「令和」の「令」について・・・
※新元号の「令和」については、賛否両論さまざまな意見が
巷を賑わせているようだが・・・。そろそろ、とりあえずの
評価が出揃ったと言えるのではなかろうかーーー。
今回は代表的な意見を並べて考察してみたいと思うー。
巷を賑わせているようだが・・・。そろそろ、とりあえずの
評価が出揃ったと言えるのではなかろうかーーー。
今回は代表的な意見を並べて考察してみたいと思うー。
まずは賛同者のご意見
zakzak “声に出して読みたい”新元号『令和』 教育学者・齋藤孝氏が評価「すがすがしくテンポがよい」→ 『万葉集を出典とした新元号「令和」。『声に出して読みたい日本語』で知られる明治大文学部教授で教育学者の齋藤孝氏は、「すがすがしくテンポがよい。平成よりもなじむのが早いのでは」と評価、格差拡大の抑制への願いを読み解いた。◇「令(れい)」という音について、日本語では「R(らりるれろ)」で始まる言葉はあまり多くなく、新しさがある。本来の意味は「神の意志をひざまずいて聞く」というものだが、「令嬢」「令息」「令夫人」などに使われるようにすがすがしさもある。出典をみると「初春の令月」なので、「よい月、素晴らしい月」という自然の素晴らしさも伝わってくる。2文字目の「和」も落ち着きがよく、なじみやすい。「風がやわらいでいる」というような、日本らしく優しい意味合いを持つ。みんな和らいで心を一つにするという点では「平成」とつながっている印象を受ける。
「れいわ」の音の数は3音で、「昭和(しょうわ)」「明治(めいじ)」に近い。3音は言語の効率性も非常にいい。3音は「5・7・5」と同じく奇数でテンポがいい。今回は平成の初頭と比べると、体になじむのが早いのではないかとも思う。典拠となる「万葉集」は、日本を意識した新しい試みだ。皇室から庶民までの歌を集めており、さまざまな立場の人が心を寄せ合って編まれている。階層を超えて、心を素直に歌いあげ、日本人の感性を前面に出した画期的な選択だった。/国民が望むのは、戦争や格差などにギスギスせず、平和で穏やかに暮らすことだ。元号には、格差拡大を抑制する意識や、国民の間でのいがみ合いをなくすような言葉の効果を期待している。』
※日本語のセンスに関してはスペシャリストと言ってよい斎藤先生の
解説には、なかなか説得力があるのではないかいな~~~~。
★高須克哉先生、このツイートのあと、体調不良に陥って大変だったみたい。
今はもう随分落ち着いたのかな?お体お大事にね~~~っ!
今はもう随分落ち着いたのかな?お体お大事にね~~~っ!
※いい印象を持っている人の所へは、不思議といい意味の情報が集まってくる♪
☆そして、コンビ名を元号に転向した吉本芸人が・・・
お笑いナタリー プリマ旦那「令和喜多みな実」に改名、「上方漫才を続ける覚悟」表明
→ 『プリマ旦那が本日4月1日、大阪・よしもと漫才劇場にて「プリマ旦那ラスト単独『三八旦那』」を開催。新元号「令和」施行日の来月5月1日(水・祝)より、コンビ名を「令和喜多みな実」に改め活動していくことを発表した。プリマ旦那はNSC講師が命名した現コンビ名で11年間活動。今年2月、「プリマ旦那からのご報告」と銘打ったLINE LIVEの配信で「新元号を屋号として掲げたコンビ名にする」とアナウンスしていた。
野村はこの改名に至った経緯を「歳を重ねてからもプリマ旦那でいいのかと考えるようになりました。コンビとしては漫才のほかにコント、個人では落語に演劇と続けて活動しますが、軸足は大好きな漫才です。漫才師然とした名前にしたく改名にいたりました」と説明。新コンビ名には「上方漫才を続ける覚悟」が込められており、河野は「梅田(キタ)や難波(ミナミ)など、大阪で培った上方のお笑いを、全国、北から南までたくさんの方々に届け、皆さんに多くの喜びが実るように」とその思いを明かしている。5月1日には大阪・なんばグランド花月にて襲名披露公演を開催。心機一転、より漫才に精進していこうと誓った2人の活躍に注目だ。』
お笑いナタリー プリマ旦那「令和喜多みな実」に改名、「上方漫才を続ける覚悟」表明
