 村上比呂夫 /プロデューサー 佐藤現 近藤あゆみ /音楽プロデューサー 津島玄一 /キャスティングディレクター 杉野剛 /撮影 志田貴之 /照明 疋田淳 /録音 田中博信 /美術 寺尾淳 /編集 川村紫織 /音響効果 松浦大樹 /音楽 めいなCo. /主題歌 ACIDMAN /助監督 松倉大夏 /製作担当 森太郎 本田幸宏 /脚本協力 仁志原了
■キャスト:窪田正孝(金山和成) 新井浩文(金山卓司) 江上敬子(幾野由利亜) 筧美和子(幾野真子) 阿部亮平 木村和貴 後藤剛範 土屋美穂子 健太郎 竹内愛紗 小林勝也 角替和枝
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■作品データ:/製作年 2018年 /製作国 日本 /配給 東京テアトル /上映時間 103分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※兄弟いる人なら誰しも一度は感じたことがあるだろう「優越」や「羨望」の
あるある体験実感ムービー♪窪田正孝新井浩文の演技合戦が十二分に楽しめ
るので俳優のファンの方も必見である!!

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※冒頭の皮肉のきいたフェイク映像にまずワロタ。ああいうとこ狙ってくるよな~、
この監督・・・。前作『ヒメアノール』での振り切った暴力描写も、今回活き
てる気ィするし。。。w 進化し続けてるヨネー、次回作も本気で楽しみッス♪♪♪

●予告

※もう本編の面白さが透けて見えてきてしまう予告編の好例ダナ!!

eiga.com 映画ニュース 窪田正孝、新井浩文の“ドヤンキー妹”に興味津々「新井さんも?」
『「実際のきょうだいとのエピソード」を問われた新井は、「うちは4つ下の妹。日曜の朝、シルバニアファミリー、ライダー系をひと通り見てから、一緒にファミコンするというのをやっていました」と幼少期の思い出を披露。一方の窪田は、「兄が2人いますね。基本、小学生までは血みどろでした」と苦笑いを浮かべながらも、「でも虫を採りに行った時に、僕の手にゲジゲジみたいなとんでもない虫がついちゃって。兄貴は笑いながらどっか行っちゃって、僕はずっと泣いてて。そしたら兄貴が家からティッシュを持って戻ってきて、とってくれたんですよ。血みどろの記憶しかなかったのですが、ふと思い出した」と明かした。続く筧は、「お姉ちゃんと弟がいて、お姉ちゃんと昔はケンカしてたんですけど、今は一番の支え」とニッコリ。窪田は「大人になってからの方が仲良くなるよね。(不仲の時期は)兄弟姉妹は通る道なのかな」と同調したが、「あ、でも新井さんは通ってないですよね」と新井に視線を移す。妹と幼少期から仲が良かったという新井に対し、江上も「男と女(のきょうだい)だからというのもあるかもしれないですよね。男と女だとケンカできなくないですか?」と切り込むと、新井は「でもうちの妹ドヤンキーだったから。もう、ドヤンキー!」と衝撃の告白。窪田が興味津々の様子で「新井さんもドヤンキー……?」と問いかけると、「いや、うちは卓球少年」。驚きの告白が続き、場内は大爆笑だった。
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映画のハイライトとなる、兄弟&姉妹が取っ組み合いの大ゲンカを繰り広げるシーンの話題があがると、男性陣は「窪田くんとうちは経験があるから、入念にチェックして。危ないところがないように」(新井)、「入念にやりましたね」(窪田)と、撮影前に打ち合わせを行ったことを明かす。対する女性陣は、「私たち本気でいっちゃって。途中セリフじゃない罵倒もありましたよね」(筧)、「それが本音なんじゃないかみたいな(笑)」(江上)とノープラン。新井は、「それはできない俳優がやる手法(笑)」と指摘し、「うちも昔はそうだったけどね。力が入っちゃうんだよね」と窪田と顔を見合わせていた。/またメガホンをとった吉田監督は、「今日の日を迎えるまで4年くらいかかっているので、子どもが巣立つような、結婚式のお父さんのような気持ちで感無量」と笑顔をはじけさせていた。』
※「卓球少年」だったのかぁーーー。あ~、でも雰囲気わかるわかる!!

