2018年6月GMH♀ランキング発表!

2018年6月1日~6月30日までの間に、萌え~♪を感じた女性のランキングを考える超・私的自己満足企画、それが「ギザ萌えヒロイン♀ランキング」、略して「GMH♀」なのだーーっ!毎月1日前後にヒロイン・ランキング、16日前後にヒーロー・ランキングをお送りするのが、本ブログの恒例行事。TVや映画、DVD、ネット動画などに出演したタレントさんのみならず、ニュースになった“時の人”や、日常生活で出会った素敵な一般人もアリ。とにかく女性で胸キュン☆させてくれたお方ならば全て対象になるという、まこと嘘偽りのない真実の萌えランキングなのだ!さあ、6月のジューン・ヒロインはいったい・・・?

第10位 樹木希林
イメージ 1
※『万引き家族』では、超リアルな老いぼれババアを演じて
感心こそするものの、“萌え”要素はさすがに一切無かった。
モリのいる場所』での、主人公の奥さん役が、上品で、得も
言われぬ魅力を振りまいていたのだ。さすが、婆さん役やり
続けてウン十年。様々なババアを演じ分ける匠の女優だ。

第9位 栗山千明
イメージ 3
メーテル役に抜擢されたという、そのドラマ自体はまだ
観ていないので何とも言えないが、、、もう十数年早けれ
ば、諸手を上げて賛成していたキャスティングであろう。
でも、「松本零士作品は実写化=地雷」が持論なので、
無茶だったんじゃあないかな~?と推定してしまう。

第8位 白石茉莉奈
イメージ 4
みうらじゅん製作・安齋肇監督作品の『変態だ』に主人公の
奥さん役で出て、無邪気なエロを振りまいてくれた。
もちろん演技はほとんど素人だし、ある意味学芸会ではあるの
だが、みうらじゅん的には、当然それも計算のうちだろうし、
世界観は壊していないのだった。。。

第7位 オクタビア・スペンサー
イメージ 8
※この人が出ている映画を選べば間違いはない、、、そう言
い切れるほど傑作に立て続けに出ている絶好調オバチャン。
精神的支柱になってくれて、ほんと頼りがいあるんだわなーー。
でもしばらくは悪役はでけんやろうなぁーー。

第6位 パク・チョンア
イメージ 5
※「孤独のグルメ」韓国編で、井之頭五郎の案内をしてくれる
現地の案内人兼通訳、といった役どころで登場した美形さん。
おっちょこちょい設定がしらこかった(by小藪)のも愛嬌か。
井之頭さんとのロマンス的ストーリー展開にはできんかったも
のか?いやいや、そんな展開にしたらアンチコリアのネトウヨ
がうるさくなるだろうから、やらなくて正解かなーー。

第5位 片岡礼子
イメージ 6
※血気盛んなまだまだ青い営業マン・宮本の熱意にほだされて、
終業時間なのに親身になって手伝ってあげるキャリアウーマン
を演じて爽やか。回想シーンで度々出てきてインパクトも大だ
った。それゆえに、「宮本から君へ」の最終回は衝撃的だった
ヨー。ええ~~、そうなん~~!?と片岡礼子さんもビクーリしてる
んじゃあ?

第4位 長澤まさみ
イメージ 7
※「コンフィデンスマンJP」最終回は、いろんな意味で印象
深いものとなった。ダー子の過去がついに白日の下に晒される!
ダー子一味が皆殺しになってしまう!ドッキドキさせておいて、
かぁ~ら~のぉ~~~、見事な蝦瓦探偵の名推理という意外性w
2度観、3度観が、より楽しめる脚本はさすが。駄々っ子のダー
子、というあだ名の由来は、真実だったのか嘘だったのか!!

第3位 マッケンナ・グレイス


イメージ 12


TSUTAYA マーク・ウェブ監督が見出したマッケナ・グレイスに注目!
『本作で天才的な数学の才能を持ったメアリーを演じたのは、Netflixで配信中のドラマ『フラーハウス』ではDJの次男であるマックスの初恋相手ローズをとびきりキュートに演じ、実在したフィギュアスケーターの伝記映画で第42回トロント国際映画祭で大絶賛を受けた『I, Tonya』(日本公開未定)ではマーゴット・ロビー演じるハーディングの幼少期を熱演するなど、今ハリウッドで最も注目されているのが彼女。
イメージ 13