→ 『プリマ旦那が本日4月1日、大阪・よしもと漫才劇場にて「プリマ旦那ラスト単独『三八旦那』」を開催。新元号「令和」施行日の来月5月1日(水・祝)より、コンビ名を「令和喜多みな実」に改め活動していくことを発表した。プリマ旦那はNSC講師が命名した現コンビ名で11年間活動。今年2月、「プリマ旦那からのご報告」と銘打ったLINE LIVEの配信で「新元号を屋号として掲げたコンビ名にする」とアナウンスしていた。
野村はこの改名に至った経緯を「歳を重ねてからもプリマ旦那でいいのかと考えるようになりました。コンビとしては漫才のほかにコント、個人では落語に演劇と続けて活動しますが、軸足は大好きな漫才です。漫才師然とした名前にしたく改名にいたりました」と説明。新コンビ名には「上方漫才を続ける覚悟」が込められており、河野は「梅田(キタ)や難波(ミナミ)など、大阪で培った上方のお笑いを、全国、北から南までたくさんの方々に届け、皆さんに多くの喜びが実るように」とその思いを明かしている。5月1日には大阪・なんばグランド花月にて襲名披露公演を開催。心機一転、より漫才に精進していこうと誓った2人の活躍に注目だ。』
●竹内アニキは不満いっぱいのようだー(冒頭から13分過ぎぐらいまで)
「竹内+愛のコードレスでいこか」2ndシーズンVol.80
※さすがアニキ、プロレス的裏読みの達人っぷりは変わりありませんなー。
「竹内+愛のコードレスでいこか」2ndシーズンVol.80
※さすがアニキ、プロレス的裏読みの達人っぷりは変わりありませんなー。
ビジネスジャーナル 新元号「令和」に識者から批判続出…「命令の“令”」「安倍政権の国民への統制強化」
→ 『4月1日に発表された、新時代の幕開けを告げる元号「令和」。菅義偉官房長官が掲げた2文字に「美しい響き」「日本古来の言葉で素晴らしい」と賛辞が贈られる一方で、政界や識者からは否定的な声も上がっている。4月30日に控える天皇陛下の退位に伴い、昨年から大きな注目を浴びていた新元号。多くのメディアやインターネット上で予想合戦が繰り広げられてきたが、結果はこれまでの中国古典由来ではなく、『万葉集』の序文を典拠とするものとなった。日本の古典を由来とする例は初とされ、元号に「令」の字が使われるのも今回が初めてのことだ。1日に談話を発表した安倍晋三首相は、「令和」について「万葉集にある『初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす』との文言から引用」と解説し、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められております」と明かした。
安倍首相の思いとは裏腹に、身内である自民党から批判的な声を上げたのが元幹事長の石破茂議員だ。記者団の電話取材に対して、石破氏は「違和感がある。『令』の字の意味について国民が納得してもらえるよう説明する努力をしなければならない」と答えたことが報じられている。また、社民党の又市征治党首からも「命令の『令』であり、安倍政権の目指す国民への規律や統制の強化がにじみ出ている感が否めない」との見解が飛び出している。/又市党首と同じ捉え方をしているのが、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏だ。朝日新聞デジタル4月1日付記事で、デーブ氏は「いずれなじむだろうけど、響きはよくない。令は命令の令だし、『冷』の字を想像させ、冷たい雰囲気がまずある」「『平和に従え』みたいに読める。上から目線が、安倍政権っぽい感じ」と持論を述べている。
また、漫画家の小林よしのり氏はニュースサイト「BLOGOS」にて、「『令』は王冠の下に人が跪いている図だから、やっぱり君主か支配者の命令の意味である」「『令和』を見て、なんとなく冷たい感じがするのはやむを得ない」と語っている。実際、その意味から「令」が見送られたケースもあるようだ。元号に詳しい京都産業大学の所功名誉教授によると、1864年に「元治」に改元された際に「令徳」の候補があったが、幕府側が「徳川に命令する」という意味があるとして難色を示し、採用に至らなかったという(日本経済新聞4月2日付記事より)。ネット上でもさまざまな意見が飛び交い、否定派からは「解説を聞かなかったら、確かに令の字は冷たい印象がある」「なんかキラキラネームみたいでイマドキって感じるのは私だけ?」「上から目線で冷徹な感じで史上最悪の元号」といった声が上がっている。また、石破議員のコメントについては「石破さんの発言のほうに違和感を覚える」「単に安倍批判をしたいだけでは」といった意見も見られるなど、議論を呼んでいる。(文=編集部)』
