【すいか 10年後】木皿泉対談本など

イメージ 1


オフィシャル・ウェブ・サイト すいか
『スタッフ:●脚本 木皿泉 ●演出 佐藤東弥 吉野洋 佐久間紀佳 ●CP 梅原幹 ●プロデューサー 河野英裕 ●音楽 金子隆博 pinoca ●主題歌 「桃ノ花ビラ」 大塚 愛 avex trax より 9月10日発売』
・キャストはコチラ参照↓
イメージ 6

※改めて、前編通して観てみて、感動の嵐だったーーー。これが12年前の作品とは!
そして第9話の中で、「あなたは20年後、どうしてますか?」というインタビュー
を受けた基子さん(小林聡美)が固まってしまうシーンで身につまされてしまったー

イメージ 2

※3億円横領して逃げる女子行員役のキョンキョン。魅力的だった。彼女は
今も逃避行中なのか・・・。気になって仕方なくなる。と、いい情報が入っ
てきた!ノベライズ「すいか」には、木皿泉ご夫婦が書き下ろした、ドラマ
の10年後がオマケとして付いているのだという情報がっ!!サソーク購入♪
読んでみたなりよ~~~!

Amazon.co.jp すいか 2 (河出文庫) 文庫 – 2013/8/6 木皿 泉 (著)
■内容(「BOOK」データベースより):34歳、独身、実家暮らしの信金OL・基子、双子の姉を亡くしたエロ漫画家の絆、曲げない信念ゆえに恐れられ、だけど慕われる大学教授の夏子、幼い頃母が男と出て行った大家のゆかちゃん。4人が一緒に暮らした、なんてことないけれどかけがえのないひと夏。10年後のハピネス三茶を描いた、書き下ろしのオマケも収録!
■登録情報:/文庫 312ページ /出版社 河出書房新社 /言語 日本語 /発売日 2013/8/6 /商品パッケージの寸法 15 x 10.4 x 1.6 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.8

イメージ 8


ともさかりえ ブログ 1月: 季節はずれのすいか。
『2003年の夏に放送された「すいか」というドラマ。それから気付けば10年たちました。10年!10年前の自分。(細かくいえば11年ですが)まず、若い。23歳のわたし。むっちむちです。10年がたった今でも、このドラマが好きです!っていう話をされたりするし、夏になると、DVDを見返してます!っていうコメントをもらったりする。そんなふうに観る人の記憶に刻まれる作品に関われたことは、自分にとっても宝物のような歴史。今でもすぐに取り出せる、あの夏。/ノベライズ文庫本のオマケに、10年後の「すいか」が描かれてる!という話は聞いていたのだが、とうとう、読んでしまった~。あの頃、すいか連ドラ中に、新しい台本を読み進めた感覚とよーく似ていて笑ってしまった。台所で豚汁を煮込みながら、10年後の絆さんの台詞を口に出して言ってみた。/10年後のハピネス三茶。これがいつの日か、現実になればいいのに。それが私の夢。想像しただけで泣けちゃう』

※10年後の「すいか」、ドラマ化しても良かったのにネ。て、まだ間に合うんじゃ?
15年後の設定にして、実際に15年後の、2018年に公開しましょうよ~~!

naverまとめ ドラマ「すいか」が11年後の今も愛され続ける4つの理由
『①魅力的な役者陣 ②数々の名言 ③素敵なセット、ファッション ④このドラマからいろいろ始まった!(大塚愛とか「かもめ食堂」とか、らしい~)の4つが挙げられているゾッ!!』

イメージ 3


●すいかED「桃ノ花ビラ大塚愛


イメージ 4 イメージ 5
※最終回で、ハピネス三茶を離れた教授(浅丘ルリ子)が・・・

イメージ 7

※10年後、帰って来ます!!写真↑は教授の部屋(壁紙)でーす
馬場ちゃん(小泉今日子)は、まだ捕まっておらず、基子さんもまだ
未婚、絆さんは売れっ子漫画家となり、未婚の母になろうとしているー
あとは言わない。。。「すいか」ファンならば絶対読むべし!のエピ
ソードですぞっ!と~。

イメージ 11


☆もう一冊、木皿夫婦が会話形式で繰り広げる雑談エンターテイメント♪
二度寝で番茶」についても触れとこうー

Amazon.co.jp 二度寝で番茶 (双葉文庫) 文庫 – 2013/9/12 木皿 泉 (著)
『内容紹介:向田邦子賞を受賞した「すいか」をはじめ、「野ブタ。をプロデュース」「Q10」などの伝説的ドラマを生みだした夫婦脚本家・木皿泉。二人が家族、愛、自由、幸せ、孤独、個性、笑い、お金、創作、生きること死ぬこと…などについて縦横無尽に語りあう。思わず胸を衝かれる言葉が随所にちりばめられた、珠玉のエッセイ集』

p83「私、今回は、ストーリーとか登場人物の気持ちにそった表現とかに、興味が持てないんですよ。」
→これは話の流れ上、「セクシーボイスアンドロボ」のことを言っているんだと思われ・・・
 ちょっと嬉しくなってしまったーー(視聴者の違和感を代弁してくれてるような?)

p191「トビウオは、時々海から飛び出すことができるから、海が何なのか知ってる唯一の魚だ、と言ってる人がいました」
→いいフレーズ。前者がカッパさん(奥さんの方)で後者が大福さん(夫のほうネ)。
この二人、車椅子生活で現場へは行けないがブレーンとしてどっしり構える大福さん
&自身も聡明だが、大福さんのひらめきを縦横無尽の活躍で実行するかっぱさん♪
まさしく名コンビだが、なんかに似てるなーってずっと思ってて、気付けなかった。
最近ようやくイメージがはっきりしたわ。木皿泉は日本のリンカーン・ライム!
安楽椅子探偵と、敏腕女性刑事アメリア・サックスの活躍する人気シリーズである!
(映画の配役で言えば、デンゼル・ワシントンとアンジェリーナジョリィ!w)

イメージ 9 イメージ 10

※こんなん書いたら怒るかしらん??愛を込めて喩えてみたのですが・・・♪


※「二度寝で番茶」はまだ読み終わっていない・・。つーか、読み終わりたくない
っちゅうのが本音だ。木皿作品、そもそもあまりたくさんはないので、探すの大変
なのである~♪アニメ作品『ハル』を、早く借りてこねば、、、だなー。



ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■3月4日の言葉:大きい小さい、重い軽いはあるのでしょうが、「あきらめなかった」話というのは、こころに響きます。ぼくらは、いつでも「希望」を手放しやすいものだから。ああすればいい、こうすればいい、は言えなくても、未来から見て「あきらめなかった」人間に、こころからなりたいと思う(糸井重里が『今日のダーリン』の中で)


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

平安時代》天喜元年(1053年)3月4日:平等院鳳凰堂、完成

・・・この日、平等院鳳凰堂が供養され、完成しました。平等院鳳凰堂藤原頼通によって京都・宇治に建てられ、現在は国宝に指定されています。十円硬貨に描かれていることでもよく知られていますー。

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

◎関連動画
・それでもあきらめなった偉人たち 曲:「to U」 Bank Band with Salyu


成功とは、意欲を失わずに、失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである by ウィンストン・チャーチル