『15時17分 パリ行き』
■スタッフ/監督 クリント・イーストウッド /製作 クリント・イーストウッド ティム・ムーア クリスティーナ・リベラ ジェシカ・マイヤー /製作総指揮 ブルース・バーマン /原作 アンソニー・サドラー アレク・スカラトス スペンサー・ストーン ジェフリー・E・スターン /脚本 ドロシー・ブリスカル /撮影 トム・スターン/美術 ケビン・イシオカ /衣装 デボラ・ホッパー /編集 ブル・マーレイ /音楽 クリスチャン・ジェイコブ
■キャスト:アンソニー・サドラー(アンソニー・サドラー) アレク・スカラトス(アレク・スカラトス) スペンサー・ストーン(スペンサー・ストーン) ジェナ・フィッシャー ジュディ・グリア レイ・コラサニ P・J・バーン トニー・ヘイル トーマス・レノン ポール=ミケル・ウィリアムズ(アンソニー・サドラーの少年時代) ブライス・ガイザー(アレク・スカラトスの少年時代) ウィリアム・ジェニングス(スペンサー・ストーンの少年時代)
■作品データ:/原題 The 15:17 to Paris /製作年 2018年 /製作国 アメリカ /配給 ワーナー・ブラザース映画 /上映時間 94分 /映倫区分 G
※最初、子供たちの日常が続くところで、「あれ?観るDVD間違えた?」
といったん円盤を取り出して確認してしまったやんかーーー。
ほんま、冒険的な作風が多いよなーー、イーストウッドは~ん!
※リアルの追求、ここに極まれり?本当に列車を走らせて、当事者集めて
事件の再現って。。。もう映画監督じゃなくて、ドキュメンタリーの演出
ディレクターじゃないの~~~??
→ 『クリント・イーストウッド監督(87)が5日(日本時間6日)、米カリフォルニアのワーナー・ブラザース スタジオで行われた最新監督作品「15時17分、パリ行き」(3月1日公開)のワールドプレミアに出席し、日本のファンにメッセージを送った。世界各国からマスコミが訪れる中、取材をしているのが日本のカメラと気づいたイーストウッド監督は「日本のファンにもぜひ、映画を楽しんで見てもらいたいね。これまで色んな場所で映画を作ってきたけど日本を舞台にした作品(『硫黄島からの手紙』)もあるよね。この映画はいままでとは違う手法を取っているんだよ」とアピールした。
映画は2015年8月21日に554名の乗客を乗せたアムステルダム発パリ行きの高速列車で実際に起きた事件が題材。イスラム過激派の武装した男が、乗客全員をターゲットにした無差別テロを企てる中、勇敢に立ち向かい、惨事を未然に防いだ3人の若者を主人公に描いている。
3人の若者は、俳優ではなく、それぞれ本人が演じるという異色の作品。列車の乗客役も実際に乗車していた人々が起用されており、ドキュメンタリーとフィクションの間にあるような作品になっている。イーストウッド監督は「大きな英雄劇で、すべて真実(リアル)だし、信念もあるし、われわれが知らない事がたくさんあって、ぜひ皆が知るべきだと思ったんだ」と映画化に踏み切った理由と、独特の手法をとった意味を語った。』
※何の意味もない少年の日のエピソードが続いて、「そろそろ飽きてきたな~~」
とまで思えてくるんだが、我慢してると徐々に伏線が効いてきて、クライマックス
には、まさにパズルがハマッていくような心持ちにさせてくれる。読後感は不思議
なことに『カメラを止めるな』に似たスッキリ風味だったよーー♪
※魔性のスリーパー、ヒクソンばりのガチな締め方だ・・・w
→ 『タリスじゅうらんしゃじけん)とは、2015年8月21日に発生した、高速鉄道タリス車内でイスラーム過激派の男が銃を乱射した事件。2015年8月21日、乗客554名を乗せたアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリス車内でトイレに入ろうとしたフランス人の乗客がトイレ内で自動小銃AK-47の装填音に気づき、出てきたところを取り押さえようとしたところ、男が自動小銃を発砲した。このときフランス系アメリカ人の乗客が被弾し重傷を負った[1]。発砲が起きると乗務員は客室の通路を走って乗務員室に逃げ込み鍵をかけた。乗客達が乗務員室の扉をたたき開けるよう求めても乗務員は扉を開かなかった。
しかし、乗客のアメリカ軍人2名(アレク・スカラトス、スペンサー・ストーン)、アメリカ人大学生(アンソニー・サドラー)、フランス在住イギリス人ビジネスマン(クリス・ノーマン)が男を取り押さえ、制圧に成功した。アメリカ空軍兵士であるスペンサー・ストーンは犯人にカッターナイフで切り付けられ、首と手を負傷した。犯人を取り押さえたアメリカ人3名は友人であり、幼馴染でもあった。オレゴン州兵であるアレク・スカラトスが、アフガニスタン駐留から帰国したのを祝っての旅行のため3名はタリスに乗車していた。犯人はシリアへの渡航歴もあるイスラーム過激派の26歳のモロッコ国籍の男で事件前から情報機関にマークされており、事件当時はAK-47のほかにも複数のナイフや拳銃を所持していた。
また、搭乗していたフランス人俳優のジャン=ユーグ・アングラードは警報器を鳴らそうとしてガラスをたたき割り軽傷を負った。また、乗務員が乗務員室に逃げ込み、扉を施錠して閉じ籠ったこともあり乗客全員が殺害されることを覚悟したと述べている。/スペイン政府のテロ対策機関は、犯人が2014年まで7年間、スペインに居住しており、ベルギーには短期間居住し、フランスを経てシリアへの渡航歴があったことを公表している。』 ※ジャン=ユーグ・アングラード、懐かしい名前!『キリング・ゾーイ』はお気に入りの一作だ!!