スポーツ報知 映画「犬猿」初日で新井浩文がニッチェ・江上の嘔吐シーンを絶賛
『俳優・窪田正孝(29)、新井浩文(39)、お笑いコンビ、ニッチェの江上敬子(33)、筧美和子(23)が10日、東京・テアトル新宿で出演映画「犬猿」(吉田恵輔監督)の初日舞台あいさつを行った。
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/兄妹、姉妹の愛憎劇を描くオリジナル。2人の兄を持つ窪田は「小学校まで血みどろにされていた。でも虫を取りに行きゲジゲジの虫が付いたとき、家までティッシュを取に行って払いのけてくれた」と感謝。新井は、江上が嘔吐(おうと)する難しいシーンで、吐しゃ物がきれいな放物線を描いていたこと絶賛。実はポンプやチューブを使って細工されたものなのだが、「僕も何度かやってきたが、あんなにうまくゲロは吐けない」と感心していた。』
※ポンプやチューブを使って細工されたものって知らないだけじゃんw

FILMAGA 映画『犬猿』初日満足度ランキング1位獲得《TOP10発表》
『国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」は、サービス内のデータに基づき「2月第2週公開映画の初日満足度ランキング」を発表。2月10日・11日・12日の3連休で高い評価を集めた、最新映画10作品がランクインしました。/■10位『マンハント』[★★★☆☆3.09/5点]レビュー数:459件/無実の罪を着せられた弁護士と彼を追う孤高の刑事。/■9位『ゆれる人魚』[★★★☆☆3.52/5点]レビュー数:71件/はじめての舞台、はじめての恋、はじめて吸うタバコ。人間を捕食して生きる、美しい人魚姉妹の成長物語をエネルギッシュに描いたホラー・ファンタジー・ミュージカル/■8位『コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道(はんどう)』[★★★★☆3.66/5点]レビュー数:109件/人気TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」に新たなカットを追加して再構成された劇場版3部作の第2弾。/■7位『ロープ/戦場の生命線』[★★★★☆3.69/5点]レビュー数:31件/豪華オールスターキャストで描く、停戦直後のバルカン半島。国際援助活動家たちはそこで何を見たのか/■6位『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』[★★★★☆3.69/5点]レビュー数:53件/歌と恋とロボットアクションを織り交ぜて描いた人気SFアニメ「マクロス」シリーズ。/■5位『悪女/AKUJO』[★★★★☆3.77/5点]レビュー数:289件/最愛の人を殺された1人の女性が、国家直属の暗殺者として第2の人生を歩む。愛と裏切りに翻弄される最強無敵の“悪女”を描いたスタイリッシュ・ヒロインアクション/■4位『今夜、ロマンス劇場で』[★★★★☆3.83/5点]レビュー数:609件/綾瀬はるか・坂口健太郎が初共演。モノクロ映画の中のヒロインと現実世界に生きる青年、ふたりの切ない恋の行方を描いたファンタジックなラブストーリー/■3位『コンフィデンシャル/共助』[★★★★☆3.91/5点]レビュー数:93件/2017年上半期韓国映画動員No.1作品。北と南の刑事がタッグを組み、史上初の型破りな“共助捜査”を描いたアクション・エンタテインメント/■2位『ぼくの名前はズッキーニ』[★★★★☆3.91/5点]レビュー数:166件/母親を亡くし孤児院に入れられた少年が、周りの人々との関わりの中で成長する姿を描く。第89回アカデミー賞長編アニメーション部門ノミネートのストップモーションアニメ/■1位『犬猿』[★★★★☆3.94/5点]レビュー数:288件/『ヒメアノ~ル』吉田恵輔監督のオリジナル脚本最新作。見た目も性格も正反対な兄弟と姉妹のおかしくも壮絶なドラマを描いた新感覚ヒューマン・ムービー』

