「ゴロウ・デラックス」終了!? 優良コンテンツを見捨て出したら凋落の始まりダヨ!

◎去年の9月にこういうニュースが出てたんだよーーーぅ。
ORICON NEWS 2018-09-06 稲垣吾郎『ゴロウ・デラックス』10月以降も継続
『TBSは6日、都内の同社内で10月改編及び秋の新番組発表会見を開催。元SMAP稲垣吾郎が出演する「ゴロウ・デラックス」(毎週木曜 深1:00)が10月以降も継続することを発表した。
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/稲垣にとっては同番組が唯一の地上波レギュラー。元SMAPメンバーの番組としては、香取慎吾出演のフジテレビ系『おじゃMAP』、草なぎ剛出演のテレビ朝日系『ぷっすま』が3月末で終了している。編成部・企画統括の石丸彰彦氏は「良質な番組。一定の層からの人気もある。閉じる理由がない」とコメントした。』

◎ところがところがーーー
日刊スポーツ 稲垣吾郎MC番組「ゴロウ・デラックス」今春終了へ
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稲垣吾郎(45)がMCを務めるTBS系深夜バラエティー番組「ゴロウ・デラックス」(木曜深夜0時58分)の今春終了が内定したことが4日、分かった。11年4月にスタートした人気番組が、8年続いた歴史に幕を下ろすことになる。
稲垣と、同局外山恵理アナ(43)が、毎週1冊の話題書やベストセラーなど、さまざまなジャンルの本を紹介。著者をゲストとして招き、話を聞くブックバラエティー番組だ。宮本輝氏や北方謙三氏、西村京太郎氏ら大御所の作家から桂歌丸さん、ビートたけし、松岡修造まで幅広いゲストを迎え、素顔に迫るなど良質な教養番組として評価が高かった。春の改編を機に、一区切りつける形となったようだ。/これまでも番組存続について議論されることがあったとされるが、複数の関係者によるとこのほど、終了が内定したという。今年1月、映画監督の森達也氏が出演した際には、稲垣がSMAPの解散騒動時の心境を振り返り、話題になっていた。』
※編成部の偉いさんの「閉じる理由がない」という言葉は何だったのか?
 もし、何らかの圧力で、不承不承終わりにするというなら、それこそ
 テレビ局としての良心を疑う。視聴率は深夜で限界あるだろうしな。
 あと、なにげに外山アナが地上波で見られなくなるのが辛いのぉ~ぅ。

ゴロウ・デラックス 動画 02月21日【番組恒例!芥川賞直木賞勢ぞろいSP

※予想だが、稲垣メンバーに次々と作家・クリエイターたちとのコネが出来るので
 今後のことを警戒されたのかもなー?ゲストと意気投合して、自身の原作の映画
 や演劇へのオファーで引っ張りだこになるのを阻止しようとしたとか。。。

リアルサウンド 『ゴロウ・デラックス』今春終了に存続希望する多くの声 稲垣吾郎が作る“唯一無二“の空間
『文学を味わうこと。人と人との対話を楽しむこと。そして、言葉の持つ力を見つめること……「ゴロウ・デラックス」という番組がこれほど愛されているのは、そこに日常で見失いがちな“文化”が感じられるからだ。そして、文化はいつだって失われるときになって、初めてその大切さに気づかされる。文化とは、築くのに時間と労力がかかるもの。それゆえに、経済と相性がよくないことも。たとえば、丁寧な職人技が光る一点物よりも、大量生産で安価に仕上げられた商品のほうが、多くの人の手に渡るように。人情あふれる個店が集まった商店街よりも、大型スーパーやチェーン店がとって変わってしまう。やっぱり、どの都市に出向いても、同じお店が立ち並ぶのは味気ないように、どのチャンネルを見ても同じ風景ばかりではつまらない。その都市ならではの名物料理も食べたいし、そこでしか手に入らない工芸品を買いたい。その番組にしかない味を堪能したいし、その番組だからこそ「出演したい」という人を見たいのだ。
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  永六輔の言葉を借りるなら「ゴロウ・デラックス」を愛する人たちは、この番組に下町の小さな書店のような存在感を見出している。欲しいものがなんでも手に入るようなショッピングモールのように、誰もが毎週欠かさず見るような高視聴率番組とは異なるが、大きな経済の流れとは全く別の価値を見出だせる場所。そこに足を運べば、いつもの消耗していく用に流れる時間が、少しゆっくりになるような、そんな空間を。そして稲垣という人は、その“唯一無二”の空間を作るのがとてもうまい。彼自身が持つミステリアスな雰囲気が、騒がしい俗世といい距離感を保っているように見えるからかもしれない。2017年にスタートさせたブログも、アイドル・稲垣吾郎という物語を綴るひとつの作品のようだ。親しみが湧きながらも、稲垣らしさを確立させた。2年連続で『BLOG of the year 2018』の優秀賞を受賞するのも納得の結果だろう。一人ひとりの人生に、一つひとつの作品に……すべてのものにストーリーがある。その表に出ない物語に、どのような心持ちで近づけば、より深く、より楽しい、新しい文化へとつながっていくのか。きっと稲垣自身がアイドルという長い長いストーリーを紡いできたことで心得た絶妙な距離感が、この小さな書店の店主、いや貴族のサロンのホスト、いやいや知的バラエティのMCとしても、多くのゲストや視聴者に愛されているのだろう。
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  もちろん、経済的な面を考慮しなければ、社会はまわらない。しかし、経済の面ばかりを見ていけば、文化的な活動は簡単に失われてしまう。そのバランスを取るには、なくなってほしくない文化への愛を多くの人が自覚することから始まるはず。惜しむ声を上げるタイミングは今。始まりには必ず終わりがくるものだが、愛情を表現した言葉はなかったことにはならない。改めて筆者個人としても、この番組の存続を心から願っている。(文=佐藤結衣)』
※普段テレビに出ないような人が楽しんで出演してくれていた(永六輔さん
なんて、いい冥途の土産になっただろう♪)貴重なコンテンツだったよなぁー。

