2018年9月GMH♀ランキング発表!

2018年9月1日~9月30日までの間に、萌え~♪を感じた女性のランキングを考える超・私的自己満足企画、それが「ギザ萌えヒロイン♀ランキング」、略して「GMH♀」なのだーーっ!毎月1日前後にヒロイン・ランキング、16日前後にヒーロー・ランキングをお送りするのが、本ブログの恒例行事。TVや映画、DVD、ネット動画などに出演したタレントさんのみならず、ニュースになった“時の人”や、日常生活で出会った素敵な一般人もアリ。とにかく女性で胸キュン☆させてくれたお方ならば全て対象になるという、まこと嘘偽りのない真実の萌えランキングなのだ!さあ、9月のミューズは一体・・・。

第10位 樹木希林
イメージ 1
※終始、カッコいい人でした。旦那よりよっぽどロックンローラ
ーだった!とは巷で一番聞くフレーズw 死の床では、裕也さん
に来てもらいたかったみたい。それまでの確執で、家に入れない
状態だったようですからねー、可哀想っちゃあ可哀想でした。。。

第9位 西加奈子
イメージ 2
※「通天閣」を読了。この人のお祭りのような陽気な文体は、
ご本人の性格から滲み出す部分が大きいんだろうな~、とい
う感じがします、とっても。いつか映画化される?という
予感もしますが、、、ラストは映画的じゃあないんだなぁ~。

第8位 二階堂ふみ
イメージ 3
松岡茉優さんを定点観測しよう、という目的で再鑑賞した『悪
の教典』だったが、やはりこの人の存在感は侮れない。
気付いたら彼女のキャラに寄り添って鑑賞してしまっている!!
ラストの意味深な瞳の変化がやけに気になる鑑賞後の余韻がある。

第7位 ユーチューバー ベルちゃん
イメージ 4
※著作を紹介するシリーズが抜群に良い!!下手なテレビ・雑誌
提灯記事より、何十倍も良心的で、純粋に面白さを抽出して
伝えてくれる。その真摯さに惚れるのであったー。
YouTubeちゃんねる ベルりんの壁」

第6位 広瀬すず
イメージ 5
※5位6位は、残念ながら元ネタの韓国映画には及ばなかったと
いうことで、ワンレベル順位が下がってしまった感のある『SUN
NY』の主人公の二人(高校生時と大人時ネ)。
元ネタには劣るけれど、それでも邦画版ならではの魅力もあった
ことはあった!その一つが女優さんの頑張りかなーーー?すずちゃ
んに、ばあちゃんが憑依する?シーンの只ならぬ雰囲気や良し♪

第5位 篠原涼子
イメージ 6
※どう考えても広瀬すず篠原涼子になるわけないのだが、
そこは映画のお約束。ある程度、似せていればそんなにや
いやい文句は言わないという暗黙の了解があるようだった。
今回はちょっと天然な素の彼女も垣間見れてラッキー♪って
感じだった。(ごっつええ感じに出てた頃の天然っぷりが
微笑ましいっすなー。)

第4位 土屋太鳳&矢作穂香
イメージ 7
松岡茉優定点観測の産物。「鈴木先生」におけるク
ラスのツートップ、美少女二人のショットに心浮き立
つーーー♪絶対クラスの男子はどっちか(あるいは両方)
にメロンメロンに心奪われちゃってるに違いないよーー。

第3位 長澤まさみ


★今月は、『散歩する侵略者』と『嘘を愛する女』を観た♬

まさみタンが20歳の自分に伝えたいこと
『話し始めて1分で「素敵な人だな」と思わせる力がある。一つずつの質問に、飾らない声で真摯に答える。時には言葉を選びながら、でも言いよどむことなく、自分の思考を端正に紡いでいく。自然体でチャーミング。冷静だけど熱意を感じる。長澤まさみはそんな女優、いや、一人の女性だった。(中略)
イメージ 11