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※ニッチェ江上さんは、若き日の藤山直美さんを髣髴させるような味のある演技
で楽しませてくれたが、、、このいつものテレビで見かけるノリ(コントネタ)
などはあまり好きじゃないんだなぁ~~~~~。

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※4人が集うシーンは意外に少ない。焼肉屋のこのカットと、あと病院の屋上での
プライベートシーンっぽいとこだけだ♪カットバックが多いから、しょっちゅう
4人が一緒にいるように錯覚させられちゃう。

シネマズ “差しブス”じゃなくて、まさかの“ゴリブス”(笑)『犬猿』ニッチェ・江上敬子インタビュー
『──江上さんはもともと女優志望でいらっしゃったそうですね。/江上敬子(以下、江上):そうですね。でも、それも専門学校に通っていた間くらいで、今日までずっとお芝居はやってこなかったです。──普段、コントをやっていらっしゃることが、お芝居につながっているのかなと思ったのですが。/江上:お芝居というものに関しては、ギャップにずっと悩んできたんですよ。専門学校のときに習ったのは、オーバーなことはせずに、むしろ「何もするな、それが俳優だ」みたいなこと。当時はちんぷんかんぷんで、こんなことしか教えてくれないの?って思ったけど、それが心理なんでしょうね。でも、芸人になったら、コントでは動きや表情のひとつひとつを大きく演じろ、そのほうがウケるっていう、わかりやすい演技が求められる。そこでまず、それまで教わってきたこととのギャップに苦しみましたね。そうして十数年間コントをやりつづけて、芸人としてのお芝居が定着したところに、今回このお仕事のお話をいただけたんですが、この芝居がまたちょっと違う。顔を作ったり、大きく動くということをコントで培っちゃったので、現場で監督によく「引き算で。江上さん、何もしなくていいよ」って言われてました。──引き算が一番苦労されたんですね。/江上:どうしても、顔が動いちゃうんですよ。由利亜はほとんどのシーンで怒っているんですが、コントだと目を見開いて「あぁん?」って感じになるところを、自然に「はぁ?」って怒るようにしなきゃいけない。でも、怒るという感情が入ると、どうしても顔がついてきちゃうので、そうしないように、って気をつけて演じましたね。
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──怒るシーンが大げさになると、コメディっぽくなっちゃいますもんね。/江上:そう。だから私、それが心配だったんです。みんな、笑っちゃうんじゃないかなって。──全然そんなことなかったです! 初めての女優のお仕事ということですが、お話が来た時はどういう感じだったんですか?/江上:こんなに出番がある役だとは思っていなかったです。今までも仮でそういうお話がきていたことはあって、台本を読ませていただいたことも何度かあったんです。まぁ本当に、ちょっと出てくるブスな女、“差しブス”だったんですよ。わかります? “差しブス”(笑)。そんな感じだったので、今回も「お、“差しブス”役か?」くらいに思ってたんですけど、まさかの“ゴリブス”でしたね(笑)。「ゴリゴリに出番があるブスじゃないか!」って、驚きました。でも、緊張しますよね。セリフに専門用語も多かったので。──印刷会社の社長役ということで、普段なかなか聞かない言葉もありましたね。/江上:でも、なんの縁なのか、私の主人が印刷会社の社長なんですよ(笑)。だから、印刷に関するちょっとした知識があったんです。そういう言葉を耳にするような環境じゃなかったら、インクとか紙の種類とか、そういうのがよくわからなかったと思います。──それはすごいですね。本当に偶然だったんですか?/江上:思わず、「私の主人が印刷会社の社長と知っての配役ですか?」って監督に聞いたら「知らない、知らない! 俺もそこで選ばないし(笑)」って(笑)。それで縁を感じましたね。──意外な縁もあった由利亜ですが、どういうキャラクターと捉えて演じられたんですか?/江上:怒りのバランスとか技術面というのは監督にお任せしたんですけど、役については、ほぼほぼ自分で作ったと言っても過言ではないと思います。というのも、由利亜が自分とかぶる部分がとても多くて。最初に読んだときに感情移入して、めちゃめちゃ泣いちゃったんですよ。由利亜がものすごく感じているのと同じようなコンプレックスを私自身も持っていたので、恋愛にうまく踏み込めない気持ちとか、周りにどういう接し方をしてこられたんだろうなとか、想像するだけで泣けました。本当に、自分を重ね合わせて演じましたね。/江上:ま、和成ですね。卓司さん、怖すぎるっしょ。どう考えても。──刑務所で更生して戻ってきていても…/江上:いや、怖すぎるでしょ! それ一点です(笑)。──劇中はなかなか張り詰めた部分もあったかと思いますが、現場ではどういう感じで過ごされていたんですか?