抜群のファッションセンスとキュートなプライベートな写真が投稿されるインスタグラムは45万人以上ものフォローワーを抱え、世界中が彼女の虜に! そんなマッケナは1000人以上ものオーディションの中から選ばれた逸材で、劇中では天才風吹かせた大人びた演技を披露する一方、子どものように笑ったり、怒ったり、泣いたりとコロコロと表情を変え、子役とは思えない大胆な演技を披露!監督を務めたマーク・ウェブも「彼女無しではこの映画は作れなかったと言っても過言ではない」とその演技力に太鼓判を押している。』

イメージ 14

※授業レベルが低すぎて、「ツマンネ」状態のメアリーたん。
ふてくされてる姿もカワイイー♪

★「マッケナ」表記の記事が多いな。マッケンナだと「負けんな」と聞こえて
しまうので、マッケナが良いように思うな。ウィキのワッケナ・フィルモグラ
フィーを引用しよう。
Wikipedia マッケナ・グレイス
『●2012『R』 Young Riley 短編映画 ●2013 『世界の終りGoodbye World』 ハンナ・パーマー ●2013 『Suburban Gothic』 Zelda  ●2015 『Russell Madness』 Lena ●2015 『Frankenstein』 Molly ●2015 『The Pearl Whale Granddaughter』 短編映画 ●2016 『Mr. Church』 Izzy  ●2016 『アングリーバード The Angry Birds Movie』 エラ・バード(声の出演) ●2016 『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』 デイジー・ブラックウェル ●2017 『gifted/ギフテッド』 メアリー・アドラー ●2017 『ラテン・ジゴロになる方法』 アーデン ●2017 『アミティヴィル:ジ・アウェイクニング』 ジュリエット・ウォーカー ●2017 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 幼少期のトーニャ・ハーディング ●2018 『レディ・プレイヤー1』 小学生 ●2019 『キャプテン・マーベル
※「アイ、トーニャ」でトーニャ・ハーデングの子供時代を演じてたのは知っていた。
それ以外で、観た作品も多いが、あんまり印象に残ってないなぁ~~。
インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の頃はもっと小っちゃかったのかなー?
また定点観測再鑑賞でもしてみよっかー?

●【メイキング#1】


イメージ 17

※ちゃんと役作りしてるのネン。すでに一人前の女優じゃん!!

イメージ 15

※頭脳は天才的でも、基本は子供なのだ。そのギャップにやられる~!