「今振り返ると、10代の頃はいまいちしっくりきていなかったです。もちろん目の前のお仕事には常に真剣に取り組んでいましたが、女優として頑張っていこうと自分の意志でちゃんと思えたのは20代になってから。周りの友人も学生じゃなくなってきて、じゃあ私はこれからどう生きていこうか、と」「ずっと自信がない人間なんですよね。演じるお仕事は好きだけど、続けていくのは無理かもしれない、荷が重い、と思ったことは一度や二度じゃないです。ようやく自信のつけ方がわかったのが、そのタイミングだったのだと思います」「自信がない」。華々しい経歴の彼女には意外な言葉に思えるが、飾らない謙虚さや、垣間見える貪欲さはここに通じているのかもしれない。「意外ですか? 役柄的には自信がある女の子の方が多いからかな。気が強くてみんなの中心で引っ張っていくヒロイン。ふふ、実際の私とは結構違いますよ」
イメージ 12

「自信は、つけるしかないですね。やっていくしかない。仕事をコツコツ積み重ねていくことでしか得られないし、得られなかったと思います」1月20日公開の映画「嘘を愛する女」では、大手企業で活躍し「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」にも輝くキャリアウーマン、川原由加利を演じる。中江和仁監督いわく「嫌な女」だ。利己的、自己中心的にも見える言動や行動には、観ている側もひやひや、時にはイライラさせられる。「正直、始めは由加利という女性が嫌いでした。『仕事を頑張る私』に囚われすぎて、周りが見えていない感じ。きっちゃん(高橋一生が演じる恋人・小出桔平)はどうしてこんな由加利が好きなのかな? ってずっと考えていました」
イメージ 13

「でも、それだけ目の前のことを頑張っている、ってことですよね。それが一生懸命生きている感じがして面白かったです。自分に似ているとは思わないけれど、仕事に没頭しすぎて周りに気が使えない時って私にもあるかも、と共感はしました」清純な少女から、バリバリ働くキャリアウーマンへ。役の変化と同じく、自身も年齢を重ねてきた。昨年6月に30歳を迎えた心境を聞くと、弾んだ声でこう答える。「30代、最高ですよ! 今までで一番人生を楽しめている気がします」「20代は毎日いっぱいいっぱいで余裕がなくて。無駄なところで無駄な力を使っていたというか、1日仕事して帰ってきたら、もうくたくた。さらに若い頃は眠くて仕方なくて、泥のように寝ていたし......なんであの頃ってあんなに眠かったんでしょうね?(笑)」「30代、40代を迎えた先輩方が『今が楽しい』と言っていた理由が10代の頃から不思議でしたけど、自分もいざなってみて『これか!』ってわかりました。エネルギーの配分が上手くなって、ゆとりを持てるようになった。今までで一番身体が動くし、一番体力があって、元気です」
イメージ 14

【20歳の自分に伝えたいこと】2017年は『キャバレー』で初のミュージカルに挑戦。映画も『銀魂』『散歩する侵略者』など複数作に出演した。今年4月からはTVドラマ『コンフィデンスマンJP』で11年ぶりの月9主演を務める。作品ごとに違った表情を見せる長澤に出演オファーは絶えることなく、今年も忙しい1年になりそうだ。「最近、精神的にやっと成人した感覚ですね。20代なんてまだまだ半人前だったんだなって」そう話す彼女に、最後に「今、20歳の自分に何か伝えられるなら?」を聞いた。少し迷って、短くこう答えた。「それでいいと思う」。「体力もなくてすぐ疲れて、いつも眠いと思うけど、でも、それでいいと思う」「大人になったからわかったことはたくさんありますが、自分で少しずつ経験して気付いていかないと、物事や意識は変わらないから。言葉で教えたところで意志じゃないですから」「ひとつ言えるとしたら、自分の感覚を信じてほしい。世の中には情報があふれているけれど、ちょっと検索した程度でたどり着ける情報って本当はすごく少ない。10年前と今でまた劇的に時代の環境は変わっていますから、さらに、ですよね」「自分で知るって全然違う。知った気になっちゃダメだな、というのは、大人になってより濃く思うことですね。何を信じるか、何を大切にするか、自分の目で見て、肌で感じて決めてほしいです」』

●懐かしの「さんまのまんま」出演時の様子

※この当時から考えれば、ずいぶんお笑いモンスターの調教が入りましたなぁー。
「コンフィデンスマンJP」を演じきれたのはさんちゃんの功績もデカいかも。。

オリコンニュース 映画『コンフィデンスマンJP』撮了 舞台は香港 長澤まさみ「毎日楽しかった」
『女優の長澤まさみが主演し、すでに映画化が発表されていたフジテレビ系連続ドラマの劇場版『コンフィデンスマンJP』(2019年公開)が、このほどクランクアップ。4日に場面写真と長澤をはじめとした、ボクちゃん役の東出昌大、リチャード役の小日向文世のコメントが到着した。
イメージ 15

