【すいか 10年後】木皿泉対談本など
→ 『スタッフ:●脚本 木皿泉 ●演出 佐藤東弥 吉野洋 佐久間紀佳 ●CP 梅原幹 ●プロデューサー 河野英裕 ●音楽 金子隆博 pinoca ●主題歌 「桃ノ花ビラ」 大塚 愛 avex trax より 9月10日発売』
・キャストはコチラ参照↓
※改めて、前編通して観てみて、感動の嵐だったーーー。これが12年前の作品とは!
そして第9話の中で、「あなたは20年後、どうしてますか?」というインタビュー
を受けた基子さん(小林聡美)が固まってしまうシーンで身につまされてしまったー
※3億円横領して逃げる女子行員役のキョンキョン。魅力的だった。彼女は
今も逃避行中なのか・・・。気になって仕方なくなる。と、いい情報が入っ
てきた!ノベライズ「すいか」には、木皿泉ご夫婦が書き下ろした、ドラマ
の10年後がオマケとして付いているのだという情報がっ!!サソーク購入♪
読んでみたなりよ~~~!
→ 『2003年の夏に放送された「すいか」というドラマ。それから気付けば10年たちました。10年!10年前の自分。(細かくいえば11年ですが)まず、若い。23歳のわたし。むっちむちです。10年がたった今でも、このドラマが好きです!っていう話をされたりするし、夏になると、DVDを見返してます!っていうコメントをもらったりする。そんなふうに観る人の記憶に刻まれる作品に関われたことは、自分にとっても宝物のような歴史。今でもすぐに取り出せる、あの夏。/ノベライズ文庫本のオマケに、10年後の「すいか」が描かれてる!という話は聞いていたのだが、とうとう、読んでしまった~。あの頃、すいか連ドラ中に、新しい台本を読み進めた感覚とよーく似ていて笑ってしまった。台所で豚汁を煮込みながら、10年後の絆さんの台詞を口に出して言ってみた。/10年後のハピネス三茶。これがいつの日か、現実になればいいのに。それが私の夢。想像しただけで泣けちゃう』
→ 『①魅力的な役者陣 ②数々の名言 ③素敵なセット、ファッション ④このドラマからいろいろ始まった!(大塚愛とか「かもめ食堂」とか、らしい~)の4つが挙げられているゾッ!!』
※最終回で、ハピネス三茶を離れた教授(浅丘ルリ子)が・・・
※10年後、帰って来ます!!写真↑は教授の部屋(壁紙)でーす
馬場ちゃん(小泉今日子)は、まだ捕まっておらず、基子さんもまだ
未婚、絆さんは売れっ子漫画家となり、未婚の母になろうとしているー
あとは言わない。。。「すいか」ファンならば絶対読むべし!のエピ
ソードですぞっ!と~。
「二度寝で番茶」についても触れとこうー
→ 『内容紹介:向田邦子賞を受賞した「すいか」をはじめ、「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などの伝説的ドラマを生みだした夫婦脚本家・木皿泉。二人が家族、愛、自由、幸せ、孤独、個性、笑い、お金、創作、生きること死ぬこと…などについて縦横無尽に語りあう。思わず胸を衝かれる言葉が随所にちりばめられた、珠玉のエッセイ集』
→これは話の流れ上、「セクシーボイスアンドロボ」のことを言っているんだと思われ・・・
ちょっと嬉しくなってしまったーー(視聴者の違和感を代弁してくれてるような?)
→いいフレーズ。前者がカッパさん(奥さんの方)で後者が大福さん(夫のほうネ)。
この二人、車椅子生活で現場へは行けないがブレーンとしてどっしり構える大福さん
&自身も聡明だが、大福さんのひらめきを縦横無尽の活躍で実行するかっぱさん♪
まさしく名コンビだが、なんかに似てるなーってずっと思ってて、気付けなかった。
最近ようやくイメージがはっきりしたわ。木皿泉は日本のリンカーン・ライム!
安楽椅子探偵と、敏腕女性刑事アメリア・サックスの活躍する人気シリーズである!
(映画の配役で言えば、デンゼル・ワシントンとアンジェリーナジョリィ!w)
っちゅうのが本音だ。木皿作品、そもそもあまりたくさんはないので、探すの大変
なのである~♪アニメ作品『ハル』を、早く借りてこねば、、、だなー。
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■3月4日の言葉:大きい小さい、重い軽いはあるのでしょうが、「あきらめなかった」話というのは、こころに響きます。ぼくらは、いつでも「希望」を手放しやすいものだから。ああすればいい、こうすればいい、は言えなくても、未来から見て「あきらめなかった」人間に、こころからなりたいと思う(糸井重里が『今日のダーリン』の中で)
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《平安時代》天喜元年(1053年)3月4日:平等院鳳凰堂、完成
・・・この日、平等院鳳凰堂が供養され、完成しました。平等院鳳凰堂は藤原頼通によって京都・宇治に建てられ、現在は国宝に指定されています。十円硬貨に描かれていることでもよく知られていますー。