「人志松本 Presents ドキュメンタル」シーズン1

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※「すべらない話」が最高級のプロレスならば、この企画は総合格闘技
そういう第一印象だった。かつて前田日明は「ゴチャゴチャ言わんと、
誰が一番強いか決めたらええんや!」と吠えたが、松本人志の形相に
前田の魂が宿っているのを感じたー。

Amazon.co.jp HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル
松本人志プレゼンツ、密室笑わせ合いサバイバル。10人の芸人たちが自腹の参加費100万円を握りしめ、芸人のプライドと優勝賞金1000万円をかけて笑わせ合う。最後まで笑わなかった者が勝ち。密室に閉じ込められた芸人が極限まで追いつめられることで生まれる本能むき出しの笑いを見逃すな!※当番組は、番組の性質上、ご覧になられる方によっては一部不適切と感じられる場合がございます。予めご了承の上、お楽しみ下さい。(C)2016 YD Creation』

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●『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン1​』


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※全く予備知識なしで観たので、誰が参加してくるのかという一人一人の
登場シーンが一番盛り上がった♪本編に入ったら、あれ?思てたんと違ぁ
ーーう!(by笑い飯・西田の名言引用!)という感想ダ。

ト~シロ見聞録 ~素人の戯言~ 「ドキュメンタル シーズン1」を見た。
アマゾンプライムビデオの「ドキュメンタル シーズン1」のDVDが発売されたので、さっそく購入・視聴した。以前より、気になっていたが、アマゾンプライムビデオに加入しないと見れなかったし、わざわざ、会員になるのもどうかと思い我慢していた。さて、視聴した感想だが、期待が高かった分ややガックリという感じ。松本人志がからむ企画でいると、「すべらない話」がマンネリ化し、最近は以前ほどのパワーはない。「ガキ使」の笑ってはいけないは、まだ、笑えるが、こちらも以前ほどの爆発力がない。満を持してのこの「ドキュメンタル」である。まっちゃんが語る通り、お笑いの総合格闘技。ジャンルを絞らずなんでもいいから相手を笑わせればよい、ましては地上波ではないので下ネタ・グロネタなんでもありだ。究極のお笑いイベントとしての期待は高まる。/参加メンバーも、ジミーちゃん・野生爆弾 クッキー・とろサーモン久保田・天竺鼠川原・宮川大輔マテンロウ アントニーFUJIWARA藤本という関西の曲者勢に関東勢も東京ダイナマイト はちみつ二郎・ダイノジ大地・トレエン斎藤という渋い人選。
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ただ、初めての試みのため、各参加者が手探りでなかなか仕掛けない。ながながとばかばかしい楽屋風景をみせられている雰囲気。それと下ネタへの頼りが多いのも気になる。やっぱり人間の笑いの本質は下ネタか。嫌いじゃないけど。それと、参加料 100万円。賞金1000万円という、金銭のやり取りは必要だろうか?シーズン2からの進化に期待しよう。』
※初期のUWFのように、まだまだルールの整備が必要な気はした。
これだと、ゲラが圧倒的不利だし、笑いのセンスがない奴が勝ち残
ったりもしそうやもんなー。

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※きっと、松本さんが思ってた以上の広がりは生み出せなかったんじゃなかろうか。
シーズン2,3・・・と続けて観るかどうか迷うところだ。噂によればシーズン5が
なかなかオモロイらしので、2~4をすっ飛ばして5から観るのもいいのかもーーー。

松本人志のドキュメンタルが面白すぎるという話

※ハマる人にはハマるようだ。このユーチューバー、吉本芸人っぽいなw

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◎シーズン4が非難轟々だってーーー?
リアルライブ 松本の番組『ドキュメンタル』に非難轟々 “芸人のガチンコバトル”とは下ネタのこと?
ダウンタウン松本人志がプレゼンターを務めるバラエティ番組「ドキュメンタル」(Amazonプライムビデオ)の最新シーズンが4月20日から公開されている。「ドキュメンタル」は芸人10人がそれぞれ100万円を持ち寄って同じ部屋に集まり、参加者同士を笑わせ合うというサバイバルゲーム。ポイント制を採用し、最後まで笑わずに生き残った芸人は全員の100万円を受け取り、かつ松本の用意した100万円と合わせて1000万円を手にできるという企画だ。今回の最新作「シーズン5」では千原ジュニア陣内智則狩野英孝らが初参加した。ドキュメンタルは「芸人同士のガチンコバトル」がテーマで、手段を選ばずに笑わせ合うところが見所だが、前回の「シーズン4」では反則とも言える手法が一部のお笑いファンから顰蹙(ひんしゅく)を買っていた。/シーズン4の参加者は千鳥の2人(大悟、ノブ)、宮迫博之井戸田潤らが出演したのだが、このシーズンから下ネタが増加。宮迫博之は勃起した男性器を参加者全員に見せつけたほか、千鳥の2人は全裸で漫才を披露。井戸田潤にいたっては全裸になった上にその場に放尿するなど、数々の「反則技」が登場した。ある意味、地上波では通用しない“離れ業”ではある。ただ、「芸人同士のプライドをかけたバトル」というテーマとはあまりにかけ離れた内容だった。シーズン4は、多くの視聴者から「真面目にやれ!」「最終的に下ネタに逃げるのは卑怯だと思う」と非難の声が多発した「問題作」であった。/続くシーズン5では「勃起や放尿の禁止」とのお触れ書き(新ルール)が追加されると思いきや、それらの行為は特に禁止されることなくスタートしてしまった。/シーズン4でドン引きしてしまった一部の視聴者からは「もう怖くて見れない」「下ネタバトルはもう見たくない」との声が相次いでいるという。視聴者が離れてしまっては、続編は実現しないのではないか。』
※いやいや、シーズン1からして、けっこう下ネタきつすぎだよなぁーー。