  2018年4月期の月9ドラマとして放送された同作は、総合視聴率の平均が15.1%を記録し、18年6月度ギャラクシー賞月間賞受賞や、同年4月期コンフィデンスアワード・ドラマ賞の主演女優賞、脚本賞を受賞するなど、各所から評価を受けた人気ドラマ。信用詐欺師のダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)が毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとるコメディードラマで、脚本は『リーガルハイ』シリーズで知られる古沢良太氏によるオリジナル作品となる。 クランクアップとなったのは、本作の主な舞台となる香港にある、ダー子達の拠点となるゲストハウスでお馴じみのキャラクターたちが休息をとるシーン。ダー子が一人起きて何か真剣に考え事をしている中、気持ちよく寝ていびきをかく五十嵐(小手伸也)と、眠りを害されて寝ぼけながら怒るボクちゃんとの掛け合いに、スタッフ一同笑いをこらえながら撮影を見守った。
イメージ 10

  制作スタッフが出演陣に渡す花束を持って待機する中、監督の「カット」がかかると、現場にいた全員が噴き出して、撮影が終了。主演の長澤は、監督から花束を渡されると、「ドラマの撮影が始まった去年の12月から、この作品と丁寧に向き合ってきた9ヶ月でした。ドラマに引き続き映画とプレッシャーを感じていましたが、スタッフのみなさんと共演者のお力を借りて演じ切ることが出来ました」と感謝。共演の東出昌大小日向文世小手伸也らと熱い握手を交わした。 今回解禁されたのは、お馴じみの3人が、見るものをコンフィデンスマンの世界へいざなう冒頭のシーン。3人の「コンフィデンスマンの世界へようこそ」のセリフで始まる映画版では、香港を舞台に一体どんな欲望が渦巻き、どんな騙し合いが展開していくのか、波乱の幕開けを予感させるカットとなっている。なお、きょう4日には、映画公式サイトがオープン。あわせて、大掛かりな詐欺を仕掛けるダー子の周りにいる協力者たち“ダー子の子猫ちゃん”を公式サイト内の「ダー子の子猫Club」にて募集する。
イメージ 20

【まさみタンのコメント引用】
長澤まさみ:ドラマの第9話(ラス前回)で映画の告知をしたときに、これも詐欺なんじゃないかと思った方も多かったと聞きました。私たちとしては騙す気なんてさらさら無かったんですが(笑)。ドラマで4ヶ月間、一緒に寒い冬を乗り越えたキャスト・スタッフだからこそ分かり合えた瞬間が沢山あって、映画の撮影時はお互いの持っているものを出し尽くせた実感があったので、毎日楽しかったです。とても豪華なゲストに加えて、色々な方々が助っ人で来てくださって、見応えのある作品になっていると思います。今回は“愛”がテーマということで、ダー子に対して人間味を感じられる物語になっているので、そこにも注目してほしいですね。』
※スクリーン狭しと縦横無尽にはじけ回る、ダー子の勇姿を早く観たいもんだワァ~。

第2位 松岡茉優


★今月は「鈴木先生」後半、「悪の教典」「少女戦士伝シオン」、
絶叫学級」と、様々な高校生役を堪能した(ウワ、キモチワルイヒョウゲン!)。

◎「鈴木先生」では結局メインを張ることなく、終始周りを取り囲む
イッチョかみの優等生?を演じた。無駄に演技がうまいので、定点
観測しがいがある♪

イメージ 17


イメージ 16

※ゲロを吐いたクラスメイト男子にビックリしつつも、その
後の掃除を率先して行うイイ子の役だ。『勝手にふるえてろ
のヒロインのような影の部分は全くないw

イメージ 18

※見て、この心配そうな表情。高校野球のチームに独りだけ
プロ級の選手が紛れ込んでいるような趣があるーーー

イメージ 19

※最終話の鈴木裁判でも活発に発言。対立する意見を中和させる
ような役割で、いわゆるクラスのパイプ役、みたいな感じと例え
れば解り易いかも。

イメージ 21


イメージ 22

※「殺人鬼ハスミンのいる学校」「呪われた理科室のある学校」・・・と
転校する学校がいちいち、恐ろしいいわくつきの事故物件であるw
さしずめ肩書は「事故物件住みます芸人」ならぬ「事故物件の学校に
ばかり通います女子高生」ってとこでしょうかーw

