【素晴らしき哉、人生!】キャプラ2本目~♪

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eiga.com 作品情報 『素晴らしき哉、人生!』
■ストーリー:名匠フランク・キャプラ監督がジェームズ・スチュワート主演で贈る、アメリカの良心を描いたメルヘンチックなヒューマンドラマの傑作。子どもの頃からずっとツキに見放されてきた主人公ジョージは、それでも希望を捨てず、家族や町の人々に囲まれながら幸せな日々を送っていた。ところがクリスマスの日、彼は人生最大のピンチに追い込まれる。絶望した彼はついに自殺を図ろうとするが、そこに見習い天使と名乗る男が現れ……。
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■キャスト・スタッフ(キャスト)ドナ・リード、トーマス・ミッチェル、ヘンリー・トラバース、ウォード・ボンド、H・B・ワーナー、ジェームズ・スチュワート、ライオネル・バリモア、ボーラ・ボンディ、フランク・フェイレン、グロリア・グレアム、フランク・アルバートソン (スタッフ)監督・製作:フランク・キャプラ 原作:フィリップ・バン・ドレン・スターン 音楽:ディミトリ・ティオムキン
■作品データ 原題:It's a Wonderful Life 製作国:1946年アメリカ映画 上映時間:130分 映倫区分:G

※公開当時はそれほど人気は出なかったとか。 クリスマスシーズンに何度もTV放映されて、
定番になったそうな。うん、わかるわかる。「メリークリスマス」連呼のシーンは鳥肌立つワァ

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●トレーラー

※現代のハリウッド映画を観慣れてる者からしたら、冗長に感じるのかもしれないが(某巨大
掲示板では、若い層からかなり辛辣な批評受けてたり)、じっくり人間関係を見せて、終盤
怒涛の展開でソレを回収していくのが醍醐味なんだと思ったネェー。この作品苦手な人は、例え
小津安二郎映画なんかも合わないんじゃないかしらん?

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※ラストの、天使からのメッセージがメガ最高~!!クリスマスの夜に、ぜひご覧くださーい!!

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集英社新書 『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』
→『「絶望することも簡単です。むしろ楽観することは大変なことなのです」山田洋次アメリカの“夢と理想”を信じ続けた名匠の初の評伝/一九二九年の大恐慌どん底にあったアメリカ。失業者があふれ、沈滞した社会を映画で励ましたのがフランク・キャプラである。『或る夜の出来事』『スミス都へ行く』そして国民的映画『素晴らしき哉、人生!』などの名作を監督、三度のアカデミー賞監督賞の栄冠を手にし、イタリア移民としてアメリカンドリームを実現する。そして一九五〇年代に吹き荒れた赤狩りアメリカに裏切られた男の人生。/本書は、今なおスピルバーグ、スコセッシをはじめ映画人から敬愛され、色褪せることのないキャプラ映画の魅力に迫る、本邦初の本格評伝である。イントロダクションに山田洋次監督の特別談話「映画の嘘」を収録。』
※キャプラ作品、他にも「我が家の楽園」とか「或る夜の出来事」とか、お勧めしている
人が多いので、そのうち鑑賞してみたいものであーる♪

ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
主演スターなしでは映画が成立しないことを理解できなかったし、しようともしなかった
(「ザ・ジョニー・デップ」第七章より。テリー・ギリアム談。ドン・キホーテを描く新作に対するフランスの出資者について)

ジョニーはこの映画への出演に執念を燃やしていたが、ギャラの額を知らされてキレてしまった。彼は提示された倍の出演料が欲しいと言ったんだ
(「ザ・ジョニー・デップ」第七章より。ドン・キホーテを描く新作への出演料とジョニーについて語るテリー・ギリアム監督)