【燃える仏像人間】人間椅子の新譜タイトルっぽいw
※予告編を見て、ちょっと気にはなりつつも、劇場へ観に行ったら
絶対負けだろうと確信し、DVD化を待っていた作品~♪
■スタッフ:/監督 宇治茶 /製作 西村よしたか 森田一人 柴崎和則 伊藤毅彦 /製作総指揮 森田一人 /プロデューサー 安齋レオ /原作 安齋レオ /脚本 宇治茶 中沢健 /作画 宇治茶撮影宇治茶編集宇治茶音楽監督ジャン=ポール高橋三味線演奏虹友美サウンドエフェクトせきやこうぞう
/造形 寒河江弘 /総合演出補 丸山祐司 /主題歌 桜稲垣早希
■キャスト:井口裕香(紅子/少女ー実写パートー) 寺田農(円汁) 原知佐子(ベニラ) 北岡龍(貴円嗣/執事ー実写パートー) 星光子(天の声) レイバー(佐藤アニシ) 渡辺裕薫(シージィ) 保山宗明(玉紅子の父) 花井なお(円汁の手下) 酒井一圭(バニー) 春日萌花(ボサコ) 加藤礼次朗(キムジ) 虹友美(紅子の母) 高橋沙織(看護師) 平井駿佑(ウシクラ)
■作品データ:/製作年 2012年 /製作国 日本 /配給 インターフィルム /上映時間 80分
→『Q:最近では映画「燃える仏像人間」の制作にも参加されていますね。/中沢:僕は共同脚本での参加ですが、宇治茶監督のアニメーションと漫画を融合した“劇メーション”という表現方法に触れるだけでも、価値がある作品だと思います。仏像と融合した人間など、バケモノがたくさん出てきますが、僕たちは『打倒ジブリ』のつもりで作りましたし、ストーリー自体は王道なので、大人から子供まで楽しめると思います!』w
・不安半分で臨んだが・・・後者に軍配が上がったようだーーー
とにかく退屈なストーリー。早送りせずガッツリ観た者は、それこそ、
立派な修行になったこと間違いなしであろうー!
→ 『(2013年)12月5日、第17回文化庁メディア芸術祭の各受賞作品が発表された。過去1年間のアニメーション、マンガ、アート、エンターテインメントをメディア芸術の視点で一望し、顕彰するものだ。アニメファンには、アニメーション部門、マンガ部門が注目されるメディア芸術祭だが、アニメーション作品はアニメーション部門のほかにもアート部門やエンターテインメント部門でも受賞する作品も多い。今回はエンターテインメント部門で優秀賞の『燃える仏像人間』がそれに当たる。/映像は“劇メーション”と称される劇画とアニメーションをミックスした作品だ。この手法はこれまでにも1976年にテレビ放送された楳図かずおさんのマンガが原作の「妖怪伝 猫目小僧」などもこうした取り入れらている。/ほぼ1人で制作した宇治茶監督は、大学在学中に食玩ブームの仕掛け人でもある玩具プロデューサー・安齋レオさんに見出された。圧倒的な画力がそのきっかけになっいる。作風からも判るが、楳図かずおさんや諸星大二郎さんのマンガを愛読しているという。今後も、活躍が期待される逸材だ。今後も怪作を生み出すことになりそうだ』
※描く世界観は、筋肉少女帯とか「恐怖!奇形人間」とか、そこらへん
のゲテモノサブカルチャーを融合、、、というと聞こえはいいが、要は
ごちゃ混ぜにしたような代物。気に入る人はかなりマニアックな者に限
定されるだろうナァー
※「謎の仏像窃盗団」って・・・アノ国のことかと思うヤンカ~
→ 『主題歌「Moe-Butsu」を担当している稲垣は、「おどろおどろしい映画だったと思いますが、最後の私の萌え満載の歌で、このギャップにやられたという方は数知れずですね。家に帰ってからも聞いてほしいです」と自信満々にアピールした。はじめ、映像を見る前に曲を聞いたという稲垣は、「どんな萌えアニメなんだろうって心配になるぐらいでした。今深夜のアニメでよくやってるおっぱいぷりーんみたいなアニメなのかなって勝手に想像していたんですよ。でも正反対で、すごくグロくて好きになりました」と、作品への想いを明かした。/同作について稲垣は、「エヴァンゲリオンのグロい世界に通じるものがあって、エヴァも内蔵が出てくるので」と共通した世界観を感じた様子。しかし、宇治茶監督は「僕、エヴァンゲリオンみたことがないんですよ」と思わぬ発言。それには稲垣も、「さっき楽屋で聞いてびっくりしました。是非見て欲しいですね」とコメントした』
→ 『“劇メーション”とは監督いわく「紙に絵を描いてハサミで切り取り、割り箸をつけて、それをカメラの前で撮っていく」表現方法。本作は宇治茶監督が脚本・作画・撮影・編集と多くのパートを担当し、実に1年半の時間を費やし完成させた労作だ。客席で観客と共に映画を鑑賞した監督は、途中でトイレに立つと同じくトイレから出てきた小学生の女の子集団と出くわし、「口からシークワーサーゼリーみたいのが出てきてグロかったね」という声を耳にしたといい、「沖縄ならではの表現で感想を聞けて良かったです」と風変わりな本作の監督らしく、独自の感覚で喜びを語った。/洋画、ホラー映画、さらにジブリ作品も好きという捉えどころのない宇治茶監督は、本作にも『耳をすませば』のテイストが入っていると明かしたが、これには稲垣から「絵のタッチが違いすぎる」とツッコミを入れられていた。まさに唯一無二、他に類を見ない怪作というべき本作だが、第17回文化庁メディア芸術祭でエンターテインメント部門優秀賞を受賞し、海外映画祭でも多く上映されるなど好評を得ている。現在、新作を製作中という監督は「1年後、2年後ぐらいにぜひビーチスクリーンで上映できたらいいなと思います」と次作、そして映画祭再訪の意気込みを語り、舞台あいさつを締めくくった』
※ナベちゃんはシージー役で渋い声を披露してた。玄人っぽかったゾ♪
6月29日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:小指が「女」を意味するのは万国共通なのか?
(解説)親指を立てるジェスチャーは、アメリカやヨーロッパでは「OK」「了解」を意味する。一方、日本ではそのジェスチャーは「男」または「彼」を意味する。小指を立てるジェスチャーは、インドでは「トイレに行きたい」、中国では「つまらない」を意味するが、日本では「女」「彼女」を意味する。/江戸時代には「親指」は男(亭主)、「小指」は女(女房)の隠語として使われていた。それがいつの頃からか、ジェスチャーで、つまり指そのもので示すようになったらしいー
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 共通ではない
関連雑学
・手の指の中で一番強い指はどこか?と聞いたら、多くの方が親指と答えるだろう。しかし親指は指の中で一番弱いのだ!人間の体は、よく動くところはもろいという特徴がある。そして、実は一番強力なのは小指なのである。まずは、何か手近にあるものを思いっきり握ってみよう。思わず握りつぶさないようなものにしてねヽ(゚◇゚ )ノ ではそこから小指を立ててみよう。どうだろうか?なんだか力がうまく入らなくなたのでは?握る力を100%発揮するには小指を閉じないとうまくいかないというのがわかるはず。