松岡茉優 CM集 (7分11秒)

※「♪~いっくぜ、とうっほく♪」ってゆー鼻歌がいいねぇ~

◎『万引き家族』で共演したリリーさんとの対談記事に、いっくぜっ♪
ザ・テレビジョン
『――クランクインは、中盤で一家が海を訪れるシーンだったとお聞きしました。どんな雰囲気でしたか?/リリー:あの時点で、台本がないのに「初めまして」みたいな感じで。/松岡:プロット(あらすじ)みたいなものはありましたよね。――城桧吏くん演じる息子の祥太が、佐々木みゆちゃん扮(ふん)する娘のゆりと一緒にはしゃぐ亜紀に対して向ける視線が印象的ですね。/リリー:あそこの茉優ちゃんの胸の谷間、平成の名シーンでしたよ!/松岡:(照れながら)ずっと言ってくるんです!/リリー:意外とあるなと思った(笑)。/松岡:ひっどーい!(笑)
イメージ 23

【大切にしたのは「初めて現場に来ました!」という気持ち】
――リリーさんが4度目の是枝組だった一方で、松岡さんは今回が初の是枝組でした。亜紀は「勝手にふるえてろ」で演じられたヨシカと“秘密を抱えている”という点で通じますが、アプローチにはどんな違いがありましたか?/松岡:「勝手にふるえてろ」と全く逆だと思うのは、あの作品では私が15年やってきて、お芝居の先生から教わってきたメソッドやジンクス、自分のパターンなどをガチガチに固めて現場に持って行ったんです。でも今回は、それをやっていたらOKが出なかったんですよ。――最初はそちらの方向でお芝居をしていた?/松岡:そうしないようにしていたんですけど、一個でもそれが入ると、OKが出なくて。「あ、ばれた」と思いました(笑)。なので、今回はそういうものを全部なくして、「初めて現場に来ました!」という気持ちで演じたんです。/リリー:是枝さんは“試しにやってみた芝居”を見抜くから。すぐに「今のも良いと思うんですけど、違うのありますか?」ってなるよね。ばれるんですよ。「ここは逆にこうやってみようかな」みたいな役者の策略を見抜かれてしまうんです。
イメージ 24

――何度も組んでいるリリーさんだからこそ感じる、是枝組ならではの魅力は?/リリー:是枝さん、是枝組全体の雰囲気も穏やかで、怒っている人はいない。だけど、独特の緊張感もあるんです。すごく高い水準のものを求められている緊張感というか。その雰囲気が心地いい。今回もあの廃屋みたいな家で、寒い中みんな半袖を着て。茉優ちゃん、希林さん、サクラさん、子役の桧吏くんやみゆちゃん、みんな生々しいんですよ。演技がうまいを通り越して、生臭い(笑)。「すごいなこの人たち」って思いながら、ずっと見ていましたね。――家と言えば、隙間風が吹き込みそうな雰囲気や、家具や風呂場などが放つ古めかしい空気が魅力的でした。/リリー:よくあれを探してきたなと思うんです。もともと、ビルの谷間に取り残された家で、字で書くのは簡単だけど、「簡単に見つかるかな?」と思ったら、「あります」と。…俺、しょっちゅうあの家の隣のスナックのおばちゃんから電話がかかってくるよ。「映画のポスター、まだ届かないんだけど」って。/松岡:それを見て樹木さんが「(リリーは)本当に取り入るのがうまいわね…」と仰ってましたよ(笑)。/リリー:こないだスナックのおばちゃんに初めて聞いたんだけど、樹木さん待ち時間にあそこに行って、焼酎を呑んでたらしい(笑)。「お酒入れて」って(笑)。
イメージ 25

