【モンスターVSエイリアン】字幕版でもう一度観たい♪
(。◕‿‿◕。)♡←ムシザウルス、カワエェ~~~~
監督:ロブ・レターマン、コンラッド・バーノン 製作:リサ・スチュワート 原案:コンラッド・バーノン 脚本:マヤ・フォーブス、ウォーリー・ウォロダースキー、ロブ・レターマン、ジョナサン・エイベル、グレン・バーガー 美術:デビッド・ジェームズ 編集:ジョイス・アラスティア、エリック・ダプケビッチ 音楽:ヘンリー・ジャックマン 製作国:2009年アメリカ映画 上映時間:1時間34分 配給:パラマウント
☆解説:「シュレック」「マダガスカル」などの人気シリーズを手がけるドリームワークス・アニメーションによる3Dアニメ。リース・ウィザースプーン、キーファー・サザーランドら豪華俳優が声優として参加している。待ちに待った結婚式の日、空から突然降ってきた隕石と接触してしまい、身体が15メートルに巨大化してしまったスーザンは、新種のモンスターとして他のモンスターたちと政府の秘密基地に監禁されるが、謎のエイリアン・ロボットが地球に飛来し……。
☆キャスト(声):リース・ウィザースプーン、セス・ローゲン、ヒュー・ローリー、ウィル・アーネット、キーファー・サザーランド、レイン・ウィルソン、スティーブン・コルベール、ポール・ラッド
日本語吹替え版・・・ベッキー(スーザン)、バナナマン日村勇紀(ボブ)
※この二人以外の声優さんの公表をいっさいしないパンフ仕様にボケ!!何考えてんだっ!!
・冒頭のドリムワークスのロゴに登場する円盤は、「世紀の謎:空飛ぶ円盤 地球を襲撃す」(1956)。
・隕石落下シーンのデート中のカップルは「マックィーンの絶対の危機」 (1953)や「イット・ケイム・
フロム・アウター・スペース」(1953)。 特に後者は煙の中からひとつ目が現れる場面に活かされている。
・主人公のスーザンは「妖怪巨大女」(1958)を基本として、結婚式 という設定は「The 30 Foot Bride
of Candy Rock」(1959)の要素が 少し加わり、足に打たれた注射器を兵士に投げ返す場面は 「戦慄!
プルトニウム人間」(1957)の引用。サンフランシスコの街中を 歩く場面は、「ウルトラQ」(1966)の
「1/8計画」も連想させる。
・コックローチ博士は「蠅男の恐怖」(1958)。
・不定形生命体のボブは「マックィーンの絶対の危機」。何でも飲み込んで 消化してしまう設定は、イタ
リア映画の「Caltiki - The Immortal Monster」 (1959)や、「ゴーストバスターズ」(1984)のスライ
マーの要素もあり。
・半魚人ミッシング・リンクは、一見「大アマゾンの半魚人」(1954)の ように見えるが、続編の「半魚
人の逆襲」(1955)が元ネタ。セリフで 「フロリダに現われた」と言っているのがポイント。
・巨大生物のムシザウルスは「ゴジラ」(1954)と「モスラ」(1961)が 合体したもの。アメリカ映画で
モスラがオマージュされるのは初と思われる。
・モンスターを政府が管理して、異星人に対抗するというコンセプト自体が 東宝の「怪獣総進撃」(1968)。
劇中で敵が自分のクローン軍団に 「Destroy All Monsters!」という命令を発するシーンがあるが、これは
「怪獣総進撃」の米国公開時のタイトル。
・ムシザウルスをヘリで吊ったライトで誘導する描写は、大映の 「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」(1966)。
・モンスターたちを巨大輸送機で運ぶ描写は 「巨人獣/プルトニウム人間の逆襲」(1958)の引用か?
・エイリアンのロボットは、基本が「クロノス」(1957)の超巨大ロボット。 初期のデザインは「クロノス」
の墓石のような直方体に似ている。 宇宙人が巨大ロボットを使って地球を侵略するという設定は、東宝の
「地球防衛軍」(1957)のモゲラもヒントになっていると思われる。
・異星人ギャラクサーは、大元はHGウェルズの「宇宙戦争」であるが、 直接影響を与えたと考えられるのが
「惑星アドベンチャー」(1953)の 火星人。
みたいな台詞があったわけだw でも、日本語吹替え版での将軍の声は、小山力也さんじゃあないんだよネ~。
なーんか、ベッキーとバナナマン・日村以外の、日本語声優陣に対する心配りに欠けるんだわナァ~~。そこだけ
が残念!!スーザンと結婚未遂に終わる、カッコツケ男・デレクは、見た目、まんまなだぎ武だったし・・・。
普通、なだぎさんにオファーかけるだろ!何やってんのっ!あ、そうすっと、スーザンは友近になっちゃうから、
やっぱマズイのか~~~( 。-_-。)ゞイヤァ~メンゴメンゴ
もしあるんなら、常に字幕がグワァ~!!って、浮き上がって見えるんだろか・・・。