【素晴らしき哉、人生!】キャプラ2本目~♪
■キャスト・スタッフ(キャスト)ドナ・リード、トーマス・ミッチェル、ヘンリー・トラバース、ウォード・ボンド、H・B・ワーナー、ジェームズ・スチュワート、ライオネル・バリモア、ボーラ・ボンディ、フランク・フェイレン、グロリア・グレアム、フランク・アルバートソン (スタッフ)監督・製作:フランク・キャプラ 原作:フィリップ・バン・ドレン・スターン 音楽:ディミトリ・ティオムキン
■作品データ 原題:It's a Wonderful Life 製作国:1946年アメリカ映画 上映時間:130分 映倫区分:G
定番になったそうな。うん、わかるわかる。「メリークリスマス」連呼のシーンは鳥肌立つワァ
※現代のハリウッド映画を観慣れてる者からしたら、冗長に感じるのかもしれないが(某巨大
掲示板では、若い層からかなり辛辣な批評受けてたり)、じっくり人間関係を見せて、終盤
怒涛の展開でソレを回収していくのが醍醐味なんだと思ったネェー。この作品苦手な人は、例え
ば小津安二郎映画なんかも合わないんじゃないかしらん?
※ラストの、天使からのメッセージがメガ最高~!!クリスマスの夜に、ぜひご覧くださーい!!
→『「絶望することも簡単です。むしろ楽観することは大変なことなのです」山田洋次/アメリカの“夢と理想”を信じ続けた名匠の初の評伝/一九二九年の大恐慌でどん底にあったアメリカ。失業者があふれ、沈滞した社会を映画で励ましたのがフランク・キャプラである。『或る夜の出来事』『スミス都へ行く』そして国民的映画『素晴らしき哉、人生!』などの名作を監督、三度のアカデミー賞監督賞の栄冠を手にし、イタリア移民としてアメリカンドリームを実現する。そして一九五〇年代に吹き荒れた赤狩りでアメリカに裏切られた男の人生。/本書は、今なおスピルバーグ、スコセッシをはじめ映画人から敬愛され、色褪せることのないキャプラ映画の魅力に迫る、本邦初の本格評伝である。イントロダクションに山田洋次監督の特別談話「映画の嘘」を収録。』
※キャプラ作品、他にも「我が家の楽園」とか「或る夜の出来事」とか、お勧めしている
人が多いので、そのうち鑑賞してみたいものであーる♪