/江上:監督が、みんなの緊張をほぐすようにずっとお話してくださってましたね。あと窪田くんがムードメーカーなんですよ、すごく。「俺、車好きなんですよね。車に乗ってるとき、生きてんな〜って気がするんですよ」って、自分のことなんかも気さくに話してくれて。斎藤工はマブダチなんで別ですけど(笑)、他の役者さんとご一緒する機会があまりなかったので、どこまで踏み込んでいいんだろうって、距離の詰め方を迷ってたんです。でも、皆さんどんとこい、って感じだったので、「あ、行っちゃっていいんだ」って。すごく胸を借りた感じでしたね。新井さんはもう、想像してたまんまでした。兄貴っぽくて、表裏のない方。筧ちゃんは一緒のシーンがいちばん多いので、撮影2回目くらいのときに、飲みに行こうって誘ったんですよ。そしたら、あの子も、天然で純粋なちょっとおバカな子なんですよ。それで大好きになっちゃって、すっごく仲良くなりました。今もちょいちょい飲んでます。ご飯に誘ってくれるし、私も誘うし。
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──そんな筧さんが演じる真子に由利亜は嫉妬しますが、江上さん自身は最近嫉妬したと思うことはありますか?/江上:最近かぁ…。嫉妬しなくなりましたね。自分の中の一番のコンプレックスが、男の人から好いてもらえないという自信の無さだったんですけど、結婚したことでそういう恋愛に関する嫉妬みたいなのが落ち着いちゃって。なんか、女子アナにもムカつかなくなっちゃったんですよね(笑)。──昔はムカついてたんですか?/江上:今まで、すごいムカついてたんですよ(笑)! 女子アナがかわい子ぶって面白くないモノマネとかやったりしてても「まぁ、こういう子なんだろうな〜。うん、かわいいかわいい」って(笑)。芸人として突っ込まなきゃいけない場所なのに、受け入れちゃう自分がやばいなって思ってた時期もあったんですけどね。あとは、すごく面白いネタをやっている人には嫉妬することもあります。「うわ〜! その発想、我々が先に思いつきたかった!」みたいな。あと、ひな壇ですごく上手にトークされてる方がいて、自分がうまくいけなかったときとか。嫉妬というか、自己嫌悪ですね。もっと勉強しなきゃなって。──では、女同士のバトルはありますか? ご姉妹とか。/江上:小学生のころ、姉が雑誌の「りぼん」を買ってて、私は「なかよし」を買ってたんです。お互いのおこずかいで買った本だから、相手の漫画を読まないっていう約束のもとで。でも、私はこっそり姉の「りぼん」を読んでたんです。で、それをわかってた姉は怒りがつのっていたんだと思うんですけど、ある日、私が「りぼん」を読んでいるところに姉が来て、「私のお金で買ったりぼん読まないでよ!!」ってケンカになったことがあります。でも、そのくらいですね。姉はすごく真面目で、私はちょっとちゃらんぽらんなほうだったので、姉もそういう部分が許せなかったんだろうし、私は私で「ケチ!」って思ってたし。姉はやっぱり「あなたは真面目でいい子」って言われて、「ちゃんとしなきゃ」って思って生きてきたタイプだと思うんですよね。──お姉さんが、まさに由利亜と重なっていたんですね。/江上:そう、逆なんですよね。でも、コンプレックス、嫉妬っていう部分では由利亜の気持ちがすごくわかるし、自分にもし妹がいて、あんな感じだったら、最悪だろうなって思います。ちゃらんぽらんなのに、人付き合いがうまくて、顔もスタイルもよくて、男なんてひくてあまたで…って考えたら、ぞっとします!──自分の好きな人も奪われちゃうし…。/江上:もう、私、ぞっとする!! 由利亜はむしろ大人だなって思うくらい、私だったら、もっと切れてると思いますね。やっぱり、由利亜はお姉ちゃんで「しっかりしなきゃ」って思って生きて来た分、我慢しちゃうんでしょうね。私だったら絶対我慢できない。ぶん殴ってるかもしれない(笑)!──女同士といえば、相方の近藤くみこさんとバトルをすることは…?/江上:10年くらい前、解散かも、っていうくらいのケンカをしましたね。全然面白いネタができなくて、近藤さんの部屋にずっとこもってネタを書いてたんです。そんなときに私がオナラをしちゃって。それを聞いた近藤さんが「は〜ぁ」って、思わせぶりなため息をつくもんだから、「なんだよ!オナラくらいいいだろうが!!」って私が切れちゃって。そしたら近藤さんが「私だったら、オナラしていいって聞くけどね!」って反撃してきたので、「それはお前のものさしだろうが〜!!」ってヒートアップして。もちろん今は仲よしですよ。オナラの件とか、いろいろ乗り越えての今なので、もうそんなケンカはしないです(笑)。──では最後に、今後、演じてみたい役ってありますか?/江上:いや〜、考えたこともないですね。いただける役があれば、それを全力でやりたいな、という気持ちです。女優をやりたかったころの気持ちとは違うので、選んでもらったことに対しての喜びと、いただいた仕事をちゃんとした形にしたいという思いで、バランスよくいろんなことをやっていきたいですね。』