→ 『クリント・イーストウッド最新作「15時17分、パリ行き」が3月1日に封切られることを記念したトークイベントが、本日2月17日に東京・新宿ピカデリーで行われ、水道橋博士(浅草キッド)が登壇した。本作は、2015年8月にオランダ・アムステルダムからフランス・パリへ向かう特急列車タリスで起きたテロ事件を題材とする物語。イーストウッドの過去作「アメリカン・スナイパー」の上映後に、水道橋博士はイーストウッドの顔がデザインされたTシャツに星条旗をまとって姿を現す。「15時17分、パリ行き」をいち早く鑑賞している水道橋博士は、「驚きましたね。ネタバレはできないけど、世界的にネタバレしています。なぜなら真実を描いた映画で、しかも登場人物が本人です。これは映画なのか? ドキュメンタリーなのか? 87歳の監督が最先端なことに挑戦している。しかもこれまでで最短の94分」と感想を語る。
また「これは役者に観てほしい。演技とは何か。知性的な演技を集めたものが映画だと思われているけど、実は感情的な演技を集めたものも芸術なんです。だからこの作品は事件の当事者自らが演じる。まず自分になれと言うことですよ」と事件の当事者本人を主演に起用している本作の魅力に触れた。
続いて師匠である北野武とイーストウッドの共通点を聞かれると、「実際の経験を映画に反映させること。それに人の命を奪うこととは何かをテーマにしている。正義を行使するために、殺すかどうか」と分析。ほかにも「僕が『グラン・トリノ』を観た際、師匠(北野武)に車を色っぽく見せる“車の官能性”がすごくよかったと感想を伝えたんです。そしたら師匠から『俺のほうがもっとうまく撮れる』と言われました。その後、師匠が撮った『アウトレイジ』の冒頭に流れる車のシーンを観たとき、『グラン・トリノ』の影響を受けていると思いましたね。『アウトレイジ』は日本車でしたけど(笑)」と明かした。
水道橋博士は最後に、これから「15時17分、パリ行き」を観る人たちへ向けて「長い人生の中で僕に94分だけ時間をください。悪夢かもしれないけど、観終わったあとにこれが映画でよかったと実感するはずです。そして、イーストウッド監督の『これは映画ではなく自分たちにも起こる現実だ』というメッセージが伝わるはずです」と語り、イベントを締めくくった。』
『からっぽのうつわのなかに、いのちを注ぐこと。それが、生きるということです。』 |
出展:「十歳のきみへー九十五歳のわたしから」(富山房インターナショナル) |
発言者:日野原重明 (医師 1911年10月4日~2017年7月18日)) |
→ 『解説:100歳を超えてなお現役の医者である。命や生き方に対する著書も多く、講演も人気がある。彼自身の人生もエピソードが多い。キリスト教との出会い、学生時の結核、軍医としての戦争体験、よど号ハイジャック事件での人質体験、地下鉄サリン事件での医療行為、・・・などなど。確かに人生は親からもらった命に新しい自分の命を注ぎ足していくことなのだろう。100歳でも新しい命を自分に注ぎ足せる人でありたい。』
→ 『■内容(「BOOK」データベースより):いのちとは家族とは人間とは―若いきみたちに託したいこと。かつて十歳だったあなたにもぜひ読んでほしい。はじめての子ども向けメッセージ。/■登録情報 単行本 185ページ /出版社 冨山房インターナショナル /言語 日本語 /ISBN-10: 9784902385243 ISBN-13: 978-4902385243 ASIN: 4902385244 /発売日:2006/4/1 /梱包サイズ: 18.8 x 13 x 1.8 cm /おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 /■カスタマーレビュー:①REIKO 5つ星のうち5.0 「REIKO」 2017年9月1日・・・生きてゆく上で、大切なことが書かれている。95歳の日野原さんの言葉は、重い。日本が平和であるために、国民はどう考えればいいのか?そのヒントも書かれていた。お薦め本です!!/②ブルーベリージャム 5つ星のうち5.0 「10歳になる息子に」2018年2月23日・・・在りし日の日野原先生の穏やかなお姿が目に浮かびます。難しい部分もあったようですが、公文の教材に使用されており10歳が読んでおくといい気がしました。』
※「GO GO GO~!」ってエレカシの楽曲そのものやっ!!
☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
細かすぎて伝わらない関連動画など
(「英語」「漱石」で動画検索してみました!!)
・作詞作曲/yuka 編曲/tomo
その昔、英語教師をしていた夏目漱石は生徒に「I love you」 を「月が綺麗
ですね」と訳させたそうです...♥漱石さんってシャイでオシャレなんですね(*^^*)
どんなことを詞にしようかな...と筆を執ったまさにその瞬間と、漱石さんをヒ
ントにこのような詩ができあがりました✩
シンプルな言葉とシンプルなメロディの中にも何かを感じて頂ければ嬉しいです♪