【舞妓haaaan!!!】ハイテンションどした♪
で、受付の人に「プレステージ、一枚」と告げたところ、申し訳なさそうにこう返された。
「あのぅ~、“プレステージ”は朝の2回だけで上映終了なんです~。今はスパイダーマン3やってます」
な、な、なーんと!昨日「マイヤフー」で調べた時には、ちゃぁ~んと18:30からの回はあったはずなのにからっ!!!急遽、プログラム変えるなよぉ~~~うっ!
しかし、そんなに『プレステージ』って人気ないのんかぁ~~。クリストファー・ノーラン監督、カワイソスなあ~。
ま、しゃあない!『プレステージ』の魅惑のステージを満喫するのは、また別の日に回そう!!
で、その代替作品となると。。。『舞妓haaaan!!!』くらいしかなかったんである。
ええ、きっぱりと、受付の人に告げましたよ、「舞妓ハン一枚!」と。ボソボソッと。
「舞妓ッハァア~~~~ン♪」と律儀に正確なタイトルを叫ぶ勇気は、傷心の僕には無かったのだった。
(お客さんの一体何%の人が正確に「舞妓ッハァア~~ン!!」って言ってチケット買ってるんだろうか?チョト気になるなァw)
何の何の。はっきり言って、クドカン作品初めての人でも十分楽しめる、テンポのいい娯楽作品に仕上がっていたと思う。大いに笑わせてもらったよ。
お茶屋で遊んだことはなくとも、熱狂的な舞妓ファンの鬼塚公彦(阿部サダヲ)は、念願の京都支社への転勤が決まる。恋人の富士子(柴咲コウ)を捨てて京都入りした彼は、お茶屋へ直行するも、「一見さんお断り」の壁にぶつかってしまう。しかし、会社の社長がお茶屋の常連で、仕事で実績を出した公彦はついにお茶屋デビューを果たす。(シネマトゥデイ)
製作年度 2007年 製作国 日本 上映時間 120分
音楽 岩代太郎
出演 阿部サダヲ 、堤真一 、柴咲コウ 、小出早織 、京野ことみ 、
酒井若菜 、キムラ緑子 、大倉孝二 、生瀬勝久 、山田孝之 、
須賀健太 、Mr.オクレ 、日村勇紀 、北村一輝 、植木等 、木場勝己
●公式HP
舞妓haaaan!!! の 予告heeeen!!!
●ぼんの舞妓日記はコチラから観るよろし♪↓
(ぼんちゃんの~、ってフレーズでABC朝日放送の板井ディレクターを連想して笑ってもたwww)
出演者でビックリしたのが植木等さん。いやぁ、知らなんだからネ~。ちょっとホッコリしてしまったよ。粋な社長を飄々と演じておられた。BGMがさり気にスーダラ節っぽかったのも粋な演出だったねぇー。
あと、山田孝之クンが、『電車男』におけるチビノリダーみたいな役柄でちょびっと登場。阿部サダに似た少年(そして時代は巡る・・・みたいなノリ?)という設定は、もしやすると、TV版では主役張りますよ~、っていう伏線なのかもネー。あ~。あざといあざといw
他にも、地味にイイ役者が揃っている、京都といえばやはりこの人は外せない!!と思われる生瀬勝久サン、相変わらず能天気なナチュラルボケ、Mr.オクレさんw 重鎮・伊東四郎サン、と来て、いっちゃんワロタのは医者役の北村一輝!!なにそのオカマ医師wそんな役作りする必要性がどこにあるねん!!っていう部分で、もう可笑しくて可笑しくて。(でも、周り誰も笑ってなかったナァ。ムナシス)
ぜひもんで食ってみた~~~~~い♪劇中で言ってた値段よりは、ちょっと高めみたいだが・・・w
日本旅行 映画公開記念企画 あこがれの舞妓はんに会いに京都に行こう
もう、阿部サダ演じる鬼塚公彦が、有給を使って京都に舞妓さん撮影に来ていたのと、おんなじ気分が味わえるツアーってことで、オケイ?より主人公と自分を一体化させたい人は、彼女を振ってから参加すればいいと思うんだ~。
事務所ごと好きになる究極のジャニヲタなんて、まさしく京都の置屋街全体を愛する舞妓ヲタじゃあないか!一流の芸を見せてもらって感動の息吹を補給し、活きる力に変えてゆくわけだ。ブランド志向ってのもチョットあるだろうし・・・。今度ジャニヲタの教祖様に、この話題振ってみ~ようっと♪
[PV] グループ魂に柴咲コウが - お・ま・え ローテンションガール
最後は主題歌で締めくくろう。映画のエンドロールで流れるので、映画を観た人はその余韻を思い出しつつ・・・コメントも書いてちょーだいヨン。(特に上記の妄想ストーリーへの感想・意見・反論など、どんどんお願いしまっす。)