→ 『4月1日に発表された、新時代の幕開けを告げる元号「令和」。菅義偉官房長官が掲げた2文字に「美しい響き」「日本古来の言葉で素晴らしい」と賛辞が贈られる一方で、政界や識者からは否定的な声も上がっている。4月30日に控える天皇陛下の退位に伴い、昨年から大きな注目を浴びていた新元号。多くのメディアやインターネット上で予想合戦が繰り広げられてきたが、結果はこれまでの中国古典由来ではなく、『万葉集』の序文を典拠とするものとなった。日本の古典を由来とする例は初とされ、元号に「令」の字が使われるのも今回が初めてのことだ。1日に談話を発表した安倍晋三首相は、「令和」について「万葉集にある『初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす』との文言から引用」と解説し、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められております」と明かした。
安倍首相の思いとは裏腹に、身内である自民党から批判的な声を上げたのが元幹事長の石破茂議員だ。記者団の電話取材に対して、石破氏は「違和感がある。『令』の字の意味について国民が納得してもらえるよう説明する努力をしなければならない」と答えたことが報じられている。また、社民党の又市征治党首からも「命令の『令』であり、安倍政権の目指す国民への規律や統制の強化がにじみ出ている感が否めない」との見解が飛び出している。/又市党首と同じ捉え方をしているのが、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏だ。朝日新聞デジタル4月1日付記事で、デーブ氏は「いずれなじむだろうけど、響きはよくない。令は命令の令だし、『冷』の字を想像させ、冷たい雰囲気がまずある」「『平和に従え』みたいに読める。上から目線が、安倍政権っぽい感じ」と持論を述べている。
また、漫画家の小林よしのり氏はニュースサイト「BLOGOS」にて、「『令』は王冠の下に人が跪いている図だから、やっぱり君主か支配者の命令の意味である」「『令和』を見て、なんとなく冷たい感じがするのはやむを得ない」と語っている。実際、その意味から「令」が見送られたケースもあるようだ。元号に詳しい京都産業大学の所功名誉教授によると、1864年に「元治」に改元された際に「令徳」の候補があったが、幕府側が「徳川に命令する」という意味があるとして難色を示し、採用に至らなかったという(日本経済新聞4月2日付記事より)。ネット上でもさまざまな意見が飛び交い、否定派からは「解説を聞かなかったら、確かに令の字は冷たい印象がある」「なんかキラキラネームみたいでイマドキって感じるのは私だけ?」「上から目線で冷徹な感じで史上最悪の元号」といった声が上がっている。また、石破議員のコメントについては「石破さんの発言のほうに違和感を覚える」「単に安倍批判をしたいだけでは」といった意見も見られるなど、議論を呼んでいる。(文=編集部)』
まいじつ 新元号「全否定」のテレ朝『羽鳥慎一モーニングショー』に批判続々
→ 『発表から一夜明けた4月2日の放送では、コメンテーターからゲスト解説者に至るまで、そろって「令和」に否定的、あるいは嫌悪感を表すという場面が終始続いた。重苦しい雰囲気に耐えかねたのか、司会の羽鳥慎一が思わず「心が折れそうなので何か前向きな意見をお願いします」と、アシスタントの女子アナに助けを求める場面もあった。「人によって肯定否定それぞれ意見があるのは当然ですが、スタジオの全員が全員、否定的というのはいかがなものでしょうか。今回の改元に関しては多くの人が明るい話題として捉えていると思いますので、肯定的に扱わないまでも、せめてバランスを取った方が良かったという印象です」(番組制作関係者)