――映画とは離れますが、姉妹誌「週刊ザテレビジョン」が4月に創刊1800号を迎えました。18という数字にかけまして、18歳の頃の思い出を教えてください。/松岡:私から行きますか? 数年前なので(笑)。/リリー:またまた…。あ、そっか。プロフィル上はね。(「違う!」と松岡にツッコまれながら)前から見ているので、もう30歳くらいだと思ってますから(笑)。/松岡:1995年生まれだって言ってるのに…。私の18歳は、高校を卒業して、連続テレビ小説あまちゃん」(2013年、NHK総合ほか)に出ていた年ですね。/リリー:あれが18歳なの!?/松岡:そうです! やっぱり「あまちゃん」を経て、朝ドラに出たということで、いろいろな所から声をかけていただけるようになりました。バラエティーにしても、ラジオにしても、お芝居にしても。なので、「あまちゃん」のスタッフさんや見てくださった方々に、恩返しがしたいとずっと思っているんです。/リリー:僕は、東京に出てきた年ですね。大学一年生。童貞でした…。今のところは、書いておいてください。/松岡:私と一緒の取材記事になるんですよ? ピンだったらいいですけど…。/リリー:なんなら、リード文にしてもらっても(笑)。/松岡:絶対嫌だぁ! だってこれ、「万引き家族」の宣伝ですよ!(笑)/リリー:あ、そっか(笑)。取材・文・撮影=岸豊リリー:あ、そっか(笑)。取材・文・撮影=岸豊』
※お二人の掛け合いが漫才のようだ・・・w コンビ組んでM1とかに出てみたらいいのに♪

第1位 のん


◎LINEドラマ「ミライさん」もいよいよ大詰めを迎える。。。

Real Sound 脚本は、のんと一緒に 『ミライさん』谷口マサトPが語る制作の裏側とLINE NEWSの未来
『「LINE NEWS」による初のオリジナル連続ドラマ「ミライさん」が9月8日から配信され、反響を呼んでいる。のんが主演を務める本作は、今よりちょっとだけ未来を⽣きる家族の、ささやかな⽇常を描くホームドラマ。近い未来で登場しうるテクノロジーと家族をコメディータッチで映し出す斬新な物語はもちろん、移動中でも見られるようにと日本語字幕がついているなどスマートフォンでの視聴に特化した“近未来型ドラマ”となっている。今回リアルサウンド映画部では、本作の企画・プロデュースを務めたLINE社のチーフプロデューサー谷口マサト氏にインタビュー。LINE NEWSがドラマを作った理由や、ウェブコンテンツの未来など幅広く語ってもらった。
イメージ 28
ーー率直に聞きますが、なぜLINE NEWSがドラマを手掛けたのですか?/谷口マサト(以下、谷口):JK用語を取り入れた「ワンチャンワンドキ!JK用語でJKの1日を再現してみた」など、昨年からLINEブランドを訴求するバズ動画を作成してきました。それからシリーズ動画というのをLINE NEWSで作れないかという構想を、島村武志(上級執行役員 メディア担当)と話して、今回のドラマ制作に至ったということになります。ーーなぜシリーズ動画を手掛けようと思ったのでしょう?/谷口:ネットでバズる動画は、世間への影響力に限界があります。あるあるネタ一発で終わる短尺・短命という点に加え、バズるかバズらないかは保証できない。なので、ネットの動画やコンテンツが世間への影響力を増すためには、多くのユーザーが見ている中でシリーズ展開しなければ限界があるなと感じていました。それを満たすのがLINE NEWS上で展開するシリーズ動画だったんです。今後は連続ドラマに限らず、テレビの5分番組などもイメージして制作しようと思っています。テレビの文法をスマホに置き直そうとしているところです。ーーテレビの文化をスマホへ移行するということでしょうか?/谷口:はい、娯楽の中心が映画だった時代、2時間の映像を見続けるのは普通だったと思います。しかし映像メディアの主役がテレビへ変化した時、「2時間は長い」という感覚も生まれました。もちろん没頭するのに、映画は良いのですが。この先ネットで5分~10分の番組が増えてくると、「テレビドラマの60分って長いね」という感覚が生まれてくるでしょう。ーー『ミライさん』が10分強という時間には狙いがあったのですね。/谷口:そうですね。それでも、まだまだ長いという意見もあります(笑)。でもドラマを短くするにも限界があるので、数回に分けて見せるという方法も考えています。例えば『週刊少年ジャンプ』のストーリー漫画は1回19ページが基本です。1話完結のストーリーもありますが、何週間かで結末に辿りつく場合もあります。(中略)
イメージ 26