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RYUJIのサブカル批評 ドキュメンタル シーズン1
『DVDにて、HITOSHI MATSUMOTO Presents「ドキュメンタル シーズン1」(全2巻)を鑑賞。簡単に言うと、芸人10人がお互いを笑わせ合う「笑ってはいけない」ですね。会社の後輩が面白いと言っていたので、かなり期待して観てみたのですがイマイチでした。/まず、下ネタがキツ過ぎて笑えません。これは禁じ手にした方が良いと思いました。あと、参加費100万円と言う厳しい設定があるので、心理的にどうしても若手(気持ちに余裕のない芸人)が勝ち残ってしまうと思うんですよねー。現在、シーズン4まで開催されているので、ソフト化されたら観てみたいと思います。採点/70点』

ひろゆきが誉めてる模様・・・
ひろゆき松本人志のドキュメンタルはめちゃくちゃ面白い」(11分19秒)


★ネタバレありサイトの紹介。。。未見の方、スルーくだされ!
きんどるどうでしょう ドキュメンタル シーズン1 ネタバレあり ラスト16分間の攻防
『密室に集められた芸人10人が制限時間6時間のなかで、「誰が最後まで笑わないのか」を競う企画。1、2話では参加費100万円を集めるところから始まり、競技では周りの様子を伺いながら、脱落者が増えるにつれて緊張感が高まっていくのが観ていてもわかりましたね。/結果から申し上げますと、第1回目の『ドキュメンタル』では、賞金1000万円を手に入れられた優勝者はいませんでした。 残り時間19分を切ったところで3人(とろサーモン・久保田、天竺鼠・河原、マンテロウ・アントニー)に絞られましたが、その後、決着がつくことはありませんでした。『ドキュメンタル』という企画がはじめての挑戦であることから、参加者の手探り状態がつづきました。だからこそシーズン1でしか見られない偶然起きた笑いや参加者の貪欲な笑いへの攻撃もあります。
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しかし、残り16分のそれぞれの攻防が面白かった。「どうしても、時間がない!」という方は、この16分間だけでも見応えがあります。シーズン1全体を振り返りつつ、最後3名の戦いを中心にご紹介します。/本当に面白い人は誰か、ひいては究極の笑いとは何なのかを突き詰める企画がしたいということで、立ち上がった『ドキュメンタル』。
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松本さん本人も、ずっと笑いとは何かを考えてきた中で、この企画は「成れの果て」だと話していました。「笑うこと」と「笑わない」ことは表裏一体ですが、この矛盾を越える人こそが「本当に面白いヤツ」なのではないかと考えているようです。さて、『ドキュメンタル』第1回競技はこれにて終了となりますが、ご覧になられた方、いかがでしたか。シーズン2を経て、現在シーズン3が公開中です。毎日に笑いを求めている方、面白い番組、斬新な番組を求めている方、この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。』



☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日6月13日(水)の、「元気が出る言葉」は~?

『千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。』
出展:「五輪書
発言者:宮本武蔵 (剣術家 兵法家 1584年?~1645年6月13日)
『解説:肉体・精神・能力などをきたえて強くすることを鍛錬という。宮本武蔵によるとそれは千日も万日も続く毎日の厳しい稽古、修練によってはじめて鍛錬ということになる。1つの技、1つの仕事を成し遂げていくには、こうした毎日の積み重ねしかないのだ。そうして初めて、「後悔しない」人生を歩むことができるのだろう。世に剣術家は数多いけれど、武蔵ほど実践的で著名なものはいないが、絵画においても多くの名画を残している。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

日本美意識本舗 by アオキシロウ 宮本武蔵 日本最強の剣豪・”五輪書”の著者であり兵法家・二天一流の開祖。水墨画も描く美意識の達人!
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『この水墨画(すいぼくが)を観ていると・・・凛(りん)とまっすぐ天に向かって、突き立った1本の枝に群れずに停まる鳥を見て愚衆に群れず、我が剣の道を極める唯我独尊・孤高の宮本武蔵さんが自分自身の姿を描いたのだと感じるんです。』

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宮本武蔵 巌流島の決斗(予告編)