☆車の中に閉じ込められてしまう事故の注意喚起動画かな?
●Mckenna Grace Gets Trapped in a Hot Car


イメージ 16

※めっちゃ怖いヨウ~~~~~。


イメージ 20

※『あの頃、君を追いかけた』のヒロインの透明感がパなかった。
台湾青春映画、恐るべし!今秋、日本でもリメイク作が公開されるよう
だが、不安しかないゼッ。

トーキョー女子映画部 第31回部活実施報告
『マイソン:では感想をお願いします。/Aさん:タイトルが過去形だったのが観る前から気になっていましたが、まさかの展開で…(笑)。キービジュアルのイメージだと「君に届け」みたいなほんわかしたラブストーリーなのかと思っていましたが、青春爆発な感じでしたね。いろいろな意味で期待を裏切ってくれたのが良かったです。/Bさん:すごく余韻が残る作品で未だに浸っています。私はこの作品の情報を何も知らなかったので新鮮な気持ちで観ることができました。どこの国の高校でもやっぱり「男子、真面目にやってよ」という女子の感じは典型なんだなと思いました。/Cさん:実は私の主人は中華圏の人なんですよ。だからこの映画で描かれていた習慣や国民性がよくわかって、すごく台湾ぽいなと思いました。恋愛に関しても実際に台湾人は日本人よりも奥手なんです。友だちが自分の好きな子と付き合って、見栄とか面子を気にしつつも結局は許して祝福するという感じもすごく台湾人らしかったです。/Dさん:台湾映画の恋愛の描き方ってすごく良いですよね。最初のあたりの男子のバカさは観てられないと思いましたが、だんだんとまとまっていく感じが上手いなと思いました。ラストは天才的に素晴らしかったです。
イメージ 2
マイソン:前半から後半への変化がすごかったですよね。/Eさん:劇場公開時からすごく観たかった作品でした。前半は観ていて気恥ずかしさもありましたが、その感覚は「サニー 永遠の仲間たち」を観たときと似ていましたね。泣けたシーンもあって、できれば観終わったあと一人になって部屋の真ん中で三角座りをして噛み締めて初めて、この物語の終わりを迎えられるような気がしました。/マイソン:エンドロールのときに皆さんの後ろ姿から、余韻に浸っているんだろうなって感じましたよ。/Eさん:すごく映画の世界観に浸っていたので気持ちの切り替えが難しかったです(笑)。でもそれくらい引き込まれて、こんなにおもしろかったんだなって思いました。
イメージ 18
マイソン:本作の俳優さんたちはいかがでしたか?/Fさん:高校時代から大人になるまでが描かれていましたが、皆さん年齢不詳で、実年齢はどっちに近いんだろうって思いました。ヒロインのチアイー(ミシェル・チェン)は、昔の日本の優等生もきっとこんな感じだったに違いないと思うような、真面目できちんとした子っていう感じでしたね。/Bさん:ミシェル・チェンは日本で言うと宮﨑あおいみたいな感じで、演技派でもあるけどかわいらしさがある女優さんだと思いました。/マイソン:ミシェル・チェンは今30歳みたいですよ(本作は2011年作品)。/一同:えー!/Eさん:肌の感じとか完全に高校生って感じでしたよね。私は主人公のコートンがどストライクで完全に恋しながら観ていました。今後コートン役の俳優さんがほかの作品に出ていたらチェックしたいなと思いました。/マイソン:ちなみにコートン役のクー・チェンドンは撮影当時は20歳で、この作品が初主演だったようです。/Fさん:クー・チェンドンはこれからいろいろな役ができそうですよね。この映画のなかでもアホな面とシリアスな面があったし、今後も期待できそうです。(そんなアホなコートン話は中略)
イメージ 19
マイソン:この映画は誰と観たいと思いますか?/Eさん:女友だちですね。すごく良い話ですが、男友だちと観るとやっぱり前半が恥ずかしいですね。あとは後半の展開で男子と感想が違ったら嫌だなっていう意味でも女子同士で観たいです。/Dさん:私はむしろ男友だちとワイワイ観ても良いかなって思います。合宿とかで「あんな感じあるよね~」と笑いながら観るのもアリかなと。女性をいつまでもアイドル視しているところも男子ウケしそうですよね。/マイソン:女子ウケは良さそうな気がするんですけど、男の人がどういう反応をするのか知りたいですよね。さらに台湾と日本とでも意見が変わりそうですね。/Bさん:お互いに学生時代を知っている同士で観たら楽しいですよね。「こんな人いたかな~。誰か私のことを想っていないかな」なんて(笑)。/マイソン:同窓会とかで一緒に観ていて急に告白なんてこともあるかも知れないですよね(笑)。ではこの映画をどんな人にオススメしたいですか?/Dさん:私はやっぱり高校とか大学のときって良かったよねって思い出せる世代の方が楽しめるかなと思います。でも今現役の学生でも、前半のバカバカしいシーンとか単純に楽しめそうな気がします。/Eさん:アジア映画特有のノスタルジックな雰囲気が好きな人なら、すごくハマると思います。あとは男の子でも恋愛ドラマが好きな人とか、少年マンガのラブストーリーが好きな人に「すっごく良かったよ。泣けるよ」って薦めると喜んでもらえるんじゃないかと思います。/Aさん:私は失恋した男友だちに観せたいです。もしくは昔人気だったクラスの女子が結婚しちゃうっていうのがわかって「くそっ」っていうときに観てもらいたいですね(笑)。男の人でもすごく楽しめると思います。/マイソン:今回は男子にもオススメという意見が多いですね。ぜひ男女問わず観て欲しいですね。』

イメージ 21

※女子にはウケが悪いとも聞く。優等生で美人なんて、嫌われる対象ッスよなーw

ウィキペディア ミシェル・チェン
『陳妍希(ミシェル・チェン、1983年5月31日~)は中華民国台湾の女優。◎来歴:2016年7月19日、ドラマ「神雕剣侠」で共演した中国大陸の俳優チェン・シャオ(陳暁)と結婚。/◎出演映画:「聴説(2009)」・・・大阪アジアン映画祭2010で上映 /「あの頃、君を追いかけた」(2011年)・・・第24回東京国際映画祭で上映、2013年9月公開 /パンのココロ(愛的麵包魂)(2012)・・・第25回東京国際映画祭で上映 /花様〜たゆたう想い〜(花漾)(2012)・・・第25回東京国際映画祭で上映 /「在一起」 (2013)/「ドラゴン・コップス〜微笑捜査線〜(不二神探)」 (2013) /完美假妻168 (2014) /城市遊戲 (2014) /等一個人咖啡 (2014) /12金鴨 (2015) 「結婚迷走記 GO LALA GO (2015)』