/谷口:近未来を作るのが結構大変で、中途半端に変に作ると安っぽくなってしまいます。なのであえてギャップを狙いました。「明るい未来」というテーマに合わせ、明るい配色にしています。登場人物もみんな明るい。今回制作していて面白かったのは、のんさんの意見をかなり取り入れたところですね。本当に助かりました。最初の段階でミライさんはもっと良い人だったのですが、のんさんから「もっとクズでいい」と言われ、ディスカッションしながら一緒に脚本を仕上げていきました。ーーのんさんの意見が反映されたドラマと言っても過言ではないのですね!/谷口:演者の言うことを聞いているときりがないので、お願いしたことをやってもらう方が良いという意見もあると思います。ネットドラマってまだまだ小さい規模ですから、逆に小さいことを活かして柔軟に対応しながら作ってもいいじゃないかと思っています。ーー恋愛ものではなく、あえてホームドラマというのも狙いがあったのでしょうか。/谷口:LINE NEWSは様々な方が見ているので、まずはどんな年齢でも楽しめるドラマ作りを目指しました。ただ特定の属性の方だけに番組を届けることもできるので、今後はよりターゲットを絞ったものも試みたいと思っています。あとはホームドラマって最近見ないので、この機会に新たな家族像を描いてもいいかなと思ったんです。(中略)
イメージ 27

ーー今後も動画コンテンツは作り続けていくということですね。/谷口:ドラマ以外の番組もどんどん挑戦しようと思っていて、それが教育番組でもドキュメンタリーでも何でもいいと思っているんですが、スマホならではの文法を追求しようと思っています。SNSとの接点を増やすというのも狙いの一つです。60分のテレビドラマってもったいないなと思っていまして、1話放送されるとSNS上で「この話よかったよね」という1つだけでのつぶやきで終わってしまう。もっと分割すればあのパートよかったよねっていう話題に広がるはずですよね。ひとまとめに出すのではなくて、もっと輪切りにしてあげればSNSとの接点も増えて話題性も高くなるのではないでしょうか。ーー言われてみればそうですね。LINE NEWSのシリーズ動画ですが、今後の作品にも期待してもよろしいでしょうか。/谷口:ぜひ(笑)。「ミライさん」が呼び水となり、ありがたいことにクリエイター、芸能人、広告主からたくさんの声を頂いています。やはり1つ例があると分かりやすいですね。今後の作品もいくつか動いている状態です。ーーLINE NEWSはクリエイターを育てる場としても発展していくのでしょうか?/谷口:その通りで、面白いクリエイターが集まる場になれば良いなと思っています。5分番組だと実験もしやすいですしね。まずはやってみて、ダメなら止めればいいし、上手くいけば続ければ良い。小ささを最大限に活かしたコンテンツづくりができればいいですね。ーーLINE NEWSは挑戦心のあるクリエイターを、ウェルカムということですね!/谷口:才能は常に探しています! ぜひ!(取材・文・写真=阿部桜子)』

イメージ 29

マキタスポーツとの絡みがもっともっと観たいゾーーーッ!!!

●のんインタビュー20180619

※故郷の神河町の話題も出たっ!え?もう地上波の番組解禁ナン?

☆「ミライさん イッキ見イベント」ってのがあったみたいッス↓
のんちゃんブログ ミライさんイベント
『イッキ見イベント、お越し下さった皆様ありがとうございました!皆さんとイッキ見、楽しかったです。野外上映、いいですねえ。片渕監督が作品を野外上映していらしたのを思い出しました。オハラブレイクでもこの世界の片隅に、野外上映しましたね。本当に楽しかった!皆様、お足元の悪い中ありがとうございます。
イメージ 30

見終わった後はトークショー。プロデューサーの谷口さんと。いつもは話さないような事を話して楽しかった。皆さまどうでしたか??最後はミライさん登場!真っ赤な素敵衣装。もう秋真っしぐらだ!ミライさん5話、明日配信!最終話、お楽しみに!』
※1日の日記なのに5日のことを書いちゃってゴメーンネ!「ミライさん」だから
未来のことでも許してたもれ!!!~♪ナンツテ(๑′ᴗ‵๑ )
※イッキ見イベント、全員ジャージ着てるのが可笑しいーーーww

◎音楽活動、絵画の創作活動、などなど、干されていたからこその副産物が
どんどん形になっていってる・・・。怪我の功名というかなんというか・・・
とにかく、この娘、た・く・ま・し・い!