☆番組に出演したことのある能町みね子さんが呟いてる。
ツイッター 寒い能町みね子 @nmcmnc
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※イラストも味のあるエッセイストの方なのネン~。
 喫茶ロマンの佇まいは、地味だが存在感のある「ゴロデラ」に似てませーん?

☆映画の宣伝でラジオ出演してた!!
●2月8日 稲垣吾郎が「半世界」裏話を語る(SAKIDORI)


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※AbemaTVで、本の紹介する番組始めればいいことだけどな。
 地上波よりもむしろ向いているジャンルの番組だと思うし。




☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日2月22日(金)の、「プロレス記念日」は~?

年度・団体【1989年・新日本】
カテゴリー【初参戦】
見出し:『レッドブル軍団が新日本に来襲』
『解説:ソ連(当時)のペレストロイカ政策による門戸開放で、レスリングの強豪たちが新日本へ参戦することに。サルマン・ハシミコフらがエキシビションを行った。』

◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。

ソ連プロレスラー日本デビュー!CCCP Wrestlers Pro Debuted 3Exhibition Matches’89.2.22

・5分エキシビションマッチ×3
サルマン・ハシミコフvsヒロ斎藤
ビクトル・ザンギエフvs松田納
ウラジミル・ベルコビッチvs馳浩
相手に触れさえすれば投げを打つ身体能力の高さは一級品。プロレス素人の彼等を引き立たせる斎藤、松田、馳らの受けっぷりも光る。

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※ハシミコフ、ザンギエフは未だに覚えているが、ベルコビッチは
忘れていたよー。その後、プロレスに馴染んでいかなかったんだっけー?

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※ワロタ。。。

☆「ハシミコフ」繋がりで・・・w
●Romita Hashimikov(ロミータ・ハシミコフ)/PIKOTARO(ピコ太郎)


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※ピコ太郎、ネタの格差ありすぎ問題。。。
☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
漱石と明治人のことば目次

【今日のことば】「登ってみもしないで選定するのは、入社試験に履歴書だけで採否を決定するようなもので、私の好まないところであった」――深田久彌

【解説】
近年の登山ブームの中で、読み継がれる深田久彌の名著『日本百名山』。

北は北海道の利尻岳から南は屋久島の宮ノ浦岳まで、日本各地の名峰を選び、それぞれの特徴と魅力について綴るこの著作のため、深田は候補となる数百の山の頂上を極めた。

掲出のことばは、同書の中でそのことを語ったもの。便利な世の中で、今はたいていの事物についての情報は、その場に座ったまま、スマホひとつで入手することができる。けれど、それで自分がもの知りになったり、本当にものごとの実態が掴めたような気になるのは危険なことだ。

深田久彌は明治36年(1903)生まれ。子供の頃から無類の山好きで、生涯、途切れることなく山を登りつづけた。最後の登山は、昭和46年(1971)、68歳の春。山梨県北巨摩郡明野村の茅ヶ岳の山頂付近を歩行中、突然前のめりに倒れ昏睡状態に陥り、そのまま意識を回復することなく天に昇った。

山男の中の山男だった。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「日本百名山」「深田久弥」で動画検索してみました!!)

日本百名山テーマ曲

・登山のバイブルになったといわれる深田久弥の著「日本百名山
その影響を受けた百名山ピークハンターの数知れず
深田百名山を特集した NHK らしい山岳紀行シリーズのテーマ曲
番組冒頭と終わりに流れてくるこの曲が深田百名山の一節と共に
山へのいざないをさらに強く印象づけ語りかけてくるようです・・・。

深田久弥さん ゆかりの品展示へ 2018.8.10


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●日本の高い山(ベスト5)


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※「富士」はエレカシみやじの象徴でもあるのだっ!w

ジョニーAのつぶやき:山の美しさは解る。山の神々しさも理解できる。しかし、登山家の気持ちは一生解んないんだろうなーーー。