●映画『犬猿江上敬子さんコメント



●伊藤さとりと映画な仲間たち 𠮷田監督・佐藤Pインタビュー





☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日2月13日(火)の、「元気が出る言葉」は~?

『欲深き 人の心と降る雪は 積もるにつれて 道を失う』
出展:?
発言者:高橋泥舟(武士、幕臣 1853年3月15日~1903年2月13日)
『解説:高橋泥舟勝海舟山岡鉄舟と並んで「幕末の三舟」と呼ばれ、鉄舟の義兄にあたる。海舟は「智の人」、鉄舟は「意の人」、そして泥船は「情の人」といわれ、この歌は彼らしい実直さを示している。欲は必要なのだ。しかし、積もるに任せて道は失いたくない。欲はコントロールできなければ罪を犯す。心に留めたい言葉だ。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

Amazon.co.jp 高橋泥舟―高邁なる幕臣 単行本 岩下哲典(著)
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『■商品の説明:内容(「BOOK」データベースより)・・・江戸無血開城と将軍慶喜のために、己を捨てて奔走した至誠の幕臣高橋泥舟幕末の三舟の一人でありながら謎に包まれたその生涯と思想を知られざる文献、そして新発見史料を手がかりに明らかにする。/著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)岩下/哲典・・・1962年、長野県塩尻市北小野(世界遺産立候補予定「たのめの里」)生まれ。1994年、青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得・満期退学。2001年、博士(青山学院大学歴史学)。現在、明海大学ホスピタリティツーリズム学部教授(大学院応用言語学研究科兼担)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) /■登録情報:/単行本 270ページ /出版社 教育評論社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4905706742 ISBN-13: 978-4905706748 /発売日 2012/11 /梱包サイズ 19.5 x 13.7 x 2.5 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.3 /■カスタマーレビュー:うるめいわしはうまか 5つ星のうち4.0 「高橋泥舟論」2013年4月17日・・・高橋泥舟という名を聞いてピンとくる人がどれ程いるだろうか。実はこの泥舟という男、勝海舟山岡鉄舟とともに「幕末三舟」に数えられた一人なのである。泥舟に関しては、勝海舟の「あれは大馬鹿だよ。物凄い修行を積んで槍一つで伊勢守になった男さ。あんな馬鹿は最近見かけないね。」との評価が有名である。しかし泥舟の生涯には依然として謎が多いように思われる。本書『高邁なる幕臣 高橋泥舟』はそのような泥舟の生涯に「伝記編」・「研究編」・「資料編」の三部構成で迫っている。評者は本書を読んで泥舟に対し、幕末期の心優しき重石役という印象を持った。本書の参考文献にも挙げられている、河越 関古氏の『泥舟』(邑心文庫、二〇〇二年。)