エレファントカシマシのニューシングルが発売された♪
『桜の花、舞い上がる道を』である！！
カップリング曲は、これまたエレカシらしからぬ王道ラブソング！『それを愛と呼ぶとしよう』y(^0^)y
今日、初めてその歌詞を見た。ｳﾜ！予想以上にﾍﾞﾀﾍﾞﾀやっ！！！布施明か、思たでwww
でも、歌詞はまっすぐ過ぎるけど、メロディはいつものみやじ節。これもなんとなくｽﾙﾒ曲になりそ♪

MOOCS POWER PUSH 特集　Vol.001 宮本浩次
一部・記事抜粋

宮本：僕個人としては、若い頃には、桜の花が咲いていると、わざと表にでないとか、桜の咲いてないところに行くとかしてました（笑）。二十歳ぐらいの若い頃の男子は、そうじゃない人もいるだろうけど、そういうことをするんです。意気がる部分があって、「なーにがクリスマスだ！」みたいなね。
それが（この年齢になると）桜の花が舞い上がる道を歩いて行く。桜を愛している皆と、何の違いもない僕等がいて、歩いて行く。そういった「俺たちの明日」の続編というテーマも僕の中にはあって。「俺たちの明日」で「どうだい近頃」って言ってるそいつに、言ってるところもある気がします。
宮本：僕、『生活』というアルバムの中に、「働く妻の横顔に」（遁生）という歌を作ってまして。それは多分恋愛の倦怠みたいなものを歌ったんだと思うんです。『町を見下ろす丘』でも、「さっき入れたお茶が冷めてしまった（入れ直さなきゃ）」（「人生の午後に」）どうなるんだろう僕等、みたいな歌があって、それも恋愛の倦怠感みたいなものを歌っています。『生活』の頃の視点と、そんなに変わってないと思うんですけど、年齢を重ねて同じコンセプトでも表現が変わってくる。そういうことじゃないかと思います。
―― 「それを愛と～」は、「俺たちの明日」などアルバムでも何曲かプロデュースしているYANAGIMANが手掛けてますね。
宮本：僕はこれを、一人レッド・ツェッペリン・ソングというか、わりとハードにガツンと行く曲だけど、サビのメロディだけ綺麗という、僕等のセカンド・アルバムにあるようなエキセントリックな感じでやってたんです。そしたらYANAGIMANに呼びつけられましてね。これまでも、桑田（圭祐）さんの歌い方を見習いなさいとか、人を怒鳴ってはいけませんとか（笑）いろいろお説教してくれる、良き兄貴で。今回も呼びつけられたんで、またお説教かなと思って行ったら、「この曲をバラードにしよう」と。そんな破天荒なことを言ってくれるのは、いいことだろうと思って、その場でAメロ考えました。
―― 歌いにくそうなテンポに思えますが、それで歌が際立って感動的です。
宮本：うん、歌いにくかったですね。これはYANAGIMANの手腕でしょうね。僕の、というかバンドの魅力、いい臭さというか、そういったものを最大限生かしてる。でも今回のレコーディングで最も歌いにくかった。僕は歌が下手になったんじゃないかと衝撃を受けた（笑）。実はアルバムに、この曲を入れるか「翳りゆく部屋」（荒井由実のカヴァー）を入れるかって話だったんです。この曲は“激渋”なんで、アルバムには「翳りゆく部屋」が入りました。華やかさがある曲をアルバムに入れて、よかったなと思いました。
―― この曲が入っていた可能性も？
宮本：それは僕じゃ判断できなかったんです。その客観性も含めて、チームのありがたさと言うか、助け合って生きて行くって大事だなと思いました。

※う～～む。はっきし言って、個人的には「それを愛と～」を『STARTING　OVER』に入れて欲しかったﾅｧ～～。「翳りゆく部屋」も嫌いではないけれど、コッチの方が、、、いやもっと言えば、エキセントリックなままの「それ愛」（うわ！嫌な略し方してもうたっ！ｗ）を入れといて欲しかったﾖ。主観だけど～。

「それ愛」歌詞の一部♪