CINRA,NET のん、野音公演中止にコメント発表「本当に悔しい」 ライブ映像を限定公開
『のんによる東京・日比谷野外大音楽堂公演中止についての公式コメントと、ライブ映像が公開された。9月30日に日比谷野外大音楽堂で開催される予定だったのんシガレッツと仲井戸麗市バンドとのツーマンライブ「のん with SUPERHEROES」。公演の中止は台風の影響を受けたものとなる。
イメージ 31

のんは公演中止について「9月30日開催予定でした、のん with SUPER HEROES 公演中止となってしまい、残念でなりません。皆さんにも残念な思いをさせてすみません。お知らせが行き渡らず、当日会場まで来てくれた方が何人かいらしたみたいで申し訳ないです。ありがとうございます。前日は、仲井戸麗市さんSPECIAL BANDの皆さんとリハーサルやっていたのですが、とっても楽しくなる予感がしていたので本当に悔しい。悔しいなあ」とコメント。あわせて「お詫び」として公開されたライブ映像は、9月26日に宮城・仙台のRENSAで行なわれた『スーパーヒーローズ・ツアー のん 参上!!』のアンコールで披露された“RUN!!!”。1週間限定で公開される。/★のんのコメント:9月30日開催予定でした「のん with SUPER HEROES」公演中止となってしまい、残念でなりません。皆さんにも残念な思いをさせてすみません。お知らせが行き渡らず、当日会場まで来てくれた方が何人かいらしたみたいで申し訳ないです。ありがとうございます。前日は、仲井戸麗市さんSPECIAL BANDの皆さんとリハーサルやっていたのですが、とっても楽しくなる予感がしていたので本当に悔しい。悔しいなあ。そして、中止になった時に皆様からたくさん優しいコメントをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。お詫びと言ってはなんですが、スーパーヒーローズツアーでアンコールに応えた一曲を、一週間限定公開したいと思います。次こそは、皆と野音のステージで会えるチャンスを願って!ライブへの熱を燃やしたいと思います。今度、ライブで会おう!さぁいこう、ベイベ。』
※「ベイベ」ってなんか可愛いなーーー

●【1週間限定公開】のん 「RUN!!!」ライブバージョン(2018/9/26@仙台Rensa)


●いわて純情米『銀河のしずく』新CM

※女優ができなかった長い期間のうっぷんを晴らすかのような9変化ダ!

イメージ 8

※「わたしには、今の私になるまでの、物語があります・・・」
意味深なナレーションではないか!

☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日10月1日(月)の、「元気が出る言葉」は~?

『地下百尺帝の心をもって事にあたる』
出展:?
発言者:河合継之助 (幕末の志士 1827年1月27日~1868年10月1日)
『解説:意味はこうだ。「人は死んで地下の深い墓のなかにいる気持ちになって、つまり死後から考えてみて、それでよいという判断ができる仕事をしなければならない。」開明論者と武士、官軍と幕府という相反する価値の中で、独自の姿勢で戊辰戦争を戦った男。この幕末という時代が生んだ英傑が己に課したのは、死んだ後の自分に恥じない現在を生きる、という考え方だった。こう考えれば、あらゆる迷いが消えてゆき、腹も座るというものだ。なお、継之助のことをもっと知りたければ、司馬遼太郎の「峠」を読むべし!!』

イメージ 32


◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

Amazon.co.jp
『■内容紹介:壮大な野心を藩の運命に賭して幕末の混乱期を生きた英傑の生涯!幕末、雪深い越後長岡藩から一人の藩士が江戸に出府した。藩の持て余し者でもあったこの男、河井継之助は、いくつかの塾に学びながら、詩文、洋学など単なる知識を得るための勉学は一切せず、歴史や世界の動きなど、ものごとの原理を知ろうと努めるのであった。さらに、江戸の学問にあきたらなくなった河井は、備中松山の藩財政を立て直した山田方谷のもとへ留学するため旅に出る。
イメージ 33
/■登録情報:文庫 511ページ/出版社 新潮社; 改版 /言語 日本語 /ISBN-10: 9784101152400 ISBN-13: 978-4101152400 /ASIN: 4101152403 /発売日 2003/10/1 /梱包サイズ 15 x 10.8 x 2 /おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 ■カスタマーレビュー:ケロロン 5つ星のうち5.0 「筋を貫いた河井継之助の生き様に感服」2007年6月15日・・・封建制度の崩壊を見通しつつも、長岡藩藩士としての生き方を貫いた河井継之助の生き様を描いた小説。「死の覚悟を常に持った上で生きる意義のみを考えていく」という河井継之助の徹底された考え方・生き様が、上・中・下巻を通じて描かれている。そして、この徹底された生き様が、読んでいてある種の爽快感を与えてくれる。各巻で書かれた河井継之助の考え方・言葉が非常に示唆に富み、その多くが現代の我々にも大いに勉強になると思う。自己啓発本とは一種異なった刺激を得られる本で、バイブル的な存在になること、間違いなし!』