ミシェル・チェン BBCニュース インタビュー


イメージ 25

※この、インタビューを受けてるのはいったい誰!?輝きが綺麗さっぱり
消えているーっ!やはり、制服が生み出す効果は絶大なのだな~~、と思
い知らされる結果に?気を取り直して、ポニーテールの魅力について・・・

一日の王 大抵の男はポニーテールが好きなのだ……
『(前略)コートンとチアイーは、テストで負けたほうが、坊主かポニーテールにするという賭けをする。そして、結果は、当然のことながら、優等生のチアイーの勝ち。コートンは約束通り坊主になって登校する。テストに負けたことにより、チアイーのポニーテールは見られないこととなり、坊主頭を笑いに、さぞ得意満面でコートンの前に現れるかと思いきや、さりげなく友人と一緒にコートンの目の前を通り過ぎるチアイー。チアイーの髪型を見ると、なんとポニーテール。チアイーは、テストに勝ったにもかかわらず、ポニーテールにしてくれていたのだ。そのチアイーを呆然として見つめるコートン。(惚れてまうやろ~)このシーンが秀逸であった。
イメージ 23

やはり、すべての男はポニーテールが好きなのだ。いや、「すべて」と言ったら語弊が生じるかもしれない、「大抵の男はポニーテールが好きなのだ」と書いておこう。そして、このポニーテール姿のミシェル・チェンのなんと可愛いことか。1983年生まれなので、台湾公開時で、すでに28歳。(ビックリ)28歳でこの可愛さは驚異だ。(笑)男は何故ポニーテールが好きなのかを調べていたら、「ほ乳類学者に聞いた! 男性がポニーテールを好きな理由」という記事を見つけた。そこには、動物学から導ける理由が書いてあり、ちょっと面白かった。要約すると、次のようなことになる。
イメージ 24

人間の髪の毛根には汗を出す汗腺とともに匂いの発生源となる“臭腺”があり、そこから沸き立つ匂いが髪を伝って知らず知らずのうちに周囲に分散されている。実は動物界で髪の毛が伸び続ける動物は人間だけで、人間は他の動物に比べ、視覚が発達したため嗅覚が鈍化している。そこで、異性を引きつける匂いを発するために、髪の毛が伸びるようになった。(と考えられている)髪の毛が長い女性は、その分だけ匂いを発生させているということ。そもそもポニーテールは髪が長くないとできない髪型なので、髪を結う以前に、長髪ということが好まれている。(のかもしれない)
イメージ 22

/また、髪を結ったとき、細いうなじが現れるが、女性のうなじというのは、男性からすると細くてか弱いもの。動物には子育てをするために、自分より弱いものを本能的に守ろうとする性質があるので、それも理由の一つとして考えられる。それから、「男性は揺れるもの好き」という習性があり、これは、動物で言うなら幼少期に見られる現象だという。動物の赤ちゃんは葉っぱや昆虫にも反応し目で追う習性があり、大人になった動物たちは単なる動くものには反応しなくなる。そういう意味では、ポニーテールしかり、揺れるピアスしかり、「動くから好き」だという男性というのは、幼児期を抜けきっていない可能性もある。(とのこと)/その他、「男性に褒められちゃう髪型ランキング」では、ポニーテールが1位になっていたし、「あなたは、女性のポニーテールが好き? 嫌い?」というアンケートでは、好き……78.3% 嫌い……21.7%という結果が出ており、8割近い男性がポニーテールを支持していることが判った。やはり、大抵の男はポニーテールが好きなのだ。(笑)』
※目からうろこ、ポニーテールの謎がちょっとだけ明らかになった気分ダ。


イメージ 9


大人んサー 万引き家族 サクラとマユ
カンヌ国際映画祭で最高賞「パルムドール」を受賞した「万引き家族」(是枝裕和監督)で、姉妹役を演じる安藤サクラさんと松岡茉優さんに「家族とは何か」を聞きました。是枝裕和監督が、家族や社会をテーマに10年間をかけて構想し、フランス・カンヌ国際映画祭で最高賞「パルムドール」を受賞した映画「万引き家族」(6月8日公開)。同作は、家主の初枝(樹木希林さん)の年金目当てに古い平屋に治(リリー・フランキーさん)、信代(安藤サクラさん)、息子の祥太(城桧吏さん)、信代の妹・亜紀(松岡茉優さん)が暮らしています。彼らは、社会の底辺にいるような一家でありながら、笑いの絶えない日々を送っていますが、ある事件をきっかけにバラバラになり……家族とは何かを問いかけるヒューマンドラマです。オトナンサー編集部ではこのほど、安藤さんと松岡さんにインタビューを実施。台本を読んだ感想や役の捉え方、「家族とは何か」などを聞きました。
イメージ 26