とあわせて読めばより一層、泥舟の生涯への理解が深まることだろう。本書(の特に「伝記編」)は「公雑筆記」なる泥舟の「新発見」史料の研究成果を盛り込んだところに特徴があるといえよう。坂本龍馬と泥舟は本当に出会ったのか、浪士募集と泥舟との関係は如何なるものであったのか。「公雑筆記」の全体像も含め、泥舟研究の深化が待たれる。他にも「大政奉還」と徳川慶喜や龍馬殺害の背景など議論を呼びそうな一冊である。旧徳川家臣の駿河移住と泥舟の関係を論じた部分にも強い関心を覚えた。本書によって、高橋泥舟の生涯の一端を知ることが出来よう』

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高橋泥舟 顔パス担保の信頼度!幕末前代未聞!?


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☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“心の持ち方、物の観方によって、十人十色さまざまの世界ができ、さまざまの世界観が成り立つ(『創作家の態度』より)”

【1908年2月13日の漱石】門下生を集めて鴨鍋をご馳走し「福引」に興じる

今から108年前の今日、すなわち明治41年(1908)2月13日、時計の針が午後3時を回った頃、東京・早稲田南町漱石山房にひとり、またひとりと、青年たちがやってきた。野村伝四、小宮豊隆、野上豊一郎、森巻吉…。この日は木曜日。漱石山房で木曜会が催される日であり、例によって、漱石の門弟たちが集ってきているのだった。

漱石の妻・鏡子は裁縫はお手のものだが、料理があまり得意ではなかった。木曜会などで大勢の人が集まった時には、準備も大変なので、牛込神楽坂の鳥料理店「川鉄」から取り寄せた鴨鍋を囲むことが多かった。若い人たちは、煮えるのを待ちかねて、生煮えのネギや鴨を、汗をかきながら頬張っていたという。この日の献立が鴨鍋であったかどうか定かではないが、食膳には、同じ漱石門下の岡田耕三が送ってくれた蒲鉾も供されていた。耕三は体調を崩し、療養のため小田原に滞在していた。名産の大きな蒲鉾が山房に届いたのは、この3日前だった。漱石にとって、若い人たちと話をしながら御馳走を食べるのは大きな楽しみのひとつだった。この日は、結婚したばかりの野村伝四が、何かにつけて槍玉にあげられ、皆から大いに冷やかされた。

夜になって、宝生流能楽師の宝生新(ほうしょう・しん)が姿を見せた。予告通り、見事な謡(うたい)の「実盛」を披露してくれたのだった。その後は、皆で趣向を凝らした福引をした。たとえば、小宮豊隆が引いたクジには、「炉塞いで人にくれたる庵かな」という句が書かれていた。これは、人に庵をくれて行脚に出ることを詠んだ句で、景品は草鞋(わらじ)だった。趣味と教養に裏打ちされた、漱石山房の愉しい集いのひとときであった。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「福引」「景品」で動画検索してみました!!)

●【大量当たり】UFOキャッチャー三角くじで景品ゲットしまくり!

※これはクレーンゲームの醍醐味を一切そぎ落とした趣向だwww

立川志の輔 ガラガラ 西口商店街の福引の一等賞に当たったが (38分)


ジョニーAのつぶやき:志の輔さんの落語、久しぶりザーーンス♪