【DRAGON BALL Z 神と神】
■スタッフ:/監督 細田雅弘 /原作 鳥山明 /ストーリー 鳥山明 /キャラクターデザイン 鳥山明 /脚本 渡辺雄介 /作画監督 山室直儀 /美術監督 加藤浩 /色彩設定 堀田哲平 /特集効果 太田直 /CGディレクター 宮原直樹 /音楽 住友紀人 /主題歌 FLOW /製作担当 藤岡和実
■キャスト:野沢雅子(孫悟空/孫悟飯/孫悟天) 山寺宏一(ビルス) 森田成一(ウイス) 佐藤正治(亀仙人) 鶴ひろみ(ブルマ) 田中真弓(クリリン) 堀川りょう(ベジータ) 古川登志夫(ピッコロ) 古谷徹(ヤムチャ) 緑川光(天津飯) 草尾毅(トランクス) 八奈見乗児(界王) 石塚運昇(サタン) 皆口裕子(ビーデル) 塩屋浩三(ブウ) 伊藤美紀(18号) 龍田直樹(ウーロン) 渡辺菜生子(プーアル/チチ) 大友龍三郎(牛魔王) 平野綾(デンデ) 千葉繁(ピラフ) 玄田哲章(シュウ) 山田栄子(マイ) 三ツ矢雄二(キビト界王神) 田中亮一(老界王神) 内海賢二(神龍) 松本薫(白バイ女性隊員) 中川翔子(予言魚)
※オールキャストで懐かしかったし、ストーリーもまとまってて、十分面白
かったっちゃあ面白かったんだが・・・。なんちゅうのかなー、毎回強いや
つが登場することの矛盾っつーか、強さ表現のインフレーションというのか、
今回の敵のビルスには、イマイチ魅力を感じなかったんだワナーーーーー。地球が滅
ぼされる、という緊迫感がまず皆無・・・。これは致命傷なんじゃないかー?
ピッコロ戦やフリーザ戦の真面目路線は、いまどき流行らないのかも知れない
けれど。。ずーっとブルマの38歳の誕生パーティのノリではキツいwww
※予告編のノリだけなら、めちゃめちゃ硬派なバトルワールドが展開され
そうなんけどネーーーー。「破壊を楽しんでんじゃねえぞ」の台詞が、劇中で
浮いてたの何のってーーー。
※「神様」がいっぱい出てくる「ドラゴンボール」には、「○○は神!」
が口癖のしょこたんはうってつけの人選だねー。今回は“予言魚”とい
う可愛らしい(でもまったくストーリーに関わって来ないw)キャラの声
をあてていたゾイ♪
→ 『中川:沢山の仲間たちが帰ってきてくれて、映画を観て、「ドラゴンボール」ならではと思いましたし、どれも想像できない展開で、愛がみなぎっていました。今回は特にベジータが愛に満ちていると思いました!/鳥山:ベジータは連載当初は嫌な奴、ただの悪役で終わらせようと思っていたんですが、書いていくうちに悪い奴なりの、ゆがんだ真っ直ぐさみたいなのが意外と面白いと思いました。まさかこんな髪型の奴が人気でると思ってなかったけど、好きなキャラクター投票で悟空より人気があったりして、自分でも意識して積極的に登場させるようになりました。プライドが強くて、もっと強くなりたくて苦々しい存在というキャラクターがはっきりしているから、すんなり描けるし、いわゆるキャラが一人で動き出すような感じでした。ピッコロ、ベジータ、ミスター・サタンなんかは描いていて面白かったです。/中川:今回の映画はドラゴンボールに登場したキャラクターが「みんないる」というのがファンとしてすごくうれしいです!/鳥山:破壊神とスーパーサイヤ人というのとフルメンバーというところだけは押さえたい感じでしたね。本当は個々のキャラクターをもっと際立たせたかったですけど』
※ベジータ視点から見た「ドラゴンボール」とかも観てみたいものッス。そう願う
腐女子の方々は多いはずーーー♪それが成功したら、次はクリリン視点のスピン
オフ、さらにヤムチャが主役の・・・おっとそこまでいったらさすがに地味すぎ
て大コケ確実ですかーーw
→ 『劇場版「ドラゴンボールZ 神と神」にて、トランクスが、幼女化したマイ(ピラフ一味の女幹部)に一目惚れした。 まだ投稿数は少ないものの、劇場版視聴後に目覚めた者も多いのではないだろうか。 ちなみに、マイは実年齢41歳(詐称疑惑あり)、トランクスは12歳である』
※実年齢41歳だが、若返って12歳の初々しい少年と恋に落ちるって・・・
明らかにある層を狙った、やおい的設定と言えるであろう!!露骨ヤナァ~
→ 『国内では2013年3月に全国公開、興行収入約30億円を叩き出した『ドラゴンボールZ 神と神』が2014年8月に米国公開される。公開開始は8月5日木曜日、スクリーン数は米国とカナダを合わせて400以上になる見込みだ。映画公開は米国で「ドラゴンボール」シリーズを幅広く手掛けるファニメーション(FUNimation Entertainment)と、映画宣伝・劇場広告の大手スクリーンビジョン(Screenvision)が協力して手掛ける。ユニークなかたちの連携となっている。/鳥山明さんが描く『ドラゴンボール』とそれを原作とするアニメは、長年にわたり愛され、国民の誰もが知る作品となっている。これは海外でも同様で、世界各国で放映される「ドラゴンボール」シリーズは高い人気を誇る。世界で最も知られた日本アニメのひとつである。
ファニメーションはこれまで北米で、シリーズのアニメ放送、映像パッケージ、地域のライセンス管理を行ってきた。しかし、シリーズ作品の劇場公開を手掛けるのは初となる。ファニメーションのフクナガ・ゲンCEOは、「『ドラゴンボールZ 神と神』をこの夏に全国規模で上映することに興奮しています。「ドラゴンボール」は、ファニメーションにとって常にビックな作品でしたが、いちファンとしても大画面で鑑賞出来ることが待ちきれません」と話している』
7月7日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:七夕の夜、彦星と織姫、どちらが会いに行くのか?
(解説)日本では一般的に彦星が会いに行くことになっており、すでに万葉集の中の七夕の歌でそのように歌われている。/七夕伝説は奈良時代に中国から伝わったものだが、中国では織姫が会いに行くことになっている。日本ではなぜ逆になったのか。当時の中国は女が男の家に入る嫁入(よめいり)婚が成立していた。いっぽう日本では、男が女のもとに通うという形が一般的であった。そこで中国とは逆に彦星のほうが会いに行くとされたのではないかと考えられているー
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 日本は彦星、中国は織姫
関連雑学
・独身でいた頃、織姫は恋してる暇もないほどの機織りに精を出していた働き者。彦星も勤勉で真面目な働き者だったそうな。それなのに結婚した途端、夫婦生活が楽しすぎて、まったく働かなくなってしまったんだって。で、織姫のお父さんである天帝が、罰として天の川のあっちとこっちに引き離しちゃったというのが経緯。うーん、お父さん厳しいっ!!