【是枝監督の10年間と向き合う感じ】/Q.久々に共演されていかがでしたか。/松岡さん(以下敬称略)「すごく幸せな思い出だし、私の中でかけがえのない時間です。作品の中ではカットされましたが、安藤さんににらまれるシーンがあり、怖くて夢に出てきます(笑)」/安藤さん(同)「にらむシーンってあったっけ?」/松岡「あります。はたかれるシーン直前です」/安藤「あのシーンの松岡さんはめっちゃきれいだった」/松岡「私はヘビににらまれたカエルでした。動けなくなりました(笑)」/安藤「全身からのエネルギーがすごく伝わってきた。毛穴から何か出ている感じがして、それが魅力的でした」/Q.好きなシーンはどのシーンでしょうか。/安藤「カットされたシーンですが、激しくけんかして、殴り合ったシーンがあるんです。その時、松岡さんの肌がすごく美しく、次にやることを忘れるくらい見入ってしまいました。あとは、撮影中の松岡さんの気持ち悪い感じの前髪、こういう人その辺りにもいるねと思って見ていました(笑)」/松岡「それは私ではなくメイクさんの範疇(はんちゅう)です(笑)」/安藤「前髪の気持ち悪さがぴったり」/松岡「褒められている気がしない(笑)私は見終わって、お母さんになりたいと思いました。お子さんが生まれた女優さんって、私の知らないものが見えていると思うので、そちらの世界もいいなと思いました」/Q.台本を読まれた感想をお願いします。/松岡「台本は、是枝監督が準備稿の段階から10年温めていたもので、さらに撮影中も差し込みがあり、一つの台本に向き合うというよりは、是枝監督の10年間と向き合う感じでした。現場現場で、子どもたちが生き生きと自由に存在してくれたので、子どもたちの出す空気を混ぜながらやっていました。朝に差し込みがあることが多いのですが、カットごとに『こういうのを増やしてもらっていいですか』と追加があり、すごく新鮮な体験でした。いつか是枝監督の作品に出るのが目標の一つだったので、機会をもらえてうれしかったです。今思えば、この皆さんと一緒に出してもらったこと、ひと時でも家族になれたことが幸せでした」/Q.松岡さんは「亜紀」というキャラをどう捉えましたか。/松岡「自分の中にあるもの、例えば、冷蔵庫の中にあるものを使ってご飯を作ったといいますか。自分の中の、普段出さなかったものから抽出して演じました」
イメージ 27

/Q.是枝監督の印象をお願いします。/松岡「大好きです。でも、本当はどう思っているのかとか、終わった後に考えています。でき上がったものを見ても、本当はどうなのかなとずっと考えています」/安藤「すごくわかります。実際に是枝さんの本音が見えたら、それは怖いだろうなと思っています。すごく優しいし思いやりがあるし、人を思うことがあれだけできるからこそ、こういう作品ができると思うけど、そこに怖さを感じるというか。また、現場で自分たちが呼吸をしやすいように作ってくださるのがすごいなと思います。セットの外もカメラの前で空気の粒子が変化しないというか」/Q.是枝作品に出演されて、さまざまな感触を得たと思いますが。/松岡「いつか、是枝監督の作品に出るのが目標の一つだったので、機会をもらえてうれしかったです。今思えば、この皆さんと一緒に出してもらったこと、ひと時でも家族になれたことが幸せでした」/Q.どんな役作りをされましたか。/安藤「この現場では、おおらかな気持ちでいようと心がけていました」/松岡「子どもたちの動きは毎カット変わるので、それを楽しく受け入れられました」/Q.演じた役と共通するところはありますか。/松岡「ほとんど自分じゃないと思って演じています」/安藤「へ~」/松岡「前髪気持ち悪いって言われたし(笑)」/安藤「私は子どもを産んだ直後にこの役を演じられてよかったです」
イメージ 28