/特集では、まず「令和」以外の候補が紹介され、「(候補に上がっていた元号案の方が)申し分なかった」とゲスト解説者が熱弁。〝名物コメンテーター〟として知られるテレビ朝日社員の玉川徹氏は「保守の方々は歴史や伝統と言うが、これまでの漢書由来ではなく国書(万葉集)由来の元号にした時点で伝統じゃない」といった趣旨の発言をしている。【「結局、政権批判がしたいだけ」のコメンテーター】「令が〝お上〟からの命令を連想するのでイメージが悪い、といった論調でスタジオ内が統一されていましたね。中でもジャーナリストの青木理氏は極論が目立ちました。元号の話から、彼らの言うところの〝天皇制〟の是非にまで話を広げるのは、脱線を通り越しているような気がしました」(同・関係者)ネットユーザーの多くも同様に感じたようで、以下のようなコメントを寄せている。《「令和」に批判的な専門家呼んでくるあたり実に汚い》《青木の不満そうな表情w》《どうせ何に決まってもケチ付ける気だったんだろ?》《最初からずっとダメ出しと嫌味、愚痴ばっかり》《「令」のついた名前の人もたくさんいるのに、批判している人は配慮がないのかね》《結局、政権批判がしたいだけに見えるんだけど》/「令和」には「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」との談話だが、改元前からすでに〝心を寄せ合う〟のが難しくなっているようだ。』
※ウマイ!最後、上手にまとめましたなぁー。
→ 『発表から一夜明けた4月2日の放送では、コメンテーターからゲスト解説者に至るまで、そろって「令和」に否定的、あるいは嫌悪感を表すという場面が終始続いた。重苦しい雰囲気に耐えかねたのか、司会の羽鳥慎一が思わず「心が折れそうなので何か前向きな意見をお願いします」と、アシスタントの女子アナに助けを求める場面もあった。「人によって肯定否定それぞれ意見があるのは当然ですが、スタジオの全員が全員、否定的というのはいかがなものでしょうか。今回の改元に関しては多くの人が明るい話題として捉えていると思いますので、肯定的に扱わないまでも、せめてバランスを取った方が良かったという印象です」(番組制作関係者)
/特集では、まず「令和」以外の候補が紹介され、「(候補に上がっていた元号案の方が)申し分なかった」とゲスト解説者が熱弁。〝名物コメンテーター〟として知られるテレビ朝日社員の玉川徹氏は「保守の方々は歴史や伝統と言うが、これまでの漢書由来ではなく国書(万葉集)由来の元号にした時点で伝統じゃない」といった趣旨の発言をしている。【「結局、政権批判がしたいだけ」のコメンテーター】「令が〝お上〟からの命令を連想するのでイメージが悪い、といった論調でスタジオ内が統一されていましたね。中でもジャーナリストの青木理氏は極論が目立ちました。元号の話から、彼らの言うところの〝天皇制〟の是非にまで話を広げるのは、脱線を通り越しているような気がしました」(同・関係者)ネットユーザーの多くも同様に感じたようで、以下のようなコメントを寄せている。《「令和」に批判的な専門家呼んでくるあたり実に汚い》《青木の不満そうな表情w》《どうせ何に決まってもケチ付ける気だったんだろ?》《最初からずっとダメ出しと嫌味、愚痴ばっかり》《「令」のついた名前の人もたくさんいるのに、批判している人は配慮がないのかね》《結局、政権批判がしたいだけに見えるんだけど》/「令和」には「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」との談話だが、改元前からすでに〝心を寄せ合う〟のが難しくなっているようだ。』
※ウマイ!最後、上手にまとめましたなぁー。
マイ意見を書く。そもそも「令」には「長官」という意味しかなかったのが、「命令」の意味が後から増えた“転注文字”なのだからして、今後元号に取り入れられたということで、また新たな意味合いを、国民全員で作り上げていけばいいことなのだよ。意味に関してはだから、賛でも否でもない。個人的に厄介なのは、「令」の字を教える際の基準の決め方。専らテレビや正式文書では活字体の「令」を使い、筆記体はほとんど出てこない。国語教師としてはそのあたりがむず痒~いのである。統一した指導がしにくくなるから・・・。ごくごく狭い視点からの批判で申し訳ないっ。。。」
※教師は基本これで教える。ひとやねの下を点にするか棒線にするかも混乱必至だな~~。面倒な字にスポットが当たってしまったものだーーー!(。・ε・。)ブーブーブーー
年度・団体【1999年・新日本】 |
カテゴリー【夢対決】 |
見出し:『蝶野×大仁田 有刺鉄線電流爆破マッチ』 |
◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。
●Masahiro Chono vs. Atsushi Onita
デイリー 大仁田厚との電流爆破戦はパフォーマンスで対抗
→ 『今回は大仁田厚さんとのノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ(99年4月10日、新日本プロレス・東京ドーム大会)について話そう。あの当時、新日本は年に4回ぐらいドーム大会をやっていた。大きいドームにお客を入れるにはプロレスファン以外に向けて発信するような、それなりのドームカードというのが必要になる。自分はそこをやらされることが多かった。
新日本での電流爆破は初めて。自分はnWo、TEAM2000とヒールユニットを組んでいたけど、試合はストロングスタイルで、大仁田さんのようなギミック(触れ込み、道具などを意味するプロレス用語)を使った試合というのは認めていなかった。たぶん、当時の新日本の選手も同じだったと思う。だけど、自分が唯一、色の違った相手を料理できるということで抜てきされてしまったんだ。他の選手だったらつぶすだけで終わってしまう。大仁田さんはパフォーマンスでつぶし合う形で、見せ方が全然違った。新日本はストロングスタイルという芯があるから、そこからちょっと外れるだけで目立つ。タバコを吸ってはいけないところでタバコを吸えばいいだけだから(大仁田は禁煙にもかかわらず、タバコを吸いながら入場)。みんながタバコを吸って凶器を使ってたら目立たない。大仁田さんもやりやすかったと思う。/電流爆破というのはパフォーマンス、ギミック。その中で、いかにメジャーなスケールでパフォーマンスをやるか。だから、こっちも演出を考えて、君が代を流しながら軍用車のハマーで入場した。結果は両者爆破KO。大仁田さんのスタイルはまったく認めていなかったけど、ある意味、やっていて面白かったよ。(プロレスラー)』
※登場シーンだけで、上質のパフォーマンス合戦になっておりまんた♪
→ 『今回は大仁田厚さんとのノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ(99年4月10日、新日本プロレス・東京ドーム大会)について話そう。あの当時、新日本は年に4回ぐらいドーム大会をやっていた。大きいドームにお客を入れるにはプロレスファン以外に向けて発信するような、それなりのドームカードというのが必要になる。自分はそこをやらされることが多かった。
新日本での電流爆破は初めて。自分はnWo、TEAM2000とヒールユニットを組んでいたけど、試合はストロングスタイルで、大仁田さんのようなギミック(触れ込み、道具などを意味するプロレス用語)を使った試合というのは認めていなかった。たぶん、当時の新日本の選手も同じだったと思う。だけど、自分が唯一、色の違った相手を料理できるということで抜てきされてしまったんだ。他の選手だったらつぶすだけで終わってしまう。大仁田さんはパフォーマンスでつぶし合う形で、見せ方が全然違った。新日本はストロングスタイルという芯があるから、そこからちょっと外れるだけで目立つ。タバコを吸ってはいけないところでタバコを吸えばいいだけだから(大仁田は禁煙にもかかわらず、タバコを吸いながら入場)。みんながタバコを吸って凶器を使ってたら目立たない。大仁田さんもやりやすかったと思う。/電流爆破というのはパフォーマンス、ギミック。その中で、いかにメジャーなスケールでパフォーマンスをやるか。だから、こっちも演出を考えて、君が代を流しながら軍用車のハマーで入場した。結果は両者爆破KO。大仁田さんのスタイルはまったく認めていなかったけど、ある意味、やっていて面白かったよ。(プロレスラー)』
※登場シーンだけで、上質のパフォーマンス合戦になっておりまんた♪
【今日のことば】「私は地獄へ行く方が良い。極楽など何事もない退屈なところには住めたものではない」――土光敏夫 |
【解説】
東芝の経営基盤が揺らいでいる。平成28年度の赤字は1兆円超となる見込み。福島第一原発の事故後も原発を事業の柱としてきた経営戦略が、大きな失敗であった。過去にも、東芝の業績が著しく低迷した時期がある。それを立て直したのが、昭和40年(1965)に乞われて社長に迎えられた土光敏夫だった。
