【エレカシ・ライヴその1】広島クラブ・クワトロ

もう一週間前になるのかぁーー、早いナァ~、時の過ぎるのは!どうにも余韻が強すぎて、なかなか書けなかった
エレカシ・ライヴ・レポ。いっそみやじの誕生日の6/12くらいまで引っ張ったろかいな~?とさえ思ったりw
でも、そろそろ書かにゃなー。他のレポートも読みすぎたし、自分の感想なのか他人の感想なのか、早よ書かな
ゴッチャになってしまうかんねー(・ω・;Aニハハハハ

今回が実は初広島行き♪お隣の岡山へは、高校時代から、美術部の合宿とかで美術館やら何やらへ行く機会
はあったんだけども、そのすぐ西に位置する広島には、どういうわけか縁がなかったんだわなぁ~~~。
広島市内には、情緒たっぷりの路面電車が走っているのネン~♪今回のエレカシライヴの印象とともに、めち
ゃめちゃグッドインプレッション♪大好きな街になったことよー(*^◇^)【広島サイコー♬】(^◇^*)

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エピック・ソニー時代の楽曲は黄色、ポニー・キャニオン時代は黄緑で、東芝EMI時代を青、そしてユニバーサル
ミュージック時代の「スタオバ」をピンク、「昇れる太陽」を赤、という具合に色分けして紹介していこうと思う。。。

①『Sky is blue』
今日も昇れる太陽 俺を駆り立つ太陽 未来へと俺をいざなう

思ったよりも狭い空間にお客さんギッシリ。一階フロアも二階席も、エレカシ・ファンで埋め尽くされているというこの状況。ああ、幸せ実感♪「もっと前へ詰めてください」と言われても20センチほどしか進まなかった観衆が、メンバー登場とともに、一瞬にして、1メートルぐらい前進wおおおお、これから始まるのかぁあ~!!という期待感で会場は沸騰し始める

※やはりライヴのスタート曲はアルバムの1曲目か!これか、もしくは、「あの風のように」がイイな、と思ってた。最後の台詞のとこで、「ライヴを始めるぜ!ミュージック・オーン♬」ってやってくれたら鳥肌モノだなぁ~?なーんて。「スカイ・イズ・ブルー」、カタカナで書いた方がワッチは「らしい」と思う。て言うか、多くの人の脳内には、この楽曲のタイトルはいつしか「昇れる太陽」になってしまってるようだが・・・。CDでは聴き取りにくい歌詞が、ものの見事に耳に飛び込んでくる心地良さ。あぁ、ライヴって素晴らしい~(。◕‿‿◕。)

②『星の砂』
目に障るヤツは とりあえず 埋めよう~

以前、大阪のクワトロへ行った際もやってくれた、お手々ヒラヒラお遊戯付きの名曲。途中、みやじは石クンの体をひじかけ代わりに使っていた。石くんはみやじの生活必需品なんだぁねー。ある意味。

※お手々ヒラヒラは、どっちかっつうと、嫌い。まず自分でその動きをしてると曲に集中できない、というのが一つ目の理由。あと、最近のみやじは、何となくだが全員でヒラヒラする状況を、嫌がってるように見受けられる(あくまで主観だけど)からだ。他にも、いろいろと決めフリが出来てきてるようだけど、かつての怖いみやじを知る者からすると、危なっかしくてやってらんない、というのが本音だ。「いい曲は大人しく聴いてろ!」若き日のみやじがそう叫んでる気がする。

③『おかみさん』
Hey Hey Yeah 胸にゃ恋の花 Hey Hey Yeah 胸にゃ敗れし野望

石クン、舞台のど真ん中でハジけまわり~。終わったらみやじに髪の毛引っ張られて、定位置に連れ戻される~、の図が実によくできたコントのようでタノシスだった♪あ、でももしかしたら石クン、髪の毛持たれるのがイヤだもんで、一時期髪の毛ツルツルにしてたのかな~?なーんてちょっと勘繰ってしまったヨw

※「おかみさん」の脳内イメージは、少し前からガンダムミライ・ヤシマ少尉。イメージが固まったら、ますますこの異端曲に愛着沸くようになったワン(。◕‿‿◕。) 一曲の中に何曲ものテイストがあって、派手な照明の演出とも相まって、とてもとても贅沢な味わい。ここまで、息つく暇もない、といった疾走感溢れるステージ。

④『BLUE DAYS』
BLUE DAYS ここはまさに 地獄絵図

一曲目から三曲目まで、一切MCなし。この「BLUE DAYS」の始めに、一言だけ「古いところで・・・」と前置きしたのが最初のMCと言えるだろうか・・・。ファースト・アルバムからの魂の絶叫!震えが来た

※個人的に、この曲はエレカシの楽曲の中で、一番RCサクセションっぽい気がしていた。忌野清志郎サンが歌ってもピッタリ嵌まりそう、と言うか、もっと芸術性(?)が加わって、さらに魅惑的な楽曲になりそうって言うか・・。だから、天国の忌野さんへ向けてメッセージを込めようと、このツアーでチョイスしたんじゃないのかなぁ~?などと勝手に推測していたりする。どうだろ?見当違いかなー?