/Q.家族とは何だと思いますか。/松岡「私は子どもがいないし、結婚もしていないのでピンときませんが、妹の存在はすごく感じます。この子とはこれからも長く一緒にいるし、両親よりも長く付き合っていく。子どもの頃は一人っ子に生まれたかったけど、今は妹がいるありがたみを感じています。彼女が大学に入り、いろいろ話してくれるようになったので、やっと子ども同士じゃない、大人の人間同士の話ができるようになったと思っています」/安藤「自分が育った家族と自分が選んだ家族、つまり、夫が育った家族、新たに子どもを産んで作った家族、の3つの家族ですね。自分が育った家族が一番やっかいです。自分が選んだ今の家族は、せっせせっせと自分が作っている感覚です。夫の家族は一番ホッとできます。それはやっぱり人と人の距離感で、3つの家族を見ていて距離感って面白いなと思います」/Q.血のつながりは必要ですか。/安藤「どうでしょうね」/松岡「断言するのは難しいと思います」/Q.この映画の魅力をお願いします。/松岡「私は一人のお客さんとして映画を見ようとした時、普段、映画を見ている感じというよりは、小さい頃の自分と向き合っている気がしたので、何か置いてきたような感覚がある方に見ていただけたら、新しい映画体験になるんじゃないかなと思います」/安藤「それぞれに秘密を抱えた家族、是枝さんが撮る夫婦や親子のシーンなど、これまでの作品と違う魅力を感じました」映画「万引き家族」は6月8日から全国公開。(エンタメチーム)』
※子供を産んだからこその説得力ある演技だったのかもなーーー。深いっ!
もう一回劇場へ足を運ぼうかしらん~?

万引き家族の夜


イメージ 30

※劇中のダメダメ男とはまったく別人。リリー・フランキーはこのギャップ
で何人の女性をたぶらかしてきたんだろうなーーー。

デイリー新潮 茉優 敵なし
カンヌ映画祭是枝裕和監督の「万引き家族」がパルムドールを受賞したのはご存知の通り。この作品でリリー・フランキー樹木希林など大ベテランの好演技に埋没することなく、存在感を発揮したのが松岡茉優(23)である。飛ぶ鳥を落とす勢いの注目若手女優を知らない、お父さんのための“松岡茉優”講座――。すでに連ドラで主演も張ったことのある松岡。しかし、スポーツ紙の芸能記者によれば、「今回の作品へはオーディションを経て参加。是枝監督は松岡の演技にベタ惚れだったといい、彼女のために脚本が書きなおされたほど」
イメージ 29

そんな松岡にも、不遇な下積み時代があったといい、「8歳の頃、妹が芸能事務所のオーディションを受けた際、担当者の目にとまり、“ついで”で事務所入り。子役の頃は良い役に恵まれず、ドラマに出演することが出来たとしてもワンノブゼムで、光は当たらなかった」(同)/脚光を浴びるきっかけになったのは、NHK連続テレビ小説あまちゃん」で、「その後は、役者業だけでなくバラエティ番組にも引っ張りだこ。本人も女版“八嶋智人”を目指すと公言していて、演技力はもちろん、喋りも同世代の役者の中で群を抜いている」(同)/上智大学碓井広義教授(メディア文化論)も、「彼女は何が求められているのかを瞬時に察知していく女優です。もう一つの目で自分を俯瞰し、共演者を邪魔せずに奥行きのある演技が出来るのです」向かうところ敵なし、か。』
※風俗嬢の役の次は是非・・・

茉優、全然脱ぐよ
『女優の松岡茉優(20歳)が、5月3日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。役者として裸になる覚悟があることを告白した。この日、同じ高校の同級生で友人でもある、ももいろクローバーZ百田夏菜子(20歳)、歌手の家入レオ(20歳)とトークを繰り広げた松岡。3人とも20歳を迎えたこともあり、松岡から「最近、20〜25歳くらいでさ、たまに裸の写真集出す人いるじゃない。最近は一般の方が撮っておくんだって、裸の写真。スタジオに行って。ある? そういう気持ち」と切り出した。
イメージ 32

百田、家入ともにそうした気持ちは全くないようで、松岡も百田から「茉優あるでしょ? 正直ちょっとあるでしょ?」と聞かれると、「ないないないない」と笑いながら否定。ただ、女優として活動をしていく以上、いつかは裸になり、いわゆる“濡れ場”を演じる機会が訪れるかもしれないが、松岡は「すごく惚れた脚本だったりとか、素晴らしい環境だなと思ったら全然脱ぐよ。恥ずかしいけどね」と、すでに心に決めているという。その覚悟をマジメに語る松岡に、同級生の百田、家入は「カッコイイですよ。さすが」と感心していた。』