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“文章は苦労すべきものである(『書簡』明治38年6月27日より)”

1906年10月1日、39歳の漱石】出版社の社長に門下生の出版企画を売り込む

今から110年前の今日、すなわち明治39年(1906)10月1日、39歳の漱石は自宅でひとりの訪問客と対面していた。客人は、服部書店主人の服部国太郎。もと大倉書店の番頭で、漱石の処女作『吾輩は猫である』の単行本化の話を企画し推し進め、その後、独立して出版社を経営していた。

「ところで、これは、僕のところに出入りしている森田草平から頼まれたのですが」漱石はそんなふうに切り出した。漱石門下の森田草平は、当時、東京帝国大学を卒業したばかり。在学中から、文芸雑誌の編集を手伝ったり原稿を書いたりして、文学への道を志していた。草平の同級生で親しい仲間の生田長江と川下江村も、同じ志向を持って活動していた。

それぞれが書いた小説や詩の原稿を集め、1冊の本にできないか。3人の間でそんな話が持ち上がり、草平はそれを率直に師の漱石にぶつけた。題名の候補も、3人の相談で『はなうづ』と決まっていた。虚心坦懐にこの話を受け止めた漱石は、若い人たちの後押しをしたい気持ちから、今日、服部国太郎がやってきた機会をとらえ、相談に及んだのだった。「ともかくも、一度原稿を拝見させていただきたいですね。出版できるかどうか、あとのことは、それからということで」/服部は応じた。それはそうだろう。いくら漱石の依頼でも、原稿の中身を見ないうちから安請け合いすることはできなかった。漱石はその夜、早速、草平に手紙を書き、話の結果を報知した。

《かねて御依頼の三名家文集の義、本日服部主人参り候につき談合致し候ところ、ともかくも原稿を拝見致したきとのことなり。よって、いつでも御序(おついで)の節、御三君の名文をあつめたものをちょっと御見せ下さい。まずは用事のみ》

結局、この本は『草雲雀』という標題をつけられ、翌明治40年(1907)11月に刊行された。巻頭には、服部の要請もあって、漱石の序文が寄せられた。《真摯なる述作である。之(これ)を世に公にするのは単に三君に取って有意義なるのみならず、又世間に取って有意義である》/この本が世に出る前に、メンバーのひとり川下江村が急逝してしまった。そのため、『草雲雀』は川下江村の形見ともなったのであった。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「森田草平」「出版」で動画検索してみました!!)

●長野漱石会研修旅行~雑司ヶ谷霊園

・長野漱石会の研修旅行で東京へ。特筆すべきは雑司ヶ谷霊園漱石先生ゆかりの人が数多く眠っている。中村是公(満鉄総裁・東京市長)、大塚楠緒子(作家)、森田草平(作家)、小泉八雲、ラファエル・ケーベル(帝国大学外国人教師)、伊藤長七(信濃教育会主催の講演会に漱石を長野に招いた)等がいる。

●『小林多喜二日記』1926年10月18日 (第31回)  朗読 藤代 三千代


イメージ 9

※「ファウスト」の翻訳者は 新渡戸稲造森鴎外森田草平、高橋五郎、
中内蝶二ほか 当時の多喜二が手に取れる和訳本はたくさんあったようだ。
《「森田草平」/ 作家・翻訳家 1881年~1949年  夏目漱石の門下生の一人)
 この当時は法政大学教授を務めている。平塚らいてうとの心中事件などでも有名》

ジョニーAのつぶやき:徳富蘇峰が継之助を評して、「西郷と大久保と木戸を足して三等分したよりは大きい人物」と言っていたそうだ・・・。んーー、解り辛い!!