【きみの友だち 再見♪】吉高由里子フィーチャー
感動の涙が出て止まらず、ゴシゴシ拭いてるうちに、酷い状況に。ゾンビのような顔つきになり、し
かも顔面左半分が軽く麻痺状態・・・。北野武さんの気持ちが良くわかった気がしたもの也~
今回は、脇役のハナちゃん(吉高由里子さんが演じていた)に注目してキャプチャリングしてみたっ
そう言えば、前回はまっっっったく吉高さんのことは知らずに観たんだものなーー。改めて観返すと、
その非凡なる感情表現に感心することしきり、になったのだったヨー
※主役はエミちゃんとユカちゃんの二人なのだが、その二人の固い友情を際立たせるべき台詞を
引き出しているのが、このハナちゃん(吉高さん演じる視力ガタオチ少女!)あのだと解る。。。
彼女の心情の機微は表現するのが実に難しい。吉高さんだからこそ成立したんじゃなかろうかー
※以前M書いた日記では、映画で採り上げるエピソードのセレクションミスではないか!ということを
さんざん強調していたようだが・・・。今観返してみると、印象が若干変わっているナー
選んだ素材はすべて、映画的に盛り上がるものばかりで、大正解だったのだワー。ダメ先輩・佐藤くん
のエピソードなんて、柄本時生クンのキャラが見事にハマっていて、心底泣ける! 柄本明の息子って
ことで、「どうせバーターでしょ」とか思ってた頃が恥ずかしいワサ。まぁ、それでもやはり一つ、物申
したいのは、女生徒グループのドロドロっとした確執をもっと前面に出して欲しかったなってこと。
そう、堀田ちゃんの章だ!原作を読んだ人ならきっと同意してくれるはず。あのエピソードがなきゃあ
主役のエミちゃんの「みんななんて信じない」の台詞が活きないと思うからなのであーる・・・
※眼鏡姿の吉高ちゃんもカワユスカワユス♪
※ハナが、最後にエミに渡す「ある物」も、重要な役割を果たすんだよね~~~~ン♪
●無重力の日・・・地下無重力実験センターがある北海道上砂川町が1991(平成3)年3月に制定。
「む(6)じゅう(10)りょく(6)」の語呂合せ
・1963年・・・世界初の女性宇宙飛行士・テレシコワ少尉の乗ったソ連の「ヴォストーク6号」打上げ
地上との交信で「私はカモメ」と呼びかける