☆今月は、二人が出演していた『愛のむき出し』も再鑑賞してみたのだった♪

イメージ 10


イメージ 11

※二人が同一画面に映ることこそなかったものの、それぞれにインパク
を残す熱演であった。サクラさんは何かしでかしそうな危ういテンション
がこの頃から凄かったッスよ~~ぅ。


イメージ 31

※子供を産んだから「100点でいたい」って、いい言葉でしたね~。

イメージ 33

※本当におめでとうございました。カンヌのパルムドール受賞!!
是枝監督の集大成、というと聞こえはいいが、要は賞狙いの策略が
見事的中~!っていうことなんだと思いますけどネ。醒めた言い方
にはなりますが・・・。

☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日6月30日(土)の、「元気が出る言葉」は~?

『運命よ、そこをどけ!俺が通る!』
出展:?
発言者:マイク・タイソンアメリカの元プロボクサー 1966年6月30日~)
モハメド・アリがスピードなら、タイソンはパワーだ。もう、こんな二人は現れないんじゃないか。自分よりはるかにデカい相手をガードの上からぶん殴って粉砕する、こんなボクサーを見たことがない。少年時代、非行に走り、少年院でボクシングに出会って再生する。しかしプロになってからもその言葉はアウトローであり続けた。アメリカ版「あしたのジョー」だ。不幸な少年時代、いじめにもあった。運命なんかに負けるな!運命なんか自分でふっとばしてしまえ!』

イメージ 34


◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

日刊スポーツ タイソン失格、ホリフィールドの耳かみちぎる/復刻
attached(,left)
『<日刊スポーツ:1997年6月30日付>プレーバック日刊スポーツ! 過去の6月30日付紙面を振り返ります。1997年は3面(東京版)でマイク・タイソンが王者ホリフィールドの右耳をかみちぎる暴走を報じています。<プロボクシング:WBA世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦>◇28日(日本時間29日)◇米ネバダ州ラスベガス・MGMグランド◇観衆1万6331人・・・野獣マイク・タイソン(30=米国)が暴走した。イベンダー・ホリフィールド(34=米国)に雪辱戦を挑んだタイソンは3回、王者の右耳をかみちぎり、さらに左耳にもかみついて同回終了と同時に失格負け。完全に冷静さを失ったタイソンは、試合後も王者陣営に殴りかかるなど蛮行の限りを尽くした。世界が注目した「世紀のリマッチ」は、ラスベガス市警30人がリング上で乱闘を収拾し、会場のホテルに銃声が響く大騒動に発展した。/クリンチから離れたタイソンが、口から小さな異物をペっと吐き出した。肉片だ。王者のクリンチに激高した挑戦者は3回、ホリフィールドの右耳にかぶりついた。跳び上がって痛みを訴える王者。血だらけの顔に気づいたミルズ・レーン・レフェリー(54)が確かめてみると、耳の外側部分2センチが、食いちぎられていた。理性を失ったタイソンは、完全に野獣と化していた。/試合は一時中断された後、ドクターチェックを経て再開された。激しい打ち合いの後、再びクリンチ。するとタイソンが、今度は相手の左耳にかみついた。3回終了のゴングが鳴った後、レーン・レフェリーは試合中断中にホリフィールドの背中を突いたラフ行為、最初の右耳をかじったことでタイソンから2点減点。さらに、左耳に残った歯形を確認し、失格負けを宣告した。
イメージ 35