東芝の再建を引き受けたとき、土光は社員に向かってこんな叱咤激励を飛ばした。「社員はこれまでの3倍働け。重役は10倍働け。僕はそれ以上働く」要は、惰性を脱する意気込みの問題だろう。もちろん、土光は有言実行する。社長室を「馬小屋」並みに改装させ、用意された専用外車を断って愛用の国産中古車を持ち込んだ。毎朝7時半には出社し、全国の工場、営業所へは夜行でトンボ帰りした。「財界の荒法師」の異名は、そんなところから生まれた。
その後も経団連会長をつとめるなど、土光はいわば、実業界のトップにのぼりつめた人物。でいながら、私生活は極めて質素。自宅で奥さんと囲む夜の食卓には、メザシ、梅干し、キャベツの外皮、大根の葉、玄米が、当たり前のように並んでいた。そんな姿勢そのままに、徹底した合理化でつぶれかかった企業を建て直したのだ。
精神の根底には、「社会は豊かに、個人は質素に」という明治生まれの気骨があっただろう。晩年は、老躯に鞭打って、政府の臨時行政改革推進協議会会長として行革にも取り組んだ。この荒法師、彼岸に至っても、休むことなど微塵も考えていなかった。だからこそ、掲出のような激烈な言葉をこの世に遺して、黄泉路をたどったのである。
※パチンコ常連者はやっぱクズっすよね~~~。落とし物とかも
平気でパクりよるし・・・。人間として、欠陥があると思われーー
Amazon 清貧の思想 (文春文庫) 中野孝次(著)
→『■内容(「BOOK」データベースより):名利に使はれて、閑かなる暇なく、一生を苦しむるこそ、愚かなれ…。モノとカネにふりまわされ、明け暮れする人生は真に幸福なのか?光悦、西行、兼好、良寛ら先人の生き方の中に、モノを「放下」し、風雅に心を遊ばせ、内面の価値を尊ぶ「清貧」の文化伝統を見出し、バブル謳歌の日本に猛省を促した話題のベストセラー。
/■登録情報:/文庫 269ページ /出版社 文藝春秋 /言語 日本語 /ISBN-10: 4167523035 ISBN-13: 978-4167523039 /発売日 1996/11/8 /梱包サイズ 15.2 x 10.6 x 1.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.2 /■カスタマーレビュー:いじさまっくす 5つ星のうち5.0 「こころを清く」2007年6月2日・・・本書は、バブル直後にベストセラーとなった。よく書店に平積みになっていたのを覚えている。依然当時と変わりない現実がある現在、当時この本に刺激を受けた人々は、どうなったのか?この本に例示されている、良寛、池大雅、西行、光悦、芭蕉、兼好の価値観は所詮偉人のなせる業ととらえるのか、お手本としようとするのかは、読み手の心次第。一冊の本の影響力は、小さいかもしれないが、確実に読み継がれなければいけない本である。』
→『■内容(「BOOK」データベースより):名利に使はれて、閑かなる暇なく、一生を苦しむるこそ、愚かなれ…。モノとカネにふりまわされ、明け暮れする人生は真に幸福なのか?光悦、西行、兼好、良寛ら先人の生き方の中に、モノを「放下」し、風雅に心を遊ばせ、内面の価値を尊ぶ「清貧」の文化伝統を見出し、バブル謳歌の日本に猛省を促した話題のベストセラー。
/■登録情報:/文庫 269ページ /出版社 文藝春秋 /言語 日本語 /ISBN-10: 4167523035 ISBN-13: 978-4167523039 /発売日 1996/11/8 /梱包サイズ 15.2 x 10.6 x 1.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.2 /■カスタマーレビュー:いじさまっくす 5つ星のうち5.0 「こころを清く」2007年6月2日・・・本書は、バブル直後にベストセラーとなった。よく書店に平積みになっていたのを覚えている。依然当時と変わりない現実がある現在、当時この本に刺激を受けた人々は、どうなったのか?この本に例示されている、良寛、池大雅、西行、光悦、芭蕉、兼好の価値観は所詮偉人のなせる業ととらえるのか、お手本としようとするのかは、読み手の心次第。一冊の本の影響力は、小さいかもしれないが、確実に読み継がれなければいけない本である。』