ナイトスクープ 画竜軒の回が神回!!
→ 『■『思い出のラーメンを母に』:子供の頃、母は月に何度か、近くのラーメン屋に連れて行ってくれた。本当に美味しく、母とゆっくり会話ができる幸せな時間だったが、その店は今はもうない。今年、癌が見つかり余命1年と宣告された母に、思い出のラーメンを食べさせてあげたい。担当: 真栄田賢探偵』
※秘書はさすがの女子アナ!見事なハガキ紹介で、名作の予感ひしひし。。。
※ラーメン屋の大将から、陶芸家へ・・・。芸術家気質のお人のようですな。
※大将のインスタより。
※子供のころ常連客だったファンが、ボストンでラーメン屋をしていて
弟子のお店の厨房を快く貸してくれたり、
※かつての食材屋さんを回ったら、みんなが協力してくれたり、
ラーメン関連の仕事に携わってる方々は、誰もがスープの如く
温かい心を持ってはるのでしょうかーーー?
※職人気質の大将。恰好イイです。
登稔(とうじん)のこんなんできたんや 2011/02/04 幻のラーメン 画竜軒
→ 『昭和56年4月ー平成2年9月まで、ぼくは大阪で「画竜軒」(がりょうけん)という名でラーメン専門店を商っていた。8人も座れば満員の小さなお店。最初はお昼間の営業だったが、徐々に深夜営業に変わっていった。通称「コッチジャン」。エスニックブームや激辛ブームの前に、もう、辛いラーメンで人気が出ていた。主に若い子に人気があって、大学生や暴走族のあんちゃんがよく来ていた。
昨夜 その頃のファンからメールがあった。当時大学生で仲間3人組で深夜、毎週通っていたという。検索でこのブログに出会ったとかで えらく感激した内容だった。もう20年ー30年も前のことだ。その頃一緒に通っていた仲間と呑んだときには、いまだに忘れられない「幻のラーメン」だとか、生涯でNO1だとか、もう一度食べたいとか語っていると言うことが書いてあった。感激!あの10年間は無駄ではなかったのだ。。。こんなメールは以前に3件ほどあった。ネットってすごいです。いまでもラーメンは家で作って食っているのですが、材料がそろわず、また、条件も違って当時の味にはなってません。だから僕にとっても「画竜軒」のラーメンは、幻のラーメンです・・・。』
※真栄田探偵はこの依頼に適任でしたね~~~。
※大将、泣く
※するとこの二人も当然、、こうなる・・・。
※西田局長、抜け目ないデスねーー。
※映画化ということになれば、大将の奥さんのこの名台詞が
フィーチャーされること必至でしょうなーー♪
タイトルは『きっと魔法がかかる!』(『きっとうまくいく』のノリで是非!)
※そういうことがあって、大将は最初断ったんだなと、これ見て解る。
でも奥さんは自分のことはいいから「行っといで!」と背中を押した。
今回の収録に登場したすべての優しき人たちに幸あれ!!
『涙とともにパンを食べたものでなければ 人生の味はわからない。』 |
出展:「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」(岩波書店) |
発言者:ヨハン・ゲーテ (ドイツの詩人 小説家 1749年8月28日~1832年3月22日) |
→ 『解説:世界三大文豪とはシェイクスピア、ダンテ、ゲーテだ。異論はあるだろうが、それだけゲーテは偉大であり、名作が並ぶ。名言も多いが、紹介した言葉はもっとも有名なもののひとつ。涙を流すことなくして何が人生ぞ。貧困、敗北、苦痛、人生は思うままにはならないものだ。しかしその時、人としての価値が決まる。挫折して何を得て、何を次につなげていくのか、いま涙しているあなたにゲーテの言葉を贈る。』
いつも遠くへばかり行こうとするのか。見よ、よきものは身近にあるのを。ただ幸福のつかみ方を学べばよいのだ。幸福はいつも目の前にあるのだ。
才能は静けさの中でつくられ、性格は世の荒波の中でつくられる。
学術においても、実際は人は何も知ることはできない。つねに実践が必要である。
どんな場合にも口論なんぞする気になるな。賢い人でも無知な者と争うと、無知に陥ってしまう。
批評に対して自分を防衛することはできない。これをものとせずに行動すべきである。そうすれば、次第に批評も気にならなくなる。
※ラスト2つは、ネット上で誹謗中傷を繰り返している人たち、匿名で
面白半分に炎上させて喜んでいる輩に聞かせたい一言ですな。
→ 『■内容紹介:言葉のエネルギーが、あなたの人生を豊かにする。人脈・お金・出世・恋愛・あらゆる関係――すべては「親和力」にかかっている! リスボンの大地震、七年戦争、アメリカ独立革命、フランス革命、ナポレオンの英雄時代と没落など、波乱と激動の時代を生き抜いた賢人ゲーテの言葉は、現代人の心に、深く入ってきます。芸術家として、科学者として、政治家として、さまざまな方面でブレのない才能を発揮し続けたゲーテ。彼の残した珠玉の言葉は、人とのつきあい方、お金とのつきあい方、モノとのつきあい方など、現代を生き抜くためのさまざまな知恵を、あなたに与えてくれます。
/■登録情報:/単行本 248ページ /出版社 SBクリエイティブ/言語 日本語 /発売日 2012/9/26 /梱包サイズ: 19.7 x 13.8 x 3 cm /おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 /■カスタマーレビュー:シュライバー 5つ星のうち5.0 「力強く、人生を見つめ直すことが出来ます。」2012年10月11日・・・ゲーテの言葉が88編、収められています。右ページに言葉、左ページに解説です。見開きで1つのテーマが分かるので、とても読みやすい。最初は「何か、当たり前の言葉が並ぶなぁ・・・」と思いながら読みましたが、そのうち「フッ」と心を捉える言葉に出会います。そして、積み重なった言葉は総体となって、山が盛り上がっていくような力強さを感じさせます。人間関係、愛、お金、社会、モノ、家族、人生、色々な点からまとめられていますが、一貫して感じるのは、人間を冷静に見る目です。私がフッと気づいたのは、26番目の言葉。矛盾を許す 〜仕事は真面目さと厳格さを要求するが、生活はわがままを要求する。仕事は純粋な結果を求めるが、生活にはしばしば矛盾が必要不可欠。それどころか、矛盾は愛すべきもの、楽しい気持ちにさせてくれるものである。良い本に巡りあいました。感謝です。』
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
細かすぎて伝わらない関連動画など
(「弟」「推薦」で動画検索してみました!!)