【おしん~イケメンリメイク~】美形スパイラル!

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eiga.com 作品情報 『おしん』
■解説:1983~84年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%という大記録を樹立した橋田壽賀子原作のドラマ「おしん」を、新たなスタッフ、キャストで映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思い、成長する姿を描く。おしん役はオーディションで選出された新人子役の濱田ここねが務め、母・ふじ役を上戸彩、父・作造役を稲垣吾郎おしんの奉公先・加賀屋のくに役を泉ピン子が演じる。明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家は、7歳のおしんを奉公に出す。奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんは、雪が溶けたら家に帰れると信じて、つらい日々を乗り切っていく。しかしある時、店の財布から50銭銀貨がなくなる事件が発生。濡れ衣を着せられたおしんは、店を飛び出してしまう。撮影は、舞台となる山形県でオールロケを敢行。監督も同県出身者で、「あの空をおぼえてる」「星に願いを。」などで知られる冨樫森が務めた。
■スタッフ:/監督 冨樫森 /原作 橋田壽賀子 /脚本 山田耕大 /音楽 めいなCo. /メインテーマ曲 坂田晃一 /主題歌 flumpool×Mayday
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■キャスト:濱田ここね(おしん上戸彩(ふじ) 岸本加世子(つね) 井頭愛海(加代) 小林綾子(みの) 満島真之介(俊作) 乃木涼介(清太郎) 吉村実子(谷村なか) ガッツ石松(松造) 稲垣吾郎(谷村作造) 泉ピン子(くに)
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 東映 /上映時間 109分 /映倫区分 G
公式サイト
シネマトゥディ 『おしん』中国版アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞!日本映画初の快挙!
→『最高視聴率62.9パーセントを誇る大ヒット同名ドラマの映画化『おしん』が(2013年9月)27日、中国版アカデミー賞として知られる中国本土最大の映画祭「第22回金鶏百花映画祭」で国際映画部門最優秀作品賞を受賞した。同部門で日本映画が最優秀作品賞を受賞するのは初めての快挙となる』
※かつての朝ドラ「おしん」の一家が、伊東四朗泉ピン子小林綾子という、いわゆる“庶民的”な顔立ちだったのに対して、平成版おしんは、上戸綾ー稲垣吾郎ー濱田ここね、といういわゆる“イケメン”スパイラル親子になっており、奉公先の娘・加世には、第13回全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞の井頭愛海を起用するなど、総じて「イケメン配役」でリメイクし直した感が強かった。ストーリーは総集編っぽく、さほど貧乏の悲惨さ、奉公の苦しさなどは表現されないのだが、以前の名作朝ドラを知る層にとっては、「苛められ、臥薪嘗胆する一連のシーン」は、自動的に脳内補完されるので、それなりに泣ける仕上がりになっている!!


「小さいけれど太陽みたいな存在の、座長・ここねちゃんに引っ張ってもらっています。過酷な状況下で一生懸命頑張っている姿を見ると、僕も初心に戻って頑張らなければと思いますね」(稲垣)
「初めて会った時から笑顔のイメージが強かったけど、撮影が始まってからは、ただ笑っているだけじゃなくて、芝居に対する意思がしっかり芽生えたのか、たくさんおしゃべりできるようになってすごくうれしかったですね。私だったら泣いちゃいそうなことにも我慢強く、笑顔を忘れない。……ここねの心には本当におしんがいると思います」(上戸)

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●予告編

※あのお馴染みのテーマも、現代風にアレンジされてて、楽曲までイケメン化していたノダッタw

女性自身 泉ピン子 顔面転倒で緊急入院…『おしん』修羅場のロケ現場
『ピン子の「おしん」に対する思い入れは深い。その思いからか、現場では大きな声でスタッフや共演者たちに檄を飛ばし続けたという。総じて共演者やスタッフたちには厳しい彼女だが、そのなかでもひときわ頻繁に「それ全然違うんじゃないの!」「あんた全然、橋田先生の脚本を理解してないね!」と声を荒らげる場面が目撃されたのは、冨樫森監督に対してだった。/そして、”事件”はクランクアップを目前にした3月21日、加賀屋の大奥様とおしんのクライマックスシーンで起こった。この日はピン子の撮影最終日。彼女にとって最大の見せ場であり、それだけに監督とのやりとりもヒートアップしたようだ。「ピン子さんと監督の言い合いはいつも以上に激しく、2人とも一歩も譲らなかった。そのうち激高したピン子さんが“もういいわよ!”と言い残し、現場を立ち去りました……」(現場スタッフ)/怒りで我を失ったピン子は、その直後、建物の玄関の段差でつまずき、声を上げて倒れた。「顔面を床に強打してしまったんです。そんな彼女を見て、スタッフも恐慌状態になりました。撮影現場近くの病院で治療を受けた後、ピン子さんは東京に戻り、都内の病院に入院しました。入院自体は数日ほどだったと聞いています」(前出・現場スタッフ)/この転倒事件について、ピン子は次のようなコメントを寄せた。「ベテラン女優が現場でケガをするなんてお恥ずかしいかぎりです。この件については、そっとしておいてください。私にとって『おしん』は、30年前から特別なドラマでした。いい映画になってほしい、ただそういう気持ちです」』
※「怒りで我を失ったピン子」!!想像するだに恐ろしい~!ホンマに転倒やったのかしらん?ゾゾーーッ