  裁定にわれを忘れたタイソンは、スタッフに続いてホリフィールド陣営に2度殴りかかった。混乱収拾のためにラスベガス市警30人が慌てて突入。けん銃をさげた警官がリングを占拠する前代未聞の事態となった。ファンにビールや食べ物を投げつけられて退場したタイソンは「相手が頭を下げるのでボクシングにならなかった。これがオレの仕事。抗議が聞き入れてもらえなかったので仕返しをした」と、悪びれずに話した。タイソンにも言い分はある。2回にバッティングで右目上をカットした。昨年11月の前戦でも頭を当てられ左目上から出血。結局、TKO負けした。それを思い出しての確信犯だった。3回のゴングが鳴ると、マウスピースを吐き出していた。クリンチしたひじを決められたホリフィールドは「私の腕を折ろうとした」と、挑戦者を非難した。王座奪回への気迫が、空回りした。故カス・ダマト氏にボクシングを教わって更生する前のワル時代の顔に戻っていた。この歴史的な「悪事」に、試合を管轄した米ネバダコミッショナーのイライアス・ガーナム氏はファイトマネー3000万ドル(約34億5000万円)の凍結を発表。7月1日の公聴会で今後の対応を話し合うが、半年以上の長期資格停止処分は間違いない。罰金もファイトマネーの10%か、25万ドルが科せられる。91年の婦女暴行事件で現在保護観察処分中だけに、今後の人生にも大きな影響を及ぼすはずだ。/「世紀の再戦」と銘打った今回の試合は、世界5億人がテレビ観戦した。その目前で、タイソンは過ちを犯した。無愛想な振る舞いで「悪役」人気を誇ってきた男は、ファンを裏切って本当の「悪」になった。』

●トップ 10 ベスト マイク タイソン KO 編集動画 やっぱすごぇ !(2分41秒)


●懐かしいCM 1987 サントリードライ


☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“若いあなたは動けるだけ動きたいのでしょう。動いて何かにぶつかりたいのでしょう(『心』より)”

【1891年6月30日の漱石】若き夏目漱石、兄に連れられ歌舞伎座へ観劇に出かける

まだ大学生の漱石が、兄の直矩(なおかた)に誘われて東京・銀座の歌舞伎座に出かけたのは、大学が休みに入ってまもない明治24年(1891)6月30日、つまり今から125 年前の今日のことだった。漱石には4人の兄がいた。このうち4番目の久吉は、漱石が生まれる以前、4歳で夭逝している。残り3人の兄は揃ってなかなかの道楽者だったようで、漱石は『僕の昔』と題する談話の中で、《父親(おやじ)は馬場下町の名主で小兵衛といった(略)相模屋という大きな質屋と酒屋との間の長屋は僕の家の長屋で、あの自分に玄関を作れるのは名主にだけは許されていたから、名主一名お玄関様という奇特な尊称を父親は頂戴してさかんに威張っていたんだろう。家は明治十四五年頃まであったのだが、兄哥等(あにきら)が道楽者でさんざんにつかって家なんかは人手に渡して仕舞ったのだ》と述べている。

その兄のひとりが、三兄の直矩だった。南風の強い曇天の中、歌舞伎座に着いたのは午前10時半頃。漱石の同級生の菊池謙二郎も知人とともにやってきて、同じ桝席に連れ立って座った。はじめに観劇したのは、福地桜痴作、九代目市川団十郎主演の『春日局』だった。周囲に目をやると、ひとつ隔てた向こうの枡席に落語家の三遊亭円遊の姿があった。円遊は大きな鼻と痘痕面(あばたづら)が特徴で、漱石はそれを見ながら、「自分の痘痕とどちらが数が多いだろう」などと、とりとめのないことを思ったりするのだった。青年期の自意識から、漱石は自分の容貌も必要以上に気になり、とくに鼻に残る痘痕を気にかけていたのである。

この日は、他に『幡随長兵衛』などの演目もあり、その序幕に演じられる『公平法問諍(きんぴらほうもんあらそい)』は落語を見ているようで面白かった。だが、24歳という年齢の若さや、大学で英文学を勉強しはじめたところという状況もあってか、漱石はいまひとつ歌舞伎に魅力を感じられなかった。舞台そっちのけでやたらとお菓子をつまんだり、幕間の弁当を食べ過ぎたりしたのがたたり、観劇中に腹痛に苦しむおまけまでついた。帰り道で、漱石が八つ当たり気味に、「1円以上の価値はない」と呟くと、直矩はさらりと受け流し、「田舎者が初めて寄席に行っても、その面白さがわからないのと一緒さ」と応じた。/漱石は寄席は大好きだった。正岡子規と会ってすぐに意気投合したのも、寄席通いという共通の趣味があったためといわれる。それを知っていて、兄は急所をついている。この言葉には完全に一本とられた形の、若き漱石だった。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「歌舞伎」「良さ」で動画検索してみました!!)

●KEIBUN文化講座


イメージ 36

※講義って、誰のものでも眠気を誘うなーーーー。

スーパー歌舞伎「ワンピース」はとうとう映画にもなってたンすね!
イメージ 37


ジョニーAのつぶやき:そのうち、漱石の小説も歌舞伎化したりしてネー♪