【ラビット・ホラー3D】恐るべきコラボ!

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eiga.com ラビット・ホラー3D
■ストーリー:Jホラー界を代表する清水崇監督が、香川照之満島ひかりのダブル主演で描く3Dファンタジー・ホラー。「恋する惑星」「花様年華」などウォン・カーウァイ監督作品で知られるクリストファー・ドイルが撮影監督を務める。3D映画を鑑賞していた姉と弟が、スクリーンから飛び出してきたウサギのぬいぐるみを手にしたことで、巨大な遊園地のようなワンダーランドに迷い込む姿を描く。
■キャスト・スタッフ:(キャスト)満島ひかり澁谷武尊緒川たまき大森南朋香川照之 (スタッフ)監督:清水崇 プロデューサー:小椋悟、谷島正之 エグゼクティブプロデューサー:マイケル・J・ワーナー、内野エスター 脚本:林壮太郎保坂大輔清水崇 撮影:クリストファー・ドイル 撮影補:福本淳 照明:市川徳充 3Dスーパーバイザー:宇井忠幸 美術:池谷仙克 VFXスーパーバイザー:鹿角剛司 音響:岩浪美和 編集:堀善介 特殊造形監修:西村喜廣 音楽:川井憲次 主題歌:SCANDAL
■作品データ 製作国:2011年日本映画 配給:ファントム・フィルム 上映時間:83分 映倫区分:PG12 上映方式:3Dのみ
オフィシャルサイト
※これは素敵なコラボだったゾっ!!映像の魔術師とホラーのスペシャリストが組んだらどうなるか!!
予告で存在を知ったその瞬間から、「マイ絶対鑑賞作品リスト」にカウントされたのも当然であろう~。

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●予告編


※ぬいぐるみの恐怖の描写は、竹内義和作品に通ずる部分が多かりし~。きっと竹内先生は臍をかんで
いるんだろうなぁ~~。「あのビジュアルイメージは僕が持ってたもんやったのにぃ~~っ!」って。

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香川照之演じる絵本作家のお父さんのエピソードが、ちゃんと伏線となっているあたり、丁寧な脚本
だなー、と感じた。それに、クリストファー・ドイルの神秘的映像が加わるとなると、鬼に金棒!
これは世界に通じる映像作品に仕上がったんじゃないかな~~???(映像のタッチは、どことなく
日本を代償するCM映像作家・中島哲也氏と共通するところもあった気がするゾ~~ウ♪)

●ワンシーン


※特にラストシーンの美しさ、お話の回収の仕方は見事!ホラーとしては物足りない、との批評も
チョコチョコ耳にする作品ではあるが、むしろちょっとホラー的要素も入ってるファンタジー大作
と思って観たほうが納得はし易いのかも知れない・・・。

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満島ひかりさんは、エポックメイキングな作品によく出演されますネェ~~~。その当たりの脚本
選びの感性が鋭いんでっしゃろぅかねぇ~~~???

ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニデ語録解説
これまでずっと、麻薬ディーラーから、ブツを買ってきて教訓になったことは、奴らには背を向けることはできても、ラリってる連中には背を向けられないということだ。特に、鋭利なハンティング・ナイフが目の前でちらついているときはな
(「ザ・ジョニー・デップ」第五章より。『ラスベガスをやっつけろ』における、ラウル・デューク≪ジョニー・デップ≫の台詞から)