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オリコンスタイル 稲垣吾郎、映画『おしん』でビジュアルイメージを打ち破る父親役
『稲垣「これまではエリートやシティボーイを演じる事が多かったのですが、今回の作造は真逆の設定。無精ひげ、日焼けメイク、初めての方言、貧しい設定など、すべてが初めてのチャレンジになりました。僕は髪が長くてくるんとはねている固定のビジュアルイメージがあると思うのですが、ガラッとビジュアルを変えた方が作品世界にお客さんを引き込むことができると思い、自分で髪型を提案しました。普段の自分を忘れて役に没頭できるのでやり易いです」』
※また芸の幅が広がりましたなぁ。個人的には、『十三人の刺客』のようなクールな悪役がまた観たいッスわ

●劇場マナーCM

※「おねげーするッス」かわええ。これで言う事聞かない客には、ピン子バージョンのマナーCMの出番ダナ

eiga.com ニュース 「おしん」の濱田ここねが山路ふみ子新人女優賞を受賞 ピン子も“辛口”祝福
『(ピン子は)上戸と同じ国民的美少女コンテスト出身の井頭に対し「演技がめちゃめちゃうまい。彩の若い頃に似ているね。剛力(彩芽)の後を狙ってんだろ」と舌鋒鋭く指摘。胎児をおろすために極寒の川につかる熱演を見せた上戸にも、「よく入ったけれど、あなたはウエットスーツがあったからいいじゃない。私の時はゴミ袋だったんだから。それがだんだん出てきちゃうから、その度にNG出して大変だったのよ」とはき捨てた』
※はき捨てたw

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※TV版は、青春期~中年期編を田中裕子が、晩年を乙羽信子が、リレーで演じたが、ぜひ映画も続編を
創ってほしい~。少女期を、ここねちゃんの成長に合わせて、あと2~3本創って・・・青春期~中年期
は、永作博美さんあたりに演じてもらいてえべなぁ~。何となく、おしんの将来の姿が見える気がするッスー

...φ(ー ̄*)思わずブログにメモしたくなる名言・格言&オマケの一言!

元旦の日記参照~♬

10月26日の、名言・格言
思い通りにならない、それって良い事かも
(受験に失敗した我が子に、「前向きになってもらいたい」という願いを込めて贈った言葉)

◎オマケ!「思い通りにならない」に関連する言葉あれこれ
兄弟の多い家族に育った者は、子供のうちから「何でも自分の思った通りにはならないものだ」という悟りを得るようになる。まわりで否応なしにそういう躾をしてくれる by 庄野潤三
私は悲観的な見方はしない主義だ。物事が思い通りに行かなくても、前に進もう。雨が降るのではないかと心配すると、本当に雨が降るものだ by クリント・イーストウッド
成功できる人っていうのは、「思い通りに行かない事が起きるのはあたりまえ」という前提を持って挑戦している by トーマス・エジソン
何でも思い通りにいって何が楽しいよ。俺が楽しいのは、俺の頭ん中よりすげぇ事が起こった時だよ by 達海 猛 (サッカー漫画作品「GIANT KILLING」より)
思い通りにならないことこそ、ほんとうにおもしろいことだと思っているんです by 河合隼雄
自分の思い通りにはならない。でも、ひとつひとつの決断や行動が、自分の人生をいい方向に変えていってくれる by アンジェリーナ・ジョリー

●♪~思い通りにいかない時だって 人生捨てたもんじゃないって~♪
Flavor Of Life  宇多田ヒカル


●♪~思い通りにならないことこそ 生きるという意味なのさ~♪
タンポポの詩  THE ALFEE