Amazon.co.jp 五輪書 (講談社学術文庫) 鎌田茂雄(著), 宮本武蔵(原著)
『■内容(「BOOK」データベースより):一切の甘えを切り捨て、ひたすら剣の道に生きた絶対不敗の武芸者宮本武蔵。武蔵は、「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」る何十年にも亙る烈しい朝鍛夕錬の稽古と自らの生命懸けの体験を通して「万里一空」の兵法の極意を究め、その真髄を『五輪書』に遺した。
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本書は、二天一流の達人宮本武蔵の兵法の奥儀や人生観を知りたいと思う人々のために、『五輪書』の原文に現代語訳と解説、さらに「兵法35箇条」「独行道」を付した。/■登録情報:/文庫 264ページ /出版社 講談社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4061587358 ISBN-13: 978-4061587359 /発売日 1986/5/6 /梱包サイズ 14.6 x 10.6 x 1.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.1 /■カスタマーレビュー:写楽 5つ星のうち4.0 「不惜身命。」2014年6月15日・・・朝鍛夕錬(実戦に役立つように稽古すべきであり、一事は万事に通ず)。 千里の道も一歩ずつ(昨日よりも今日、今日よりも明日と、ゆっくりとでも日々成長を)。真剣・命懸け・無駄を削ぎ落とす(役に立たないことはしない・目標達成の為だけに、時間を注ぎ、邪念を捨てる):敵は我にあり。人生に、無駄な経験・時間は無い。 すべては、自己成長に繋がる、また、繋げるべきもの。「我 事において 後悔せず」(262p)という、人生を送りたいものだね。』

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“事をなさんとならば、時と場合と相手と、この三者を見抜かないといけない(『愚見数則』より)”

【1907年6月13日の漱石】新たな連載『虞美人草』執筆のため自らカンヅメになる

今から109年前の今日、つまり明治40年(1907)6月13日、40歳の漱石は、自邸の門口に「面会謝絶」の貼り札を掲げた。東京朝日新聞社入りして初めての仕事となる小説『虞美人草』の執筆に専念するためだった。新聞連載が始まるまで、あと10日しかない。これまでに準備は進めてきているものの、長男の出生といった出来事も重なり、嬉しいこととはいえ時間がとられた。改めて、「集中して机に向かわねば」と、いつになくちょっとあせり気味の漱石だった。

この頃、時の宰相・西園寺公望(さいおんじ・きんもち)から第1回の文士招待会(6月17日開催、のちに「雨声会」と命名)の招待状が届いたのに対して、欠席の返事を送ったのも、同じ理由からだった。漱石は葉書に招待を辞退する旨を記し、こんな句をも書き添えた。《時鳥(ほととぎす)厠(かわや)半ばに出かねたり》

文士たる自分を血を吐いても鳴き続けるホトトギスに擬しながら、今は厠(かわや/トイレ)で用を足している最中みたいなものなので、ちょっと出向きかねます、というのであった。権力の押しつけを嫌う漱石の反骨も、ひそかに匂ってくる一句である。漱石がこの葉書を書いているとき、たまたま用事があって、鏡子の妹婿で建築家の鈴木禎次がきていた。鈴木禎次はちょっと驚いて、こんなふうに言った。「相手は西園寺侯ですよ。そのご招待をお断りするのに葉書というのは、あんまりじゃありませんか」/断るのはやむを得ないとして、せめて封書にするべきではないかとの意見だった。漱石はいっかな平気なもので、「なあに、相手が誰だろうと、これで用が足りるんだからたくさんだよ」/そう応じて、そのままその葉書を投函してしまった。

「面会謝絶」の貼り札をしてあるにも関わらず、無視して上がり込んでくる遠慮会釈のない門弟たちも多く、漱石は閉口した。それでももちろん、6月23日には、東西の朝日新聞紙上で『虞美人草』の連載がスタートしていく。その一節。《春はものの句になり易(やす)き京の町を、七条から一条まで横に貫いて、烟(けむ)る柳の間から、温(ぬく)き水打つ白き布を、高野川の碩(かわら)に数え尽くして、長々と北にうねる路を、大方は二里余りも来たら、山は自ずから左右に逼(せま)って、脚下に奔(はし)る潺湲(せんかん)の響も、折れるほどに曲るほどに、あるは、こなた、あるは、かなたと鳴る》/錦繍の文体、京都と東京、ふたつの舞台を行き来しながら展開していく物語。世間は、たちまち虞美人草人気にわき返った。

それにあやかろうと、三越呉服店虞美人草浴衣地(浴衣用の生地)を、貴金属の玉宝堂が虞美人草指輪を売り出したことは、以前にもちょっとふれた。今に当てはめれば、キャラクターグッズ販売みたいなものとも言えようか。世間の流行と商売人の商魂のたくましさには、漱石先生もちょっと驚いたことだろう。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「虞美人草」「カンヅメ」で動画検索してみました!!)

虞美人草(ぐびじんそう)2012 05


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●1分でわかる夏目漱石虞美人草

※テロップはなぜか「ツナグ」の解説になっているが・・・

ジョニーAのつぶやき:「虞美人草」の映画はようつべで全編観られるようだ。。。