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⑤『まぬけなJohnny』
とんでもねえなエブリデイ~ 何とかなるさエブリデイ~♪

ここでのMCだったかどうかは定かでないが・・・。「ツアーの最初の頃は、新しいお客さんもいるかと思って、いろいろと曲紹介もいっぱい入れてたんだけど、そのうち喋ることもなくなって、まぁ、全ての人との共通項を探すのも難しいし・・・で、結局、サササッと済ましちゃうようにな、、、いや、サササッじゃないな、ビシッ!とだな、短く。まぁ、結局、歌を聴いてもらうのが、一番伝わると思うわけで・・・」といったMCを披露。相変わらず、自分で言いかけて、言い終わらないうちに自分でフォローを入れる、という“独りボケ・ツッコミ”を堪能した♪

※「まぬけなジョニー」は、勝手ながらワッチ自身のテーマソング♪に認定しておる楽曲だからして・・wちょいと居住まいを正して聴いてしまったことよ。この「まぬけなジョニー」→「さよならパーティ」の流れは、実に自然でカッチョイイんだよなぁーーーー、うん。

⑥『さよならパーティ』
誇れるものが 今はなくてもいい ココロに水を 少しかけてやればいい

さっきのMCで言ってた通り、歌詞の一部を引用して、最後は結局「ドーン!と行こうぜ!って曲です」で締めくくる、黄金のMCパターンが確立されたようだ。「今はさぁ、別に誇れるものがなくったっていんだよ」メロディ抜きで、切々と語りかけてくれるこのパターンってぇのも、胸にズッシーン!とくるんだわなぁーーー。「うん、誇れるもの、ないけど頑張るっ!」思わず心の中で答えちまうワチクシ・・・

※サビの裏声も、絶妙なカスレを伴って、バーッチリ出てるゾ♪スゲエ~~、絶好調なんじゃない~?などと思ってたら、このあとライヴが進むにつれて、ますます調子が上がってゆくことになろうとは・・・この「さよパー」聴いてる時は予想だにできなかった。な、何たる喉!化けモノ青年、ならぬ、化けモノ中年ッスなぁー、宮本先生!

⑦『悲しみの果て』
花を飾ってくれよ いつもの部屋に

※やっぱり、失恋を扱った曲の方が、個人的には好きだなぁー。最近のうまく行ってそうな恋人同士の歌もたまにはいいけどサ~。2ちゃんねるの噂板あたりじゃあ、「みやじ結婚説」が盛り上がってるみたいだが(お母さんが、みやじの誕生日にホテルを予約して、そのとき「息子はエレカシの宮本なんだけど、息子夫婦で予約お願い」と言ったんだとか。ホテル従業員から漏れたらしきその噂、真相や如何に!?)実際のところはどうなんだろうねぇー。まぁ、確かに恋愛がうまく行ってる精神状態で浮かびそうな歌詞が多いと言えば多いのかも。。。

⑧『絆(きづな)』
遠すぎて届かないあの星 輝きを信じてる それだけが俺の道だから

丁寧に、丁寧に、まさしく「謳い上げる」といった形容が相応しい、ベストアクト!終わった直後、「みなさんのおかげで、上手に歌えました」とMC。みなさんのおかげって?具体的にはどういうことなんだろ?まさか、合唱していた新参者のファンのおかげじゃあないよねえ~?個人的に、エレカシ・ライヴでの合唱(カラオケ感覚かっ!怒)は認めたくない!失礼なこと甚だしい、とさえ思っている。近辺にもし歌ってる人がいたら、マジで注意しようかと・・・。

※今回のライヴは「絆」&「新しい季節へキミと」&「桜の花、舞い上がる道を」のシングル・バラード3曲のイメージアップがひとつのテーマだろうな、と思って参加した。だから十分予想はしていたのだが、予想を大きく裏切る形で、歌の迫力が迫ってきた!「絆」は、まずそのスケールの大きさに驚嘆。最近エレカシファンになった、というファンの若者が、よく「絆」を口ずさんでいる、と言ってて、半信半疑だったが、ああ、解ってなかったのは自分の方だったか、と今回、認識を新たにしたワー '''

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⑨『ネヴァーエンディングストーリー』
過ぎ去れば 帰らない毎日を 俺の全部精一杯で 君に捧げる

※アルバムの中で、これが一番、聴き飽きない楽曲だ。何回聴いても新たなる発見がある。まぁ、早い話、哀愁系が好みってことナンダロウケドナー、多分・・・。